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危険な突然変異株、英国と南アフリカで急拡大
    英国突然変異株:VUI 202012/01 感染力増大
    南アフリカ突然変異株:501Y.V2  感染力増大、病原性増強?サイトカインストーム発症?

    感染力が強い501Y.V2株サイトカインストームにより若年世代への致死力が高まっているとしたなら、21世紀の”スペイン風邪”となる可能性も示唆される              
    正しく21世紀の”死のコロナ風邪”である
   予知力のある世界のトップ科学者は既に心配しており、この変異株が広がったときの対策を立てている。ウイルス感染後サイトカインの嵐が体内で発生するまでの期間は短い。ワクチンは効かないだろう。
                                                                                                              12/24/2020

令和3年、新型コロナ第四波に向かう日本

 従来型感染対策出来では通じない、新型コロナウイルスが次々と登場
 今、英国株と南アフリカ株が世界を襲っている。
  
 医療機関崩壊は英国、米国、イタリア、フランス他で始まろうとしている。
 日本での医療機関崩壊に対する社会的対策は準備されているのか?


12月31日(木曜日)

 感染者の発生数は首都圏を中心にさらに増加している。

 東京都での感染者数は944人。過去2番目に多い。全国での感染者数は3750人。過去3番目に多い。

 新年は非常事態宣言発令、医療機関崩壊に対する社会的対応に国政は適切に反応できるのか、試される。







 

 日本は経過から考えて、今第四波が始まっている。患者数の急増の仕方は英国に似る。
 管理人は、東アジア人はコロナに対する感受性が数分の一は低いと考えているから、英国、または南アフリカ変異株による感染者数も、絶対数としては欧米の3分の1~5分の1程度だろうが、それは国内では現在の感染者数の10倍以上を意味する。怖い。





12月30日(水曜日)

  英国変異株と南アフリカ変異株が既に日本でも広がり始めているとしたなら、これから1週間の間に感染者数の急増が見られると予想。

  室内に於ける人との接近、会話、接触などを控え、唾液の飛散を可能な限り抑え、他人に接近する場合は必ずマスク着用。

 29日集計、発表された日本における感染者と死者の状況







ニュース

 英の新規感染、過去最多 変異種猛威、5万人超える  時事通信

 【ロンドン時事】英政府は29日、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数が過去最多の5万3135人になったと発表した。
 強い感染力を持つ変異種が確認されて以降、ロンドンを含むイングランド南部や同南東部をロックダウン(都市封鎖)したが、感染拡大に歯止めがかかっていない。

 英国の新規感染者は前日に初めて4万人を突破したばかり。29日発表の人数は、これをさらに約1万2000人上回った。入院者数は第1波に見舞われた今春の水準を超え、医療の逼迫(ひっぱく)も伝えられている。ハンコック保健相は「われわれの医療制度は前例のない圧力に直面している」と危機感を表明した。

 英政府の諮問会議の委員を務めるユニバーシティー・カレッジ・ロンドンのアンドルー・ヘイワード教授はBBCラジオで「英国は極めて危険な新段階に突入しつつある。強い感染力は、過去に効果があった対策が効かないことを意味する」と警鐘を鳴らした。

 一方、英国型とは異なる変異種が流行している南アフリカのラマポーザ大統領は28日、公共の場でのマスク着用の義務化、酒類の販売禁止などを盛り込んだ新たな対策を発表した。南アの累計感染者数はアフリカで初めて100万人を超えた。

感染しやすいコロナ変異株、医療逼迫・死者増のリスク「高い」 EU保健機関  AFP

 【AFP=時事】欧州連合(EU)の保健機関である欧州疾病予防管理センター(ECDC)は29日、最近発見された新型コロナウイルスの変異株について、従来の流行株よりも「感染しやすい」ことから、医療をさらに逼迫(ひっぱく)させ、死者数の増加を招くリスクが「高い」と警告した。

米カリフォルニア州、南部などで封鎖延長 医療は「危機の瀬戸際」  ロイター

 [ロサンゼルス 29日 ロイター] - 米カリフォルニア州では29日、州の人口の大部分を占める地域で厳格なロックダウン(都市封鎖)が無期限で延長された。州の保健当局トップは、医療機関の多くが危機の瀬戸際にあると警鐘を鳴らした。

韓国でコロナ“変異種”新たに2人感染し1人が死亡  テレ朝

  韓国で新たに2人の新型コロナウイルス変異種への感染が確認され、このうち1人は死亡しました。

 韓国の連合ニュースによりますと、感染が確認されたのはイギリスから入国した80代の男性と、イギリスからUAE(アラブ首長国連邦)を経由して入国した20代の女性です。男性は13日に入国後、自主隔離中に死亡し、その後の検査で変異種への感染が確認されたということです。韓国ではイギリスで見つかった変異種への感染者がこれで5人になりました。韓国政府は29日、入国後の厳しい隔離措置で変異種の市中感染の可能性は極めて低いとの見解を示しています。


12月29日(火曜日)

 海外発生変異株感染者7人が昨日確認。

 英国変異株感染者が昨日男女6人、(いずれも英国滞在歴あり)と南アフリカ変異株感染者(南アフリカ滞在者女性)1名が確認された。

 国内の感染者状況も少なくとも海外から大きな変異株二種が入ってきていることから、感染拡大率や重症化率に変化が出てくるかも知れない。


 国内状況
  
事態は深刻化

 大阪と北海道は減少しているが首都圏では東京都と神奈川県で分かるように感染者急増を示している。
 首都圏以外では各県での感染者数もすこしづつ増加してきている。

 ジョンズ大学の集計しているグラフでは、明らかに日本の第三波は、12月22日より対数的に増加に転じている。
 このウイルス株は秋口の始まった第三波時のウイルスと同じだろうか?
 もし変異ウイルスが絡んでいると、事態は深刻だ。




 国内状況










ニュース

 英国、感染者数急増で医療崩壊の可能性

イギリスの感染者、初の1日4万人超え イングランドでは「前例ない」レベルに  BBC ニュース

 ロンドンでは26日の救急搬送要請が、これまでのピークだった春と同レベルに上った
イギリスでは28日、新型コロナウイルスの感染者が4万1385人報告され、1日あたりの最多記録を更新した。4万人を超えたのは初めて。死者は357人だった。
 イングランドの感染レベルが「非常に高い」状態にあり、「懸念が強まっている」と保健当局者が警告している。国民保健サービス(NHS)は患者の増加への対応に苦慮している。
 NHSイングランドによると、管轄内の病院で治療を受けている人は現在2万426人いる。これまでのピークだった4月時点の約1万9000人を上回っている。
 ウェールズとスコットランドの保健当局も、医療機関で対応しきれなくなる危険性があるとしている。


12月28日(月曜日)

 昨日は暮れ最後の日曜日。
 全国の感染者数は3000人弱と少々減少しているが、東京周辺でも報告数は若干減っている。しかし日曜日としては少ない数値ではない。










 再掲
 新型コロナは性感染症なのかも知れない

 コロナウイルスは舌を中心として口内、鼻内にウイルスのリセプターであるACEが存在している
 そして唾液中には無症状感染者でも多数のウイルスが存在している。

 感染者が大声で話せば、小飛沫物のエアロゾールは数メートルは遠くまで飛ぶ。またマスクをしていても、大声で叫んだり、笑ったりしていると マスクノ端からエアロゾールは飛び散る。
 
 唾液はウイルス伝搬を介在する強力な武器と言える。
  ・唾液は地面に吐いちゃいけない。
  ・キスは相手が無症状感染者であれば容易にウイルス感染する。
     親が一旦口に入れた食べ物を子供の口に入れるのは危険である。
  ・見知らぬ相手との性行為はウイルス伝搬の一端を担う。
  ・精液中にコロナウイルスが存在していることも知られている。

 東京都がなぜ桃源郷の完全閉鎖を行わないのか不思議だ。中国深浅の桃源郷だって封鎖されたはずだ。だから広東省ではコロナの拡大は長くは続かなかった。
 
 新型コロナ(COVID-19)は唾液を介して強力に感染する”性感染症”の性質を保有していることを一般社会に啓発すべきだ。唾液は感染物、唾液のついた者は危険、唾液のついた可能性のある者には触れない:エスカレーターのベルト、ドアの取っ手、他人から渡される食器、コップなど(手袋を着用していればOK。

 頻回に手洗いが大変なら、自信のある生活圏から外に出ない。

 風俗店、接待を伴うクラブなどは条例で閉鎖すべきだ。


 もしデリバリー・ヘルス(デリヘル)などが行われているならば、それはデリコロ(デリバリーコロナ)と同じ意味になる。
 家庭内でのマスク着用が呼びかけられている現在、家庭内、さらにはカップル間での”性行為”も欧米では自粛されている傾向にある。
  参照 BBC JAPAN
      ロサンゼルス公衆衛生局



各種ニュース

 南アフリカ変異株感染者が空港検疫で確認

国内初、南ア変異種も 滞在女性、空港検疫で 新型コロナ 時事通信

 厚生労働省は28日、南アフリカに滞在歴があり、空港検疫で新型コロナウイルス感染が分かった30代女性から、同国で流行しているものと同様の変異種が確認されたと発表した。
 南アの変異種への感染確認は国内では初めて。

 空港検疫ではこのほか、英国滞在歴がある男女6人から、英国で流行中の変異種が確認された。国内の変異種感染者は計15人となった。

 厚労省によると、30代女性は19日に成田空港に到着。症状はなかった。国立感染症研究所で詳しく調べた結果、28日に南アで流行している変異種が検出された。

 6人は10~40代の男女で、1~24日に羽田空港に到着した。24日に到着した40代男性は発熱などがあるが、残り5人は無症状。

 コロナ変異種の世界的な拡大を受け、政府は両国を含む全世界からの外国人の新規入国を拒否している。両国から帰国する日本人については、事前の陰性証明を求めた上で、入国から3日間は宿泊施設で待機してもらい、4日目に改めて検査する。陰性と判定されても自宅などで14日間の待機を求める。

 これまでに、空港検疫で陽性と判明した男女5人と、英国から帰国した男性パイロットら計8人から英国の変異種が検出された。厚労省は、いずれも濃厚接触者がいないか、特定済みで自宅待機中で、感染拡大の恐れはないとしている。 


1 in 1,000 Americans have died from Covid-19 CNN December 26 coronavirus news

 米国、1000人に一人が新型コロナで死亡した。

A total of 331,116 Americans have died from Covid-19 as of 3 p.m. ET Saturday, according to the Johns Hopkins Covid-19 data tracker.

The US population is currently 330,753,142, according to Census.gov.

