2019年

 11月
 

 30日


管理人オピニオン
真剣な温暖化対策が求められる日本


小泉環境相に学生が意見「もっと高い目標を」COP25前に NHK WEB NEWS

地球温暖化対策を話し合う国際会議「COP25」を前に、小泉環境大臣が大学生などと意見を交わし、学生からは「もっと高い目標を打ち出してほしい」といった意見が出されました。

初めに、小泉大臣が「今、感じていることをそのままぶつけてほしい」とあいさつし、学生の代表は「台風19号のような災害が続き、若者は将来に不安を感じ始めている。対策を前に進めてほしい」と訴えました。

そのあとの意見交換は非公開で行われましたが、出席者によりますと、学生たちから「横浜市や東京都などが2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすると表明している。政府ももっと高い目標を打ち出してほしい」といった意見が出されたということです。

これに対して小泉大臣は「未来を生きる若者からの意見も重要だ。一緒に対策を進めたい」と答えたということです。

参加した都内の大学院生の亀山貴都さん(23)は「若者の危機感に比べると、大臣の危機感はまだ薄いが、一緒に対策を進めていくことでは一致できたと思う。私もCOP25に参加し、東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みを発表することになっているので協力してアピールしていきたい」と話していました。


 29日


 COP25前に気候変動対策訴えるデモ、日本でも

世界各地で気候変動対策訴えるデモ、COP25開幕前に  AFP

【11月29日 AFP】国連(UN)の気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)の開幕を来週に控えた29日、気候変動対策を訴える世界規模のデモがオーストラリア・シドニーや東京などを皮切りに始まった。

 シドニーでは、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(16)の訴えに共感する数百人が保守派の与党・自由党の本部前に集まり、デモを行った。


 デモは東京・新宿でも行われ、数百人が気候変動の危機を訴えるために通りを行進。トゥンベリさんの行動に大変触発されたというデモ参加者の19歳の学生は、今行動を起こさなければ手遅れになると思い、自分ができることを何かしたかったと語った。また、日本ではほとんど誰も地球温暖化の問題に興味を持っていないので、危機感を感じるとも語った。

 先月には世界の主要都市のほぼすべてで「気候ストライキ」が行われ、数百万人が参加している。

 今回のデモはスペインの首都マドリードで来週始まるCOP25を前に企画された。12日間にわたって行われるCOP25には約200か国が参加する。


 ウイグル弾圧、仏独非難に中国反発

ウイグル弾圧問題、中国が改めて正当性主張 仏独の批判受け  AFP (国際、日本語版)

【AFP=時事】中国が新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で大勢のウイグル人らを拘束しているとされる問題で、フランスとドイツから批判を受けた中国は28日、同自治区の問題を「純然たる中国の内政問題」とし、改めて正当性を主張した。

フランスの外務省は27日、中国に対し新疆ウイグル自治区での「恣意(しい)的な大量拘束」の中止を求めた。

 ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相も同日、欧州連合(EU)が同自治区における人権侵害を非難したことを支持すると議会で明言し、現状確認のための国連(UN)代表団の一刻も早い受け入れを重ねて求めた。

 これに対し中国外務省は、「新疆の問題は純然たる中国の内政問題だ」と改めて主張した。同省の耿爽(Geng Shuang)副報道局長は定例記者会見で、「新疆ウイグル自治区政府のテロと過激派への対策は公正で、まったくもって非の打ちどころがない」と述べた上で、こうした対策が「目覚ましい成功」を収めていると主張した。

 また、新疆ウイグル自治区政府は27日、収容施設について「決して『強制収容所』ではない」とし、被拘束者の「個人の自由を制限または剥奪していない」と訴えた。

 管理人コメント:中国当局とは意味のない会話しか存在しない。彼らの言う個人の自由とは我々の考える自由とは異なる。そもそも施設に収容されること自体が自由の束縛であり、監視塔で見張っている施設は刑務所と同じである。


   安倍首相,
 季候行動サミットでの国連演説を断られる

   美しい演説ではなく、具体的な計画を要求される

安倍首相、国連演説を断られる 9月の気候行動サミット livedoor' News

 共同通信発

 深刻さを増す地球温暖化に対処するため9月に米ニューヨークの国連本部で開かれた「気候行動サミット」で、日本政府が安倍晋三首相の演説を要望したが国連側から断られていたことが28日、分かった。二酸化炭素(CO2)の排出が特に多い石炭火力発電の推進方針が支障になったという。主催したグテレス国連事務総長は開催に先立ち「美しい演説ではなく具体的な計画」を用意するよう求めていた。

 複数の政府関係者が共同通信に明らかにした。日本は、安倍首相が演説し、6月に議長を務めた20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の結果を含めて報告したい意向を伝えて協議したが断られた。


 グレダさんが国連事務総長の依頼で講演




 香港理工大解放

香港警察、大学包囲を終了 市内ではフラッシュモブの抗議  AFP(時事)

AFP=時事】香港の警察は29日、デモ隊と警察が激しく衝突した香港理工大学(Hong Kong Polytechnic University)の2週間近くにわたる包囲を終了した。一方で活動家らは近日中に再びデモやストライキを行うとしており、香港の長沙湾(Cheung Sha Wan)などでは昼休みの時間にフラッシュモブ形式の抗議活動が行われた。

香港では先週の区議会議員選挙で民主派が圧勝したにもかかわらず、中国政府や香港の林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官が譲歩しない姿勢を示しており、民主派デモが引き続き呼び掛けられている。

 香港理工大学側が立てこもっていたほぼ全てのデモ隊が立ち去ったと発表したことを受け、警察は28日に構内に立ち入り、残されていた火炎瓶4000本以上とその他武器を回収した。

 警察は29日午後、香港理工大の周りに張っていた規制線を取り除き、13日におよんだ大学包囲を終了し立ち去った。

 大学側は今後、大規模な清掃作業が待っている。構内は大部分が荒らされており、ガラスの破片やバリケード、腐敗した食べ物が散乱している。


 米国、人権法成立:さらに国際的に香港への支援が続くことを期待

人権法成立、デモ隊後押し 「次は英国が行動を」―香港政府「強烈な反対」 時事通信

【香港時事】米国で「香港人権・民主主義法」が成立したことを受け、香港では28日、デモに賛同する市民から喜びの声が上がった。同法が民主主義を求めるデモ隊の強力な後押しとなる半面、中国や香港政府には、区議選での民主派圧勝に続く逆風だ。
中国、米介入に対抗姿勢 香港人権法に猛反発、運用注視
 多くのデモ参加者が使うインターネット上の掲示板では28日、「トランプ大統領と米議員に感謝する」といったコメントが相次いだ。香港島中心部では、同法成立への謝意を示す集会も呼び掛けられた。
 米国が実際に香港に対する関税などの優遇措置を見直すことは、対中関係や米企業への影響を考慮すると困難だ。一方で、政府高官らへの米国入国禁止や資産凍結といった制裁は比較的容易なのではないかとの観測があり、香港市民の間でそうした個別の制裁を求める声が高まっている。

 デモに複数回参加してきた30代女性は、林鄭月娥行政長官ら多くの政府要人の親族が英国籍を持っていたり英国在住であったりする点を踏まえ、「英国など欧州諸国も同様の法律をつくってほしい」と訴えた。
 2014年の「雨傘運動」元学生団体リーダー、黄之鋒氏は、「米国の動きは各国にドミノ効果をもたらすだろう。次は英国が行動を起こせば、政府当局者や公務員への圧力になる」と話した。
 香港政府は28日朝、「(香港人権法は)香港と米国双方の関係性と利益を損なうものだ」として「強烈な反対」を表明。同法は「香港の人権や民主とは無関係であり、デモ参加者に誤ったシグナルを発する」と批判した。同時に、米国が香港に認めてきた優遇措置を今後も維持するよう求めた。

 米議会で香港の民主化運動に関する証言に臨む元学生リーダーの黄之鋒氏




Hong Kong: China warns US over Human Rights and Democracy Act - BBC News  香港問題:中国、香港人権・民主主義法案を発効したことを警告

 中国政府は、もし米国が香港民主化抗議者達の支援を続けるならば、強力な対抗政策をとるだろうと警告した。

 警告は米国トランプ大統領が、香港人権・民主主義法案に署名後に発せられた。

 法案内容は、香港の自治が十分維持されているかを毎年チェックすることを特別委員会に委任するものである。


「香港人権法」米で成立 中国は報復措置を慎重に検討か  NHK WEB NEWS

 アメリカで「香港人権法」が成立したことに対し、中国政府は、内政干渉だとして報復措置を辞さない構えですが、実際に報復に出れば、アメリカとの貿易交渉が暗礁に乗り上げ、経済にさらなる悪影響が出かねないだけに、内容や発動の時期について慎重に検討するものとみられます。


香港で米に感謝集会1万人 米国歌響く  産経

 米国で香港人権民主法が成立したことについて、2014年の民主化運動「雨傘運動」の元リーダーで、同法の成立を米側に働きかけてきた黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏(23)が28日、記者会見し、米国に謝意を示した。「(抗議デモが本格化した)6月9日からこれまでの間にさまざまな犠牲を払った香港人にも感謝したい。彼らの犠牲が米国を動かした」と指摘し、「香港各界の意見を集めて制裁リストを米側に提示していきたい」と述べた。
 28日夜には、香港中心部で米国に感謝する集会が行われ、集まった約1万人が米国国歌を歌うなどした。子供連れで参加した女性(40)は「今後、香港警察が(デモ参加者への)暴力をひかえることを期待している」と語った。
 一方、香港政府は同日、同法の成立を非難する声明を発表。「香港の抗議者に誤った情報を発信し、香港情勢の緩和の助けにならない」として、遺憾の意を示した。
 一方、香港高等法院(高裁)は28日までに、デモ参加者のマスク着用などを禁じた「覆面禁止法」について、暫定的に12月10日まで有効とする決定を下した。
 
 
香港人権法成立 民主派から歓迎「ドミノ式の動き期待」  毎日新聞

 米国で「香港人権・民主主義法」が27日に成立したことを受け、政府への抗議デモを続ける香港の民主派からいっせいに歓迎の声が上がった。「雨傘運動」の元リーダーで民主活動家、黄之鋒氏(23)は28日、香港メディアに「英国などの欧州諸国でもドミノ式に呼応した動きが起きることを期待する」と述べた。

 民主派は米国をはじめとした国際社会に支援を呼び掛けることで、中国・香港政府の圧力に対抗する戦略をとってきた。24日の親中派に対する区議選圧勝に続く明るいニュースで勢いづく。28日夜には中心部の公園で「米国への感謝」をテーマにした集会があり、数万人の市民が米国旗を振って法成立を祝った。

 公民党(民主派)の楊岳橋党首は、香港政府の厳しいデモ隊の取り締まりを踏まえ「政府は国際社会に対し、香港が『1国2制度』を有し、人権を保障していると示す責任がある」と強調した。

 一方、香港政府の報道官は28日、「香港の内政に対する明らかな干渉であり、香港と米国の共通する利益を損なう」と米国を強く非難した。


Beijing hits out after Trump signs laws backing Hong Kong rights  NBC (米国) トランプ大統領、香港人権法に署名したことから中国猛反発

  香港理工大近くで、米国国旗と英国国旗を掲げる抗議者達。救ってください!と叫ぶ。


 28日

香港警察、理工大で現場検証 20人超が依然籠城か  共同

 香港共同】香港警察は28日、デモ隊と激しい衝突があった香港理工大の構内に立ち入り、大量の火炎瓶などの処理や現場検証を行った。香港メディアによると学生ら二十数人が依然籠城しているとみられる。警察は学内で学生を見つけた場合もすぐに逮捕せず、病院で治療を受けさせるなどの措置を取るとしている。

 香港メディアは27日夜、構内にいるデモ参加者の証言として、二十数人が依然籠城していると報じた。デモ隊は、警察は信用できないとして先に周囲の規制を解くよう主張している。

 警察によると、大学側も構内への立ち入りに同意した。危険物処理や現場の破壊状況の確認が目的としている。



新疆ウイグル自治区での「恣意的な大量拘束」中止を、フランスが中国に要求  AFP (国際、日本語版) 

【AFP=時事】フランスは27日、中国に対し、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)での「恣意(しい)的な大量拘束」の中止を求めた。新疆ウイグル自治区では、ウイグル人やその他のイスラム系少数民族100万人以上が、中国政府が訓練学校と呼ぶ収容施設に拘束されている。

フランスのジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves Le Drian)外相は中国政府に対し、こうした収容施設の閉鎖と、現状確認のための国連(UN)人権高等弁務官事務所(OHCHR)の一刻も早い受け入れを求めた。

 ルドリアン氏によると、フランス政府は「メディアが報じるすべての証言と資料を注視」しているという。



 中国報復宣言

香港人権法「断固反対」 中国、「内政干渉」に報復確実  時事通信

北京時事】中国外務省は28日、トランプ米大統領が「香港人権・民主主義法案」に署名、成立させたことを受け「断固反対する」と非難する声明を出した。

 中国は法が成立すれば「断固反撃する」と繰り返してきた。何らかの報復措置を取るのは確実とみられる。

 声明は、法成立について「香港の事務や中国の内政に著しく干渉しており、赤裸々な覇権行為だ」と抗議。「米国は独断専行してはならないと忠告する。さもなければ中国は必ず断固反撃を加え、それで生じる一切の結果は米国が負わなければならない」と強い言葉で反発した。 


香港人権法案にトランプ大統領が署名
米国:香港新法--香港人権・民主主義法案  

  香港が英国から中国に返されたときに約束された、高度な自治を毎年米政府が検証することを義務づける;米議会の超党派の議員が6月に提出した法案

Trump approves legislation backing Hong Kong protesters  Reuters (国際) トランプ大統領、香港支援法案を承認

トランプ大統領は27日、北京政府が反発している香港人権法案に署名した。


Across China, the clocks are striking thirteen. The people of Hong Kong hear it.  Washington Post (米国) 中国全土で時計は13の鐘を鳴らす。そのとき香港の人々は自由を告げられるのだ。

The United States is the friend of liberty wherever brave souls dare to seek it. Deliver that message, Mr. President, while there is still time.

 どこで勇敢な魂が自由を探し求めているとしても、米国は自由の友達であることを忘れないで欲しい。大統領、まだ時間はあります。このメッセージを伝えてください。

米「香港人権法」が成立、中国の反発必至  読売新聞

米ホワイトハウスは27日、トランプ大統領が「香港人権・民主主義法案」に署名し、成立したと発表した。法案は、香港に認められてきた「高度な自治」が機能しているかどうかを毎年検証するよう米政府に義務付けるもので、20日に議会を通過していた。

 香港に対する中国の介入をけん制する狙いがあり、中国が反発を強めるのは必至だ。


Beijing finally responds to Hong Kong election results after big win for democrats  CNBC (米国) 北京政府、民主派が大勝利した香港選挙にようやく反応

  事実の歪曲、そして香港の民主主義の発展にとって敗北であるとコメント。


 区議選選挙には多くの一般庶民が投票に参加した。行列をなす一般市民の列機動隊に果敢に立ち向かった市民デモを多数が支持した結果が得られた。


 27日


デモ、再び活発化へ 民主派、立法会選にらみ攻勢 香港  時事通信

 「逃亡犯条例の改正に反対する市民の勇気ある行動が、香港人を覚醒させた」―。区議選で91議席を獲得し、第1党に躍進した民主派政党・民主党の胡志偉主席(党首)は25日、要求実現に向け、ほかの民主派政党と協力して政府に攻勢を掛ける考えを明らかにした。

 同日には早くも、初当選した民主派候補約60人が、デモ隊と警官隊が選挙前に激しい攻防を繰り広げた香港理工大近くの公園に結集。政府に警察の包囲を解くよう求めたほか、今もなお学内に残り、体調が悪化している学生らの治療を許すよう要求した。民主派団体は、12月8日に大規模デモを呼び掛けている。


 ウイグル民族弾圧内部文書が公開
ウイグルに関する内部文書、中国の人権侵害裏付け=米国務長官  Reuter (国際) 

 ポンペオ米国務長官は26日、イスラム教徒のウイグル族への弾圧の詳細を示した中国当局の内部文書について、少数民族に対する「非常に重大な」人権侵害を裏付けているとして、中国を非難した。

文書は国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が17日に公表。新疆ウイグル自治区で多数のウイグル族が拘束され、収容施設で虐待を受けている様子が明らかになった。

ポンペオ氏は記者会見で、内部文書の内容は、中国共産党が市民を大量に拘束して人権を侵害し虐待しているとの証拠に一致していると述べ、拘束されている人々を解放するよう求めた。

また、文書の情報は「非常に重大な」人権侵害が起きていることを裏付けるものだと指摘した。

さらに「(人権侵害が)偶発的なものではなく意図的で、今も続いていることを示している」とも述べた。

中国当局は、報道内容が中傷であり、新疆ウイグル自治区の施設ではイスラム過激派や分離主義者を根絶するために職業訓練を行っていると主張している。


 中国、さらなる巨大石炭火力発電所の稼働へ
Thunberg’s (Slow) Boat to China?   National Review (国際)  トゥーンベリの低速ボートは中国に向かうべきでは?

 グレタ・トゥーンベリは最近、国連主催の他の気候変動会議(COP25)に参加するため、米国からヨーロッパにヨットで戻っているが、そのコースを変えた方が良いかも知れない、中国へである。

 フィナンシャル・タイムズが報じている。

 中国は新規石炭火力発電所を稼働しようとしている。その出力は全ヨーロッパのそれ(火力発電所)に等しい。世界でもっとも大量のエネルギー消費国が、世界的炭素排出量の抑制を無視した行為をおこなっているが、低下した経済力を挽回する目的からである。

 この二年間、中国以外の国が石炭火力発電所の稼働を多く停止してきているのに対して、中国は他で廃止した火力発電量を超える量の発電量を石炭火力発電で得ている。
人権無視、少数民族弾圧
そして環境汚染&地球温暖化対策無視

この国は人類を破滅させるのだろうか?


