8月  

  
コラム 、配布不可
 9月

資料

 南半球状況
 
 欧州各国における死者数が消えた第二波の状況

 


 特集

  1)変異株による、高齢者層も含んだ致死率の低下は何を意味しているのか?

    低病原性変異株の、高齢者層における血管炎症、血栓形成、多臓器不全などが軽減していることが示唆
    現在の西欧に於ける流行株が世界に広がると、ポストコロナ時代の終焉となるのか?
    
    このページで管理人は、西欧における全ての国で、第一波が収束し、その後再燃、または出現した第二波で著明に死者数が減少していることを確認した。さらなる分析で、今後の新型COVID-19の動態が予測可能となる。
    
 2)欧州における第二波-死者数の著明な減少

  欧州では第一波が収束と共に第二波が発生。しかし第一波で見られたような多数の死者の発生は見られない。
  変異株のなせる業か。英国、ドイツ、オランダ、ベルギー、スイス、オーストリア他で、同時期に発生した変異株。感冒コロナか?



 大きなクラスターが第二波で発生しているスペイン。死者数は非常に少ない。
 
 WHO編


 欧州全体における感染者数と死者数の推移  WHO編






 新型コロナ(COVID-19)問題点

  国内
   ・第二波感染者数は8月10日前後から減少し出しているが、死者数が15日頃から増加傾向にある。欧州で第一波収束後再燃しているウイルスは、感染性は高いが死者数は極めて少ない。米国で6月頃から流行の中心をなしていると考えられるウイルス株も、感染力はあるが死者数は少ない。日本で流行しているウイルスは欧州再燃株と米国流行株に似ているが、致死性が高いことは異なる。唯一似た流行をしているウイルスは、イスラエルと南半球の豪州だけである。今後、日本国内で流行中のウイルスがどのように変容して行くか気になる。
   ・新型コロナウイルスと交差免疫を示す他の感冒コロナウイルスが南アジア~東南アジア~東アジア地域でこれまで流行していた可能性があり、その感染で形成された細胞性免疫が、これらの地域の住民の感染抵抗力に影響している可能性がある。アジア各国の新型コロナ感染と、それによる死者数が少ない(日本も含めて)事実を加味して、欧米との比較が必要と考えられる。(感染者数や致死率など)。

 国際
  ・当初、中国武漢に発したとされる新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)であるが、欧州へ拡大した後変異し、その変異欧州株が米国へ拡大し、その後も各地で変異株が誕生していると考えられている。欧州では嵐のごとき第一波は収束しつつあるが、社会活動が徐々に緩和されるに従い、感染者が増え出し、流行の再燃が各国で始まっている。しかし感染者数は増えているが、死者数は少なく、明らかに致死性が減弱した新規株と思われる。米国で6月頃から第二波と思われる感染者数の急増が見られたが、その特徴は第一波に比較すると(欧州変異株)遙かに死者数が少ないことである。その特性は欧州で再燃している流行に関与しているウイルス株と類似している。病原性が低いことから第一波のように社会的動揺や、医療機関の混乱を引き起こす程度は低いようだ。
 ・南米各国では米国と欧州の第一波を引き起こしたウイルス株が中心に流行を拡大させていて、現時点で収束の兆しはない。また冬期間に入った豪州とニュージーランドでは、第一波と類似の致死率の高いウイルス株による第二波が発生している。
 ・新型コロナワクチンは世界で多くの試作品が作られ、途上国などで臨床試験が開始されている。ウイルス自体の感染後の免疫の持続期間が短いことから、ワクチンの効果の持続性には疑問があり、数ヶ月間程度の効果持続性が予想される。また安全性に関しても多くの懸念が予想され、少なくとも来年の五輪まで、安全性が確かめられ、効果持続も十分期待される(1年以上)ワクチンの開発と製造、そして数十億人が対象となるだけの製造量は不可能と考える専門家が多い。


知識を広げる


論座

外国から誤解され続けているスウェーデンのコロナ対策 
 国民からは高い支持を得ている、「短距離走」でも「集団免疫」でもない方針
 山内正敏 地球太陽系科学者、スウェーデン国立スペース物理研究所研究員
 8/09

メディカルトリビューン

スウェーデン式コロナ対策の「真実」  前編  
 8/06/2020
スウェーデン式新型コロナ対策の「真実」  後編  
 8/07/2020
スウェーデン・カロリンスカ大学病院泌尿器外科 宮川 絢子


 東洋経済

誤解されたスウェーデン「コロナ対策」の真実  東洋経済
--「集団免疫戦略」ではなく、「持続可能性」を重視
  翁 百合 : 日本総合研究所理事長/ NIRA総合研究開発機構理事
8/16

