徒然日記 オピニオン 11月22日


新型コロナ、誰が世界は楽観出来るといった?


ついに新聞の見出しにも、日本国内の新型コロナに関する記事がほとんど出なくなっている感じだ。
 現在の日本の状況をどこまで把握しているのだろう?

 世界的には感染者数は増え、死者数も増えている。
 ヨーロッパは、ワクチンによる対策に失敗して、今、感染者数が激増し初め、慌ててワクチン投与を再び行い始めた国も多い。
 英国、ドイツ、オランダ、ベルギー、東欧他。
 はっきり言って対策は無茶苦茶だ。

 公衆衛生学的危機よりも、経済の立て直しを優先する。
 日本も同じだ、感染者発生数が減り出すと、経済問題が顔を出す。資本主義の性(サガ)だ。

 日本では意外と無関心から来る無知で、根本的問題に立ち向かえることが出来ていない。

 そもそも新型コロナウイルスはコウモリ由来だ。
 奥地から出てきたコウモリは多くのウイルスを持っているが、コロナウイルスもそうだ。
 そのコロナが変異したか、研究室内で変異したかは不明であるが、いずれにしても自然破壊の過程で現れものだ。

 日本は自然破壊問題、地球温暖化問題には本格的に取り組む姿勢はない。
 若い世代が弱い。大人達やマスコミのせいだ。

 欧州では若い世代が中心になって地球温暖化問題、そしてそれを招いている資本主義社会の問題点をかかげ、脱資本主義社会を主張し始めている。
 そうした中でパンデミックと公衆衛生学的危機について取り上げている。

 COP26は失敗したと活動家の若いグレタさんは叫ぶ。みんな集まって何を話し合った、と叫ぶ。若者達は行動する。今行動しなければ私たちは生きて行けなくなる。そう叫びながらIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書を片手に叫ぶ。

 世界は製造するワクチンを人類全体で平等に分けることをしない。富裕国は豊富な資金でワクチンを大量手にする。それは日本も含む。
 しかしワクチンは投与の仕方で結果は変わる。
 日本は成功した。
 国民の中の少数を守るためにもワクチンは製造されるが、それでは、パンデミックウイルスの場合、大勢は感染して倒れる。
 ワクチンの正当な使い方は、国民の大多数が免疫を獲得するような接種法だ。

 日本は”絨毯爆撃”のように短期間に国民の多くにワクチン接種を行い、本格的大量接種5ヶ月間で国民の8割に免疫を付与した。
 インドもインドネシアも同じ戦略をとった。そして世界でもトップクラスであった感染者発生数を急速に激減させた。
 
 欧米は失敗した
 ワクチン接種は小出しにした。 感染者数がある程度減少したなら、ワクチン接種量を漸減するか、中止した。そしてまた感染者数が増加し出すと、慌てたように接種を開始した。
 いくつかの国では、1週間だけ大勢の国民に接種し、その後は少量を継続的に投与し、失敗している。ワクチン大量投与態勢を整えるのが大変なことと、ワクチン接種に対し消極的国民がいることが原因だ。
 ワクチン接種を中途半端に行っている過程で、感染者数は増え出し、さらには新規変異株も発生してくる。

 世界の新型コロナはどうなるのか?メディアの中には正論を見つけることが出来るかもしれないが、現状ではまだ2年間は続きそうだし、もしかしたならさらなる新規株で、もっと最悪の事態が起きることを否定は出来ないかもしれない。