CDC publishes new Covid-19 vaccination guidance for people with certain underlying conditions  CDC、基礎疾患を保有する患者のための新型コロナワクチン接種のためのガイドライン発行   CNN


12月27日(日曜日)

全国新規感染者数3880人、死者数47人
  ゆっくりではあるが感染者数は全国的に増え続けている。
  大阪、北海道など一部の地域では減少している例も見られる。

  国内としては、感染者数が増え、医療ひっ迫の状況が近づいていると、ややパニック的報道が伝えられる。
  また英国変異株感染者が6人検疫で見つかっている。
  英国の多くの新規感染者がこの変異株、VUI 202012/01に感染しているとされるから、今後欧州から世界に拡大する可能性は高い。

  一方、南アフリカの変異株501Y.V2、これもどこまで広がっているかまだ分からない。英国で2例見つかっているが、感染力の相当強い変異株の様だから、すでにアフリカから欧州、さらには米国へ広がっている可能性がある。







12月26日(土曜日)

 昨日早速英国変異株、VUI 202012/01に感染した日本人男女5人が検疫で確認された。
 英国滞在後の帰国者である。

 南アフリカ株、501Y.V2については未だ情報は少ないが、危険性は高いようだ。
 英国や米国への拡大は既に起きているかも知れない。


 国内情報

 国内感染者数は3932人と急増している。
 主とした原因は東京周辺の感染者数の急増にある:東京都 884人、神奈川県 466人, 埼玉県 298人, 千葉県 213人。
 これら首都圏だけで1861人の感染者が発生していて、全国の47%を占める。

 現時点では減少傾向は予知されない。
 この2~3日間、首都圏で減少に転じなければ、全国の感染者数は5000人の大台を超えるかも知れない。

 社会は感染者数の増加に慣れきってきた。それが何か自分たちに特別の影響を持つのか?自分たちは三密を守り、外での飲食を控えれば良いのだろう、と90%以上の国民は思っている。
 しかしテレビで国や自治体は、感染者数が増えている、対策を強化しなければならないと、毎日同じことを叫んでも何も効果は出ない。

 都知事が小さなポスターに何かを書いてテレビ画面に向かって、ゆっくりとした口調で語っても何も変わりはしない可能性がある。

 ”このクリスマスが両親達と過ごす、最後のクリスマスにしないで!”と欧州のリーダー達は叫んだ。居並ぶ議員達、テレビ画面を眺める市民達は大きくうなずいている。

 欧州は桁違いに感染者数が多く、また死者数も多い。

 我々アジア人達はコロナウイルスに子供の頃から”感冒を通して”親しんだ。だから欧米のように驚くような数の感染者や死者が出ていない。
 病院の外に棺桶を用意した冷凍車が並び、家族が遺体と窓越しに別れを惜しむ姿は、日本ではそれほど馴染みのある光景ではない。だからそうした光景はテレビの中だけであり、自分の周辺でもうじき起きる光景だとは誰も考えはしない。

 全国の感染者数が連日5000人を越え出すか、または英国やアフリカで発生した新型変異株が世界中に広がりだしたなら、光景はいつでも次の画面で変わる可能性があることを、メディアや国は国民にしっかり伝える必要がある。

 緊急に数千人規模の患者収容施設と、医療スタッフの大幅増員を検討するチームは必要だ。
 少なくともこの数日間に全国の感染者数が5000人を常時越え、死者数が毎日100人を越えてきた場合は、上述の対策は緊急だ。






 北海道は感染者数がピ-ク時の11月20日の300人に比し、昨日は97人まで減少している。
 民放テレビなどの解説者達は、予想外に北海道の状況の把握が出来ていない。
 札幌薄野への自主規制が効果をそうした等と適当なことを言っているが、実際に住んでいる人々には、薄野はそれほど縁のある地域ではない。特に第三波が始まる以前には既に札幌住民達は近づくのさえ避けていたはずだ。
 出張社員達や裕福中年族の桃源郷、歓楽街である薄野は、もっと早くから”部分閉鎖”すべきであった。

 東京都がなぜ桃源郷の完全閉鎖を行わないのか不思議だ。中国深浅の桃源郷だって封鎖されたはずだ。だから広東省ではコロナの拡大は長くは続かなかった。

 新型コロナ(COVID-19)は唾液を介して強力に感染する”性感染症”の性質を保有していることを忘れてはならない。
 風俗店、接待を伴うクラブなどは条例で閉鎖すべきだ。
 もしデリバリー・ヘルス(デリヘル)などが行われているならば、それはデリコロ(デリバリーコロナ)と同じ意味になる。
 家庭内でのマスク着用が呼びかけられている現在、家庭内、さらにはカップル間での”性行為”も欧米では自粛されているのは衆知の事実である。
  参照 BBC JAPAN
      ロサンゼルス公衆衛生局
国際状況

 新型コロナの、大きく変異した突然変異株が英国と南アフリカで発生した。

 WHO報告
 SARS-CoV-2 Variant – United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland WHO 報告
Disease Outbreak News 新型コロナウイルス変異株-英国と北アイルランド
21 December 2020

 国内では12月25日検疫で見つかった英国変異株感染者5例が発表された。



米国対応
 CDC: Negative COVID-19 Test Required from Air Travelers from the UK Starting Dec 28th
 米国CDC:12月28日から英国からの旅行客はCOVID-19検査が陰性であることが必要

 米国検疫に於ける実際の遺伝子検査は300例に1例であることを考えると、 米国内に英国変異株が既に入ってきていることは考えられる。そのため英国旅行客の入国を、他の国のように禁止することも考えられるが、米国は三日以内のPCR検査で陰性であった英国からの入国希望者だけを入国を許可する方針とした。


 南アフリカ変異株501Y.V2、感染者数対数的増加に
左は本日、右は3日前、一日の発生感染者数が5000人増加している

 


12月25日(金曜日)

 全国感染者報告数は過去最大数の3736人となった。
 東京都は極端な増加数を見せ、888人となっている。
 同じように神奈川県も495人、埼玉251人、千葉234人となっている。

 年末、それもクリスマスシーズンで、多くの人々が昼も夜も首都圏に集まって人混みの集団が出来ているのだろう。

 欧州は新型コロナやその変異型の拡大で、街中への人の外出は抑えられているが、感染者数は増えていて危険だと言うことは十分周知されているはずの日本では、若い層などを中心に家よりも外に出ることの方がクリスマス気分、年末気分を味わえるのか、街中の人混みは相当なようだ。
 都の対応を欧州などに比較すると、幼稚園園長が子ども達に注意を与えるような言葉での、都知事の会話である。

 首都圏が厳しい対策を講じないから、年末も正月も感染者数はさらに増えてくるだろう。日に5000人を越えると都市封鎖の基準だ。










 国内メディアでは、NHKは地デジもBSも国内情報と海外情報を適時流している。特にニュースセンター9時や国際報道は、良い情報を流している。両番組間の内容の分担、担当者の博識ぶり、女子アナの深い理解度とスピーチの良さは、海外の報道と遜色ない。
 しかし民放は酷い。海外ニュースは内容が誤っているし、国内でのコロナ問題は、大局的見地に立つ解説はまったくなく、MCのこだわりに沿って内容が歪められる。


国際状況

    

12月24日(木曜日)

23日の感染者数は全国で3270人と過去最大数の報告となった。
 首都圏中心での感染者数の増加が顕著となっている。

 神奈川県での感染者数が東京都と、ほぼ同じパターンで増加し続けている。住宅街が多い地域も含まれるから、年末から正月にさらに急増するのが気になる。
 
 大阪は10月27日頃から第三波がいきなり始まり11月22日にピークとなったが、その後緩徐ではあるが直線的に感染者数は減少を続けている。
 北海道は11月5日頃から第三波が始まり11月20日にピークとなり、以後感染者数は減少に転じている。

 死者は発症後2~6週間の経過で悪化し無くなるケースがほとんどである。それ故、感染者数がピークを過ぎてからしばらく死者数は増加を続ける。現在、国内の死者数が急増しているのは、第三波が始まってから発症した患者の中で重症化して亡くなった人々である。第三波の感染者数発生が減少に転じてしばらくすると死者数も減少し始める。







世界の状況

ニュース

シンガポールでも変異種確認 英からの帰国者 新型コロナ 時事通信

  【シンガポール時事】シンガポール保健省は23日、英国などで広がる新型コロナウイルス変異種の感染者を初めて確認したと発表した。
 入国後の隔離や検査など一連の対策により、「国内への感染拡大は食い止められた」という。

 感染者はシンガポール人女性(17)。留学先の英国から今月上旬に帰国し、入国後2週間の隔離期間中にコロナ陽性と診断され、その後の調査で変異種だったと判明した。保健省によると、欧州から戻った別の11人も変異種感染の疑いがあり、詳しく調べている。 


 南アフリカ変異株、501Y.V2、感染力と病原性が高まっていると報告

UK has two cases of variant linked to South Africa BBC NEWS  英国で南アフリカ発生の新型変異株に感染した2名が確認

  英国は他の新型コロナの変異株, the South African COVID variant (501Y.V2), に感染した2名を確認した。保健大臣のマット.ハンコック氏が発表した。
 一人はロンドン、もう一人はイングランド北西部居住者で、変異株が発見された南アフリカを旅行してきた人々に接触していた。
 南アフリカへの旅行制限が発令されている。
 過去に週間以内に南アフリカを旅行した人は全て、また旅行した人と接触した人はすぐに検疫所に申告しなければならない。

 南アフリカで変異株は感染を広げているが、保健大臣のZweli Mkhize 氏は、若くそれまで健康だった人々が重体になっている、と警告している。*訳者注:この状況はこの変異株感染がサイトカインストームを生じる可能性を示唆している。

New strain of COVID-19 is driving South Africa's resurgence abc NEWS (米国) 新規株が南アフリカでのCOVID-19の再流行を起こしている

 南アフリカ政府はCOVID-19ウイルスの新変異株が同ウイルスの再流行を起こしており、多くの感染者が確認されており、さらに多数の入院者や死者が発生していると発表した。

 新変異株は501Y.V2と言われ、南アフリカで発生している感染者の大多数を占めていると、南アフリカの研究者達は語っている。
 ウイルスの感染力は第一波よりも遙かに強いと、政府顧問のサリム・アブドールかリム教授は記者会見で語った。



カナダと韓国

  

米国






12月23日(水曜日)

各地から発表される感染者数は、国内発生総数として緩徐にプラトー化して、次第にピーク越えに入ると予想される。

 妙に、国やメディアは、東京都(実際には東京都周辺)における感染者増加に危機感を煽るような内容の発表を行っているが、それは間違いである。
 東京都、神奈川県、埼玉県、及び千葉県の首都圏では明らかに未だ感染者数の増加は見られているが、それがどのくらい社会的危機感を及ぼしているか不明なのである。
 国や都のリーダー達は、この先、地獄絵図が展開されたときのアリバイ証明に、このままでは状況が酷くなりつつあると、自分たちの責任を状況の変化に転嫁しているだけである。
 首都圏ではなぜ部分的ロックダウンを行わないのだろうか?
 それはそこまで酷い状況では無いからなのだろう。
 欧米に比べると感染者数、重症者数、死者数、何事も十分の一以下だ。
 しかし体制は明らかに遅れ果てている。

 巨大とも言える感染爆発を起こしている英国では、ロンドンや周辺の都市のロックダウンを行っているが、簡単には爆発は収まっていない。

 かって(2006年から9年)新型インフル対策を論じていた頃、全国保健所には明らかに感染症対策に秀でた保健師、感染症専門医師が滅茶苦茶不足していることを知っていた。
 それは全国的に共通した問題であった。
 しかし、市長、知事、果ては厚労省までも、感染症なるものに関心はなく、むしろ全国保健所数を減らし、職員数の大幅削減、さらに保健所長の資格として医師であると条件の削除などが論議されていた。

 その頃鳥インフルから変異した新型インフルのパンデミック発生が恐れられていた。感染した養鶏場では多くの鶏が殺処分されていた。
 鳥インフル?と言うと地方議会やメディアでは冷笑された。馬鹿な議員は串焼きが安くなるなぁ、と喜んでいた。

 誰も鳥インフルからのパンデミック発生に危惧していなかった。
 しかし今、人に感染して50%の致死率を誇る高病原性鳥インフルエンザは、中国で発生している。他にも人に危険性を及ぼす鳥インフルは数カ所で発生している。
 日本でも渡り鳥から養鶏場で感染し、多くの鶏が殺処分されたH5N6鳥インフルは中国で人に感染し、死亡させている。
 そうした鳥インフルエンザがいつ、人に容易に感染しだし、致死率数十パーセントで国内に広がるかは予知できない。


 何が起きるか分からない自然が破壊され尽くした現代、危機管理体制だけは従来の数倍は必要なことは以前から言われていた。
 しかし保健所の数は減らされ、専門保健師の育成は行われず、感染症専門医師も十分配備されてこなかった。
  *しかし今になって2000人を越える感染症担当保健師を育成して全国に配備すると国が打ち出したのは10年遅れである。笑わせないで欲しい。