Exclusive: China sets up Hong Kong crisis center in mainland, considers replacing chief liaison  Reuters (国際) 特報:中国政府、香港危機センターを本土側に設立、連絡責任者を交代


 香港監督強化のために、これまで香港と本土の間で機能していた、”連絡センター”を廃止して、”危機司令部”に置き換えることを中国政府は決定したと、情報に精通している人々が語った。
 深セン市郊外に設立され、多数の監視カメラと鋼鉄製のバリケードで囲まれている。


習主席の国賓招待に疑問の声が高まる

日本政府、中国・習主席来日への影響懸念 香港情勢、国際世論を意識  時事通信

香港の区議会(地方議会)選挙で民主派が圧勝したことを受け、来春に予定している習近平中国国家主席の国賓来日への影響を懸念する声が日本政府内に出ている。

 民主化を求めるデモが勢いを増すのは必至で、中国政府が強硬な措置を取れば国際社会の批判が日本にも向きかねないためだ。

 菅義偉官房長官は26日の記者会見で「昨今の香港情勢を大変憂慮している。来春の習主席訪日を見据え、引き続き主張すべき点はしっかり主張していきたい」と表明。安倍晋三首相も25日、中国の王毅国務委員兼外相との会談で「引き続き一国二制度の下、自由で開かれた香港が繁栄していくことが重要だ」とくぎを刺した。

 会談前日に投票が行われた香港区議選では、デモへの住民の支持を背景に民主派が8割超の議席を獲得。デモ隊は民主化の要求を強める構えだが、中国指導部が受け入れる兆しはない。

 日本政府は「中国への内政干渉に当たる」(関係者)としてこの問題で深入りは避けたいのが本音だ。しかし、こうした姿勢には与野党を問わず日本国内で疑問の声が上がる。

 自民党の山田宏前防衛政務官は26日の参院外交防衛委員会で「香港も含め中国の人権状況に国際世論の強い懸念がある中、なぜ習主席を国賓として招待するのか」と述べ、天皇陛下との会見が含まれる訪日計画の再考を要求。共産党幹部も「国賓で来るから黙っておこう、という姿勢は間違っている」と批判した。

 民主化運動を武力弾圧した1989年の天安門事件を受けて西側諸国が経済制裁を科す中、日本政府は92年に天皇陛下(現上皇さま)の訪中を実現。孤立状態から脱したい中国側に利用された、との批判を現在も受ける。

 政府は欧米をはじめとする国際世論の動向を意識しつつ、当面は中国との関係改善を進める方針を変えていない。ただ、外務省幹部は26日、香港の一層の混乱に懸念を示し、「習氏が来られなくなる可能性もゼロではない」と語った。 

管理人コメント:習主席が命じたウイグル族弾圧内容指示書がリークされニューヨークタイムズが公開、さらにジャーナリスト団体がウイグル族弾圧に関する他のリーク文書を国際社会に発表している中、なぜ日本政府は中国をかばうように、強い批判的意見を発しないのか、不思議である。そして来年には習主席を国賓として迎え、天皇との握手を求める、という茶番にも似た計画を発表している。国賓を選ぶのは内閣なのか、それとも安倍首相なのか?それとも国民なのか?日本は西のトランプ米大統領を国賓として呼んだ。今度はアジアの覇者として習近平主席を呼ぶのだろうか。
 香港の民主派で雨傘運動のリーダーだった黄之鋒は、習主席を”習皇帝”と揶揄している。


香港民主派大勝利で、中国政府大パニック状態

香港区議選:中国共産党は親中派の勝利を確信していた(今はパニック) Newsweek (日本語版)


<香港デモ隊は一握りの「暴徒」で、その他の「声なき多数派」は親中派を支持している――それは中国が仕組んだプロパガンダではなく「信仰」だった。人民日報や環球時報のジャーナリストたちに聞いてわかった中国指導部の驚くべき慢心ぶり>
香港で11月24日、区議会議員選挙の投開票が行われた。夜になって開票作業が進むなか、民主派陣営は熱狂に包まれていた。選挙妨害や不正の可能性を懸念しつつも勝利を見込んでいた民主派だったが、ここまでの圧勝は想定外だったためだ。

投票率は過去最高。夜半までには民主派が獲得議席数を前回選挙の3倍(452議席中389議席)に増やし、親中派(61議席)に対する逆転勝利を決定づけた。民主化デモに対する警察の強硬姿勢に市民の怒りが高まるなか、親中派の候補者たちが次々と民主派候補に敗れていった。
この結果に中国の報道機関はパニックに陥った。なんとか中国共産党に有利なように情報操作ができないかと慌てたのだ。香港では民主派の勝利が予想されていたが、中国メディアの編集者たち(と背後の中国政府当局者たち)は、親中派の圧勝を確信していたようだ。自分たちが発信するプロパガンダに操られていたのだ。

 続く  以下ウエブで


香港 警察包囲の大学に依然一部の若者 外に出るよう呼びかけ  NHK WEB NEWS

香港では、区議会議員選挙で民主派が圧勝しましたが、警察が包囲している大学には、依然、一部の若者たちが構内にとどまっているとみられ、大学関係者が外に出るよう呼びかけを続けています。

抗議活動が続く香港では、周辺を警察が取り囲む中、香港理工大学に大勢の若者たちが立てこもり、これまでに1000人以上が大学の外に出て逮捕されるなどしたものの、依然、一部の若者が構内にとどまっているとみられます。

これについて大学の副学長らが会見し、26日、関係者などおよそ50人が構内を見て回った結果、主だったところに若者の姿はなく、見つかったのは、デモに参加していたとみられる衰弱した状態の若い女性1人だけだったと説明しました。

構内は、衛生状態などが悪化しているということですが、大学では、立てこもっている若者がいるとみて、27日も構内を探して残った人に外に出るよう呼びかけることにしています。

一部省略

香港理工大、関係者らが構内を捜索 籠城者ただ一人見つかる  AFP (国際、日本語版)

 1週間前にデモ隊と警察が激しく衝突した香港理工大学(Hong Kong Polytechnic University)の関係者らは26日、構内をくまなく捜索した結果、残っている籠城者がただ一人見つかったと明らかにした。同大にデモ隊が立てこもる状況に終結の兆しが見えている。
 …
 大学は26日、籠城者らを見つける捜索班を派遣。室内を捜索しては、捜し終わるとドアをテープで封鎖する作業を続けた。これにより、女性1人が見つかったという。
 …
 副学長によると、女性は18歳以上で、同大の学生ではない。女性の身元についてこれ以上の詳細は明かされていないが、大学側は女性に対し、退去するよう説得を続けているという。ただ、他の籠城者が隠れている可能性は否定できないとしている。


China summons U.S. ambassador in protest over Hong Kong rights bill Reuters (国際) 中国政府、米国大使を呼び寄せて香港人権法案に関して抗議

 香港人権法案が米国上下院で可決されたことに中国外務省は、25日、駐米大使を呼び寄せ、それは中国内政に干渉するものであると抗議した。
 米国大使は、多様性ある意見が自由に発表でき、そして公正な選挙が行われることが、社会にとって重要であると米国は考えていると語り、事態を注視してゆくとした。


 26日

 
 温室効果ガス観測史上最高に
    次世代がより深刻な気候変動の影響を受ける
 WMO

温室効果ガス 世界の平均濃度が観測史上最高に WMOが警鐘 NHK Web News

WMO=世界気象機関は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスの世界の平均濃度が去年、いずれも観測史上、最も高い数値を更新したと発表し、このままでは次世代がより深刻な気候変動の影響を受けることになると警鐘を鳴らしました。

これは、来月2日から地球温暖化対策について話し合う国連の会議、「COP25」がスペインで始まるのを前に、国連の専門機関であるWMOが25日、スイスのジュネーブで発表しました。

それによりますと、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの1つ、二酸化炭素の平均濃度は去年、407.8ppmとなり、統計を取り始めてから最も高い数値になったということです。

さらに、メタンは1869ppb、一酸化二窒素は331.1ppbと、いずれも最も高い数値を更新しました。

WMOのターラス事務局長は「このまま平均濃度が上昇し続ければ、次世代は気温のさらなる上昇や水不足、それに海面上昇など、より深刻な気候変動の影響を受けることになる」と警鐘を鳴らしました。

WMOの今回の発表内容は、COP25の議論でも取り上げられる予定です。

中国に人権の「集中砲火」 香港・ウイグル問題で  産経

【北京=西見由章】香港や新疆ウイグル自治区の人権問題をめぐって中国当局への国際社会の批判が高まっている。香港での「逃亡犯条例」改正案に端を発するデモ拡大の背景には、国内の少数民族抑圧の実態を香港の未来に重ね合わせる若者らの危機感があり、2つの問題は地続きだ。欧米諸国から人権問題で“集中砲火”を浴びる中国側は「内政干渉」としていらだちを強めている。
 中国外務省の鄭沢光次官は25日、米国のブランスタッド駐中国大使を呼び出し、米上下両院が香港人権民主法案を可決したことについて「強い抗議」を行い、法案を阻止するよう求めた。中国側は20日にも同法案をめぐって米国の臨時代理大使に抗議したばかりで、米大使館幹部への相次ぐ呼び出しは異例だ。
 中国外交トップの楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(よう・けつち)政治局員も26日、同法案に「強烈な非難」を表明する談話を発表。共産党機関紙、人民日報も26日付の論評で、同法案が「暴乱の悪行を扇動」しており「国際社会に唾棄」されるものだと批判した。
 香港情勢に世界の耳目が集まる中で、新疆ウイグル自治区での人権弾圧に対する国際的な批判も急速に高まっている。

17日付の米紙ニューヨーク・タイムズは中国当局の内部文書を入手し、2014年に習近平国家主席が同自治区を視察した際の演説で「反テロ、反分離主義闘争」の全面的な展開を掲げ、「情け容赦ない」対応を求めたと暴露した。
 さらに国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)は24日、ウイグル族ら100万人以上が収容されているとされる再教育施設の管理指針や大規模監視システムなどに関する内部文書を入手したと発表した。

 中国当局は、こうした報道について「デマ」「卑劣な手段であおっている」(外務省報道官)などと反発しているが、焦りの色もにじむ。国営メディアは26日、中国政府系の人権団体「中国人権研究会」がまとめた米国の性差別問題に関する報告書を唐突に報じたが、人権問題で責め立てる米当局への急造の“意趣返し”であることは明白だ。

 中国人権問題国際批判高まる

中国に人権の「集中砲火」 香港・ウイグル問題で  産経

【北京=西見由章】香港や新疆ウイグル自治区の人権問題をめぐって中国当局への国際社会の批判が高まっている。香港での「逃亡犯条例」改正案に端を発するデモ拡大の背景には、国内の少数民族抑圧の実態を香港の未来に重ね合わせる若者らの危機感があり、2つの問題は地続きだ。欧米諸国から人権問題で“集中砲火”を浴びる中国側は「内政干渉」としていらだちを強めている。
 中国外務省の鄭沢光次官は25日、米国のブランスタッド駐中国大使を呼び出し、米上下両院が香港人権民主法案を可決したことについて「強い抗議」を行い、法案を阻止するよう求めた。中国側は20日にも同法案をめぐって米国の臨時代理大使に抗議したばかりで、米大使館幹部への相次ぐ呼び出しは異例だ。
 中国外交トップの楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(よう・けつち)政治局員も26日、同法案に「強烈な非難」を表明する談話を発表。共産党機関紙、人民日報も26日付の論評で、同法案が「暴乱の悪行を扇動」しており「国際社会に唾棄」されるものだと批判した。
 香港情勢に世界の耳目が集まる中で、新疆ウイグル自治区での人権弾圧に対する国際的な批判も急速に高まっている。

17日付の米紙ニューヨーク・タイムズは中国当局の内部文書を入手し、2014年に習近平国家主席が同自治区を視察した際の演説で「反テロ、反分離主義闘争」の全面的な展開を掲げ、「情け容赦ない」対応を求めたと暴露した。
 さらに国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)は24日、ウイグル族ら100万人以上が収容されているとされる再教育施設の管理指針や大規模監視システムなどに関する内部文書を入手したと発表した。

 中国当局は、こうした報道について「デマ」「卑劣な手段であおっている」(外務省報道官)などと反発しているが、焦りの色もにじむ。国営メディアは26日、中国政府系の人権団体「中国人権研究会」がまとめた米国の性差別問題に関する報告書を唐突に報じたが、人権問題で責め立てる米当局への急造の“意趣返し”であることは明白だ。

 中国、香港でのさらなる抗議運動について警告を発した
China issues warning over Hong Kong election - BBC News  中国政府、香港選挙について警告

 香港での区議会選挙で民主派が大勝利したことを受けて、中国政府は香港は常に中国により統治されていると語り、さらなる抗議運動について警告した。


香港区議会選、民主派が全452議席の9割にあたる390議席獲得 投票率は過去最高  Newsweek

政府への抗議活動が続く香港で24日に実施された区議会選挙は、投票率が過去最高となり、民主派が全議席の9割近くを獲得するという地滑り的な勝利を収めた。
今回の選挙は、香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官に対する支持を示すバロメーターとみられていた。

過去最高の1104人が立候補し、452議席を争った。投票当日は、デモによる衝突などはなく、投票は混乱なく行われた。
選挙管理委員会によると、300万人近くが投票し、投票率は71%超と過去最高を記録した。前回選挙では約147万人が投票した。
現地テレビRTHKが25日に報じたところによると、民主派は全452議席のうち90%に近い390議席を獲得した。

 管理人コメント:民主派にほとんどの票が入ったが、言い換えれば親中派には市民は関心を失ったということなのだろう。これが新しい香港の、しいては中国のの芽生えとなるのか興味がある、


 25日

 中国政府のウイグル族に対する人道的迫害問題、
国際的ジャーナリスト達が文書で露わに


ウイグル族人権侵害裏付ける内部文書を公開 各国記者の団体  NHK Web News

中国でウイグル族の人たちが不当に拘束されていると国際社会から批判が強まるなか、世界各国の記者でつくる団体は中国政府がウイグル族を監視する大規模なシステムを構築し、1週間で1万5000人余りを収容施設に送ったことなどが記された内部文書を公開しました。

各国の記者でつくる団体、「ICIJ=国際調査報道ジャーナリスト連合」は、24日、中国政府が新疆ウイグル自治区でウイグル族に対して行っている監視活動や、収容施設の運営について記した20ページ余りの内部文書を公開しました。

それによりますと、中国政府は携帯電話アプリの利用記録などの個人情報をもとにウイグル族に対する大規模な監視システムを構築し、この監視網を使っておととし6月には1週間で1万5000人余りを収容施設に送ったとしています。

また施設では、収容者に対し、ウイグル語ではなく中国語を使わせることや、脱走を防ぐために食事中や入浴中も監視を徹底することなどが記されています。

アメリカは中国政府がウイグル族に対する不当な拘束や虐待といった人権侵害を続けているとして、関与したとみられる政府当局者への入国ビザの発給を制限するなど圧力を強めています。

今回、中国政府による人権侵害を裏付ける文書が明らかになったことで、国際社会からさらに非難が強まることが予想されます。




   香港、区議選で、大多数の親中派姿を消し、
    80%以上が民主派に


     衝撃的反政府活動が香港市民から支持

 (住民投票で)、抗北京政府市民達が圧倒多数であることが確認された。民主派が半数以上を確保したことが確認された。投票前は3割に過ぎなかった。

 区議は香港の政治に直接関与しないが、今回の選挙は香港市民に対する親中派(北京政府支持)と民主派(北京政府およびその傀儡である香港政府に抵抗しているグループ)に対する市民の支持率を問う選挙としての意味合いが高かった。


香港区議選、民主派が歴史的勝利 85%獲得、親中派は大敗 返還後の過半数は初 時事通信

【香港時事】香港で24日投票が行われた区議会(地方議会)選挙は25日、開票作業が進み、民主派は452議席中、85%に達する388議席を獲得し、歴史的な勝利を収めた。
 
 香港メディアが伝えた。改選前に議席の約7割を占めていた親中派は大敗し、両派の立場は完全に逆転した。1997年の中国への返還後、民主派が過半数を取ったのは初めて。

 投票率は前回(2015年)の47%をはるかに上回る71%。中国返還後に実施された立法会(議会)選、区議選のいずれの記録も更新し、過去最高となった。

 今回の区議選は、逃亡犯条例改正案に端を発した6月の大規模デモ以降、初の全土的な選挙。民主派の躍進は、警察の「暴力」追及や普通選挙実施を掲げて抗議を続けてきた民主派やデモ隊の活動が、改めて市民の支持を得たことを示した。一方、林鄭月娥行政長官が率いる香港政府と背後にいる中国の習近平政権に「ノー」を突き付けた形だ。


香港区議選、民主派が議席6割超す圧勝 現地報道  日本経済新聞


【香港=渡辺伸】香港で24日投票が行われた区議会(地方議会)議員選挙で、民主派が圧勝する見通しとなった。香港メディアによると、民主派は全452議席のうち6割以上を押さえ、選挙前の約3割から大きく躍進する。民主派は区議選をデモの賛否を問う「住民投票」と位置づけてきた。デモ支持の民意が示されたとして、普通選挙などの要求を強める可能性がある。
民主派が区議会選で過半数以上を獲得するのは1997年の中国返還後で初めて。香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(電子版)によると、議席数(日本時間25日午前8時時点)は民主派が278議席(15年の前回選挙は126)、親中派が42議席(同298)、いずれにも分類できないその他が24議席(同7)を獲得する。全18の区議会のうち大半で、民主派が過半数以上の議席を獲得する。
投票者数は約294万人と、前回から倍増した。暫定の投票率も47%から71.2%に高まり、中国返還以来の直接選挙で過去最高を記録した。6月に大規模デモが始まってから初めての主要選挙で、有権者の関心が高まった。この区議会選は議員1人を選出する小選挙区制度のため、民主派が地滑り的な勝利をおさめた。

区議会は地域にかかわる政策を政府に提言する機関で実質的な権限は大きくないが、政府トップの行政長官を決める選挙委員1200人の1割程度にあたる117人が割り当てられる。香港メディアによると、民主派は22年の行政長官選で1割分の選挙委員枠を獲得する見通しだ。
民主派の圧勝により、デモ参加者が掲げてきた「5大要求」が強まる可能性がある。5大要求のうち、大規模デモのきっかけになった、刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡せるようになる逃亡犯条例改正案の撤回は実現した。
だが、デモを暴動とする政府見解の撤回、デモ参加者の逮捕・起訴の中止、警察の暴力行為を調べる独立調査委員会の設置、普通選挙の実現――という残る4つの要求は実現していない。

民主派はデモに参加する若者など積極的に候補者擁立を進め、すべての選挙区で親中派と対決する構図になった。デモの取り締まり強化を進める政府や警察への反発も民主派を押し上げる要因になった。親中派は社会の安定を訴えたが、劣勢をひっくり返すことはできなかった。
区議選前にはデモによる交通妨害などで選挙を円滑に実施できるか疑問視する見方もあった。しかし選挙直前に過激なデモがいったん止まり、予定通り全選挙区で投票が行われた。


民主派が歴史的勝利 8割超獲得、親中派は大敗 返還後の過半数は初・香港区議選  時事通信

【香港時事】香港で24日投票が行われた区議会(地方議会)選挙は25日、開票作業が進み、民主派は452議席中、8割超に達する380議席以上を獲得し、歴史的な勝利を収めた。