 医療機関のひっ迫状況は夏頃からその状況が起きえるとして騒がれ、メディアでも頻繁に取材報道していた。
 それから数ヶ月間同じような報道、同じような医療機関からの発表、そして驚くことに医師会からも医療機関のひっ迫状態が迫っているとテレビを通じて警報のように伝えられた。
  誰でも予想は出来た。医療関係者なら恐怖感を覚えたはずだ。町を歩く市民もインタビューで、心配ですねと語っていた。

 そうした状況に対して、誰かが心配して立ち上がり、医療機関ベッド数、スタッフ数、レスピレーターとエクモ数を10倍に増やそうと第三波の始まる前に、国民デモのように国中に呼びかけただろうか。
 会議と会食に明け暮れる政治家達は何もしないことは明らかになったのだから、医療クーデターを起こすべきだった(過去形)のではないだろうか。
 日本では香港や中国共産国のように簡単に逮捕し、戦時中に特高が行ったような殺人的拷問は行わないだろう。

コロナウイルスには欧米人より感受性が低いアジア人、日本人。しかし日本人達は今、何を考えているのだろうか?
 英国発生の変異株で揺らぐ、英国とEUの連帯感。日に2万人以上の感染者が発生する英国、

 本日の国内感染者発表状況 







 英国の突然変異株、VUI-202012/01は何故怖い?
  ウイルス粒子表面のスパイク蛋白遺伝子に17箇所での変異が発生。
  これだけの遺伝子変異は通常は見られない。
  スパイク蛋白に変異が起きると人の細胞への付着性が変わり、感染力が強くなると言われる。
  現在の所、人への感染力が1.7倍高まっているとされる。
  その他に関しては世界中の研究者が調査・分析中。

  なおグラフが示すように英国では現在毎日3万人前後の感染者が発生している。

 

 デンマークやオランダでの急速な感染者数増加、変異株のせいだろう
 


12月22日(火曜日)
 

月曜日集計分がここに掲載されるが、月曜日の集計数は常に少ない。事務的手続けがそうなっているようだ。

 いずれにしても感染者数が東京は増えて、大阪や他府県では減っているといったレベルのでの統計である。

 各都道府県レベルで、感染者数の発生数をグラフにしても実はあまり意味はない。

 東京都なんかは神奈川県、埼玉県、千葉県と県境無しの大都会とつながっているから、ここは首都圏として一地域として評価すべきだろう。

 東京都は感染者数はそれほど増えていない。水面下クラスターが多い地域であるから、対策が強化されると減り、緩めると増えると言った状況が続いている。欧米の主要都市の感染症者数と比較しても桁違いに少ない。アジア人のコロナウイルスに対する低感受性が幸いしている。欧米人と同じ感受性ならば、感染者数は100倍は増えるだろうか。

 大阪は明確に感染者数は減少している大阪人のポリシーが、大阪の町では感染者を増やさないといった暗黙の心の通いがあるのだろう。
 その点、東京及びその近郊は、仕事の関係上地域を住居としている人々が多いことから、コロナの町にはしたくないという、ポリシーを持った人々の暗黙の了解は感じられない。

 海外に目を転じれば分かる。ロンドン、パリ、ベルギー、ウイーン、ローマ、マドリッド他、では人々がその地に住んでいることにプライドを持っている。コロナに襲われている町をなんとか立て直したいという市民に共通した願望がある。国が決めたロックダウンに不満をいう国民は少ない。

 各国のリーダー達の国民に対する都市封鎖の必要性を訴える姿勢も、日本のリーダと次元が異なる内容を語る。””さらなる対応が必要なのです。国を都市を、人々を守るために必要なんです。どうか皆でこの国を守りましょう。”そう言ってリーダー達は頭を下げる。
日本ではどうか?市民達は自分の住む町にプライドを抱き、コロナに食い尽くされようになっている自分の町をなんとか救おうという、暗黙の了解の元に行動しているだろうか?
国のリーダーや都市のリーダー達は、住民と一緒になって我が町、我が国を守ろうと、熱弁を振るっているだろうか。


ここで敢えて、日本人のコロナ感受性が欧米人なみだとした場合の、感染者発生推移グラフ現状のそれと比較してみよう。
日本人の人口10万人あたりの感染者発生数は153人、ドイツのそれは1773人で英国は2974人である。要するに10倍以上の感染者が一定人口の元で発生している。

左の状況は現在の日本の状況であるが(東京のデータ)、”チマチマ”と役所内で会議を開いたり、テレビで討論したり…
しかし欧米での患者数は日本の10倍はあるとして、左と右のグラフを見比べた場合、なぜ日本では既に医療ひっ迫状態なのか、グラフから判断出来るだろうか?大きな疑問と共に、政府に対する疑惑を感じざるを得ない。どんな疑惑? 医療に対し無知であるという疑惑。そしてなにもしていないという疑惑


 昨日発表の全国感染者数と死者数 











 12月21日(月曜日)

{菅政権命拾いか?}

 新型コロナ感染者数グラフから追うと、大阪、北海道は明らかにピーク越え、全国平均でもほぼピーク越えにさしかかっている。
 地域によってはクラスター発生で多少の感染者数の増加が見られているところもあるが、全国の感染者数の増加率は勢いを失い、日に2000人前後で推移しそうだ。


 変異株でロンドンがロックダウン状態の英国に比べると、毎日の感染者数は十分の一、死者数は二十分の一程度であるから、菅首相が突然日本の対策を誇示しだし、日本モデルと言って自慢しだしうだ。
 変異株はあくまでもコロナウイルスであるから、コロナウイルスに対する易感染性が低い、アジアではそれほど恐れる必要はなさそうに思う。


 国内全体に於ける日々の感染者発生数は鈍化してきたようだ。現在が全国的にはピークなのかも知れない。
 大阪、北海道はピーク越えした模様。

  
 





 大阪、北海道、沖縄では発生感染者数が減少し始めているようだ。


 英国で発生した変異株(VUI-202012/01) に対する世界的脅威!!


Rapid increase of a SARS-CoV-2 variant with multiple spike protein mutations observed in the United Kingdom  ECDC  英国で観察された多数のスパイク蛋白変異を伴ったSARS-CoV-2変異株の急激な増加

Covid-19: New coronavirus variant is identified in UK  bmj news
 英国で新規変異コロナウイルスが同定

 英国保健大臣のマット・ハンコク氏は、議会で以下の内容のスピーチを行った。
 COVID-19の新規変異株が同定されたが、変異ウイルスは多分、南東部で感染を広げていると考えられる。
 同氏は若干の質問に答えた。

 このSARS-CoV-2の新規株について分かっていることは;
 変異株はおしゃれに名付けられている。VUI-202012/01 “Variant Under Investigation” in December 2020
 当変異株の定義は、遺伝子の17箇所の変化または変異がセットになって認められる。
 もっとも重要な変化は、スパイク蛋白(ウイルスが人のACE2リセプターと結合する際に作用する部位)におけるN501Y変異である。
 スパイク蛋白の変化は、理論的にウイルスの人への感染性が高まり、人人間における感染拡大が容易に行われることである。


英国からの航空便の到着禁止 欧州各国、コロナ変異種拡大で AFP NEWS

 【12月21日 AFP】感染力の高い新型コロナウイルスの変異種が「制御不能」となったと英国が警戒を呼び掛けたことを受け、欧州各国は20日、英国からの航空便の到着を禁止すると発表した。世界保健機関(WHO)は欧州全土でのより強力なウイルス封じ込め対策を求めている。

 WHOは欧州の加盟国に対し、英国で広がっている新型ウイルスの変異種に対する措置を強化するよう要求。ドイツ、フランス、アイルランド、イタリア、オーストリア、ルーマニア、オランダ、ベルギーなどの欧州各国は旅客機の往来を停止する方針を明らかにした。ドイツ政府関係者は、制限措置が欧州連合(EU)全加盟国の27か国に適用される可能性があるとし、英国と各国を結ぶ海路と道路・鉄道の陸路に関して共同の対応策をEU加盟国が協議していると明らかにした。


コロナ変異種、国内未確認 加藤官房長官 時事通信

 加藤勝信官房長官は21日の記者会見で、英国で新たに見つかった新型コロナウイルスの変異種について「国立感染症研究所によると、わが国で同様のウイルスは確認されていない」と述べた。
 政府の対応に関しては「厚生労働省が英国政府と緊密に情報交換を行っている」と説明、「世界保健機関(WHO)とも連携しつつ、諸外国の感染状況、対応を注視しながら感染防止対策に努めていきたい」と語った。 


イタリアでもコロナ変異種 強い感染力、欧州警戒  時事通信

 【ロンドン時事】イタリア政府は20日、英国で確認された感染力が非常に強い新型コロナウイルスの変異種がイタリアでも見つかったと発表した。ロイター通信が報じた。この変異種は既にデンマークやオーストラリアでも確認されていることも判明。欧州各国は英国からの入国規制を強化するなど、警戒を強めている。
 イタリア保健省によると、変異種は数日前に英国からローマに航空便で帰国した人から検出された。現在は隔離されているという。
 一方、英イングランド公衆衛生庁のスーザン・ホプキンズ博士は20日の民放番組で、この変異種が英国内だけでなく、既にデンマークと豪州でも確認されたと指摘。さらに、別種だが非常に似ているものが南アフリカ、オランダなどで見つかっているとも明らかにした。
 フランスやドイツ、アイルランドなど欧州各国は20日、一斉に英国からの航空便や鉄道、フェリーなどの乗り入れを禁止。欧州連合(EU)も対応を協議しており、各国は警戒を強めている。
英国では9月発生変異株が猛威を振るい、未だに3万人台の感染者数と数百人の死者が毎日発生している。
 この変異株が欧州全域から世界に拡大してくることが恐れられている。
 第一波の時と発生感染者数の桁違いの多さに驚く。
 第一波の時の方が致死率は高かったが、この変異株による第二波は現在、致死率はやや低いが、感染者数の多さが死者数を増やしている。
 当変異株、VUI 202012/01は、今年初夏にスペインで発生し、その後休暇で押し寄せた欧州各国の人々が感染して母国に持ち寄った変異株(20A.EU1と呼ばれている)に次ぐものである。

欧州での変異株の流れ
武漢株(D614)→ D614G(欧州で変異)→ 20A.EU1(スペインで変異)→ VUI 202012/01(英国で変異)


 12月20日(日曜日)

 感染者数は東京で増えているが、大阪では減少傾向である。
 全国各地にウイルスは広がっているから(市中に感染者が存在している)、全国の感染者数は今後も増加すると思われるが、アジアでの新型SARS-CoV-2ウイルスの拡大は、地域での住民の感受性が欧州人並みに高くは無いことから、多分、現状以上に欧州並みに広がらないとは考えられる。昨日掲載したアジア各国の感染者数、死者数、致死率などの資料を参照の事。本日若干改変予定。

 年末~新年、さらにそれ以降も感染者数は緩徐ながらも増え続けると想定されるが、欧州、中東、中央アジア、アメリカ大陸などのような速度での拡大は無いはずだ。日々の感染者数が万を超える事は、東南アジア、東アジアでは起きずらいと考えられる。(インドネシアは除く)
 しかし日本では一日感染者数が5000人を越える日もあり得ると思われるが、欧州に比較すると少ないとは言っても、日本での現体制では
軽く医療崩壊する危険性はある。対策があまりにも緩慢すぎる。








 北海道のグラフを見ると、第三波が11月1日前後から始まり、2週間ほどでピークを向かえて収束に向かっている状況が分かる。
 ピークが過ぎて2週間頃から死者数が増えているが、入院後も状態は悪化し続けていたと考えられる。今後は再び拡大してくる可能性はあるか断言は出来ないが、
 欧州都市などの例を見ていると、このような経過はしばらく続き、次第に収束する思われる。




アジアの感染者数の低さは安心感を与える

日本における新型コロナ感染は、現在以上拡大しない可能性、しかしアジアで遅れをとっている数値指標

 東南アジア。南アジアでは明らかに人口比感染者数は少ない。さらに人口比死者数も少ない。
 それらの数値は欧米のそれに比較すると明確である。

 さらに東南アジアでは、ネパール、ブータン、ベトナム、タイ、ラオスなどでは、極端なくらい感染者数、死者数が少ない。
 シンガポールでは、謎であるが、感染者数は比較的多くても死者数は累計で29人しか出ていない。致死率は0.06と非常に低い。
 インドネシアは感染者数も死者数も多いが、人口比では欧米よりも一桁以上低い。

 インドも人口が多いせいもあり、感染者数も死者数も多いが人口比で見ると、欧州よりも遙かに低い。
 パキスタン、バングラデシュも同じである。

 日本はそうした感染者数が少ないアジアにおいて、現時点で発生している感染者数は人口比でみると、アジアでは平均的である。

 さらに14億人と世界最大の人口を保有する中国は、累計感染者数は88,808人と予想外に少なく、死者数も4,634人と非常に少ない。人口比では日本を遙かに下回った数値となる。
 それは韓国でも類似の傾向を示している。



国名 感染者数 対10万人 死者数 対10万人 致死率
東南.南アジア
ネパール 252,474 899 1,765 6 0.7
ブータン 442 59 0 0 0
ベトナム 1,410 1 35 <1 2.48
マレーシア 90,816 288 432 1 0.48
タイ 4,297 6 60 <1 1.4
ミャンマー 114,198 213 2,398 4 2.1
ラオス 41 1 0 0
シンガポール 58,386 1,035 29 1 0.05
韓国 48,570 94 659 1 1.36
日本 193,753 153 2,709 2 1.4
インドネシア 650,197 243 19,514 7 3
中国 86,808 6 4,634 <1 5.34
インド 9,979,447 738 144,789 11 1.45
パキスタン 451,494 213 9,164 4 2.03
バングラデシュ 498,293 309 7,217 4 1.45
欧米
米国 17,459,296 5,337 313,588 96 1.8
英国 1,977,167 2,974 66,541 100 3.37
ドイツ 1,470,333 1,773 25,413 31 1.73
フランス 2,441,737 3,645 59,869 89 2.45
イタリア 1,921,778 3,180 67,894 112 3.53
スペイン 1,797,236 3,847 48,926 105 2.72
ポルトガル 366952 3,659 5,977 58 1.62
スイス 403989 4,744 6,651 77 1.62
オーストリア 28,125 113 908 4 3.23
オランダ 664,456 3,856 10,405 60 1.56
ベルギー 621,039 5,437 18,455 162 2.97
カナダ 499,282 1,347 14,055 38 2.81
中東
サウジアラビア 360,690 1,070 6,101 18 1.69
トルコ 1,982,090 2,408 17,610 21 0.89
イラン 1,145,651 1,401 53,273 65 4.65
イラク 581,811 1,514 12,670 33 2.18


 追加するかも…




 12月19日(土曜日)

 *本夕までの本日の報告数では全国の感染者数が2934人となっている。


 昨日発表数によると、全国の感染者数2836人。死者数48人。
 感染者数の急増により、重症者数、死者数の増加が続いている。

 

表層雪崩を起こしている感のある日本の新型コロナ状況である。

 奥の固まっている部分(本質部分)が理解されないまま、表面部分だけが議論、または話題の中心となっている。

 現在流行中の新型コロナ(SARS-CoV-2)ウイルスは、第一波からのものだろうか?感染力はグラフの波をを見て分かるとおり、第一波の数倍はある。
 これは欧州、または米国で流行中のウイルスと同系統、または同一のものだろうか?
 欧州や米国の第二波または第三波と比較した場合、日本国内の流行期間について判断出来るだろうか?
 もし仮にウイルス株が米国や欧州の株と異なっている場合、来年春に予定している海外企業の作製したワクチンは、作製企業の行った臨床試験結果を適用出来るのだろうか?
 来春に接種したワクチンは夏から秋まで免疫効果が持続するのだろうか?

 基本的部分についての論議がなく、表面的部分について確認を急いでいる感がある。


 社会全体の心配感、警戒感が低いせいもあって、若年者のコロナに対する関心が薄い。重症者や死亡者は高齢者だけだとする安心感が漂っている。
 メディアの報道内容もマンネリ化していて、基本的事実についての報道が少ない。
   なぜ重症者は高齢者に限られる。それは持病のせいか。免疫力が低下しているせいか。
   慢性疾患を保有している小児は感染しても重症化しないのか。
   インフルなどでは妊婦の感染は重症化しやすいとされているが、新型コロナではどうなのか。
 冬を迎える北半球に対して、南半球のコロナウイルスの動向はどうなっているのであろうか?
 南米、アフリカ地域での新型コロナ状況、対策などを報道するメディアは日本では限られている。

 表層雪崩を起こしている原因は、民放テレビのコロナの取り扱いが、娯楽番組に近くなっていることも理由に挙げられる。
 国の医科学的対策責任者の報道機関を介した説明が、あまりにもなさ過ぎる。
   英国、ドイツ、フランス、スウエーデン、米国


 アジアに於ける状況
 

 マレーシア
  突然のように9月末に発生した第二波。その後今日まで2千人近い感染者が毎日出ている。しかし死者数は一桁台と少ない。
  累計感染者数が9万人に対して累計死者数は432人と少なく、致死率は0.47%
 シンガポール
  累計感染者数5万人、累計死者数29人。 感染者の多くは外国人労働者とされる。致死率0.05%。 因みに日本の致死率は1.4%。
 

アジア各国の感染者数と死者数 12/19段階
 
比較するために欧米各国のデータも掲載

国名 感染者数 対10万人 死者数 対10万人 致死率
ネパール 252,474 899 1,765 6 0.7
ブータン 442 59 0 0 0
ベトナム 1,410 1 35 <1 2.48
マレーシア 90,816 288 432 1 0.48
タイ 4,297 6 60 <1 1.4
ミャンマー 114,198 213 2,398 4 2.1
ラオス 41 1 0 0
シンガポール 58,386 1,035 29 1 0.05
韓国 48,570 94 659 1 1.36
日本 193,753 153 2,709 2 1.4
インドネシア 650,197 243 19,514 7 3
中国 86,808 6 4,634 <1 5.34
インド 9,979,447 738 144,789 11 1.45
米国 17,459,296 5,337 313,588 96 1.8
英国 1,977,167 2,974 66,541 100 3.37
ドイツ 1,470,333 1,773 25,413 31 1.73
フランス 2,441,737 3,645 59,869 89 2.45
イタリア 1,921,778 3,180 67,894 112 3.53
スペイン 1,797,236 3,847 48,926 105 2.72

12月18日(金曜日)

Covid19  世界累計感染者数  71,102,190人、累計死者数 1,657,132人 致死率 2.61%
新型コロナ 国内累計感染者数 190822人、累計死者数 2892人、
 致死率 1.51%

  • 国内での感染者数は増加し続けている。昨日の感染者数は3000人を越えた。

     ”高止まり”という妙な日本語を使う、専門家部会や都知事がいるが、感染者数の増加は決して止まってはいない、増加しているのである。
     どういう意味で高止まりなどという言葉を使うのか知らないが、感染者数の増加はあくまでも止まりつつあると言うことを言外に含みたいのだろうか?間違いである。
      感染者数の増加は続いているのである。そこには”高止まり”という形容句は使うべきでない。
      一般の人々、子ども達には理解出来ない。いかにも直に増加は止まるというニュアンスを含めたいのであろうが、詭弁に近い。
  •   下記グラフは11月以降の全国、東京都、都外における感染者数の日々の発生数をグラフ化したものである。
       全国の感染者数はこの6週間で3倍に増加している。12月に入ってからは、東京都外での感染者数の増加が顕著である。すなわち全国中にウイルス感染者が増えていることを意味する。
  •   これを高止まりと表現する専門家グループは、科学者であり、科学的分析を行い、そして結論に科学用語を用いているのだろうか?彼らは国から分析と助言を依頼された集団である。責任のある仕事を依頼されている。結果が外れ、読みが外れた結果、多くの犠牲者が出た場合、もちろん責任を負うのであろうが、仕事の進み具合、発表内容、仕事の方法論を見ている限り、心許ない。
  •  スウエーデンの新型コロナ対策責任者(公衆衛生学責任者)は、スウエーデンでの対策が誤っていたと国民に謝罪した。しかし国民はこれまでスウエーデン当局の方針を支持していたのである。しかし変異株出現による、秋口からの感染者増加に当局は方針を変えた。そしてそれまでの対策が誤っていたと謝罪したのだ。この秋口からの変異株による感染者数の急増は、欧州各国で起きている。ドイツも英国もフランスでも、そしてリーダー達は国民に対策への協力を訴えた。
  •  日本のリーダー達は何を言っているのか不明だ。なぜなら国の責任者が、総括的説明をしないからだ。担当者達が自分の持ち分の説明を順番にしてもゲームは進行しない。コールドゲームである。そして現状は感染者数は高止まりであるという詭弁を用い、国民の皆様のなお一層の協力を仰ぎたいと、選挙演説のような言葉を残す。  








 南半球の状況

 南アフリカ(左)
 冬期間(5~8月)に流行があり、それが収束してから、再び夏期(11月)に入ってから感染者が急増している。
 こうした波型は変異株出現による例が多い。

 オーストラリア(右)
 秋に流行があったが、再び7月~9月の冬期間に比較的大きな流行が起きている。
  

12月17日(木曜日)

*本日発表の感染者数は東京都が822人と驚異的数値を発表した。もちろん過去最多となる。神奈川県も319人と非常に多い数値となっているが、過去最多と思われる。大阪も351人と多い。全国の感染者数も最終的には3000人を越えている。

昨日の国内感染者数は2991人、過去最多数に近い。東京都は678人。これは過去最多数。
 3週間にわたる国の対策強化期間、結果は単に感染者が増えただけであった。
 そうした情報を知りながら首相は高級ステーキを食べに二階幹事長や芸能人、スポーツ選手などと会食をしていたとされる。
 若い頃は貧しかったスポーツ少年は、有名選手となると、高級ステーキを食べるのが日常の食事になるのだろうか?王選手さん他!