 香港メディアが伝えた。改選前に議席の約7割を占めていた親中派は大敗し、両派の立場は完全に逆転した。1997年の中国への返還後、民主派が過半数を取ったのは初めて。

 投票率は前回(2015年)の47%をはるかに上回る71%。中国返還後に実施された立法会(議会)選、区議選のいずれの記録も更新し、過去最高となった。

 今回の区議選は、逃亡犯条例改正案に端を発した6月の大規模デモ以降、初の全土的な選挙。民主派の躍進は、警察の「暴力」追及や普通選挙実施を掲げて抗議を続けてきた民主派やデモ隊の活動が、改めて市民の支持を得たことを示した。一方、林鄭月娥行政長官が率いる香港政府と背後にいる中国の習近平政権に「ノー」を突き付けた形だ。 


香港区議選 民主派が3分の2超の議席で圧勝  香港メディア  NHK Web News
2019年11月25日 6時56分

24日投票が行われた香港の区議会議員選挙は、一連の抗議活動を受けて投票率が過去最高となるなど高い関心を集め、香港メディアは、政府に批判的な立場の民主派がすべての議席の3分の2にあたる300議席を超え、圧勝したと伝えました。

4年に1度行われる香港の区議会議員選挙は、18の区議会の合わせて452の議席を選ぶもので、市民による直接投票のため、香港では最も民意を反映しやすい選挙とされています。

24日は、すべての投票所に重装備の警察官が配置されるなど厳重な警備態勢がとられる中、投票が行われ、このうち九龍半島の住宅街に設けられた投票所では、民主派、親中派の双方の支持者が締め切り直前まで投票に来た人たちに支持を呼びかけ、熱を帯びた選挙戦を繰り広げました。

選挙管理委員会によりますと、投票率は71.2%と、過去最高だった前回、4年前を24ポイント余り上回り、関心の高さをうかがわせました。

開票作業が進む中、一連の抗議活動を通じて広がった政府への反発を背景に、およそ3割の勢力にとどまっていた民主派が次々と当選を決めて大きく議席を伸ばしています。

香港メディアは、政府に批判的な立場の民主派が、すべての議席の3分の2にあたる300議席を超え、圧勝したと伝えました。民主派は今回、大幅に勢力を伸ばしたことで、今後、政府に対する要求を強めることが予想されます。

当選を決めた民主派団体代表「香港人の勝利」
香港の区議会議員選挙で当選を決めた、大規模な抗議活動を主催してきた民主派団体の代表、岑子杰さんは25日未明、記者団に対し「一連の抗議活動が、今回の選挙を香港市民による住民投票に変えたのであり、今回の選挙結果は香港人の勝利だ。これまで強硬な姿勢を貫いてきた林鄭月娥行政長官は民意を受け止め、市民が掲げてきた5つの要求を確実に実行すべきだ」と述べました。
民主派新人「今回の選挙は政府に対する住民投票」
民主派の新人、馮家龍さん(25)は、集まった100人ほどの支持者とともに、開票結果が発表されるのを待ちました。そして当選が決まると、支持者から大きな歓声があがりました。

馮さんは「6月から今まで政府は私たちの声を聞いてくれなかった。警察の暴力などの問題を無視してきた。市民はこんな政府を信用できないと思っている。今回の選挙は、政府に対する住民投票だと思っている。大多数の市民が求めているのは『5大要求』だということをわかってもらいたい」と話していました。
落選の親中派ベテラン「地域での取り組み足りず」
落選した親中派のベテランで、3期目を目指していた張国鈞さんは「投票率が歴史的に高く、自分の得票も伸ばしたものの、相手には勝てなかった。今後は地域での取り組みが足りなかったのではないか検討していきたい」と話していました。


香港区議選、民主派が初の過半数獲得  共同通信

【香港共同】香港メディアによると、香港区議会(地方議会)選挙の25日未明の中間集計で民主派が親中派に圧勝、1997年の中国への香港返還後初となる過半数を獲得した。

Hong Kong Democracy Backers Win Big as Voters Flock to Polls  New York Times (米国) 有権者が大挙して投票に向かい、香港の民主主義大勝利へ




 24日



”香港人権法案”
トランプ大統領の署名で効力。一刻も早い署名が求められる


 なぜ香港は数ヶ月の間分断されたのか。
      そこに生きる人々の写真集で答えを探す



  分断された人々の素顔と語り、写真集 写真家は何を訴えているのか
   New York Times   Nov.23, 2019



  香港区議選、民主化勝利を収めるか

香港区議選、厳戒態勢で実施へ デモ拡大後、初の選挙  朝日新聞

政府への抗議デモが続き、実施が危ぶまれていた香港の区議会選挙が24日に予定通り行われる見通しとなった。香港政府は投票所の襲撃などを警戒し、600超の全投票所に警察官を配置するなど厳戒態勢で臨む。現在約3割を占める民主派が大幅に伸長するかどうかが焦点となっている。

 今回の区議選は18区議会の計452議席に、1997年の中国返還後、最多の約1100人が立候補。18歳以上の有権者が1人1票の直接選挙で選ぶ。6月のデモ拡大後、香港社会の民意が示される初の選挙となる。

 香港政府を支える親中派は4年前の前回、約7割の議席を獲得するなど中国返還後、一貫して過半数を確保してきたが、今回は大苦戦。逆に香港政府に批判的な民主派は、過半数を初めて奪う勢いをみせている。


 23日

  中国スパイ、その驚愕的活動の広さ

中国から亡命希望の元スパイ、豪に膨大な情報を提供 報道  時事通信(=AFP)

【AFP=時事】香港と台湾、オーストラリアで中国のスパイ活動に関わっていた男性がオーストラリアへの亡命を希望し、中国の政治干渉活動に関する膨大な情報を豪当局に提供していたことが分かった。豪メディアが23日、伝えた。

豪メディア大手ナイン(Nine)系列の複数の新聞によると、亡命を希望しているのは、「威廉王(William)」こと王力強(Wang Liqiang)氏。王氏はオーストラリアの防諜(ぼうちょう)機関に対し、香港で活動する中国軍の情報将校の身元と、香港と台湾、オーストラリアで行われている活動の内容と資金源に関する詳細な情報を提供した。

 王氏自身も、香港と台湾、オーストラリアのすべてで、潜入工作や妨害工作に関与していた。任務の中には、中国本土に移送され、反体制的な書籍を販売した容疑で尋問を受けた書店関係者5人のうち1人の拉致も含まれていたという。

ナインによると、王氏は有力紙のエイジ(The Age)とシドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)、報道番組「60ミニッツ(60 Minutes)」とのインタビューの中で、中国政府が複数の上場企業をひそかに支配し、反体制派の監視と調査分析、報道機関の取り込みを含む諜報活動の資金を出させていることについて、「微細にわたって」説明した。

 王氏は現在、妻と幼い息子と共に観光ビザでシドニーに滞在し、政治亡命を申請している。

■中国に戻れば死刑

 王氏によると、香港では民主化運動に対抗するための大学や報道機関への潜入など、上場企業を隠れみのにした諜報活動に関与した。そこでの王氏の役割は、香港のすべての大学に潜入し、反体制派に対するバッシングとサイバー攻撃を実施するよう指示することだった。

 台湾には韓国のパスポートで別人になりすまして潜入し、2018年の地方選と来年の総統選への干渉工作を行った。さらにオーストラリアでは、エネルギー業界のダミー会社を通じて同国でスパイ活動を行っているとみられる高位の諜報員に会ったという。

 ナインのウェブサイトに23日に掲載された24日放送予定の「60ミニッツ」の映像の中で、王氏は「帰国すれば命はない」と通訳を介して述べ、中国に戻れば死刑に処されると訴えた。

 王氏に関する今回の報道は、オーストラリアで高まっている中国の諜報活動や内政干渉への警戒感をさらにあおるとみられる。

 今年9月までオーストラリア保安情報機構(ASIO)の長官を務めていたダンカン・ルイス(Duncan Lewis)氏は、22日付のシドニー・モーニング・ヘラルドに掲載されたインタビューで、中国が「水面下で狡猾(こうかつ)」に組織的なスパイ活動と利益誘導を駆使してオーストラリア政治体制の「乗っ取り」を企てていると警鐘を鳴らしていた。


 香港理工大、立てこもる抗議の若者達の現状

警察包囲後の香港理工大 荒れたキャンパス、時折動く人影  AFP

【11月22日 AFP】混乱が続く香港で、民主派のデモ隊が立てこもった香港理工大学(Hong Kong Polytechnic University)を警察が包囲してから22日で6日が過ぎた。キャンパス内では少人数の人影が時折動き、ごみが散乱した通路は無人、食料があさられた調理場でうごめくのはゴキブリだけで、「終末後」を思わせる様相を呈している。

 れんがの「要塞(ようさい)」に立てこもった民主派デモ隊は、教室や廊下が迷路のように入り組んだ同大構内のあちこちに隠れている。黒い服にマスク姿の学生数人が時々姿を見せ、メディアのインタビューに応じる。

 ある30代の男性は「警察はわれわれの人数を100人と言っている。正確な数は明かせないが、実はもっと大勢いる」と語った。

 同大は香港中心部にあるものの、広大なキャンパスを持ち、男性の話が誇張かどうかは不明だ。

 デモ隊との衝突とにらみ合いが数日間続いた後、警察は大学を包囲し、キャンパスを出ようとする者を全員逮捕する作戦に転じた。

 キャンパス内にいた民主派デモ隊数百人のほとんどは、既に大学の外へ出ている。大半が警察に逮捕された。その多くが18歳未満だ。

 中には下水道を通って脱出した人や、ロープを使い、外で待機していたオートバイで逃げた人もいた。

 依然キャンパス内にとどまっている学生らには憔悴(しょうすい)の色が見えるが、警察の「攻撃」への対決姿勢を捨てていない。ただその「攻撃」が実際にあるのかどうかは分からない。

「僕らが投降すると思っているのなら、警察は間違っている」と男性は言う。「ここには必要な飲料水や食料がそろっている、1か月は持つ」

 男性は、逮捕を免れるにはキャンパス内に立てこもることが最良の策だと考えている。「確率の問題だ。ここには部屋が数千室もある。何人の警官が送り込まれるだろう、100人か、200人か。だとしたら、警官が僕らを見つける確率は5%。もし僕らがキャンパス外に出たら、捕まる確率は50%だ」



Trump says he might veto legislation that aims to protect human rights in Hong Kong because bill could affect China trade talks Washington Post (米国) トランプ大統領、香港の人権を保護することを目的とした法案を拒否する可能性が高い。法案は中国との貿易交渉に影響するかも知れないからだ。
 
 ”The legislation easily passed Congress with a veto-proof majority.”
 法案は大統領の拒否権の行使に対抗出来る状態だ。

 トランプ大統領は、22日、かれは香港の民主派抗議者達を支持する法案を拒否するかも知れないと語った。たとえ上下院で圧倒的多数に賛成されたとしても、中国との貿易交渉をうまく進むためには、法案にサインすることは難しい。
 
 大統領は中国と米国の関係において、その優先権に関するバランスをとる必要があると語った。

 「我々は香港を支持しなければならないが、私はまた習主席を支持している」と大統領は語った。
 「彼は私の友達だ。彼は信じられないほど素晴らしい。しかし、私は彼らがどんな仕事をするか見ていたい。オーケ-、我々は見なきゃいけない、そして仕事をうまく出来るか見ていなきゃならない。しかし私は香港を支持するし、自由を指示する。私は皆が願うこと全てを指示する。しかし今米国は、歴上最大の貿易交渉中でもある。そして我々がそれを成し遂げたら、凄いことなんだ”

 大統領がもし拒否権を行使しても、上下院の大多数が拒否権に対抗出来る。

 大統領はこれまで5回拒否権を用いたが、議会は一度もそれを覆さなかった。
 大統領の拒否権を覆すためには、議会の上院と下院三分の二以上の賛成を得る必要がある。





    若い世代は香港を知っているが、国とは何かを知っていない
 香港市民は民主派を選ぶか、それとも中国政府に支配された親中派を選ぶか?

Hong Kong's district council elections could send powerful message to China  ABC ニュース(米国) 香港地区議員選挙は強力なメッセージを中国に伝えるかも知れない

 ゴミだらけの路地から騒がしい隣人の問題まで、香港の地区議会はほとんどのローカルの問題を取り扱う。

 しかしこの日曜日、この大きな、しかし力を持たない公務員達の選挙結果は、抵抗運動を再建する可能性、またはいらだち感が募る中国政府の激怒を引き起こす結果を招く可能性がなる。

 記録的410万人の選挙登録は、香港市の抵抗運動に対する市民の最大の意思を問うことになる。
 政府に反対する民主派議員と、多くの席を占めている保守系の親中派議員のどちらに投票するか、結果は大きい。



覆面禁止法 29日まで有効、取り締まり可能に 香港高裁決定  毎日新聞

香港高等法院(高裁)は22日、顔を隠してデモなどをすることを禁じる覆面禁止法の制定手続きを「違憲」とした18日の判決について、今月29日まで執行を停止する決定を出した。29日までは覆面禁止法による取り締まりが可能となる。香港メディアが報じた。

 香港政府が判決の執行停止を請求していた。政府側は30日以降も覆面禁止法で取り締まれるよう、再び高裁に請求するとみられる。

 政府は10月5日、非常事態法に当たる「緊急状況規則条例」(緊急法)を発動し、立法会(議会)の議決なしで覆面禁止法を施行。高裁はこの手続きが香港基本法(憲法に相当)に違反すると判断していた。中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は、「全人代常務委だけが違憲判断できる」と表明し、香港に司法介入する動きを見せている。


 22日

 香港デモ、12歳少年が落書きで逮捕

香港デモ、12歳男児に有罪判決 これまでで最年少  BBC ニュース

香港で5カ月以上続く反政府デモで、12歳の男児が器物損壊の罪で有罪判決を受けたと、地元メディアが報じた。一連のデモで有罪とされた中で最年少とみられる。

男児は先月、デモの後に学校へ向かっていた際に逮捕された。男児は警察署や地下鉄の駅にスローガンをスプレーで書いたと認めた。来月、量刑が言い渡される。

男児の弁護人ジャクリーン・ラム氏は法廷で、逮捕後に一晩警察署で勾留されたことが男児にとって「重要な教訓」になったとした上で、「男児にチャンスを与えてほしい。まだたったの12歳なのだから」と述べた。

一連のデモでは、これまでに5000人以上が逮捕されている。12歳から15歳までの子供も多いが、その年代の子供に有罪判決が言い渡されたのは今回が初めて。

■スプレーでスローガン書く

検察によると先月3日、男児が「ひどい不正警察官(damn rogue cops)」、「神は消滅した、香港を解放せよ」などと、旺角(モンコック)警察署や太子駅の壁に書いているのを、私服警察官が発見した。

警察官はその後、男児の自宅まで後をつけ、自宅外で一晩待ったと、香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは報じている。

翌朝7時ごろ、登校するため自宅を出てきた男児をつかまえ、家宅捜索を行った。自宅からは黒色の塗料が見つかったという。

 管理人コメント:スプレーによる落書きは日本でも高架下の壁などで良く見られるが、一晩張ってでも捕まえるというのはよほどの執念か、それとも見せしめからなのか。しかし知能指数は、一晩張っていた刑事よりは高そうだ。


香港の学生団体幹部 マレーシアで抗議活動への理解求める NHK Web News

香港の区議会議員選挙の投票日が24日に迫る中、香港の学生団体の幹部がマレーシアを訪れて現地の学生との会合に出席し、抗議活動への理解を求めるとともに国際社会の支持を訴えました。

マレーシアのクアラルンプールを訪れたのは、抗議活動をする大勢の若者が立てこもった香港理工大学の学生団体の幹部、李考軒さんで、21日夜、現地の学生団体との会合に出席しました。

会合には20人が出席し、李さんが大学内には今も100人ほどの学生が残っていることなどを説明しました。

李さんは24日に迫った区議会議員選挙について「若い世代の有権者の影響力はますます大きくなっている」と述べ、国際社会からの支持の拡大が選挙に向けた追い風になると訴えました。

また、会合では立てこもりを続ける学生とテレビ電話でつなぎ「中国共産党は、仁義も道徳もないので、香港の状況はもっと悪くなる」と述べ、抗議活動を抑え込もうとする香港政府の対応を強く非難しました。

そして、抗議活動を行っているのは香港の人々の権利を守るためだとして今後も活動を続けていくことに理解を求めました。

李さんは「今回の選挙では、若い人たちの考えと民意が反映されるだろう」と話していました。
 

  香港警察の大量使用した催涙ガスでダイオキシン発生

香港、大量の催涙弾でダイオキシン発生 健康被害も  産経新聞
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 若者らが立てこもりを続ける香港理工大では20日までに、中高校生約300人を含む約1千人が投降した。なお数十人程度が立てこもっているとみられる。一方、警官隊が大量の催涙弾を撃ち込んだ理工大の周辺などで、健康への悪影響を懸念する声が高まってきた。

 米上院は19日、「香港人権民主法案」とともに、香港警察に催涙ガスやゴム弾などの装備を輸出することを禁じる法案も可決した。
 抗議活動を催涙ガスなどで鎮圧している香港に対しては、英国など欧州各国も同様の措置を取っている。香港は現在、主に中国製の催涙弾を撃っているが、今後、中国製への依存度がさらに高まることになる。
 こうした中、香港公共放送RTHKによると、香港警察が15日、催涙弾の使用で有毒なダイオキシン類が発生することを確認し、市民の間で不安が広がった。燃焼温度が高い中国製催涙弾はダイオキシン類が発生しやすいとの見方もある。

 香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、デモが本格化した6月9日以降、香港警察は少なくとも1万1100発の催涙弾を撃っている。特に香港中文大では12日だけで約1千発、理工大とその周辺では18日だけで約1400発の催涙弾を撃った。

 大学以外でも、ビジネス街の中環(セントラル)や繁華街の尖沙咀(チムサチョイ)、旺角(モンコック)などで連日連夜、催涙弾が撃ち込まれている。こうした街では一夜明けても歩くだけで目と鼻に異常を感じる。用心をして出勤を取りやめる妊婦もいる。

 因果関係は不明ながら、香港メディアは(1)中文大や理工大周辺でスズメの死骸が多く見つかった(2)前線でずっと取材していた香港の記者がダイオキシン類の過剰摂取により皮膚病を発症した-と報じている。

 14日から休校となっていた香港の小中高校は20日、授業が再開された。しかし理工大周辺では「校内に催涙ガスが残っている恐れがある」として休校を続ける学校もあった。今後、催涙ガスによる環境汚染が社会問題化する可能性が高い。


香港騒乱、催涙弾に有害なダイオキシン類か 周庭氏「子供たちにひどい発疹…香港史上最大の生態危機に」  ZakZak (夕刊フジ)