 北海道の感染者数報告が少なく、11月4日以前の第三波前に戻った数字だ。
  寒さが厳しくなってきたためと、そのためにGO TO TRAVEL影響して街中に繰り出す人の数が減ったせいではないかと、国の専門家の一人が語っていた。
  コロナは寒さなどに弱くはない、
  北国の人々も寒さには弱くはない。

   カナダでは冬期間に入って強烈な第二波が広がっている。米国もカナダ以上に広がる拡大波になす術がない。
   人口35万人のアイスランドでも、新型コロナウイルスは入り込んで行く。既に第二波か第三波の流行であるが、冬期間に第三波は収まるのか、それとも新たな変異株が出てくるのか余談は許されない感じだ。
 


 春の第一波を無難に収めた韓国。今第三波に苦しめられ始めた。春のような決まり切った予防対応では、この第三波の抑制は無理のようだ。

 春の第一波ではジョンソン首相自ら感染発病し入院した。その英国は今、同国の歴史に残るであろうコロナとの戦い”コロナ戦争”が続いている。いつ収束するか分からない戦いになっている。コロナ軍団は次々と変異部隊を繰り出し、公衆衛生学で世界をリードし続けてきた英国を手玉にとっている。致死率が3.3%の戦いだ。王室組織は安全な場所で厳重な見張りを立てて息を潜めるような生活を送っているようだ。
 

国内状況(水曜日の報告からのデータとなる)





 ニュース

 東京都、さらに感染者増

東京の感染者、新たに822人 2日連続で過去最多  朝日デジタル
12/17(木) 14:33配信

 東京都は17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに822人確認したと発表した。1日あたりの感染者数としては16日の678人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO(エクモ))を使用」とする都基準の重症者数は66人で、前日よりも3人減った。

 新たな感染者822人を年代別にみると、20代が201人で最多。30代が169人、40代が123人、50代が113人。65歳以上の高齢者は112人で、過去最多となった。

 WHO、来年初頭に欧州で新型コロナの再拡大が懸念、クリスマスで家族で集まる際にもマスク着用を、と呼びかける

クリスマスの集いでは「マスク着用を」 欧州での感染拡大を警戒=WHO
BBC NEWS/JAPAN

 世界保健機関(WHO)の欧州地域事務局は16日、来年初頭に欧州で新型コロナウイルスの感染が再拡大する「恐れが高い」として、クリスマスに家族で集まる際にはマスクを着用するよう欧州各国の人々に求めた。

欧州各地では数千人の感染や数百人の死亡が日々確認されている。

16日にはドイツで、学校や必需品を販売していない店舗が閉鎖されるなど、複数の国が制限措置を強化している。

こうした中、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は、1週間以内に新型ウイルスワクチンが欧州連合で初めて承認される見通しだと明らかにした。

 以下続く


12月16日(水曜日)


 欧州で新型ウイルス対策強化 ドイツはロックダウン強化、フランスは夜間外出禁止 BBC ニュース
 


 ドイツのメルケル首相、知性の演説に世界が釘付けに





メルケル演説が示した知性と「ガースー」の知性の欠如 Newsweek 日本版
2020年12月15日(火)12時52分

<新型コロナ危機のなか珍しく情に訴えたメルケルは、ウイルスというファクトから目を背けることはできないと言い、菅は「こんにちは、ガースーです」と言った>

ドイツのメルケル首相の演説が世界的に話題を呼んでいる。同国のコロナ死者数が過去最多の1日590人に上った12月9日。連邦議会において行われた演説で、首相はいつになく感情を剥き出しにして、クリスマスシーズンにおける市民の自粛を訴えた。例年のようなクリスマスを楽しめないことは「本当に心から残念なことではあるが」と首相は述べる。「1日590人の死は受け入れることができないというのが私の見解だ」。情熱的なスピーチは得意ではないとみられていたメルケルが、突如身振り手振りまで込めてコロナウイルスの拡散防止を訴える姿はインパクトがあり、その数分間は切り取られて、世界的に知られるようになった。

この演説では、コロナウイルス対策として12月中旬からの部分的なロックダウンおよびそれに対する財政支援なども説明されている。また、来年から始まるワクチン接種についてのロードマップの概要も首相は示した。

「私は啓蒙の力を信じている」

コロナの危機を訴える演説の途中で、メルケル首相にヤジが飛んだ。「(コロナの死者数が増えるという予測は)まったく証明されてないんだ!」ヤジを飛ばしたのは極右政党「ドイツのための選択肢」(AfD)の議員で、同政党はコロナ禍における移動や経済活動の制限について全面的に反対している。世界各国の極右ポピュリズム運動・政党はコロナの危機を過小評価する傾向にあるが、それはドイツでも例外ではない。

メルケルは普段はヤジに反応することはないのだが、この日は違った。彼女は、以下のように応答したのだ。


「私は啓蒙の力を信じている。今日のヨーロッパが、まさにここに、このようにあるのは、啓蒙と科学的知見への信仰のおかげなのだ。科学的知見とは実在するのであって、人はもっとそれを大切にするべきだ。私は東ドイツで物理学を志した。しかし私が旧連邦共和国(=西ドイツ)出身だったならば、その選択はしなかったかもしれない。東ドイツで物理学を志したのは、私には確信があったからだ。人は多くのことを無力化することができるが、重力を無力化することはできない。光速も無力化することはできない。そして他のあらゆるファクトも無力化することはできない、という確信が。そして、それはまた今日の事態においても引き続き当てはまるのだ」。

 全文はメルケル知性の演説


世界の新型コロナ感染者と死者数は予想以上に増加している
 
  世界各国で見られる様々な感染者数の増加曲線は近い将来の日本かも知れない。
  欧州政府は対策に苦慮している。

  日本政府は何に苦慮しているのだろうか?
  WHOも昨日語った。”この100年間、最大の公衆衛生学的危機”を我々はいかにして乗り切れるだろうか?


  103年前”スペイン風邪”が勃発した・我が国で38万人、米国で200万人、世界で5000万~2億人死んだ。

  それ以来の大惨事が起きつつあるのかも知れない。米国では既に30万人死亡している。しかし第三波ではさらに感染者数は増え出し、毎日2,000人~3,000人死亡している。
  日本では累計184,523人の感染者数、2701人の死者数となっており、世界先進国から見ると少ない。
  しかし、今、増え続ける感染者数と死者数を前にして、保健医療体制を近年タイトにしてきた日本では、感染者数がこのまま増え続けるならば、医療崩壊が起きる警告されている。

  今、対策はどうすべきなのか、意義が薄いGOTO TRAVEL等の経済活性化を優先した日本は、国民の健康をいかに守るべきか暗中模索に入り出した。
 

 日本と米国の感染者数増加パターンの奇妙な相似性
   これまでの米国と日本の感染者発生数パターンは極めて相似している。

 各波間は前波でのウイルス感染者数と新規波でのウイルス感染者が混じり合っている期間と捉えることが出来る。その間に変異ウイルスが発生している可能性もある。

 この米国と日本で見られている第二波は欧州の西部地域の国では「認められていない。また北海道でもでてない。

 米国での第二波の始まりが米国の方が2週間ほど早いことから考えると、日本における第二波ウイルスによる感染者は米国由来と推定される。

 一方第三波は、日本では10月末には、その立ち上がりが確認されていたが米国では10月10日頃には既に発生が確認されていた。すなわち日本よりも2週間は早かったが、この秋口の流行は欧州では第二波に該当するが、その発生は9月末頃が多かった事から考えると、第三波に対する日本に於ける予防対対策は明らかに遅れていたと考えられる。(Go To Travel、さらにはeatと続く)

それでは現在の第三波はいつまで続くのだろうか?
欧州でも英国やドイツでは感染者数は1日2万人前後と厳しい状況が続いているが、米国は一桁上の数値が連続発表されている。

日本はどうなるのであろうか?
現在の波型を見る限り、感染者数が減少に転じる予兆は見られない。米国では明らかに感染者数はさらに増え続ける。いくらワクチンを早期から少数の医療関係者や高齢者に接種開始しても、感染者数の増加の勢いはとめられないだろう。

米国も日本も市中感染で感染者が拡大しているので(日本の場合はGoToTravel、米国ではトランプ大統領の無策)抜本的対策が必要だ(基本的には積極的部分的ロックダウン)。

 
 日本の現状
   管理人意見

  当ウエブやフェースブックを訪問している人々の意見でも、共通しているのは情報がさっぱり出されていないため、日本の状況が良く分からないということだ。
  専門家達はわかっているのかも知れないが、メディアからの発信力が弱いため、社会的影響を及ぼす情報とはなっていない。

  テレビのワイドステーションでも視聴率が稼げるためなのか、頻繁にコロナの問題を取り上げているが、ミクロ的テーマばかりで、だからどうした?という疑問だらけとなる。

  研究者は世界の論文を読んで研究心を満たし、自分たちの論文発表を急ぐ。社会で新型コロナが拡大することに心を痛める研究者は少ない。
  メルケル首相の表現を真似すると、「100人が死ぬことよりも、自分たちの論文が1編、有名医学誌に載ることに狂喜する研究者達に、少しでも心を痛めるということを学んで欲しい」

 さらに管理人は、一国の首相が国民のために心を痛めるという感受性がないならば、誰がその国を救うことになるのだろうか?、と問いたい。

 現在の日本はSARS-CoV-2(コロナウイルス)に振り回されている。日本の”彼ら”と米国の”彼ら”は手を結んでいるのだろうか?欧州の”彼ら”とは、どのような密約を交わしているのだろうか?(管理人注:比喩的文章になってますが、要するに各国で感染しているウイルスは同じなのか、異なるのか、さらには変異ウイルスが現れているのか等、分かりやすく国民に誰かが説明しているだろうか?と言うことです)。

 ワクチンは効くのか
   ワクチンはどういう結果がでたなら効くと言えるのか?メディアも国も何も言わない。多くの人々は接種した人々が感染しなければ効いたと言えるんだろう程度に考えていそうだ。
 しかし、それは違う。接種していても、していなくも感染しない人は多い。社会における感染率が1割にも満たない状況で、接種したワクチンの効果を知る方法は非常に難しい。
 もし仮にワクチンに効果があるとして接種者の95%が感染しないはずとしても、その確認はどうやって行うのか?無接種者の9割でも感染は起きない現状である。接種すればマスクを着用しなくても、密の状況に長時間いても、95%の人は感染しなくなるのだろうか?それでも5%は感染する。無接種者の10%は感染する。
  接種すれば感染率 10%-->5%は感染しなくなる,、という単純な話なのだろうか。

  問題は無接種状態なら、どの程度の感染率なのかが明確で無いことだ。無接種なら7~8割人々が感染する状況なら、95%に効果を示すワクチンは意味あるかも知れない。
 しかし無接種での感染率が3割程度なら判断は難しい。

 さらに解決してない問題ととして、一度接種して、その免疫がどの程度続くかであるが、最低1年間は続いて欲しいと願うが、4ヶ月では短すぎる。
 この免疫持続期間も多くの人々が接種を開始して1年間は様子を見なければ判断出来る結果はでない。

 血液中の抗体が存在するか否かだけで完全な判断は出来ない。



 


12月15日(火曜日)

 *英国で新型コロナの突然変異株出現の可能性-本日分下方にBBCニュースを掲載

感染者数は政府の専門家分科会では高止まりなどと妙な日本語を使っているが、一週間単位で追っていると、感染者数は間違いなく増加しているほかに、首都圏や大都市以外で感染者が増えだしている。
 要するに国内全体で感染者が発生しだしていることを意味するが、それは大都会での市中感染から波及した結果と考えられる。
 そして地方都市でのクラスター発生も増え出しているが、警戒度が低い地方都市で、大都市の市中感染が波及してきていて、不意打ちを食らったことが示唆される。
 まだコロナ患者が発生したことがない地方中都市では、感染予防、発生時の対策、さらには医療機関における患者対応など、雲をつかむ状況かも知れない。
 そこにgo to travel等と言って、ウイルス感染者(無症状、軽症)を国では送り込んでいるのだから、対策に矛盾が生じている

 下方のグラフで示すように、日本では少なくとも3回、感染の主体を担っている変異株が現れている。

 国内で第三波を担っている変異株は、欧州由来のスペイン変異株、またはさらにその変異株かも知れない。しかしSARS-CoV-2ウイルスの変異は激しく、またその変異株の特性も著しく変わってきている可能性がある。ヨーロッパで秋以降感染の主流となっている20A.EU1の流行期間は6~8週間の様に見えるが、既に収束に向かっている国もあれば、感染者数が多い状態で経過している国もある。
 下記CNNの図に示すように、この秋口から世界の感染者数の中でヨーロッパにおける感染者数が極端に増えているが、これはスペイン変異株が中心のようである。各国が7月頃から休暇旅行を認めだしたことから、スペインでの変異ウイルスが瞬く間に広がったようだ。10月末から一気に拡大している様相は脅威的である。このウイルスが日本の第三波をなしているとしたなら、日本での感染者数はまだまだ少ないとも言える。
 対策は欧州のように各種のロックダウンしかない。


 

 しかしそういう中で、さらに新しい感染の波が起きている国も出てきているようだ。(欧州第三波)
  米国では第三波が激しく拡大しているが、国土が広いため、当初の第三波ウイルスの変異株が主流となり、さらに感染者が増えている可能性が高い。
  政府はワクチンを緊急に接種して、なんとかウイルス拡大を抑えようとしているが、それが成功するかどうかは未知とも言える。
  ワクチンが効果を発揮したとして、免疫持続期間が3~4ヶ月間程度であれば、米国の広い国土の中で各種の変異株が燻り続けることも考えられる。

  
  

国内情報

 今、日本ではどのような対策をとるべきか、そのヒントはたくさんある。
 欧州ではドイツも英国もそれなりの対策を講じてきた。
 しかし感染者と死者は増え続けている。ドイツのメルケル首相は涙ながらに国民に協力を訴えた。英国のジョンソン首相も同じだ。
 そのとき、日本のリーダー達は経済の活性化を考えていた。そして国民に旅行せよ、買い物をせよ、そして外食をせよと促していたのだ。

 日本に首相がいることはさておいて、今、日本のリーダーは何をすべきか論じるべきだ。
 新型ウイルスパンデミックとの闘いは、公衆衛生学の分野である。欧州では中世から疫病で苦しんだ。特にペストでは非常に多くが死んだ。
 さらに定期的に大流行する新型インフルでも数百万からの人々が死んだはずだ。

 しかし対策は死者を早急に焼くことと、感染者を隔離して人里に近づけないことだった。
 疫病を闘いの手段とした例も多い。(武漢の赤壁の戦いや有名)。

 今、国内では疫病がひろがっているのである。誰が対策の責任者であり、その”誰”はどれほど対策に苦しんでいるのだろうか?
 患者を見守る医師やナース達は、苦しんでいるし、また疲労困憊している。その代償として”誰”か達は、資本主義の基本的対価である”お金”を配って、自分たちの責任を回避しようとしている。その”お金”
は国民のお金でもある。国民と悩みを共有して、ロックダウンを行う許しを得ようとはしない。ロックダウン、その方法は無数にある。
 必要なのは、一緒に悩み、苦しむ事ではないだろうか?そこからアイディアは出てくる。
 日本のコロナの予後は暗い。
 



 








新型ウイルスの「新種」、英イングランドで発見 保健相が報告 BBC ニュース

 英イングランドの一部で新型コロナウイルスの新種が急速に広がっているのが確認されたと、マット・ハンコック保健相が14日、議会下院に報告した。

ハンコック氏は、60以上の自治体当局が、新型ウイルスの新種への感染を報告したと述べた。

また、すでに世界保健機関(WHO)に通知しており、イギリスの科学者らが詳しく調査していると説明。

この新種がこれまでのウイルスより悪い症状を引き起こすことや、ワクチンが効かないことを「示すものは何もない」と述べた。

「断固とした行動取る」

ハンコック氏は議会で、イングランドのロンドン、ケント、エセックスの一部、ハートフォードシャーで、先週末にかけて新型ウイルスの感染が急激に増えたと報告。

「(新型ウイルスの)新種への感染が1000件以上、イングランド南部で集中的に確認された。確認した自治体は60近くに上る」と述べた。

さらに、「新種なので影響範囲はわからないが、原因が何であれ、素早く断固とした行動を取る必要がある。残念だが、ワクチン接種が進む間、死に至るこの病気を抑制するにはそれが絶対に欠かせない」と話した。

イングランド首席医務官クリス・ウィッティー教授は、ここ数週間ケントとその周辺地域で集中的に広がっている新種について、綿棒を使った現在の新型ウイルス検査で発見できると述べた。

新型ウイルスの変異は、細胞に感染する際に機能するスパイクタンパク質が関係している。新型ウイルスのワクチンは、このスパイクタンパク質を標的としている。

この変異が新型ウイルスの動きにどう影響するのかは、まだ正確にはわかっていない。

専門家の見方

英バーミンガム大学のアラン・マクナリー教授はBBCに、「取り乱すのはやめよう。これまでのものより伝染力や感染力があるとか、危険だということではない」、「注意すべきということだ」と述べた。

「この新種の特徴を見極め、出現について理解しようと、多大な努力が続けられている。通常のウイルスの進化なのだから、この新種に対して冷静さと理性的な見方を維持することが大事だ。時と共に新種は現れては消えるものだ」

一方、保健慈善団体ウェルカム・トラスト会長のジェレミー・ファーラー博士は、新種について、深刻な結果をもたらす恐れがあると述べた。

「監視と研究を続ける必要がある。新型ウイルスの先を行き続けるため、必要な対策を取らなくてはならない」

英ノッティンガム大学のジョナサン・ボール教授(分子ウイルス学)は、「多くのウイルスで遺伝情報は素早く変化する。そうした変化がウイルスに有利に働いて、効率的に伝染できるようになったり、ワクチンや治療の影響を受けなくなったりすることもあるが、多くの変化は何の影響ももたらさない」と説明。

「新型ウイルスの遺伝的な新種が出てきてイギリス各地や世界中に広がったとしても、純粋に偶然に起こることだ」、「そのため、遺伝的変化を研究して影響を見定めることが大事で、それまでは影響について語るのは早過ぎる」と述べた。


<解説>ジェイムズ・ギャラガー、保健・科学担当編集委員

すべての「新型」や「新種」を理解するための単純なルールがある。ウイルスの動きが変わったのかに注目することだ。

ウイルスは常に変異するので、これは非常に大事なことだ。今のところ、私たちは「恐れ」は得ているが、「答え」は手に入れていない。

ハンコック保健相は、イングランド南東部での新型ウイルスの急速な感染拡大に、新種が「関係しているかもしれない」と述べた。

この発言は、感染急増の「原因となっている」と言うのとは別だ。ハンコック氏は、人から人への感染拡大が簡単になるようにウイルスが進化したとは言っていない。

新種は、新型ウイルスとは無関係な理由で広がるかもしれない。

夏にかけて「スペイン種」が出現した理由の1つが観光だった。

現時点ではメディアに恐ろしい報道があふれているが、この新種がどれだけ深刻なのか、科学的なことはわかっていない。



12月14日(月曜日)  休み

12月13日(日曜日)

 

 米国、トランプの逆襲か?第三波感染者数は対数的に増加
     累計感染者数1600万人、累計死者数30万人 ;致死率1.875%



固い変異ウイルスの壁に遮られて、社会的、経済的活動の打開が開かれない英国
真っ先にスペインの変異株を休暇で母国にもたらした富裕層の付けが回ってきている。
感染者数はだ一波の数倍はあると聞くが致死力は低いとされている。


 国内対策失敗が明らかに

全国での感染者数3039人、東京都621人。いずれも過去最多の人数。大阪府は429人、北海道189人。

 感染者数が減るという確証はない。欧州では多くの国が、この変異株に立ち往生している。日本も似ている。
 11月23日から3週間で感染者数の増加を抑え、医療ひっ迫状態を回避すると国は言っていたような。

 現実は感染者はさらに増加して、医療ひっ迫状況は迫っている。
 首相が真面目に考えてない(考えることが出来ない)ようだ。

 暮れ正月はさらに感染者数は増加し、医療崩壊が発生している可能性がある。
 ここで国政を去る人々が何人か出る。

 防ぐベストの状況は、発生者の多い地区(都市)の効果的ロックダウンだろう。Go To Travelを強力に推し進めるた首相他の政治家は、まず欧州の英国、ドイツを視察すべきだ。言葉は英語で十分通じる。Go To Travel政策で、どれだけ不要の財源が失われただろうか?保障費と称する費用も莫大だ。しかし職を失った若者達、シングルマザーへの保障費はどうなっているのだろうか?
 経済界を大事にする政府の習慣は明治維新から続いている。
 その頃は感染症で多くの人々が亡くなるのが普通であったから、今でもそれは許されると考えている保守層の責任は大きい。
 
 ベルギー、フランスのラテン地域も視察すべきだ。政府は真面目に国民の命を救おうとしている。この地域はフランス語かスペイン語が必要だから通訳同伴か。それがイヤなら中国の武漢視察だろう。そして共産党幹部から対策について色々と教えを乞うことだろう。

 知るべきことは、國のリーダー達が危機に瀕したとき、何をもっとも大切に思うかであろう。
 自分の家族と財産なのだろう。最近の保守層のトップ達は何を考えているのか分からない。
 

 国内感染者数(12日発表分)













12月12日(土曜日)

 本日発表の国内感染者数、初の3000人超え(3039人) 

抜本的対策が強く求められる事態に

 昨日集計分は、東京都の感染者数は595人と報告された。
 神奈川県は285人、埼玉県は185人、千葉県は117人。 これらの主要県を含む首都圏だけで1182人の感染者数となる。人口3500万人

 国内感染症数(11日発表分)







 当方の推測では、国内の感染者数は次第に減少してゆくはずだったが、いわゆる”高止まり”状態で、下手すると変異株が産まれ、さらに感染者が増えそうだ。
 Go To Travelにより、水面下の軽症・無症状クラスターが分散し全国へ散ったせいだろう。
 


12月11日(金曜日)
 

10日の国内感染発生者数は2966人と発表され、過去最多数となった。
 同じく東京都の感染者数も602人と過去最多数となっている。

 木曜日の報告感染者数は多いが、金曜、土曜も週により最多数となることもある。
 多分、感染者数は、本日か明日には3000人を越えた数が報告されると考えられる。

 感染報告者数の中で、無症状者がどの程度含まれているか報告されてないが、社会的には行政的にチェックされてない感染者も多く、その大部分は無症状者である。

 かって無症状者は感染力が無いなどという意見もあったが、現在では無症状者からの感染が一番多いとまでされる。
 それはウイルス株の違いにもよるが、現在の欧米の大流行の中心のウイルス株(D614G)からの派生株は、無症状者の感染力は強いようだ。

 現在の日本では、行政的にチェックされている感染者数は少ないが、底辺に存在する(水面下)軽症者や無症状感染者は非常に多いと考えられている。

 氷山の一角として、行政検査で有症状者および無症状者が検出され、報告されているが、氷山下の無症状クラスター(かって当ページで泡沫クラスターとしてその存在を警告していた)が、今、気候温暖化にも似て溶け出し、国内全体にGotoの効果により広がっている。


 ”Go to Travel”の持つ功罪

 社会の水面下に多く存在するCOVID-19無症状者、および軽症者達は、病識は無いままに社会的活動を行っている。
  ・最初から最後まで無症状のまま経過する感染者も多い。また軽い症状があっても自然経過で消え去る感染者も多い。
  ・高齢層になると無症状者は存在しても、発病すると急激な経過で重症化する。軽症で発病して後遺症無く治癒する場合、重大な後遺症を残す例も報告されている。
 Go To Travel"による社会的移動は若年層と小さな子供のいる家庭が中心となっている。高齢層はコロナ感染を恐れて外出の頻度は低い。

 Traveにより、無症状、または軽症感染の担い手達(主として若年層、家族達)が国内各地域の人々の淀みに入り込み淀みを攪拌する。その結果ウイルスは容易に無防備な人々に感染する。

 現在の流行している欧州から拡大してきた変異株(推定20A.EU1)の感染力は強い。
 各国が緩めた夏期休暇で、一気に変異株発生国スペインから欧州富裕国へ広がった。

 Go To Travelで経済の活性化、人々の生活の中でのリラクセーションが図られるのは間違いは無いが、結果的に今、各国の首脳達は都市ロックダウンの必要性を訴えている。クリスマスや新年は家にいて!、とドイツのメルケル首相はテレビで国民に哀願した。英国のジョンソン首相も。


菅首相、GoToなお譲らず 分科会との溝、浮き彫りに 新型コロナ  時事通信社

国内感染症数(10日発表分)






  ロックダウン(都市外出禁止)すべき状況(当ページ想定)

  東京都:一日感染者発生数1000人以上
  全国:毎日5000人以上の感染者数が発生:発生数多い都市、地域のロックダウン


12月10日(木曜日)