 香港での警官隊とデモ隊の衝突は、内戦寸前の惨状にある。約1100人が拘束・投降した香港理工大学には依然、約100人が弓矢や大量の火炎瓶などを手に籠城を続け、「自由民主」「人権」「法の支配」を求めて闘っている。同大近くで逮捕された東京農大生は19日深夜に釈放された。こうしたなか、香港警察が乱射している催涙弾が、地元住民の健康や、香港の生態系にも大きな脅威となっている。

 《重要…香港警察によって、香港史上最大の健康・生態危機発生》
 5年前の反政府デモ「雨傘運動」の中心人物で、「民主の女神」と呼ばれた民主運動家、周庭(アグネス・チョウ)氏は19日、こんな悲痛なツイッターを発信した。
 ある香港記者が催涙弾の有害な毒(ジオキシン=ダイオキシン類)を浴び、非常に完治が難しい「クロロアクネ」と呼ばれる発疹症状が出たという。
 周氏は以前から、香港警察による催涙弾の危険性を《まるで毒ガス実験のようだ》(13日)などと国際社会に向けて投稿してきた。19日、その発信回数が、香港警察による催涙弾の危険性を《まるで毒ガス実験のようだ》(13日)などと国際社会に向けて投稿してきた。19日、その発信回数が増えた。

 《香港警察が使っている中国製の催涙弾は、他国製造の催涙弾よりも燃焼温度が高く、より毒性が強い。ガスマスクを付けても、窓やドア、空調などから毒が住宅に入るのです》
 《最近、催涙弾が発砲された場所を数日後に通っただけの子供たちにひどい発疹がでたと、多くの親が発見した。催涙弾の毒は皮膚だけではなく、免疫系や多くの器官を破壊し、発がん性もある。この強い毒が体内や土地や水に入ると、香港史上最大の生態危機になるとみられています》

 管理人コメント:催涙ガスでどのような健康被害が生じるか検証されてきてなかった。戦場で使用する化学物質を市内で大量に香港当局は使用した。少なくともダイオキシンが大量に発生したことは当局も認めていることから、小児を中心に今後どのような健康被害が出てくるか注視する必要がある。

香港 区議会議員選挙 最終盤の選挙戦 実施されるか予断許さず  NHK Web News

抗議活動が続く香港では、区議会議員選挙の投票日が24日に迫り、候補者らは集会で支持を訴えるなど最終盤の選挙戦が繰り広げられています。ただ香港政府は選挙の安全が確保できなければ延期もありうるとしていて、予定どおり行われるどうか依然、予断を許さない状況です。

香港の区議会議員選挙は、18の区議会の合わせて452議席を市民の直接投票で選ぶもので、すべての選挙区で親中派と民主派の候補者が争う構図となる中、民主派がどこまで議席を伸ばすかが焦点です。


米議会 香港めぐる法案 トランプ大統領に署名求める NHK Web News

アメリカ議会の上下両院で香港での人権と民主主義の確立を支援する法案が可決したことを受けて、与野党の議員たちが共同で記者会見し、香港の人たちを支援するためトランプ大統領に対して直ちに署名して法案を成立させるよう求めました。

アメリカ議会上院と議会下院では、香港での人権と民主主義の確立を支援する法案を20日までにそれぞれ可決しました。

この法案は香港に高度な自治を認めた一国二制度が中国政府によって損なわれていないか検証し、抑圧に関わった中国の当局者への制裁を可能にする内容です。

法案可決を受けて、アメリカ議会のペロシ下院議長ら共和・民主の議員たちが21日、記者会見し、トランプ大統領に対して直ちに署名して法案を成立させるよう求めました。

この中でペロシ議長は「法案の成立で、アメリカが自由と正義の側に立つことを示す。アメリカは自由を愛する香港の人々を支持する」と述べ、法案成立の必要性を訴えました。

この法案をめぐって中国政府は、法案が成立すれば報復措置をとる構えを示していて、中国との貿易交渉で成果を目指すトランプ大統領は、法案に署名するか明らかにしていません。

ただ、法案は与野党から圧倒的な支持を得ていることから、アメリカの複数のメディアはトランプ大統領が法案に署名する見通しだと伝えていて、大統領の判断に注目が集まっています。


 21日


 詭弁国家、香港の司法は中国全人代が取り扱うと声明
  一国二制度を自ら否定に

【社説】香港「司法の独立」に干渉する中国   The Wall Street Journal (米国)

 香港の抗議デモは5カ月余り前、「法の支配」を守るために始まった。そして19日、中国はいま何が危機にひんしているのかを明確にした。共産党指導部は香港の裁判所の判決を覆す可能性があると警告したが、これは中国の法的な約束に違反している。
 香港の高等法院(高裁に相当)は18日、警察から身元を隠すためにデモ隊がマスクなどを着用するのを禁じた「覆面禁止法」の効力を停止した。
 審理を担当した2人の判事は、この法律が行政の恣意的判断で実施され、容認できないほど広範囲なことから香港基本法に違反するとした。

中国、香港高裁の違憲判断を非難-司法制度への直接介入の懸念高まる Bloomberg(米国、日本語版)

 全国人民代表大会(全人代)常務委員会法制活動委員会の臧鉄偉報道官は19日に発表した談話で、前日の高裁判断は香港の行政長官の権限を「大きく弱める」ものだと指摘。香港の法律を解釈する権限は全人代にしかないと強調した。 


  談話は全人代がどう対応するかに言及していないが、全人代は香港の基本法について拘束力のある解釈を示す可能性があり、これは事実上、基本法の書き換えとなる。


  香港大律師公会(HKBA、法廷弁護士会)は声明で、臧氏の談話内容は法的に正しくないとして、「法律について違憲の判断を下す」のは裁判所の責務だと反論した。 


米国の香港人権法案に報復示唆の中国-強硬措置にはリスクも  Bloomberg (米国、日本語版)

米上院が香港の民主化要求デモを支持する法案を可決したことを受け、中国は20日、迅速で強い反応を示した。複数の政府機関が何らかの報復をちらつかせている。

ただ、習近平政権には問題がある。米国に対し強力な措置を打ち出せば、中国に跳ね返ってくるというリスクだ。経済成長率がここ数十年で最低に落ち込む中、エスカレートする香港での暴力沈静化に手間取り、貿易を巡り米国と交渉を進める習主席にとって、それはとりわけ危険を伴う。

トランプ大統領が昨年、米中貿易戦争の口火を切って以来、中国の対抗措置はほぼ報復関税に限定され、他に選択肢がなかったという補足説明が常に付いていた。米国は、台湾への武器売却や新疆ウイグル自治区の人権侵害を理由とした制裁、華為技術(ファーウェイ)のブラックリスト入りなど関税以外の措置も打ち出してきたが、これについて中国は報復を示唆しつつも対抗措置の実施には至っていない。

中国国務院顧問で中国人民大学の時殷弘教授(国際関係学)は「中国が米国に与え得る打撃より、米国が中国に及ぼし得る打撃の方が大きいということは注目に値する」と語った。

米上院が可決した香港人権法案は、貿易上の優遇措置を正当化する上で香港が中国政府から高度な自治を保っているか、米国務省に毎年判断を義務付ける。人権を抑圧した中国本土の政府関係者に科す可能性のある制裁の概略も示した。

市場にとって最大の懸念は、詰めの段階に入っている第1段階の米中貿易交渉がこの法案によって頓挫することだ。国務院顧問で、北京のシンクタンク全球化智庫(CCG)の創設者である王輝耀氏は「香港人権法案は貿易合意の見通しに甚大な打撃を及ぼす。中国側が前向きに取り組まなくなり、交渉プロセスが停滞する」との見方を示した。

一方、トランプ大統領もジレンマを抱える。同氏が中国との合意を現時点で望む大きな理由は、来年の大統領選で勝つために必要な接戦州の農産物を中国が大量に購入する可能性があるからで、これが実現しないとなれば、再選の見通しは怪しくなる。



 香港抗議活動終焉に向かうのだろうか?
 何も勝ち得ていないばかりか、多くの学生が逮捕され、治安が強化された。
 これでは香港の学生達が可哀想だ。共産主義の独裁体制など、産まれた時から望んではいなかったはずだ。

デモ籠城の香港理工大、ほぼ制圧 拠点陥落、抗議活動失速か  共同

香港治安トップの李家超保安局長は20日、香港理工大を占拠したデモ隊と警官隊との衝突に絡み、これまでに学生ら1230人以上を逮捕したと発表した。籠城するデモ隊の数は大幅に減少し、事実上制圧状態となった。学長が記者会見し、残る学生らに即座に投降するよう呼び掛けた。

これで過激なデモ隊が集結していた香港中文大、理工大という抗議活動の二大拠点が陥落した。デモ参加者の間で制圧されれば抗議は「終了」との声も多く、5カ月余りに及ぶ抗議活動が失速する可能性もあり、節目を迎えそうだ。


 トランプ大統領
        香港人権法案に署名するとの見通し

米下院、香港人権法案を可決-トランプ大統領は署名の見通し  Bloomberg  (米国、日本語版)

米下院本会議は20日、香港人権法案を圧倒的多数で可決した。同法案は19日に上院が全会一致で可決していた。事情に詳しい関係者によると、トランプ大統領は同法案に署名する見通し。成立すれば報復を明言している中国と真っ向から衝突することになり、第1段階の米中貿易合意が危うくなる可能性がある。

下院の採決は賛成417、反対1。同法案は早ければ21日にトランプ大統領の元に届く見込み。

ペロシ下院議長は本会議場で、「米国が自由を愛する香港の人たちと連帯し、自由を求める香港市民の闘いを全面的に支持するとの明白なメッセージを議会から世界に送る」とし、「これはわれわれが一つになる問題だ」と語った。

同法案は香港に高度の自治を認めた「一国二制度」が守られているかどうか毎年の検証を義務付けるほか、香港の「基本的自由・自治」が損なわれた場合にその責任を負う当局者に制裁を科す内容。米国は一国二制度を前提に、関税などで中国本土よりも香港を優遇している。

共和、民主両党議員が同法案で行動を求める中でもトランプ大統領はこの数週間、香港の騒乱に関して沈黙を守っていた。中国は19日の上院での香港人権法案可決を受け、同法案に「断固」反対すると直ちに表明、重大な国際法違反だと反発していた。

一方、同法案への超党派の支持は、トランプ政権の経済・外交政策に大きな難題を突き付ける。来年の米大統領選で再選を目指すトランプ大統領にとって、貿易政策を巡る不透明感を払拭(ふっしょく)し、景気てこ入れを図るため、中国との貿易合意の取りまとめが急務だ。

 管理人コメント:ガンバレ、民主派、もう少しで明かりが見えてくる。


「中国で拷問された」 一時拘束された香港の元英領事館職員が証言  BBC (日本語)

香港のイギリス領事館の元職員が、香港で政治不安をあおったとされ、中国で拷問されたとBBCに語った。

香港市民のサイモン・チェン氏(29)は、英政府職員として2年近く勤務した。今年8月に中国本土に旅行した際、15日間拘束された。

「手足を束縛され、目隠しをされ、頭に覆いをかぶせられた」とチェン氏は言う。

チェン氏は、殴打され自白を強要されたと主張している。英政府関係者は、その主張は信用できると話す。

私たちの取材を受けた後、ドミニク・ラーブ外相は、中国の大使を呼んだ。

「我々は、チェン氏が中国本土で拘束中に受けたひどい扱いに憤慨しており(中略)中国当局が調査し、責任者の責任を問うよう期待していると明確に伝えた」と、ラーブ氏はBBCに話した。

中国外務省の報道官は20日、外相の呼び出しに応じるつもりは「まったくなく」、むしろ「中国政府の憤慨」を伝えるためにイギリス大使を呼び出すつもりだと、BBCに話した。

「イギリスが賢明になり、香港と中国の内政に干渉し続けるのを止めるよう願う。それはゆくゆく、イギリスの国益を傷つけるだkだ」と報道官は述べた。

国営メディアはこれまで、チェン氏は売春婦を求めたため拘束されたと暗に伝えている。

チェン氏の主張は、その説明と異なる。そして、中国とイギリスの両政府に疑問を突きつけるものとなっている。

チェン氏の主張は、中国で拘束されていた香港市民を他にも見たというものも含め、香港の自由が中国の支配によって侵食されているとする、抗議者たちの懸念を強めるものだ。

自分を拘束した相手についてチェン氏は、「シークレット・サービスの職員だと名乗り、人権などないと言った」と話す。「それから、私を拷問し始めた」。

 後はウエブで

中国 人民日報 内政干渉する米の香港人権法案は「紙くず」  NHK WEB NEWS
2019年11月21日 5時36分

香港で抗議活動が続く中、アメリカの議会上院が香港の人権や民主主義の確立を支援する法案を可決したことについて、中国共産党の機関紙、人民日報は20日夜、「中国に内政干渉する法案は紙くずだ」とした評論記事を掲載し、法案を成立させるべきでないと批判を強めています。

香港の人権や民主主義の確立を支援する法案は、高度な自治を認めた「一国二制度」が中国政府によって損なわれていないか検証し、抑圧に関わった中国の当局者への制裁を可能にするもので、アメリカ議会上院が19日、全会一致で可決させ、今後トランプ大統領が署名すれば成立します。

これについて、中国共産党の機関紙、人民日報が20日夜、インターネット上で評論記事を掲載し「香港への干渉に反対する中国の決心は揺らぐことはなく、『香港カード』を切っても必ず失敗する」と強調し、トランプ政権が中国との貿易交渉などのカードとしてこの法案を使わないよう強くけん制しました。

そのうえで「中国に内政干渉する法案は紙くずだ。内政干渉を直ちに止め、みずから災いを招き、身を滅ぼすのを止めるよう通告する」として、報復措置をとる構えも示して、法案を成立させるべきでないと批判を強めています。

この法案をめぐっては、中国の政府機関などが20日、一斉にアメリカを非難する異例の対応をとっていて、成立すれば貿易摩擦の問題に加えて、香港の問題をめぐっても米中の対立が一層激しくなることが予想されます。

 管理人コメント:この20年間で中国もずいぶんで極右的発言をするようになった。”中国に内政干渉する法案は紙くずだ。内政干渉を直ちに止め、みずから災いを招き、身を滅ぼすのを止めるよう通告する” 21世紀に地球に巨大な異物のよう突然出てきた「国家社会主義」。どこからわれわれと遺伝子が異なるのだろうか。奇形のような大国であるが、その貧富の差は余りにも酷い。北朝鮮も然り。


香港 大学に依然100人立てこもり 政府が投降を呼びかけ  NHK WEB

抗議活動が続く香港で、若者たちが立てこもっている大学について、警察は、これまでにおよそ1000人が大学の外に出て逮捕されるなどしたものの、依然およそ100人が構内にとどまっているとして、速やかな投降を呼びかけました。

香港では一連の抗議活動で初めての死者が出て以降、若者たちが交通網を妨害する活動を行い、火炎びんを投げるなどしたのに対し、警察が強制排除に乗り出して断続的に衝突が起き、このうち繁華街に近い香港理工大学には、大勢の若者たちが立てこもりました。

大学のある地域を管轄する警察の責任者は20日夜、記者会見を行い、これまでに大学から出てきたおよそ1000人を逮捕したり、18歳未満のため個人情報を記録したうえで帰宅させたりしたということです。

しかし、大学の構内には依然およそ100人がとどまっているということで、警察は、速やかに投降するよう呼びかけました。

若者の中には、警察に逮捕されることを避けるため構内にとどまっている人も多いとみられ、香港メディアは、ここ数日、警察に見つからないよう夜中に逃げ出そうとした人がいたと伝えています。

香港では今月24日に区議会議員選挙が予定されていますが、政府は、選挙の実施には暴力の即時停止や交通網への妨害をやめることなどが必要だとしていることから、選挙が予定どおり行われるかが焦点となっていて、警察は、若者たちへの取締りを強めています。






米上院、香港人権法案を可決-成立なら報復すると中国が再度警告  Bloomberg (米国、日本語版)

米上院本会議は19日、香港人権法案を全会一致で可決した。同法案はデモ参加者らを支援し、デモを暴力的に制圧しないよう中国に警告するのが目的。法案可決の数時間後、中国と香港は反発する声明を出した。


  中国外務省の耿爽報道官は20日、香港人権法案が成立すれば報復するとウェブサイトであらためて警告。米国に対し、香港への介入をやめるよう求めた。一方、香港政府は同法案について、「不要」で「根拠がなく」、米国と香港との関係や米国の利益に悪影響を及ぼすだろうと非難、「極めて強い遺憾」を表明した。


  米中が第1段階の貿易合意に向け詰めの交渉を進めている微妙な時期に、中国政府を刺激する採決結果となった。同法案は香港に高度の自治を認めた「一国二制度」が守られているかどうか毎年の検証を義務付ける。米国は一国二制度を前提に、関税などで中国本土よりも香港を優遇している。

ルビオ上院議員(共和)は本会議で、「米国は対香港と対中国本土の通商活動を異なる扱いにしている」とした上で、「しかしこの数年間、中国当局による香港の自治と自由を損なおうとする一貫した取り組みが見られる」と指摘した。


  ペンス副大統領はこの日、香港のデモ参加者らに暴力が行使されれば対中貿易協定に米国が署名するのは難しいだろうとの見解を示していた。

  副大統領はインディアナポリスのラジオ番組司会者トニー・カッツ氏とのインタビューで、「何らかの暴力が行われたり、この問題が適切かつ人道的に対処されなかったりした場合、われわれが中国と取引するのは極めて難しくなるとトランプ大統領は明確にしている」と語った。

マコネル共和党上院院内総務は18日、デモ参加者に自ら支持を表明するようトランプ大統領に呼び掛けた。だが、大統領はこれまで香港を巡りほぼ沈黙したままだ。デモへの支持を明言しておらず、香港人権法案に署名するかどうかも明らかにしていない。
  下院は先月、同様の法案をやはり全会一致で可決済み。両院の法案には若干の違いがあるため、トランプ大統領に署名のため送付するには、上院を通過した法案を下院がそのまま受け入れるか、両院で法案の一本化作業を進めるかいずれかになる。
  両院の法案がいずれも全会一致での可決となったことで、トランプ大統領が拒否権を発動した場合でも、議会にはそれを覆すだけの十分な法案への支持があると考えられる。



米議会が香港人権法案可決 トランプ氏に決断迫る  日本経済新聞

米議会上院が全会一致で香港人権・民主主義法案を可決したことで、トランプ大統領は対中外交で「踏み絵」を突き付けられた。米農産物の爆買いを取りつけるため、トランプ氏は人権問題の対中非難を手控えてきたが、こうした手法は限界を迎えつつある。
下院は10月、すでに似たような法案を全会一致で可決している。上下両院は互いの法案をすり合わせ、一本化したうえでホワイトハウスに提出、署名を迫る運びだ。

 20日

 習近平主席が国賓?