 昨日の国内感染者数は2810人、と過去最多数となった。
 国内全体で感染者が報告されているが、その数が増えだし、全国数の増加につながっている。
 各地で発生しているクラスターが、GoTo トラベルで感染源(人)が全国に網の目状で広がったことが原因であることは言うまでもない。
 夏から秋にかけて欧州で変異株が一気に広がったのが、各国が緩和した国外旅行に起因したのは有名である。
   それでどれだけの感染者と死者が出たか、COVID-19史上に記録を残しそうだ。

 本日東京都での感染者数が600人を越え、東京都での過去最多の数となっている。
 なぜ東京都は”対策”を講じないのだろうか。テレビではいつも真っ先に東京都の話題を取り上げている、NHKや民放も。結果が出なければ対策内容が間違っていることを意味する。東京都の1日感染者数が1000人を越す場合は、ロックダウンしか方法がないのは分かっていると思う。欧州の各都市が行ったように。東京都は機動隊が街中にでて、うろついている都民に違反チケットを切る。
 東京都知事は他人事のような語り口で、いつも啓発的言葉を上品に語るが、結果が悪ければ、それは落第を意味する。
 さらなる重症者患者は今の倍以上になった場合の、対策は立てているだろうか?収容ベッド。熟練された医療スタッフ、人工呼吸器、エクモ。国全体で現存の数。今後必要とされる数、とその地域。それをメディアを通して公開して欲しい。
 香港では新型コロナの場合、各病院毎に機能を変え、感染専門病院(特A)、重症感染専門病院(特B)、一般病院(C) 一般救急病院(D)、等。 これは軍事練習と同じく、普段からマニュアルの点検、そして訓練を行っているはずだ。
 香港の感染症対策は世界でも抜きん出ている。 香港保健省のウエブで知ることが出来る。



 日本の対策者達は(政治家や、専門家、ジャーナリスト)達は、テレビ画面には良く映るが、感染症病棟の視察光景は見ることはない。
 閣僚か、官僚の一人くらいは感染しても不思議ではないが。菅首相はどこを視察してコメントを出しているのだろうか。

 






12月9日(水曜日)

世界の闘い

懸命にSARS-CoV-2と闘うデンマーク

 第三波:感染力は強いが致死性は低い。パンデミックに適した特性を持つ変異株20A.EU1




 
 国内情報


全国的には感染者数はピークに達し、緩徐に減少傾向にある。

 しかし局地的には医療機関に於けるクラスター発生が見られ、医療ひっ迫の様相を呈している地域もある。

 日本の医療制度を見直す時期が来ている。
 ほとんどて手付けられていなかった医療危機に対する、対策、マニュアル、各医療機関に於けるBCP(事業継続継続)の制作。
 
 基本的に医療とは何なのか?医療機関とは何なのか?それは寺院なのか、モスクなのか、教会なのか、墓場なのか、それとも研究所なのか。
 それは何のために存在するのか?富裕層が金稼ぎのために(出来の悪い子を後釜にして、いつまでも富裕層を続けるために)。

本日の日本の状況

 数値的には落ち着きつつある。欧米と比較しても、感染者数も死者数も少ない。足りないのは何だろうか?
 いつも何もしない人達が議論をして時間を浪費し、テレビにでて政策を語る。
 
 人間は進化すると共に、語る人、仕事を命令する人、命令を黙って受ける人、失敗したら、責任とる人、たくさんしゃべって知らないうちにさらにえらくなる人などが増えすぎた。中国共産党の方が統制がとられている。全ての」人が命令だけで動く。時代を先取りしたロボット社会。生きている人々は、皆牢獄で過ごしている。地元で出会う中国留学生、動くロボットだった


 さぁ、動こう。もう少しの辛抱が。皆で協力し合おう、出来れば中国から医療担当者を呼びアドバイスを得よう。








12月8日(火曜日)


 バングラデシュ、春から1度も収束すること無く、いくつかの変異ウイルスが次々と現れて、国土を荒らす。
現在も収束する予兆は感じられない。

 



昨日報告の全国の感染者数は1486人。有意に減少してきている。


 11月に入ってから急速に感染者数が増えたことから、重症者数や死者数も同時に増え出した。
 欧州や米国の状況を観察していたなら、日本での第三波(欧州変異株)発生は早い段階から予測されていた。致死性は低いが感染力は第一波の数倍。

  以前からナースの数や医師数の不足が予想されていたが、国での調整は遅れた。

  旭川では感染対策の不備から2つの病院で大クラスターが発生し、ナースの支援を自衛隊に求めている。
  地方の人口が数十万の都市では、いつでも起きえる事だが、対策や訓練が十分なされている福岡や沖縄では感染者数の発生を最低限に抑えている。

  両都市と旭川の違いは、医療スタッフの能力では無く、医療危機対応への勉強と準備、そして非医療者を含めた訓練の強化の有無だろうか。

  (トップがいかに勉強し、対策チームがどれだけ欧米の状況を観察し学んでいるかが問題となる)。

  なぜかテレビでは新型コロナに関して、観光地やそうした地の経営者達の困窮状態を伝える内容が多いが、新型コロナという感染症が今どのような状況にあるかについては報道しないい。

 日本のメディアはいつも途上国、貧困国における情報は報道しない。NHK以上に大本営情報に従う。コマーシャルという企業家達の意向が大きく番組内容に影響しているのだろう。
 テレビCM世界大会を開いたなら、日本のCMくらいデザインが悪く、また内容に深みがない国も珍しいだろうか。

大局的に見れば、日本の第三波は1月中旬頃には収束に近いはずだが、その前に変異株が出現しなければ良いが、各国の状況を見ると安心は出来ない。








12月7日(月曜日)

 日曜日は感染者報告数が少ない。しかしこの1週間の感染者数が塊として捉えることが出来る。
 感染者の増加はピークを向かえていて、北海道では明らかに減少に向かっている。

 

 
  

 第三波は直に収まる。次に起きる変異ウイルスはどのような波を起こすか”富岳”は解答は出しただろうか?

  全国的には感染者数の増加はピークに達し、それは第三波が最初に起きた北海道ではピークを越えだした。


 北海道では感染者数がピークを過ぎた頃から死者数が増え出している。同様の傾向は全国的にも若干見られるが、北海道ほど顕著ではない。
 北海道では若年者から高齢者が感染して重症化する率が高いとか、高齢者施設でのクラスター発生が関係しているとか、”I.Q.110”前後の発想しか出てないようだ。



 北海道では第二波は出なかった。秋口からの流行波は全国でも一番早くに発生した。この流行波の発生時期は米国の第三波とほぼ同じであるが、同時に欧州の第二波、20A.EU1が大流行を開始した時期とも符合している。当ページでは、その時期から北海道の流行波は、欧州での変異株20A.EU1株の疑いを持っていた。

 北海道の流行ウイルスは本州のウイルスと同じものなのか?誰か確認している?アイスランドでは早くにスペインでの変異株、201.EU1が侵入していた。

 もし北海道の変異株が20A.EU1だとしたなら次にどのような変異を起こしてゆくか、当局は把握していなければならない。中国と米国に負けるわけには行かない。”IQ150以上”は日本にも沢山いるはずだ。もっとも多くは、発想が周辺に理解されず、組織から外されているが。


 
12月6日(日曜日)


 日本国内での感染者数の増加率はとどまっている。感染者数はほぼ2500人前後毎日出ているが、厳しい抜本的対策を講じないため感染者数の減少には時間がかかりそうだ。
 
 メディアでは重症者数と死者数が増えていることを強調して、新型コロナが拡大している恐怖心を扇ぐようにニュース化しているが8割は間違いである。

 感染者数が急増してきた11月初めからそれは予想されていたが、それ以前に欧州での状況からそれは分かっていたはずだ。そうした頃、国や自治体はGo To トラベルとかイート等の経済活動の活発化を図った。その頃メディアはさらなる感染者数の増加と重症者および死者が増えることを、局の担当者は予知していなかったのだろうか?

 医療担当者は日本とは、桁違いに多い重症者を前に、完全に意欲が燃え尽きている欧州の状況は数ヶ月前から知られていた。しかし他人事のように考え、日本では何も対策を講じてなかったし、メディアはその心配を国民に十分伝えようとしてなかった。
 国も自治体も、メディアも、このパンデミックに十分取り組もうとする真面目な意思が感じられない。


 国内での流行状況を分析していると、一週間後にはピーク越のサインが出そうだ。当ページでは1週間前から、すでにピークに達していると表現していた

 しかしその後の対策が問題だ。
 ピークを越えると多分国は、経済活性化のためにGo To **を積極的に推進しそうだ。

 情報を十分収集し、そして対策を立てなければならないが、各国の状況は変異ウイルスが次々と出現している感じである。対策は難しい複合的である。

 欧州、アジア、北米、南米、アフリカなど、その流行パターンは異なる。そこから数ヶ月先を予知して対策をたてる。

 ワクチンが開発されていることに、安堵感を抱いている国もありそうだが、ワクチン接種で何が解決されるか、未だ明確ではない。
 インフルワクチンの場合は、ウイルス株が変化しても長い歴史で、その副作用がそれほど心配ないことは確認されている。もっともインフルワクチンが効果を出しているのかも怪しい。

 新型コロナの場合は、歴史がないだけに副作用が心配される。長期間の神経障害、中枢神経異常の発生が怖い。

 また接種により免疫がどの程度持続するのかも不明だ。少なくとも半年前後は血中抗体が確認されるというが、それが感染予防にどれだけ効果を示すかは不明だ。実際に接種した後、どの程度の期間感染しないかは、臨床的に確認されていない。どんなに長くても1年程度と考えると、毎年接種する必要が出てくる。インフルのように変異することが多いだろうから、毎年作製するワクチンの効果は変化する可能性がある。ワクチンは簡単には成功しない。

 また少し懸念されることが、感染したら重篤化しやすい高齢者に優先的に接種する方針が各国でとられているが、これには問題がある。
 高齢者はワクチンによる免疫が出来にくい。 インフルワクチンは米国では数年前から高齢者用に4倍濃度に抗原を有するワクチンをオプションで接種している。それは通常濃度では免疫が出来づらいからである。

 新型コロナワクチンは、成人接種用の通常濃度ワクチンで、80歳以上の高齢者に免疫を誘導する効果があるのだろうか?多分接種回数を増やすなどの工夫がなされるのだろうが、高齢者に対しての副作用及び免疫効果などは、多分臨床的に評価はしてない可能性がある。

 国内状況 








 国際状況

   本日の世界の状況:累計感染者数 66,442,818人、累計死者数 1,527,209人
   日々70万人が感染し、12000人が死亡している。


 アイスランド(首都レイキャビック)は、比較的早くから新型コロナは流行しだしている。
 観光客からのウイルス持ち込みが多いのかも知れないが、少なくとも3種類以上の変異株が入ってきているようだ。
 今、さらに新しい株による感染者が出ているようにグラフからは読み取れる。

 アフリカ最南端の南アフリカ。冬季に第一波が単峰型で発生し、収束したが夏期に入ってから第二波が発生しそうだ。
 変異ウイルスは、次々と世界中で発生している。

 





12月5日(土曜日)


 先が見えない北米の第二波

  

   ==========================================

 厚労省ABの意見

「ピーク越え?」「局地的には厳しい」「ワクチン評価まだ」 専門家も戸惑うコロナの不思議 毎日新聞

 感染対策を厚生労働省に助言する「アドバイザリーボード(AB)」の意見:新型コロナのピークは越えた感がある、ワクチンの評価は難しい、安全性が担保されてない等

AIプラットフォームで、単純胸部写真で高確率、短時間で新型コロナを診断

米ノースウェスタン大学の研究チームは、胸部レントゲン画像からCOVID-19を高精度・高速に検出する新しいAIプラットフォームを開発した。研究成果は24日、放射線科領域のトップジャーナルであるRadiologyに掲載された。