香港動乱で…習近平主席「国賓来日」に異論続出! 佐藤正久前外務副大臣が断言「日本国民がもろ手を挙げて歓迎できる状況でもない」  夕刊フジ

香港は戦場・弾圧地獄と化したのか-。「自由民主」「人権」「法の支配」を求める学生らのデモ隊が立てこもっていた香港理工大学に、武装した警官隊が突入したのだ。大学構内には依然、500~600人が残っており、今後、中国人民解放軍の介入も懸念される。中国をめぐっては、沖縄県・尖閣諸島周辺への艦船侵入や、邦人の多数拘束など問題が山積している。中国の習近平国家主席は来春、「国賓」として来日する方向だが、与党内からは異論も出ている。「ヒゲの隊長」こと、参院自民党の佐藤正久前外務副大臣は「4つのトゲ」を抜くべきだと主張した。

 《死者が出る可能性のある警察による実弾による強制排除は絶対に避けないと。日本政府にも、その旨、働きかける。自制と対話による解決を求める日本政府のスタンスとも合致するはずだ》

 佐藤氏は18日、自身のツイッターで、こう発信した。
 以下ウエブで閲覧してください。非常に示唆に富んだ内容です。


 香港新法、米国上院可決
U.S. Senate passes HK rights bill backing protesters, angers Beijing  Reuters(国際) 米国上院、香港抗議者達を支援する”香港人権・民主主義法案”を可決、中国からの非難が高まる

 19日米国上院は香港新法を可決したが、この後既に可決している下院の法案とすりあわせを行った後、トランプ大統領のサインを求める段階に入った。


 大学内籠城続く

「絶対に諦めない」 香港デモ隊占拠の大学内、今も約50人が立てこもり  時事通信(AFP)

【AFP=時事】香港の民主派デモの参加者の一部が大学キャンパスの占拠を始めてから4日目を迎えた20日、警察に包囲された構内では今も数十人が立てこもりを続けている。支持者らは警察を混乱させるため、市内の鉄道路線を妨害しようとインターネット上で呼び掛けている。

香港理工大学(Hong Kong Polytechnic University)に残るデモ隊によると、状況が悪化し、さらに警察がデモ隊排除のために実弾を撃つと警告したことを受け数百人が脱出したが、今も50人近くが構内にいるという。

 疲れ果てた若者たちの集団はキャンパス内をさまよったり、火炎瓶を準備したり、体育館の床で睡眠を取ったりしている。

続く

 中国秘密警察、元英国領事館員を長期間の拷問
Former U.K. Consulate Employee Says Chinese Secret Police Tortured Him   Wall Street Journal (米国) 元英国領事館員、中国秘密警察の拷問をうけたと証言

 元英国領事館員だった香港市民が、殴られ、睡眠妨害を受け、チェーンで両手を広げて固定され、そして香港の抗議者達の背後に英国が関わっていることの証拠を得ようと何日間も執拗に責められた、と主張した。


米、香港人権法案、下院も可決、あとは大統領署名


「香港人権法案」米上院が可決 中国を牽制  産経新聞

【ワシントン=黒瀬悦成】米上院は19日、香港情勢で中国の習近平体制に圧力をかけることを狙った超党派の「香港人権民主法案」を全会一致で可決した。一国二制度を前提に香港を中国と区別し、関税や査証(ビザ)に関する優遇措置を毎年見直すことを米政府に義務づけた。下院でも同様の法案が10月15日に可決済み。両院が法案を一本化し、トランプ大統領が署名すれば成立する。

 法案の主要提出者の一人であるルビオ上院議員(共和党)は「自由のために戦う香港の人々へ。私たちはあなた方とともにあり続ける。中国政府があなた方の自治を弱体化させるのを座視しない」と強調した。


「香港人権法案」米上院が可決 中国をけん制  日本経済新聞

米議会上院は19日、香港での人権尊重や民主主義を支援する「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決した。香港に高度な自治を認める「一国二制度」が機能しているかどうか米政府に毎年の検証を義務付け、人権を侵した中国政府関係者らに制裁を科せるようにする内容。デモ隊への強硬姿勢を強める中国政府と香港政府をけん制する狙いがある。


「香港人権法案」米上院が可決 中国に圧力  産経

米上院は20日、中国が香港の高度な自治を認めた「一国二制度」を守っているかどうかの検証を米政府に毎年求める「香港人権・民主主義法案」を可決した。香港で激しい抗議活動が続く中、一国二制度をないがしろにするかのような振る舞いを続ける中国の習近平体制に圧力をかける狙いがある。

 10月に下院でも同様の法案が可決されており、今後、両院で内容のすり合わせが行われる。成立にはトランプ大統領の署名が必要。



包囲された香港デモ隊、下水道からの脱出模索  時事通信(=AFP)

香港の大学キャンパス内で立てこもりを続ける民主派の抗議デモ参加者の一部は、包囲している警察を逃れようと創意工夫を凝らしている。腕に食品用ラップを巻き、懐中電灯を手に持って下水道からの脱出も模索している。

警棒を手にした警察がデモ参加者の逮捕を宣言し、香港理工大学(Hong Kong Polytechnic University)キャンパスを包囲してから3日がたつ中、デモ参加者の中にはマンホールのふたを外し、悪臭を放つ下水道に試しに下りる人も出ている。この方法でキャンパスからの脱出に成功したとのうわさが出回っていた。

 一部のデモ参加者は、実行可能性が低く大きな危険を伴うこの脱出方法を話し合う中でマンホールのふたにひもを結び付けた。自由になるため長い間這って移動することを見込み、膝に厚く包帯を巻く人の姿も見られた。

 複数のAFP記者によると、デモ参加者がグループで腹這いになり、前に進む練習をしている姿もあった。下水道という、見知らぬ場所につながる道を進まないことで一致し、慰め合うように互いに抱き合うグループもあった。

 下水道に下りる準備をしながら地元テレビに答えたデモ参加者の一人は、「(キャンパスの)外の人はわれわれを助けることはできない」と述べ、「それならわれわれはどうしたらいいのか?」と問い掛けた。

 18日夜には一般市民の服装に身を包んだデモ参加者数十人が、ロープで数メートル下の道路まで下りると、急行したオートバイによってすかさず拾われるという救出作戦もあった。警察によると、脱出したデモ参加者とオートバイ運転者のうち37人がその後拘束されたが、多くはそのまま逃げたとみられている。


Parents of Besieged Hong Kong Protesters Come to the Front Lines  The New York Times (米国)  包囲された香港抗議運動の若者達の安否を確かめに大学前に両親達が集まる

 一人の母親は機動隊員の前で膝まついた。そして娘の解放を懇願した。
 ある母親は息子が警察の包囲網から脱出する前に飲ませたいと、沸騰したスープを手にしていた。
 子ども達に、譲歩して出てくるように呼びかける声は、恐怖と怒りで震えた。


ウイグル族拘束をめぐる内部文書、米紙に流出 中国が反発 CNN.co.jp

 
中国当局が新疆ウイグル自治区で多数のウイグル族住民を拘束している問題などをめぐり、中国共産党内部から400ページ以上の文書が流出したと、米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。中国は文書が曲解されたと主張し、強い反発を示している。

16日付の同紙が伝えた党の内部文書には、ウイグル族の大量拘束に関する党上層部の指示などが書かれている。ある幹部は部下らに「1人残らずつかまえろ」と命じていた。

習近平(シーチンピン)国家主席が2014年、現地の職員らに対して、テロリストや分離主義者を「容赦なく」取り締まれと指示した未公開の演説原稿も含まれていた。新疆ウイグル自治区の区都ウルムチでは、この演説の数日前にテロが起きていた。

拘束作戦に反対したり、拘束された人々の解放を試みたりした党員数人が粛清されたとの記述もある。

同紙によると、文書を持ち出したのは中国政界で一定の地位にいるメンバー。ウイグル族への政策をめぐり、習氏をはじめとする党幹部の責任を問うのが目的だったとされる。

中国外務省の報道担当者は18日、同紙が断片的な文書の内容を歪曲し、「内部文書」と称して中国の対テロ政策と「脱過激化」の取り組みを中傷したと主張。新疆の件は中国の内政問題にほかならないと強調し、欧米の「反中勢力」が「偽ニュース」を流し続けていると非難した。


Hong Kong Polytechnic University: Protesters arrested as they run from campus  BBC (英国) 香港理工大学、抗議運動若者達、学内から逃走する際、大量に逮捕


 19日

香港デモ 依然として300人が構内か、負傷者や逮捕者も  CNN.co.jp

香港の中心部にある香港理工大学でキャンパスを占拠した学生と警官隊が衝突しているが、依然としてデモ隊の一部が構内にとどまっているとみられる。

香港理工大学での衝突は、約6カ月にわたって香港でデモが続くなかでも最も暴力的な場面のひとつとなった。

デモ参加者が大学を離れようとするなか、大学周辺で複数の逮捕者が出た。

香港理工大学の学生自治会によれば、19日午前の段階で、約300人が構内にとどまっている。

赤十字は、夜間に構内から少なくとも6人の負傷者を避難させたと明らかにした。負傷者の一部は骨折の疑いがあったり、やけどを負ったりしているという。

18日午後には香港理工大学の近くの佐敦で、機動隊がアサルトライフルのようなものを携帯している様子がみられた。警察はCNNの取材に対し、武器はすぐに使える状態にあると明らかにした。警察は17日の声明で、必要があれば実弾を発砲する用意があると述べていた。


香港デモ、学生ら600人投降 警察トップに強硬派昇格  朝日新聞


 香港政府に抗議する学生デモ隊が拠点とする香港理工大学で、立てこもる学生と警察の間の衝突が続いている。香港政府によると、約600人の若者が投降し、キャンパス内に残る人数は減少したが、19日午前も約100人の学生や中高生が立てこもりを継続しているという。
 
 警察は同大の周辺を包囲しており、学生に自主的な投降を呼びかけ、出てきた若者を次々と拘束している。18日夜以降、中学や高校の校長や立法会(議会)の前主席(議長)らが調停に入っており、約600人の若者が投降の呼びかけに応じた。このうち、約200人が18歳以下の中高生だという。だが、一部の若者は大学内にとどまっており、徹底抗戦する構えを崩していない。
 同大周辺では19日未明、立てこもっている学生の救出を呼びかけた市民のデモ隊と警察隊の激しい衝突が断続的に起き、警察は多数の催涙弾を放った。デモ隊は火炎瓶で応酬し、道路のアスファルトの焼け焦げた臭いが朝まで立ち込めていた。

……
……
 香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は19日午前の定例会見で、香港理工大学での警察隊と学生の衝突について「多くのけが人も出ており、状況を大変心配している」と述べた。そのうえで、「平和的解決の原則の下、投降の呼びかけに応じる人たちに警察が武力を使うことはない」と語った。一方、投降の際に警察側が学生らの氏名を記録していると明らかにし、「誰一人として暴動を起こした責任を免れることはできない」とした。

 管理人コメント:行政長官は、官僚的発言なのか、自身の責任を何らとる意思はないのだろうか。抵抗運動を続ける市民の意見を聞いたことがあるのか知らないが、非常に高慢な態度である。香港返還後最大の市民デモが起こっているのに、どれだけ市民側に立って対応したのだろうか。存在自体が{悪}となる最悪の行政長官だろうか。支持率は11%とされるが、市民にとってこのような行政長官が北京政府から任命されたことが不運と言えるだろうが、逆に考えると、中国共産党から支持されているのだろう。退職後は豪邸と大金を手にするのだろう。


香港 市民と警察が衝突 東京農大生も身柄拘束  NHK
2019年11月19日 11時57分

抗議活動が続く香港では警察に包囲され、大学にとどまる学生たちを助けようという呼びかけに応じた大勢の市民が大学の周辺に集まりましたが、強制排除に乗り出した警察と衝突し、拘束される人が相次ぎました。一方で、抗議活動に関連して20代の日本人男性が大学の近くで警察に逮捕されていたことがわかりました。

香港の繁華街に近い香港理工大学には数百人の学生たちが構内にとどまっているとみられていますが、警察に包囲された状態が続いています。

構内に残る学生のなかには警察との衝突でけがをしている人もいて、18日の夜は学生たちを助けようという呼びかけに応じた大勢の市民が大学の周辺に集まり、抗議活動を行いました。

これに対して警察は催涙弾を発射して強制排除に乗り出し、一部の若者が火炎瓶を投げるなどして警察と衝突し、相次いで拘束されました。


香港警察、包囲した大学から脱出試みるデモ隊員らを相次ぎ拘束 AFP

香港では18日、週末にかけて大学を占拠していた強硬派のデモ参加者数百人を警察が排除しようとする中、機動隊は大学から脱出しようとした民主派のデモ参加者を次々と拘束した。

前日の夜にかけて若者たちは、香港理工大学(Hong Kong Polytechnic University)の正門に火を放ち、突入を試みた警官隊を撃退。

 18日には数百人の抗議デモ参加者が、致命傷を与え得る武器の使用も辞さないと警告する警察との衝突を一日中繰り広げた。

 その一方、大学を脱出しようとしたデモ参加者に対しては催涙ガスが浴びせられ、後退を強いられたり、封鎖網の抜け穴探しを余儀なくされたりした。

 警察は数十人を拘束し、時には参加者らを地面に押さえつけ、警棒で殴り付けた。

 警察官らは同日、複数の実弾を発砲したが、被弾した者はいないとみていると話している。




香港デモで邦人男性1人逮捕   共同

香港で続くデモに絡み、20代の日本人男性1人が17日に逮捕されたことが分かった。日本政府筋が18日、明らかにした。詳しい容疑内容は不明。


中国、香港問題巡る米英の内政干渉をけん制  Reuters (国際、日本語)

中国の劉暁明駐英大使は18日、米英を含め外国勢力は香港の内政問題への干渉をやめるべきという考えを示した。

大使は記者会見で「一部の西側諸国は過激な暴力分子を公然と擁護している」と指摘。「米下院は(一国二制度の順守の検証を義務付ける)香港人権・民主主義法案を可決したが、これは中国の内政問題に対するあからさまな干渉に他ならない」と語った。

さらに「英下院外交委員会が公表した報告書の中にも香港に関して無責任な記述が見られる」とし、英政府による暴力行為への批判は一見、偏りがないように見えるが、実際のところは一方の肩しか持っていないと主張した。その他、香港に関する西側メディアの報道についても、デモ隊による暴力行為を十分に伝えておらず、ミスリーディングだと批判した。


香港 警察に包囲された大学 解決願い市民座り込み テレ朝


デモが続く香港では、警察に包囲された大学に立てこもる学生らを支援しようと多くの市民が座り込みを行いました。

 18日昼に始まった座り込みは夜まで続き、延べ1000人近くが警察が包囲している大学の中にいる約500人の学生らの解放を求めました。さらに、食料や衣料品などを届けようとする福祉関係者らが詰め掛けましたが、警察は大学構内への立ち入りを拒否しました。一方、デモ隊は仲間の奪還を目指して大学を包囲する警官隊に対してバリケードを築き、れんがを投げるなど激しい衝突は19日未明まで続きました。

Chinese tells U.S. and Britain to stop interfering in Hong Kong affairs Reters (国際) 中国、米国と英国に香港問題で干渉しないように警告

 ロンドンの中国大使に、18日、米国や英国を含む各国に香港の内政問題に対して干渉しないように警告した。



 18日


 習主席のウイグル弾圧の実態
  中国共産党内部からリーク; ニューヨークタイムズが情報入手



ウイグル人に「情け容赦は無用」、中国政府の内部リークで新事実明らかに 米報道  AFP (国際)

【AFP=時事】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の少数民族ウイグル人に対する弾圧の新たな事実が、中国政府関係者が米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)にリークした大量の内部文書によって明らかになった。NYタイムズ(New York Times)が16日付の紙面で報じた文書によれば、習近平(Xi Jinping)国家主席はウイグル人の取り締まりに「情け容赦は無用」とハッパを掛けていた。

 文書には、習主席のこれまで非公開だった演説の内容や、ウイグル人監視や支配に関する報告が含まれている。NYタイムズに文書をリークしたのは、中国政界既成勢力の匿名の人物。リークによって、習主席を含めた政権幹部らによる「ウイグル人大量拘束の責任回避」を阻止したかったという。

 人権団体や国外専門家らによるこれまでの指摘によれば、ウイグル自治区には多数の収容施設が各地に設けられ、ウイグル人を中心としたイスラム教徒100万人以上が拘束されている。

 中国共産党は米国など国際社会が批判を強めているウイグル人弾圧をひた隠しにしてきたが、今回、NYタイムズが入手した403ページの内部文書によって、これまで知られてこなかった弾圧の実態があらわになった。 

 文書によれば、習主席は2014年にウイグル自治区の鉄道駅で31人が死亡したウイグル人による無差別攻撃事件の後、当局者を対象にした演説で、「独裁の仕組み」を活用して「テロリズム、侵入、分離独立」に対する「情け容赦は無用」の全面闘争を指示している。

 以後略

 以下原文
 
‘Absolutely No Mercy’: Leaked Files Expose How China Organized Mass Detentions of Muslims  New York Times ’絶対情けはかけるな、(情けは不必要)’:イスラム教徒の大量抑留をいかに中国は行っているか

 中国共産党内の400ページ以上の文書が、新疆地域の少数異教徒の未曾有の習主席による取り締まり内容を明らかに  2019年 11月16日 




内部文書流出報道のウイグル弾圧問題、中国政府が正当性強調  AFP (日本語版)

【AFP=時事】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の少数民族ウイグル人に対する弾圧に関し、膨大な量の公式文書がリークされたことを受け、中国政府は18日、この問題で政府が「寛大になることは決してない」と明言した。

匿名の中国政府関係者がリークし、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が入手した400ページを超える内部文書には、習近平(Xi Jinping)国家主席が当局者らに対し、同自治区内の独立主義や過激思想の取り締まりに「情け容赦は無用」と命じていたと記されていた。

 同紙の16日付の報道によると、これらの文書には、これまで非公開だった習主席の演説の内容に加え、ウイグル人の監視や統制に関する指示が含まれているとされる。

 中国外務省の耿爽(Geng Shuang)副報道局長は18日の定例記者会見で、同紙に対し「本来の意味を文脈から切り離して、内部文書だとするものを吹聴し、新疆で行われている対テロおよび脱過激化の取り組みを中傷、非難している」と指摘し、「事実から目を背けている」と批判。

 さらに「中国は暴力的なテロリストらとの戦いで寛大になることは決してない」と断言した。

 また耿氏は、新疆では1990年代から2016年までの間に「暴力的なテロ事件が何千件も発生」したが、過去3年間は現行の政策によりあらゆる攻撃が阻止されたと述べた。

 今回のリークにより、中国の極西に位置する同自治区で多数のイスラム教徒らが拘束されている問題に改めて注目が集まっている。




覆面禁止は「違法」 香港裁判所 時事通信

香港の裁判所は18日、デモ隊の覆面を禁じる規則について、香港基本法に違反していると判断した。 


警察、数千人の学生を香港理工大に拘留状態に

香港理工大で数千人が身動き取れず、警察が出口封鎖-報道 Bloomberg (米国-日本語版)