チームの研究論文によると、DeepCOVID-XRと呼ばれるこのAIプラットフォームでは、胸部読影を専門とする放射線科医と比較して診断速度で10倍、正確性で1~6%高い値を示すなど、高度のスクリーニング性能を有しているという。また、アルゴリズムの生成と検証には1.7万を超える胸部レントゲン画像を利用しており、これはCOVID-19関連のAIシステム開発で最大規模の臨床データセットであるとのこと。研究チームは、このAIプラットフォームを入院患者に対する迅速スクリーニングとして利用することを検討しており、陽性患者の適切な隔離による他患者と医療従事者の保護効果を期待する。

ノースウェスタン大学による公式ニュースリリースにおいて、著者のひとりであるAggelos Katsaggelos氏は「我々はこのAIプラットフォームが、COVID-19の確定診断テストに取って代わることは目指していない」とし、現状、数時間から数日かかっているPCR検査結果を待つ間の、早期スクリーニング手段としての確立を見込んでいる。



 国内では感染者数の増加率は止まってきたようだが、死者数は増加し続けている。特に北海道が顕著だ。
 大病院でのクラスターでの多数の死者数が理由かも知れない。

 日本全体で第三波のピーク越にさしかかってきているようだ。











12月4日(金曜日)

遠い星から強力ウイルスの波状攻撃をうける米国


 国内状況


 医療機関のベッド数、スタッフ数のひっ迫が問題視されている。以前から問題視されている重症者用ベッド、ICUベッドの不足が
 本格化しだしているようだ。

 急激な感染者数の増加は、欧州の状況から十分予知されていたはずだが、今になって医療ひっ迫が叫ばれ始めるのは疑問だが。
 大阪の感染者数増加は下図に示したように対数的増加に近い。
 しかしこの数日間の状況を見ていると、ピークは超え始めているように思われる。

 日に2500人前後の感染者が発生しているが、欧州各国の十分の一程度の発生数だ。
 日本の医療機関の医療危機に対する脆弱性は元々あったのだろうか?
 国民皆保険で、低額で医療機関を受診でき、やはり低額で入院が可能な日本の医療。
   ICUベッドの不足、医療スタッフの不足、医療器具の不足。
   今、それらの多くは危機に際して全く不足していることが露わになった。
 

 参考として現在のポーランドの状況を示す。

 


  本日の日本の状況






  世界は現在第三波のピークを向かえている。
  続いてピークを高めるか、それとも突然変異ウイルスが参加して、第四波がさらなる感染者数を増やしてゆくか?

   毎日60万人台の感染者数と十数万人の死者を出している世界中で。





12月3日(木曜日)

 日本国内の新型コロナ第三波のピーク越が近い予兆

 全国的に感染者増加率は緩徐化してきた。感染者数推移カーブでは、ピークが見られてきたようだ。特に北海道ではほぼピークを越えだしている感じだ。
 大阪府も感染者数増加率に上昇傾向は見られない。

 死者数は11月24日以降増加傾向にある。
 感染者数が11月9日以降急増している。感染者数増加により、重症者と死者数も比例して増加していると考えられる。






 各国に見る第二波(第三波)の収束過程


  

欧州各国に拡大した初夏にスペインで発生した変異株20A.EU1も収束に向かっている国が増えている。
感染力が非常に強い変異株であるが、さらに変異を繰り返してゆくはずだ。

12月2日(水曜日)


 重荷を背負ったバイデン新米国大統領

 第三波が起き無ければ、トランプは悠々と気性の温厚な第二波を鎮めて、大統領選で絶大な拍手とともに
勝利宣言できたかも知れない。
 しかし今、欧州で変異した非常に感染力の強い第三波が、バイデンの行く手を遮りだした。

 この第三波ウイルスの出現に疑問を抱く専門家はいないのであろうか?
 



英国第二波収束の兆候が現れる、ベルギーは収束が近い
 英国、第二波ピークを越えて感染者数の発生に勢いがなくなっている。
 完全な社会的・経済的規制がとれるまで、まだ8週間はかかるだろうか。
 春が待ち遠しい。 ベルギーは第二波ピークを越え、感染者数の発生数が急速に減少している。




国内状況


 以下は8月8日の管理人の仮説記事であるが、参考にして欲しい。

 最近類似の意見も出てきているように感じる



 *泡沫クラスター発生期:無症状~軽症感染者クラスター。感染者達は自覚しないまま、その一部が周辺に感染を広げるが、数が少ないため、社会的に十分クラスタ-発生が把握されない時期。有症状感染者数が増えてきて、初めて再燃が行政的に把握される。泡沫クラスター発生期に、水面下に存在するクラスターをすくい取っていけば、新しい波は発生してこなくなる(管理人仮説)。

現在、感染者は全国津々浦々まで入り込んでいる雰囲気だ。
 ほぼ多くの地域から感染者が報告されている。1人や2人などと少ない例も多いが、実際には無症状の小クラスターが存在しているはずだ。

 管理人がかって全国的に感染者数が小康状況のとき、水面下に無症状または軽症の感染者のクラスターがあるはずで、それらを根こそぎすくい取れたら、新型コロナは正しく”終息”になるだろうけど、と記述していたことがあるが、それらクラスターの多くは自然に消えて行く確率が高いから”泡沫クラスター”と呼んだ。そのすくい取る方法は、毎朝、夕方の定時に、新宿西口、渋谷駅など数カ所で、数百人単位の被験者を唾液を用いたグループ法で行うことを提案していた。都内全域で毎日1万人規模。

 または唾液によるPCR検査ボックスを駅やスーパーなどに設置し、無糖ガムを1分間噛んだ後、出てきた検査濾紙を容器の中に入れて戻し、PCR検査を行う。 
 1日500人X20箇所。陽性者にはオンラインで連絡し、注意事項を伝える。

 PCR検査自体は欧州各国で1日数千~数万検体、米国では20万検体は行っている。
 日本では数をこなすのが大変とされ、1日数万件のチェックは無理なようだ。公務員業務の中で内容を拡大してゆくから不可能になる。公務員業務内容を抜本的に変える必要があるのだろう。

 
 






 

北海道では第二波と称するのが正しいのかも知れないが、全国的な第三波に相当する。ただだしウイルスは異なっている可能性もある。
 北海道の第三波は既にプラトー(頂点)に達して行く可能性があり、今後正規分布型で感染者数が順調に減少して行くのか、それともF分布型に裾野を広げながら、感染者数を減らして行くのか予想は出来ない。
 ただし裾野を広げて行く過程で、変異ウイルスが現れて、途中から新たな流行波を立ち上げることもあり出る。

 死亡例は、入院して一定の闘病期間を経てから発生する。感染者数が多くなってくると、その数日後から1~2週間後に死亡例の登録が増え出す。
 北海道では現在急速に死亡例が増えているが、第三波発生期後から増えだした感染者数が影響している。11月20日前後がピークとなっているが、その頃には多数の入院患者が出ている。そうした中から致死率1%前後で亡くなる患者数が増える。
 100人感染者が発見された場合、発症者(有症状者)が4割、重症者1割と判断すると、毎日100人以上感染者が出ているときは、重症者が毎日1人前後発生する。それは前もって流行の推移から予想がつくものであり、想定済みとして、対応出来なければならない。

 北海道で10月末頃から始まった第三波。これは感染波の状況を見ても突然変異株によるものと判断される。しかし流行の期間はそれほど長くはないはずだ。

12月1日(火曜日)


 昨日の報告感染者数は少なかった。月曜日は基本的に少ない。

 しかし11月に入ってから感染者数が増加すると共に、重症者数と死者数も比例して増えてきている。
 各地で医療機関の重症者用ベッド数に余裕が無くなってくる事が懸念されている。

 今後2週間、日々の発生感染者数が2500人以下をキープすれば、日本のCOVID-19流行第三波も収束に向かうと考える。

 

テレビ

 民放テレビの報道ステーション的番組は、なぜか新しく出てくる情報を悪く解釈するように誘導する傾向にある。
 良い例が最近は重症例の報告が増えてきているが、これは医療機関の逼迫が間近に迫ってきていることを意味していると思われる、 そう言って東京都内の医療機関を取材したりして院長にベッド数なんかは大丈夫ですか?今どの程度重症者用ベッドに余裕はあるのですか?等と視聴者の心を逆なでするような質問をして、院長から厳しい状況が迫ってますね的、返事を無理矢理聞き出す。

 重症患者は何故増えているのか、ということが本質的に問題なのだが、それには触れない。
 そもそも重症患者は本当に増えているのだろうか?

 感染者数は増えている。それに応じて重症者は発生する。感染者の数よりも少し遅れて重症者は発生する。症状が進行して重症者と判断されるが、発症後(検査で陽性と判定されてからでは)数日してから、重症になる患者は症状が悪化してくる。
 11月に入ってから感染者数は直線的に増加してきた。多分中旬以降、重症者数も直線的または対数的に増えているはずだ。

 ウイルスが変異して致死率が上がり重症者数と死者数が増え出しているなら懸念材料となる。
 感染者数の増加と乖離して重症患者がふえているのなら、ウイルス変異により感染者の症状の悪化が早くなっている。
 もしそうであるなら、危険なサインだ。
 しかし当方にはそうは思えない。死者数も急激に増えている。そこでは感染者数の急激な増加と相関している。もうしばらく様子を見たい。

 ワクチンの話も問題がある。
 すでに製造されだしているワクチンの名前を表にして、視聴者にこれだけ多くのワクチンがもうじき日本でも使用可能になりそうだと宣伝する。
 副作用や効果に関して、製薬会社がプレスリリースで発表したパンフレットからコピーし、安全で効果が十分ありそうなワクチンであると説明する。
 ワクチン専門家の意見などはない。タレント的ジャーナリスト達が色々と意見を述べるだけだ。

 そもそもそのワクチン、接種した後、どの程度免疫が持続するのか分かっているのだろうか。すなわち一回接種で何か月程度感染を抑えるのだろうか?
 インフルワクチンは3~4ヶ月程度だろう。新型コロナのワクチンの場合は?抗体価を調べるのではなく、実際の感染率を調べなければならない。
 接種1年後の感染率がゼロなら素晴らしいが、接種半年後の感染率が非接種者と変わらなければ、最低半年毎に一回接種が必要ということになりかねない。インフルの様に明らかに季節性に流行し、11月から翌年2月まで流行期と確認されれば別であるが、現在は下手したら一年中流行する可能性が否定できない。

 新型コロナ対策は、感染者との接触を断つ方法しかないのが現実だ。それがウイルスの感染を絶つ方法なのだ。
 如何に感染者(達)との接触を断つか、それがさらに変異進化したコロナウイルスとの闘いになるのかも知れない。








 別掲
 死者数が顕著な北海道の謎


北海道の死者数が急激に増えている。

北海道では、11月9日頃から感染者数が200台に入ってから、死者数も増え出した。

理由は感染者数が多くなったことから、重症者数の発生も増えたことから、結果的に死者数も増えてきたものと考えられる。

しかし感染者数がプラトーに達して減り始めても死者数が増えるようだと危険だ。
 変異ウイルスが入ってきた可能性を考える必要がある。

 元々北海道では第二波は発生しなかった。日本全体で、7月と8月の二ヶ月間に第二波が広がった。感染力はあったが病原性は第一波に比較すると低く、死者数は第一波の際よりも少なかった。

 北海道の現在までの致死率は、時期によって幅があるが0.6~5%である。特に春先の武漢由来のウイルス感染者が発生していたころは、計算上致死率は高かった。

 今後、北海道の新型コロナ感染拡大はどのように変化して行くのか、予想は難しい。ただ本州のウイルス株と同じであるのかが問題だ。なぜ北海道では第二波が発生しなかったのだろうか?
 その時期から本州とウイルス株は異なっていたのだろうか?
 もし今後感染者数に比較し、死者数が増えて行くようだと、状況をしっかりと判断してゆく必要がある。