香港警察は18日、週末の抗議活動参加者らとのにらみ合いの末、九竜地区にある香港理工大学でデモ隊の排除に動いた。キャンパス内では複数の炎が見られ、煙が上がっている。


  警察は18日朝、排除作戦を行ったと説明し、キャンパス内に「攻め入った」とのニュース報道に反論。数日にわたって立てこもっていた数千人の抗議デモ参加者の排除で警察は実弾を使用する可能性を警告していた。理工大は活動参加者らが実験室を破壊し、「危険な化学薬品」を取ったと話した。

  理工大キャンパス外のジャンクション近くにいた黒服のデモ隊を排除するため、警察は催涙弾を複数発射。大勢の参加者がキャンパスから逃げて、香港歴史博物館への道路を駆け抜けて同ジャンクションを占拠していた。


  香港電台(RTHK)が同大の学生ユニオン代表を引用して報じたところによると、警察が全ての出口を封鎖し、数千人がキャンパス内に取り残された。3人が目を負傷、応急処置のボランティアの大半が拘束あるいは連行されたという。

  同大の学生代表、オワン・リ氏は18日早朝に記者団に対し、学内に残っている人数は分からないとした上で、流血の事態を避けるよう訴えた。
  リ氏は学生と職員が安全にキャンパスから離れる「解決策があると心から望んでいる」と述べた。
 
  一方、中国共産党機関紙・人民日報は1面で、香港の将来と主権に関連する問題については妥協や譲歩の余地はないと論評した。香港の混乱はその統治システムの改善が必要かつ急務であることを浮き彫りにしているとした上で、中国は「一つの中国」政策に挑戦する者を許さないと強調した。


香港理工大で激しく衝突 警官隊が未明に突入 負傷者多数か  産経

反政府活動が続く香港では17日、九竜地区にある香港理工大とその周辺でデモ隊と警官隊が激しく衝突、香港メディアによると、18日未明、警官隊が若者らが立てこもる大学構内に突入した。多数の負傷者が出ているもようだ。
 香港では、香港中文大に立てこもっていた若者らが16日未明までに同大を撤収した後、香港理工大が抗議活動の主戦場となっていた。
 17日から本格化した攻防戦では、催涙弾を撃ち込む警官隊に対し、若者らは火炎瓶を投げたり、弓で矢を放ったりして抵抗。ふくらはぎに矢が刺さった警官が病院に収容された。

警官隊は放水車のほか、音波を投射してダメージを与える音響兵器も投入。若者らは手製の投石機などを使って抵抗を続けた。
 17日夜には警察車両が火炎瓶を受けて炎上、陸橋も炎に包まれるなど大学周辺は騒然とした。
 警察は「火炎瓶など全ての攻撃をやめなければ実弾の発砲も辞さない」と若者らに異例の“最後通告”を行ったが、若者らは放水車などに火炎瓶を投げ続けた。


香港 祈りの平和的集会の一方、大学で警察と衝突 混乱深まる NHK News Web

香港では17日、香港島の中心部の公園でキリスト教徒の市民などが集会を開き、一連の抗議活動に伴う死者の家族やけが人のために祈りをささげるとともに、「香港に栄光あれ」という歌を歌って、警察と政府が市民の要求に応じるよう訴えました。


そして、参加者たちは「警察は解散しろ」などと声を上げながら平和的にデモ行進をしたあと、人間の鎖を作って抗議しました。

22歳の女子大学生は、「抗議活動がエスカレートしているのは政府や警察に原因があるので私たちの要求に応えてほしい。今の社会は怒りが満ちていて未来が見えない」と話していました。

一方で、九龍半島にある香港理工大学の近くでは若者たちがレンガなどの障害物を置いて道路をふさぎ、撤去しようとする市民との間で小競り合いが起きました。


香港警察「実弾で反撃」と警告 理工大拠点のデモ隊に 共同
 
 香港共同】香港・九竜地区で17日夜から18日未明にかけ、香港理工大を拠点に主要幹線道路の封鎖を続けるデモ隊と警官隊の激しい衝突が続いた。香港警察は「火炎瓶や弓といった武器の使用を含む全ての襲撃行為をやめなければ、実弾で反撃する」と警告した。

 現場は、観光客も多い繁華街チムサチョイ(尖沙咀)の一角。警官隊は大量の催涙弾を発射し、放水車を出動させて排除を図り、デモ隊は火炎瓶を投げて応酬した。この衝突で、付近の陸橋が燃えるなどした。


香港デモ隊拠点の大学で衝突、10人以上負傷  TBS  ニュース

香港で17日、デモ隊の拠点となっている大学で警察とデモ隊が激しく衝突し、警察官の足に矢が刺さるなど10人以上のけが人が出ています。

 香港理工大学は数百人のデモ隊が集まる拠点となっていて、17日午前から警察とデモ隊が断続的に衝突しました。

 デモ隊の放った矢がメディア担当の男性警察官の左足ふくらはぎに刺さって病院に搬送されるなど、双方合わせて10人以上のけが人が出ています。

 香港政府は幼稚園から高校までの全ての学校の休校を18日まで延長すると発表しましたが、SNS上では18日も交通網の妨害が呼びかけられていて、混乱は続きそうです。

 17日

 
習氏「ウイグル、容赦なく対応を」 米紙が内部文書入手  朝日新聞

 中国・新疆ウイグル自治区で、当局が多数のウイグル族住民を「再教育施設」に収容しているとして国際的な批判が出ている問題で、米ニューヨーク・タイムズ紙は16日、収容政策に関する403ページに上る内部文書を入手したとし、内容を報じた。

 一連の文書は、中国で政治的に地位のある人物から匿名を条件に提供されたものだという。


 香港警察、装甲車を出動

香港、デモ隊と警官が激しく衝突 九竜地区の繁華街近く  共同

 香港・九竜地区で17日、名門、香港理工大を拠点に道路封鎖を続けるデモ隊と警官隊の激しい衝突が起きた。理工大周辺の道路には火炎瓶と警官隊の催涙弾が飛び交って白煙が立ちこめ、「戦場」のようになった。

 現場は、観光客も多い繁華街チムサチョイ(尖沙咀)の一角。香港メディアによると、路上の樹木などが炎上、発射された催涙弾は約120発に上った。現場には装甲車や放水車も出動した。

 香港警察は市民に対し、理工大付近には近づかないよう呼び掛けた。理工大付近には、九竜半島と香港島を結ぶ海底トンネルがあるが、デモ隊が出入り口を封鎖、通行できない状態が続いている。


香港デモ隊が放った矢、警官のふくらはぎに刺さる 警察当局発表  時事通信

香港の警察当局は17日、抗議デモ参加者が放った矢が警察官の脚に刺さったと発表した。

映像には、デモ隊と警察が激しく衝突する香港理工大学(Hong Kong Polytechnic University)で、警察の報道担当班とともに業務に当たっていた警官のふくらはぎに矢が刺さっている様子が捉えられていた。警察によると、矢が刺さった警官には意識があり、病院に搬送されたという。

 警察は、九龍(Kowloon)地区のホンハム(Hung Hom)にある大学キャンパスを占拠するデモ隊に対し、放水砲や催涙ガスを使用。デモ隊側は、この付近に位置し、12日以降封鎖されている海底トンネル近くの拠点を保持し続けようとしており、このエリアは現在、主要な衝突現場となっている。

Hong Kong protesters unleash stash of petrol bombs; Chinese soldiers clear roads  Reuters (国際) 香港抗議者達、火炎瓶を投げる;中国人民解放軍、香港路上に現れ、閉鎖物の撤去を手伝う

 17日早朝、香港大学の入り口階段で炎が燃え上がった。
 学生達が火炎瓶を投げ、機動隊が催涙ガス弾を発射した。


 中国人民解放軍、初めて香港の街中に姿を現す。デモ隊をけん制か

香港デモ、人民解放軍が初出動 障害物撤去に反発の声も  朝日新聞

政府への抗議活動で緊張が高まる香港で16日、駐留する中国の人民解放軍の軍人らが駐屯地を出て、学生らが路上に設置した障害物を撤去する活動に参加した。6月に拡大したデモに関連して軍の駐留部隊が動くのは初めて。駐留部隊の存在を示し、デモ隊を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。民主派は、デモ鎮圧のため軍が出動する布石になると警戒を強めている。

香港で清掃する中国人民解放軍  時事通信




 16日

     香港カオス状態
    学生達は大学内に籠城



お勧め動画 ワシントン・ポスト
Opinion | 'It is a war here now.' Inside Hong Kong's fight for freedom.  Washington Post (米国) オピニオン:ここでは戦争が起きている。香港の自由をかちとるための戦いだ。
 Youtube動画

 香港政府が市内の居住者を中国本土に引き渡すことを可能にする法律の立案に反対する平和的抵抗運動は、事実上の戦争になってきた。約六ヶ月間の抵抗運動の後、誰がこの負け戦としか思われない戦いを続ける香港人を支えているのだろうか?教師、学生、そして数千時間と多額のドルを戦いのために費やしてきた技術者達をプロデューサーのパルジャニャ・チュリスチャン・ホルツ氏が追った。


 人民解放軍兵士、初めて香港の通りに姿を見せる
Mainland Chinese Soldiers Take to Hong Kong Streets for First Time During Protests   The Wall Street Journal (米国) 中国兵士達初めて香港の通りに姿を見せる




 オリーブドラブ色のTシャツに黒い短パン姿で、中国本土の兵士達が香港の兵舎から走り出て、この5ヶ月間でもっとも暴力的な抵抗運動のあった週の後、通りに散乱した煉瓦の破片、金棒、そして抗議者達が残していった他の残骸を取り除く作業を行い、その姿を人々に見せた。

台湾の大学、香港学生の聴講受け入れへ 希望なら転学も  朝日新聞

香港警察とデモ隊の衝突が激化し、香港の各大学で休講が続くなか、台湾の台湾大や成功大、中山大などの主要大学が14日以降、次々と香港人学生の受け入れを表明している。当面は聴講生として受け入れ、ビザの取得や宿舎の確保でも便宜を図るという。

 台湾大の担当者は16日、朝日新聞の取材に対し、「現時点では数カ月の一時受け入れを想定しているが、本人が希望すれば、審査を経て転学も受け入れる」と述べた。抗議デモが6月に本格化して以来、香港から台湾への移住申請が増えており、学生受け入れはこの動きに拍車をかける可能性がある。


香港民主派、習氏の警告に反発 警察はドイツ人留学生2人を拘束 時事通信 < AFP

 香港で続く抗議デモをめぐり、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席が14日に「『一国二制度』の原則に対する深刻な挑戦」だと警告したにもかかわらず、民主派は15日もデモを行った。

 この日は会社員を中心とする数千人規模のデモとなった。参加者らは「香港を支持する」と声を上げながら、5本の指を広げた手を挙げた。普通選挙の実施や警察の暴力に対する独立調査委の設置などの「五大要求」を示すものだ。

 デモ隊は複数の大学のキャンパスも占拠。列車の運休が相次ぎ、道路はバリケードで封鎖されるなど、この日も交通が混乱に陥った。

 警察当局は16日早朝、デモに参加していた22歳と23歳のドイツ人学生2人が「不法集会」の疑いで14日に拘束されたと発表した。ドイツの大衆紙ビルト(Bild)によると、2人は香港の嶺南大学(Lingnan University)に通う留学生だという。

 一方、オランダの複数の主要大学は香港に留学中のオランダ人学生約300人に対し、安全上の理由から即時に帰国するよう勧告した。

 15日夜には、香港中文大学(Chinese University of Hong Kong)近くで自動車が放火され、消防に出動要請があった。

 放火は習氏による警告に抵抗するもので、習氏は14日、抗議行動によって高度な自治を有する香港統治の原則である「一国二制度」が脅かされていると述べ、香港の林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官を支持する姿勢を示した。

 習氏はまた、「暴力を止め、混乱を収拾する」ことが最重要課題だと述べた。

 デモによる混乱は週ごとに悪化しており、中国軍が香港に展開するのではないかとの懸念が高まっている。




香港の司法トップ、ロンドンで襲われケガ  日テレ  ビデオニュース

 香港政府は、香港の司法トップが訪問先のイギリス・ロンドンで反政府デモの支持者に襲われケガをしたと発表した。

香港の司法トップである鄭若か(馬へんに華)司法官は14日、ロンドンで講演会場へと歩いて向かっていたところで、数十人の反政府デモ支持者らに囲まれた。

デモ支持者らは広東語で、「5つの要求は1つも欠けてはならない」などと叫び声をあげ、混乱の中で鄭氏が転倒する場面もあった。

香港政府などは、鄭氏が襲われたことで手にケガをしたと発表し、香港政府トップの林鄭月娥行政長官は「野蛮な襲撃だ」と非難。中国外務省も15日、「厳しく処罰するべきだ」などとコメントしている。


香港名門大学近くで大火災 大量の可燃物に火を付ける  共同

 香港共同】抗議活動が続き警官隊と学生らの間で激しい衝突が起きた香港の名門、香港中文大近くで15日深夜、何者かが大量の可燃物に火を付け、大きな火災となった。火柱や黒煙が立ち上り、直ちに現場から避難するよう呼び掛けられた。香港メディアが報じた。

 この火災とは別に、すぐ近くの幹線道路にも火炎瓶や障害物、木の枝が投げ込まれた。

香港警察、殺人事件と断定 デモ混乱時の男性死亡で  共同

 香港共同】香港警察は15日記者会見し、デモ隊と市民との衝突の中で、頭にれんがが当たり死亡した70歳の男性の事件について「黒シャツ、マスク姿の人物がれんがを投げた」とする暫定捜査結果を発表し、殺人事件と断定した。

 香港政府は「暴力と混乱の制止が最重要任務だ」との習近平中国国家主席の指示を受けており、デモ隊をより厳しく取り締まる姿勢を鮮明にした形だ。

 香港警察によると、男性は清掃作業員。特段の政治的立場もなく、昼休みで職場を離れ、スマートフォンで衝突の様子を撮影していたところ、被害に遭った。


香港大の学生、徹底抗戦の決意 警官突入備え、バリケード封鎖  時事通信

【香港時事】香港の最高学府として知られる香港大では15日、学生が籠城を続け、徹底抗戦の決意を崩していない。

 11日以降、学生が付近の車道封鎖を敢行し、催涙弾を使う警官隊との衝突も発生。警官隊のキャンパスへの強行突入を防ごうと、多くの学生が学内に立てこもった。

 15日午後、地下鉄駅から大学へ続く路上にはれんがや竹の棒で無数のバリケードが築かれていた。駅の出入り口やエスカレーターは破壊され、「民主を勝ち取れ」といった落書きがあちこちに見られる。途中には「検問所」が設置され、マスクで顔を隠したデモ隊が、学生に紛れて警官が入り込まないよう目を光らせていた。

 衝突が発生していない15日、キャンパス内の人影はまばら。物資を管理しているという同大の女子学生(20)は、「今は多くの人がこもれるだけの物資が集まっていない。状況に応じて学生たちは出入りを繰り返している」と語る。彼女の前にはガスマスクやヘルメット、傘、水などが山積みになっていたが、インターネット交流サイト(SNS)上での呼び掛けに応えた学生ら有志が、持ち寄ったものだという。 


今、香港中文大学で起きていること〜日本人研究者が学内から緊急報告
 日経ビジネス
 11月13日、香港中文大学で武装した警官隊と抗議者が激しく衝突した。言論と研究の空間である大学キャンパスに公権力が突入し、抗争が起きるまでに深刻化した香港政府への抗議活動。大学の自治が揺らぎ混乱が深まる現場で今、何が起きているのか。同大に在籍する若手日本人研究者がキャンパス内から緊急寄稿した。
  続く

 15日


 水につかるベネティア、187センチの水位に

ベネチア、高潮で非常事態宣言  産経

イタリア政府は14日に閣議を開き、高潮の被害が続くベネチアに非常事態を宣言した。被災地への支援として、2千万ユーロ(約24億円)を拠出する。
 ベネチアの水位は12日に過去半世紀で最も高い187センチを観測。観光名所のサンマルコ寺院は柱の浸水で塩害の懸念が出ており、ブルニャーロ市長は高潮による被害総額は数億ユーロにのぼるとしている。当局は15日も、水位が140センチを超える恐れがあるとして警戒を呼びかけている。
 ベネチアはいくつもの島を運河が結ぶ地形から「水の都」と呼ばれ、世界遺産に登録されている。


 北大教授、中国から帰国

北大教授、釈放され帰国 「反スパイ法」、北京で拘束  時事通信


9月に北京を訪問中に中国当局に拘束された北海道大の男性教授が釈放され、15日に日本に帰国したことが分かった。

 日中関係筋が明らかにした。菅義偉官房長官も15日の記者会見で、同教授が帰国したと説明した。

 中国外務省は同日、北大教授について、国家機密に関わる資料を保持したとして、刑法と反スパイ法に違反した疑いで9月8日に拘束したと説明した。 



OK, ブーマー

25歳議員が年配議員の野次を平然とあしらった「OK、ブーマー」の一言 NZ  CNN(米国)


ニュージーランドの議会で気候変動問題について演説していた25歳の女性議員が、年齢をからかう野次(やじ)を飛ばした年配の議員を「OK、ブーマー」の一言で黙らせて、同世代の共感を集めている。
緑の党のクロエ・スウォーブリック議員は5日、2050年までに二酸化炭素排出量をゼロとする目標を掲げたゼロカーボン法について演説していた。

 演説では、何十年も前から気候変動問題を認識していながら、政治的駆け引きに終始してきた世界の首脳らの対応を批判。「私の世代、そして私に続く世代には、もうそんな余裕はないのです。2050年には私は56歳になります。そして今、この第52回議会の平均年齢は49歳です」と続けた。
スウォーブリック議員の年齢をからかう野次が飛んだのはこの時だった。しかし同議員は「OK、ブーマー」の一言で軽く受け流すと、何事もなかったように平然と演説を続けた。議場は静まり返り、スウォーブリック議員の後ろでクスリと笑いを漏らす男性もいた。

 「OK、ブーマー」の言葉は今年に入り、「ミレニアルズ」「ジェネレーションZ」と呼ばれる若者の間でソーシャルメディアの「TikTok(ティックトック)」を通じて流行した。同アプリには、「ベビーブーマー」と呼ばれる年配世代の無自覚さや上から目線の態度をからかう動画が無数に投稿されている。
米紙ニューヨーク・タイムズはこれを「OK、ブーマー現象」と呼び、「業を煮やした何百万人もの子どもたちのスローガン」と位置付けた。ネット上ではこのフレーズをあしらったTシャツやフーディー(フード付きパーカー)が売り出されている。


 崩れゆく香港


香港は全てのイベントが中止に-重要国際会議やショー、スポーツ大会 Bloomberg

 香港ではキャセイパシフィック航空共催の主要な航空会議が抗議デモのため13日に中止が発表され、地域の中心拠点としての香港の地位が危うさを増している。


  主要なイベントが中止されるのはこれが初めてではない。花火や演劇のショー、ゴルフやテニスの大会、性的少数者(LGBT)によるパレード、国際タトゥー(入れ墨)大会などが開催を断念。主催者は参加者の安全が第一だとし、デモを中心の理由に挙げた。アジア太平洋航空会社協会(AAPA)は香港で加盟社幹部の会合を来週予定していた。

  厳しい経営が続くキャセイにとっては、さらなる打撃になる。同社は13日、10月の入域旅客数が前年同月比で35%減少したと明らかにし、デモが原因で今年下期の業績は上期を「著しく」下回るとの見通しを示した。


香港、デモ参加者間の衝突で70歳男性死亡 「一国二制度への挑戦」と習氏  時事通信

 抗議デモの続いている香港で、政府支持派と反対派の間で起きた衝突の際、れんがが当たった70歳の香港出身の男性が死亡した。病院が14日夜、明らかにした。デモの激化しているこの1週間で2人目の死者となる。

【写真】香港の中環(セントラル)地区での抗議デモで、大通りを行進する人々

 香港のプリンス・オブ・ウェールズ病院(Prince of Wales Hospital)によると、男性は容体が悪化し、負傷した翌日に亡くなったという。

 一方、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は14日、過去1週間のデモの激化をめぐり、抗議行動によって高度な自治を有する香港統治の原則である「一国二制度」が脅かされていると警告した。習氏が香港での暴力行為について言及するのは異例。

 習氏は、香港政府と警察には中国政府の揺るがぬ支持があると再び言明。抗議デモ参加者らの最近の行動は「『一国二制度』の原則に対する深刻な挑戦」だと警告した。

 中国国営メディアによると、ブラジルの首都ブラジリアを訪れている習氏は新興5カ国(BRICS)首脳会議で、「暴力をやめ、秩序を回復するとともに混乱を収拾することが、香港にとって現在、最も緊急な課題」と述べた。


Highways on Fire. Semesters Cut Short. A Recession. Can Hong Kong Heal?  New York Times (米国)  炎に包まれる高速道路、学校の学期短縮、景気後退。香港は立ち直るのか?

 数ヶ月にわたる抵抗運動、そして警官隊との激しくなる暴力的衝突は、日々の生活をひっくり返され、香港の性格を変えてしまったようだ

 週末に閉ざされた商店街は、現在シュッターが何週間も、いや永久に降ろされている。抗議者達は主要な道路、線路、橋、そしてトンネルを占拠している。


 14日

  
 北京で肺ペスト患者確認、拡大すれば大事

北京で肺ペスト発生 感染力強く致死性も 時事通信

 AFP

 中国・北京市の病院で、患者2人が肺ペストと診断された。病院のある区の当局が12日、ウェブサイトで明らかにした。肺ペストは発生こそまれなものの感染力が強く、治療を怠れば死に至る。

 当局によれば、患者らは同国北部の内モンゴル(Inner Mongolia)自治区の出身で、現在は北京市内の病院で治療を受けている。当局はまた、すでに「予防・管理措置が取られている」と説明した。

 北京市の人口は2100万人を超える。AFPは市当局にコメントを求めたが、回答はなかった。ただし世界保健機関(WHO)は、中国の当局から肺ペスト発生の報告があったことを確認している。

 肺ペストは一般的な腺ペストよりも危険性が高い。WHOによると、「ペストの中で最も悪性の形態」で、患者は24~72時間で死に至る可能性がある。また、極めて感染力が強く、「人から人へ飛沫(ひまつ)感染し、深刻な流行を引き起こす可能性がある」という。症状としては、発熱、悪寒、嘔吐(おうと)、吐き気などが見られる。



 香港、町崩壊の瀬戸際


中国本土の学生ら相次ぎ香港脱出、台湾人学生も大量帰還へ  AFP (国際)

11月14日 AFP】抗議デモの激化に揺れる香港から、中国本土出身の大学生らが脱出し始めた。警察と複数の大学関係者が明らかにした。
 12日に激しい衝突が起きた香港中文大学(CUHK)では13日朝、本土出身の学生の一団がキャンパスを出ようと試みたが、バリケードで道路が封鎖されていたため警察のボートで海からの脱出を余儀なくされた。その後、同大はデモの影響を理由に、予定を繰り上げて今学期を終了すると発表した。

香港科技大学(The Hong Kong University of Science and Technology)は臨時バスを手配し、本土行きの列車が出る駅まで学生らを送り届けた。大学側は学生への電子メールで、「キャンパスに危険が迫っているとの認識はないが、出て行きたいと望む職員や学生がいることは理解している」と説明している。
 香港浸会大学(Hong Kong Baptist University)でも、今学期の予定を2週間残して学内での授業を中断。残りの授業はオンラインで行うか、延期することを決めた。中国本土に帰る学生には、オンライン講義を手配するという。

 一方、香港に隣接する深セン(Shenzhen)市の中国共産党青年団は同日、香港の大学に籍を置く本土出身の学生らの無料宿泊所として所有施設を提供すると発表した。
 台湾でも、香港で学ぶ台湾人学生の帰還を政府が支援することが発表された。対中政策を担う台湾の大陸委員会(Mainland Affairs Council)では、13~14日に香港から戻る台湾人学生は280人に上ると予想している。


香港警察が大学に突入、林鄭月娥の賭けと誤算  Newsweek

<警察との衝突による混乱で、一般市民がデモ隊に反感を募らせることを香港当局は望んでいる。しかし実際にはその逆のことが起きている>
反政府デモに手を焼く香港警察は11月13日、香港中文大学を包囲。キャンパスになだれ込んで催涙ガスやゴム弾を発射した。だが、起伏に富むキャンパスはむしろ防御に好都合。学生たちは手製の武器やバリケードで応戦、警察の侵入を阻止しようとした。

100人以上の学生が負傷した。2万人が在学する大学への手入れは、きわめて挑発的だ。ある教授によれば、警察が突入したとき、大学では抗議らしい活動は行われていなかったというから尚更だ。


香港のデモは5カ月におよぶが、学生生活の中心である大学のキャンパスは、取り締まりとは無縁の聖域だった。だが、大陸中国からきた学生はほとんどが深セン経由で逃げ、大学も大半が休校かオンラインの講義に切り替えた。

かつては週末に限られていた抗議デモは、今では24時間続いている。警察の実弾発射も増えた。過去10日間で、デモ参加者一人がビルから転落して死亡し、もう一人が警官に撃たれて重体に陥った。

一方、先週北京を訪れ習近平中国国家主席と会談した林鄭月娥行政長官は、デモ隊を「人民の敵」と呼ぶなどますます強硬になっている。平和的なデモは逆に難しくなり、暴力はますますエスカレートするだろう。


香港政府は、この混乱で香港の人々がデモ隊に反感を募らせることに賭けているように見える。だが警察の暴力が子供や高齢者まで巻き込むようになった今、実際には逆のことが起こっているようだ。

香港エリートの一画である金融機関などの専門職さえが、権力を敵視している。米アトランテック誌が指摘する通り、大陸中国の人権抑圧に対する恐怖と反感が、香港市民とデモ隊の結束を固めさせているのだ。


Protesters bring parts of Hong Kong to complete halt CNN (米国) 香港抗議者達、市の多くの地域を機能不全に

 香港警察が抗議の青年達2人を銃撃してから抗議の輪は広がり、抵抗運動はさらに暴力的となっている。
 
 写真は14日朝、ゼネストに近い状況で多くの市民デモ隊や過激な抗議グループが集合している。中には弓を抱えている青年もいる。火矢を放っている。



Hong Kong Colleges Become Besieged Citadels as Police Close In New York Times (米国) 香港大学、警察が迫り、包囲された要塞のようになった

 香港警察は政府攻撃のリーダー達の逮捕のために、巨大なキャンパスを急襲した。
 包囲されたキャンパスは、中世の敵に囲まれた城塞のようだ。
 怒りに沸き返った学生達は火炎瓶や縁石を粉砕したブロック、そして火矢を機動隊に放った。機動隊は催涙ガス、ゴム弾などで応酬した。


管理人コメント:1960年代の日本の安保闘争を思いだす。東大安田講堂が落ち、学生達の権力への反抗エネルギーは急速に枯渇しだした。その後日本の学生達は何をやってきたのか?香港の学生達は、民主と人権を勝ち取ろうとしているだけだ。若者達が生存するための最低の権利。統治している側が共産主義者であれ、資本主義者であれ、わき出す先の時代に向かおうとするエネルギーは徹底して抑え込む。静音化した体制の中では、誰も騒音を好まない。それが正しく保守の本質なのかも知れない。音楽、絵画、文学では絶えず騒音を求める。静音化した保守には何のエネルギーも必要としなく、過去の模造を無感動なまま続けるだけだ。明日香港はどうなるのだろうか?


  13日


 グレタさん、スペイン開催のCOP25へは船で米国から向かう 

グレタさん、船でCOP25へ 米東海岸からスペイン目指す  時事通信

スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)は13日、スペインで12月に開かれる国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)への参加を目指し、米東海岸のバージニア州を船で出発する。大西洋を横断しスペインに到着するまで約3週間かかる見通し。

 米メディアによると、船は支援者のオーストラリア人カップルが運航。COP25は当初南米チリで開かれる予定だったが、反政府デモに伴い突然、開催地が変更された。グレタさんは温室効果ガスの排出が多い飛行機での移動を避けている。8月には英国からヨットで約2週間かけてニューヨークに到着した。


 構内が機動隊で埋まった日

Hong Kong Protest Photos: Tear Gas and Fires on a Day of Campus Clashes  New York Times (米国) 香港抗議運動写真集:大学構内突入機動隊と学生が衝突の日

 抵抗する香港中文大学の学生は火焔瓶で対抗するが、機動隊は催涙ガスとゴム弾で学生を追い散らし、多数の負傷者と逮捕者を出した。



 我々は戦場にいるんだ。闘っているんだ! 会計士が悲痛な叫び

‘We are in a war’: In Hong Kong, an accountant by day is a street fighter by night  Washington Post (米国) ”我々は戦争状態の中にいる”:香港で彼は昼は会計士、夜はストリート・ファイターに変わる


一部抜粋

 数十万人の人々は平和的にデモ行進する。中に工作員が紛れているにも関わらずにだ。抵抗運動者が警官に追われてきても、地域の居住者達は彼らをかくまう。
 香港中国大学のアンケートセンターの集計によると、半数の回答者は抵抗運動者達の行動で何も悪い光景を見たことはないと答え、わずか1.6パーセントが、容認できない警官への攻撃を見つけたと答えている。

 ラム長官に率いられる行政府が弾圧を強化しても、さらに多くの人々が目的を達するために暴力的行為に走るのではないかと、専門家達は考えている。


 香港、大学内でも学生と機動隊が衝突

香港警察がデモ参加者に催涙ガス、大学でも激しい衝突-負傷者多数 Bloomberg (日本語版)

 香港では12日、警察が金融街・中環(セントラル)など複数の箇所で抗議活動参加者に催涙ガスを繰り返し発射した。デモ隊と警察の衝突は夜の遅い時間まで続き、デモ隊は13日朝の通勤電車の運行を妨害するよう呼び掛けている。

  催涙ガスは現地時間午後4時(日本時間同5時)前に中環で2日連続で発射された。新界にある香港中文大学のキャンパスでは衝突が深夜まで続く中で数回にわたり放たれた。地元放送局の香港電台(RTHK)によると、多数の学生が負傷し、1人は頭部に打撃を受けて意識不明に陥ったとみられる。

  中心街では昼休みに多くの一般市民がデモ行列に参加したが、機動隊はそれに向かっても催涙ガスを発射した。
  

 管理人コメント:大学構内も必要に応じて機動隊が自由に入って来るとは、さすが共産系の社会だ。大学の自治はどこまで守られているのだろうか?


  12日

 激しい抵抗運動の拡大は中国政府の望んでいる事態
     香港の抗議者達の殲滅はいつ起きるのか

  ・警官の発砲は明らかに殺害を回避してなかった。
   明確な映像を見ながら、当局は正当防衛と説明、そして銃使用基準に従っていると。
  ・ラム長官は、抗議者達の暴力的行為を非難。警察の取り締まりは正当と。
  ・今後、さらに警察の取り締まりは強化されると当局は発表。
   
Day of rage plunges Hong Kong into turmoil after police shoot protester Washington Post (米国) 警官が抗議者を銃撃した後、香港は激しい騒乱に陥った

 香港では、数ヶ月間、警官隊と抗議集団は衝突かを繰り返してきているが、それらは予想できる範囲で規則的波に乗って行われてきた;放水銃や催涙ガスがマスクをした抗議集団を追い散らす。

 しかし11日、そうした規則的な波は突然激しい衝撃を受けた。

 その日の朝、一人の警官が、正当防衛だと主張して、若い、明らかに非武装の攻撃者の腹部に至近距離(1メートル前後)から短銃を発射した。それは破壊的出来事の連鎖を解き放ち、数千人の抗議隊と武装警官達の衝突が経済街や大学のキャンパスに広がった。
 数時間後、地下鉄駅で破壊行為を行っていたとされる抗議者達を、激しく非難していた男性に可燃性の液体がかけられ、そして火をつけられた。(ガソリンだろう:訳者)。
 当局は火をつけられた男性は57歳の建設作業員であると発表し、危篤状態にあるとした。当局は行為が計画的殺人として調査中としている。

 香港中国大学の中国政治専門のラム教授は、先週の学生の死と今回の警官の銃撃が、今日の大きな騒動の原因となったと説明する。
 学生達は、”彼らにはすでに未来は見えない”という。なぜなら、政府の弾圧と、話し合いの拒否の姿勢は絶望感しか学生達に与えないからだ。ラム教授はそのように説明する。
 そして同教授は次の様に付け加える。
 「抵抗運動が大きくなるに従い、北京政府は対策強化の口実となることから、そうした事態が起きることを望んでいるように見える」

 管理人コメント:中国は人口も13億、そして広大な国土、様々な人種。災害でも桁違いの死者数が出ても国には変化が起きない。 天安門事件で数千人以上の若者達が死亡したとされる。でもそれは一夜にしてかたづけられ、歴史の中に封印された。公式とされる死者数はその十分の一。当時、鄧小平は数百人の死者数で数十年間体制が維持されるなら十分だと言っていたようだ。広場の死体が片付けられる前の写真が多く残されているが(公式には非公開)、あまりにも惨い光景である。

  11日

 気候温暖化、豪州で森林火災が続く、コアラ多数が死亡

豪東部州、森林火災で「非常事態」 最大都市に火の手迫る  時事通信

 オーストラリア東部ニューサウスウェールズ州は11日、大規模な森林火災が同国最大都市シドニーにも及ぶ可能性があるなどとして「非常事態」を宣言した。

 同州で森林火災に基づく宣言は6年ぶり。

 州北部などを襲った火災では、これまでに3人が死亡し、150戸以上の住宅が焼失。一部のコアラ生息地では半数以上の350匹前後が死んだとみられている。州内では11日も60件以上の火災が続いている。

 消防当局は12日には最高気温が30度台後半となり強風も予想されるなど森林火災が広範囲に広がりやすい条件がそろうため、500万人以上が住むシドニー一帯などを対象に、12日の警戒水準を最高レベルに引き上げた。対象地域には世界遺産に登録されている景勝地ブルーマウンテンズも含まれる。 

‘Catastrophic’ fire danger for Sydney as Australian wildfires rage  MarketWatch (国際) シドニーに破滅的危険を及ぼす森林火災が迫る

 気候変動対策を強めることが求められていたオーストラリアのもっともポピュラーな州で、未曾有の自然火災の危険性から緊急事態が宣言された。
 ニューサウスウェールズ州緊急事態対策省は、同州の住民はこれまで経験しなかったもっとも危険な自然火災に遭遇していると語った。
 州の北東部では3人が死亡し、150軒以上の家屋が炎上し、多くの森と農場が失われた。


 香港警察、デモ隊に発砲、一人は腹部、重体


香港警察発砲、死者なしか 路上で3発、抗議活動の若者に  共同

香港のメディアによると11日朝、道路に障害物を置くなど抗議活動を行っていた若者らに向け、警官が発砲した。現地からの映像では死者は出ていないもよう。

 映像によると、警官が路上で若者と組み合っているところに、黒シャツ、マスク姿の別の若者が近づき、警官が発砲した。黒シャツの若者は腹部を押さえて倒れたが、すぐに起き上がっており、けがの程度は不明。

 香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは実弾3発が撃たれたと報じている。


警官発砲、デモ隊1人負傷=香港   時事通信

 香港メディアは11日、警官隊がデモ隊に発砲、少なくとも1人が負傷したと伝えた。 


Hong Kong police shoot man in Monday morning rush hour protests  BBC (英国) 香港警察、11日朝、通勤時間帯にデモ抗議者を撃つ

 フェースブックに掲載された映像によると、警官がデモ隊の一人の男性を取り押さえる前に、近づいてきたもう一人の男性に向かって銃の引き金を引いた。
 (一人のデモ青年を左手で抱え込み、それを救おうとして寄ってきたもう一人の青年を真向かいから銃で撃った:訳者注)
 

 管理人コメント:銃で撃った理由は正当防衛とは言えないが、それでは何で撃ったのだろうか?


Hong Kong Police Shoot Protester Amid Clashes, Video Shows  New York Times  (米国) 香港警察、抗議者達と衝突中に発砲、撮影動画が状況証拠を示す

 
 11日朝、追われてきたデモ隊員に向かって警官が短銃を発射した。動画で見る限りこれは正当防衛ではなく、過剰攻撃だ。
 一人のデモ隊員を取り押さえようとしていたとき、向かってきたもう一人に、拳銃から2発発射され、二発目は明らかに腹部を狙った。

 動画はニューステキストの中でリンク。一部始終が撮影されている。
 video footage from the scene shows

 向かってきたデモ隊の青年の腹部に向かって発砲する警官 


 青年は腹部を押さえて崩れる


 倒れた青年のマスクや帽子をはぎ取り手錠をかける



 訳者コメント:警官は向かってくるデモ隊員にいきなり腰から銃を抜いて、威嚇射撃無しに至近距離から身体に向かって発砲する。明らかに警官としての正当防衛ではない。周辺で抗議する市民に向かってもペッパースプレーを顔に吹き付け、暴力的に突き飛ばしている。もはや市民との間に同胞意識は枯渇しているようだ。


 香港、大学生死亡による追悼集会やデモが拡大

香港で追悼集会、大学生死亡で反発広がる  TBS
 動画

香港 大学生死亡で追悼集会 市民の反発激化 各地で衝突 NHK


 10日


 香港政府、デモ規制強める。民主派議員の逮捕相次ぐ
 一国二体制崩壊が早まる?

学生死亡で大規模集会=民主派議員、次々逮捕―香港  時事通信

 香港島中心部で9日夜、警官隊とデモ隊の衝突現場付近で男子大学生が死亡した事件を受け、大規模な追悼集会が開かれた。

 集まった多くの市民が学生の死を悼み、真相究明を訴えた。

 香港は9日、逃亡犯条例改正案をきっかけとした「100万人」デモから5カ月を迎えた。「初の死者」発生で、政府や警察に対する市民の怒りは強まっており、混乱収束はこれまで以上に見通せない。

 追悼集会の会場となった政府本部前の公園には9日夜、黒いリボンを胸に付けた数千人規模の市民が集まり、黙とうをささげた。

 「デモ参加者はみな友人だから」と話す女子学生(16)は白い花を買って集会に参加。「過去5カ月間、政府は私たちの声を聞いてこなかった」と憤った。これまで数え切れないほどデモに参加してきたという男性(23)も「市民はたくさん逮捕されているのに警察は罰されないのはおかしい」と警察の「暴力」検証を求めた。

 大学生は4日未明、ベッドタウンの新界地区の立体駐車場で倒れているところを発見されたが、意識不明の重体のまま8日朝死亡した。駐車場の3階から2階に落下し、頭を強く打っていた。駐車場の外では当時、警官隊がデモ隊を強制排除しており、大学生はこれに関連して死亡した可能性がある。

 一方、24日投票の区議会(地方議会)選を前に、当局は民主派締め付けを強めている。当局は9日までに、条例改正の審議に際して議事進行を妨げた疑いで、立法会(議会)の民主派議員6人を逮捕・起訴した。他に1議員が逮捕手続き中という。7人中4人は区議選に出馬しており、民主派の間では「政府は市民の怒りをあおることで、区議選中止の口実にするつもりだ」と疑われている。 

 管理人コメント:ベルリンの壁が崩壊し東西冷戦構造が消え去った30周年のこの日。中国では一党独裁体制の強化に向かい続ける。


「真実伝え続けたい」 生配信が変えた香港デモ(19/11/09) ANNnewsCH 動画放送 

  テレ朝ニュース

 香港の政府への抗議デモは6月に本格化してから150日以上経っています。デモはなぜ続くのか。背景に身近なもののある進化がありました。
 
 


 9日


Anger in Hong Kong After Student Dies From Fall Following Clash With Police New York Times (米国) 警察と衝突後、香港学生落下で死亡したことから一般社会の激怒に点火

 数ヶ月間にわたり反政府抗議デモが続いている中で、学生チョー・ツロクの死は社会の怒りに点火した。

 香港科学技術大学の学生、チョー・ツロクは4日早朝に、警官隊との衝突現場近くの駐車場で、一階の落差を落ちて頭部と骨盤に重症を負って意識不明となった。8日朝に市民当局により死亡が確認された。

 この五ヶ月間、過激な警察機動隊による催涙ガス、ペッパースプレー、警棒による、デモ参加者に対する過激な取り締まりが続いてきた。
 この間、数千人の、警官を含む怪我人が出ている。
 しかし過激化する衝突にも関わらず、この間死者は一人も出ていない。
 しかしながら、10月1日、警官が短銃でデモ参加者を銃撃し重症を負わせた。またその3日後、別の参加者も撃たれた。警察側は”自己防衛”と主張している。

 付け加えるに数人のデモ参加者(学生)がこの夏、自死している。絶望感からとされる。

 香港科学技術大学長は、8日の卒業式に涙ながらに参列者に黙祷を求めた。
 大学の学生会では、黙祷と構内デモ行進を行った。
 また学生達は学長公邸の窓ガラスを割ったり、ペンキで落書きし、警察を糾弾するように求めた。

 他の市民達は市の中心に集まった。
 警察が駆けつけてきて、司令官が黒服の男性に告げた。
 「行進ではマスクは着用できないことを知らないのか?」
 他の参会者からの声が響いた。
 「これは葬式だ。そんな事も分からないのか?」

 以後略

 学長公邸前で死亡学生を悼む。プラッカードには{級友のチョウを失った}と書かれている。



 8日


 香港抗議運動で初の死者が発生

香港 抗議活動で初の死者 警察の強制排除中に転落の大学生  NHK WEB NEWS

 抗議活動が続く香港で、警察の強制排除の最中に建物から転落して重体となっていた男子大学生が死亡しました。一連の抗議活動で死者が出たのは初めてで、亡くなった学生を追悼しようと各地で集会が開かれ、警察や政府に対する反発が強まっています。

Hong Kong Student Dies From Fall After Police Clash With Protesters  New York Times (米国) 香港大学生、抗議運動で機動隊と衝突後転落して死亡

 学生の死は、数ヶ月にわたる反政府抗議デモがさらなる拡大する恐れがある。

 学生は機動隊と抗議者達の衝突現場の近くの駐車場4階から3階に落下したとされ、頭部と骨盤が骨折し、4日早朝に発見されたが意識不明状態だった。8日朝に死亡が確認された。
 学生は香港科学技術大学に在籍していた。

 駐車場に設置されているカメラには、機動隊も催涙ガスも映っていないとされる。


 7日

 日本でも気候変動問題に関心が高まりつつある

日本でも学生が訴訟を起こした理由 気候変動問題、グレタ・トゥンベリさんに続く若者たち  47NEWS

 気候変動問題への対策を求め、スウェーデンの少女グレタ・トゥンベリさんら世界中の若者が声を上げる中、欧米各国は「脱炭素」へとかじを切りつつある。一方、石炭火力を「ベースロード電源」として重視し、現在も石炭火力発電所を建設中の日本には環境団体などから批判が相次いでいる。増設を巡っては周辺住民から国や企業を訴える訴訟が各地で起こされており、中には地元学生が原告となったものも。「なぜ学生が?」との疑問が浮かび、理由を追った。
 以下略


 6日


  中国によるウイグル族迫害
米国務長官が懸念、中国ウイグル族活動家親族の迫害報道で   ロイター

[ワシントン 5日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は5日、中国政府によるイスラム教少数民族ウイグル族への人権侵害問題を巡り、活動家の親族や収容所の生還者への「嫌がらせや投獄、自由裁量による拘束」についての報道を深く懸念していると表明した。

ポンペオ長官は声明で「米国務省高官との会合後間もなくこうした迫害が起きているケースがある」とし、拘束者を開放するようあらためて求めた。

さらに「米国は中国政府に対し、中国国外に居住するウイグル族に対するすべての迫害をやめるよう改めて要求する」と強調した。

 5日

 グレタ・トゥンベリさん、スペインへの移動は?
Greta Thunberg needs to cross the Atlantic again. Here are her options  Quartz (国際) グレタ・トゥンベリは再度大西洋を渡る必要が出た。彼女が選ぶことが出来るその方法
  --貨物船便乗がもっとも温暖化ガスの影響がない

 9月末にニューヨークでの講演えお終えて以来、16歳のスウエーデンの活動家グレタ・トゥンベリは、チリのサンディエゴで開催予定の季候サミットCOP25に向けて大陸を数週間の予定で、講演などを行いながら電気自動車で移動している。しかしチリでの会議が政権に対するデモが過激になっていることから中止になり、急遽スペインのマドリッドに変更になった。
 そのためグレタ・トゥンベリがスペインに渡るための手段が模索されるようになった。温暖化ガスを排出しない方法であるが、先にスウエーデンから米国に渡ってきたヨットを利用する方法を含めて3通りの手段がある。
 ヨットによる方法は、結果的にサポートする船員達の帰国の際に利用する航空機が問題となり、また分解したヨットの移動などで問題が生じる(米国に乗ってきたヨットは、その後分解され航空機で返されている)。
 続いて貨物船に便乗する方法であるが、これはもっとも温暖化ガスの排出が少ないとされ、航空機に比べてその量は非常に少なく、さらに乗客が1人加わったとしても、それによる影響はないとされる。
 またクルーズ船に乗る方法もあるが、クルーズ船の排出する温暖化ガス量は非常に多く、航空機に比較すると1キロメーターにつき3~4倍の二酸化炭素を排出する。また高価で航空機に比較すると所要日数も長い。


 4日


香港デモに250℃の催涙弾 警察強硬化、拘束3千人超  朝日デジタル

 香港警察は4日、今月1日からのデモに絡み、14歳の未成年者を含む男女計325人を拘束したと発表した。6月にデモが拡大後、5日で150日を迎えるが、この間の拘束者の合計は3千人を超えるなど警察の強硬姿勢が強まっている。

 香港紙・明報などによると、6月9日に初の大規模デモが発生後、今月4日までに拘束された人は3332人。最初の100日間の1日平均の拘束者は約15人だったが、その後の1日平均の拘束者は約38人と、2倍以上に増えた。拘束容疑は警察に対する襲撃や違法集会への参加などが目立っている。

 取り締まりが強硬化した背景には、中国側から再三、デモの早期収束を指示されていることがある。警察側にも負傷者が続出しており、取り締まりの際にデモ隊を「ゴキブリ」と呼ぶなど、デモ隊へのいら立ちも高まっている。

 催涙弾の使用回数も増えており、2日の衝突では、催涙弾が救急ボランティアの背中にあたり、大やけどを負った。香港メディアによると、英国が催涙弾の香港への輸出の停止を宣言したため、香港警察は中国製の催涙弾を使用している。中国製の催涙弾は燃焼温度が約250度に達するという。警察が放った催涙弾が消防車を直撃する騒ぎも起きた。

香港で3日、デモ隊の参加者を拘束する警察=ロイター
 (武装機動隊による無抵抗女性の拘束が相次いでいる)



デモに刃物男乱入、5人負傷=香港  時事通信

 香港で3日夜、デモに刃物を持った男が乱入し、医療当局によると、少なくとも5人が負傷した。目撃者によれば、男は北京語で叫んでいた。香港市民は通常、広東語で会話している。



 3日


 香港、親中派の男、抗議者達をナイフで襲う
Hong Kong protests: Man's ear bitten in knife attack  BBC(英国) 香港抗議運動:男性がナイフで耳を切られる

 香港の抗議運動の場で少なくとも4人がナイフで攻撃され、怪我した。

 メディアによると、攻撃はタイ・クー地区のシティープラザ・モールで起きた。
 怪我した一人は耳を部分的に切られた。犯人は男でモールにいた人々に取り押さえられた。
 シティープラザは3日の抗議運動の場所となっていた。

 他に女性とその妹、及び夫が怪我した。
 現地メディアによると攻撃者は北京語を話す親中派の男とされる。


 グレタさん、スペイン政府のサポートで南米からスペインへ
        COP25参加へ


グレタさん移動に救いの手 COP25でスペイン政府  共同

 スペインのリベラ環境保護相は2日、12月の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)参加を目指すスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)のスペインへの移動を支援すると表明した。当初の開催地の南米チリに向かっていたグレタさんが米西部から「誤って地球を半周した」とSOSを出し、支援を呼び掛けていた。

 グレタさんはCOP25参加のため、温室効果ガスの排出が多い飛行機利用を避けてヨットで大西洋を横断し8月下旬に渡米。電気自動車(EV)などで移動していた。

 しかしチリ政府は10月30日に突然、反政府デモを理由に開催しないと発表。

With the U.N.’s climate convention abruptly relocated, Greta Thunberg needs a lift to Spain  Washington Post (米国) 国連季候会議(COP25)、南米からスペインに変更されたため、グレタさんスペインへ向かう方法を模索

 COP25開催がサンディアゴからスペイン、マドリッドに変更されたことから、グレタさんは11月に大西洋を横断する必要が出た。現在、彼女はその支援を求めている。(その直後スペイン政府が名乗り出ている:訳者)。

 カリフォルニア州の両サイドからの森林火災が続いている。地球温暖化による破滅的影響が人々の家庭の入り口まで迫っている。10代の活動家であるグレタ・ツンブルさんは、毎週行われる”ロスアンジェルス・若者季候ストライキに加わった。
 リベラルで、気候変動問題に独自の姿勢を持つ知事の下で、グレタさんは、ホワイトハウスで経験した以上により多くの賛同者達に出会うと思われる。11月1日に放送されたインタビューでグレタさんは、トランプ大統領と会って、彼女がサインした課題について話し合いたいとは思わないと語っている。

 インタビュアーが、トランプ大統領と向き合って気候変動について理解出来るように説明してもらえますか?と尋ねると、グレタさんは、時間の無駄でしょう、と答えた。

 9月、グレタさんの国連での演説の後、トランプ大統領は16歳少女の涙ながらの講演について冷笑し、揶揄的ツイートを行っている。




 香港抵抗運動 警察の暴力的取り締まりが激化

  No Go Hongkong

香港警察、選挙集会で催涙弾 民主派の候補者拘束か  朝日デジタル

 24日に投票される香港の区議会選挙をめぐり、香港島中心部のビクトリア公園で2日、民主派による選挙集会があり、約1万人とみられる支持者らが参加した。警察は許可を与えていない集会だとして、催涙弾を発射するなどして参加者を強制排除し、集会は中止された。香港メディアによると、3人の候補者が拘束されたという。
 政府へのデモが6月に拡大後、選挙に関連する集会に警察が立ち入り、催涙弾を使用したのは初めてとみられる。警察側は「集会は違法だ」として取り締まりを正当化する声明を出したが、民主派は今後、選挙活動への妨害だとして反発を強める可能性が高い。
 選挙集会には、大勢の候補者に加え、子ども連れも含む幅広い年齢層の支持者らが参加。警察が強制排除に乗り出すと、現場は混乱状態に陥った。

 この日はビクトリア公園以外でも、若者らデモ隊と警察が激しく衝突。デモ隊側は香港各地で火炎瓶を投げつけ、経済の中心地である中環(セントラル)の地下鉄駅が閉鎖されたほか、中国国営新華社通信のビルのガラスを割るなど破壊行為を続けた。多くの若者が拘束されている模様だ。
 別の会場では、警察の許可を得た抗議活動が行われていたが、警察が中止命令を出し、途中で打ち切られた。
 区議選は1997年の返還後、最多となる約1100人が立候補する激戦となっている。「逃亡犯条例」改正案を発端に、政府への反発が高まっていることから、民主派が有利と予想されている。

 香港で2日、警察の催涙スプレーを浴びた区議会選挙の候補者の男性(右)=AP。香港メディアによると、男性は拘束された


管理人コメント:香港警察はやりたい放題。デモ参加の家族を含めた人々にも催涙スプレーを浴びせるようだ。何のため?違法デモだから、何でも出来ると単細胞は考えているようだ。若い女性を拘束するときは路上に押し倒し、まるで数人でレイプしているような動きを見せる。女性は高校生か大学生だろうか。泣き叫ぶ声が路上のデモ隊にまで聞こえている。こんな警察が民主国家にいるのは驚きである。


 2日


香港中心部でデモ、また衝突=国営通信社を攻撃  時事通信

 逃亡犯条例改正に端を発した混乱が続く香港で2日、無許可のデモ行進や集会が行われた。

 香港島中心部の公園で実施された集会は、24日の区議会(地方議会)選挙の民主派候補100人超が、「有権者との交流を図る」名目で企画。一部参加者は催涙弾や放水車を使う警官隊と衝突し、香港メディアによると、中国国営新華社通信の香港支社がデモ隊の破壊対象になった。

 新華社香港支社は、英国統治時代は中国側出先機関としての機能を持っていたほど、中国政府と密接な関係にある。同社への攻撃は、中国側のさらなる怒りを招く可能性が高い。同社の入り口のガラスが割られ、放火されたもようだ。

 2日の抗議活動では、数万人とみられる市民が「(デモ隊の掲げる)五大要求に応えろ」「香港に民主と自由を」などと口々に叫んだ。当局は事前に「集会参加者が50人を超えれば違法と見なす」と警告を発していたが、黒服にマスク姿の若者らは早々に警官隊と衝突。幹線道路を占拠しつつ火炎瓶を投げたり火を放ったりし、各地域へ移動を繰り返した。複数の拘束者が出ている。 
 

LAデモにグレタさん「山火事は気候変動影響」 COP25のスペイン移動へ  毎日

 スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(16)が1日、米西部カリフォルニア州ロサンゼルスで、授業を休んで気候変動対策の強化を求める「学校ストライキ」デモに参加した。同州で多発する山火事について、気候変動の影響で激しさを増していると指摘し、「世界の至る所で気候危機の影響に人々が苦しんでいる。権力者に行動させるため声を上げよう」と呼びかけた。

 また、グレタさんは1日、参加予定だった12月の国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)の開催地が南米チリからスペインに変更されたことを受け、大西洋を渡りスペインに向かう意向をツイッターで明らかにした。グレタさんは温室効果ガスを出さない移動手段を使っており、船などで欧州を目指すとみられる。

 デモには高校生ら数千人が参加。「私たちの地球と未来を救って」などと書かれた手作りのメッセージボードを掲げながら、ロサンゼルス中心部を行進した。グレタさんは最後にスピーチし、「大人たちは人類や地球の未来よりも目先の利益を優先している。私たち若者が次世代のために戦おう」と訴えた。

 9月に米ニューヨークの国連本部で開かれた気候行動サミットに出席したグレタさんは、その後、米国とカナダを父親らと回り、毎週金曜日に各地で開かれる学校ストライキに加わるなどしている。


16歳のグレタさん、LAでデモ 「山火事は気候変動危機」  共同

 地球温暖化防止を求める世界的運動の先駆けとなったスウェーデンの活動家グレタ・トゥンベリさん(16)が1日、米西部ロサンゼルスで環境デモに参加した。カリフォルニア州などで多発する山火事に触れ「気候変動の危機による山火事が世界のあちこちで猛威を振るっている」と強調、対策の緊急性を訴えた。

 これに先立ち、フェイスブックで、南米チリからスペインに開催地が変更される12月の国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)に参加する意向を示し、移動などの支援を呼び掛けた。

 デモには大勢の若者や環境保護団体などが参加した。

Hong Kong protests: China's leaders send message to protesters BBC(英国) 香港抗議運動:中国政府、抗議者達にメッセージを送る

 中国政府の指導者達は、香港への対応方法の変更を模索中と伝えられている。

 その中には、香港行政長官の任命および退任の完全な方法が含まれている。


 1日

  
悪夢のパンデミック


  最終的に人類が陥る不可避の滅亡ルート 

   (悪性、致死性)新型インフルパンデミック

   2020年型(新型空気感染型)悪性パンデミックによる五輪の不発

   牙をむいた変異型MERSと空気感染する変異エボラの出現

   中国の変異H7N9鳥インフル(ワクチン使用により変異した)の突然の広がりと、情報隠し




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