論座

キューバ現地報告――コロナ禍の中、世界的活躍と生活面への陰りのなかで  論座
板垣真理子 写真家    NEW!
8/18

PCR、その意義と疑問


29日

  日本の死者数増加に謎

 安倍晋三首相が持病悪化のために辞任表明。
 その際の説明で、コロナも感染者と死者も減少していると語ったが、それは分からないと思う。
 日本の現在のウイルスは、どこのウイルスなのか。
 欧州と同じなのか、それは米国で変異した現在の流行株と同じなのか。
 欧州では現在流行している株は死者数が非常に少ない。しかし日本は多い。
 韓国とも違う。
 日本での変異株だろうか?となると今後の状況は欧州は参考にならない。

 本日は死者数が20人登録された。5月12日以来だ。
 若者から高齢者に感染が拡大し、高齢者の死者数が増えたのだろう等と、憶測で当局者、専門家がコメントしているが、どこまで真実に基づいているか?
  それならなぜ欧州では感染者数が増え出しても、死者数はゼロに近く、韓国でも現在の再燃で死者がほとんど出てないのだろうか






世界における状況


 新型コロナ感染者トップ10


 米国は世界の感染者数及び死者数の四分の一を占めている。
 メキシコは死者数も多いが、致死率も高い。一方、ブラジルとインドは死者数が正確に捉えられていないせいか、致死率が高くないようだ。
 ロシアの致死率が低いのは、国内で各州から中央に上げられる死者数が低く抑えられているせいと考えられる。

 スペイン、フランス、そして英国の致死率が高いのは、第一波での壮絶な短期間での死者発生が数値となって残されている。
 一方、ドイツは感染者数は他の欧州国と同様に多いが、致死率は予想外に低い。医療機関の機能が破壊しなかった事による。
 日本の致死率は低いが、東南アジア~南アジア一帯が新型コロナへの感染性が低く、また死者も少ないという特性があるこに起因している。
  累計感染者数 対10万人 累計死者数 対10万人 致死率%
  世界 24,646,610 835,730 3.39
United States 5,913,564 1,808 181,767 56 3.07
 2 Brazil 3,804,803 1,816 119,504 57 3.14
 3 India 3,387,500 250 61,529 5 1.82
 4 Russia 977,730 677 16,866 12 1.73
 5 Peru 621,997 1,944 28,277 88 4.55
 6 South Africa 620,132 1,073 13,743 24 2.22
 7 Mexico 585,738 464 63,146 50 10.78
 8 Colombia 581,995 1,172 18,467 37 3.17
 9 Spain 439,286 940 29,011 62 6.60
 10 Chile 405,972 2,168 11,132 59 2.74
 * United Kingdom 331,644 499 41,486 62 12.51
 * France 288,655 431 30,460 45 10.55
 * Germany 242,126 292 9,290 11 3.84
 *  Japan 66,499  53  1,251   1.88
 *  Israel 112,000  1261  894  10   0.80
 *、 参照用


 イスラエルにおける流行波に謎

 イスラエルの第二波が低死亡率であるが、それは欧州各国で見られている、再燃、第二波における死者発生の低値と同じ現象とするなら、欧州及び米国と類似ウイルスによる流行波と考えられる。
 しかしイスラエル周辺のエジプトやサウジアラビアを含めて、そのような流行波は見られず、基本的に第1波が継続しているか、収束に向かっている。二相性に流行波が発生しているのは、この地域ではイスラエルだけである。イスラエルでは第二波が大きいが、波の形は日本に近い。イスラエルでは第二波は6月頃から立ち上がっているが、今の処、収束の兆しは見えていない。

 



28日


今日の新型コロナ発生情報


 日付 都内  国内   都外 死者 
8/27 250 864 614 11

 第2波ピークが7月下旬頃にあったことから、現在死者数もピークを向かえているようだ。3週間前後の闘病機関の末亡くなった感染者が多い。



 肥満で新型コロナ重症化 米国研究

肥満で新型ウイルスのリスク増加、ワクチンも効果薄か=国際研究  BBC NEWS/JAPAN

 肥満症の人は、新型コロナウイルスに感染した時に入院治療が必要になる確率が2倍に、死亡する確率が1.5倍になることが、国際的な分析で明らかになった。

アメリカで行われたこの研究では、肥満によって糖尿病や高血圧になる確率が高くなると指摘。免疫力を低下させ、COVID-19と闘う力が損なわれるという。

また、新型ウイルス向けのワクチンも、肥満を抱えていると効果が薄くなる可能性があると警告した。

たとえば、インフルエンザワクチンは、ボディマス指数(BMI)が30以上の人には効かないことが分かっている。

米ノースカロライナ大学の研究チームは、世界各国の新型コロナウイルス研究75件、合わせて40万人分の患者のデータをを分析した。

その結果、肥満症でCOVID-19にかかった人が入院治療を受ける確率は、肥満でない人に比べて50%、集中治療を受ける確率は74%高くなることが分かった。また、死亡リスクも高まるという。

イギリスでの研究でも、過体重の人には似たようなリスクがあることが分かっており、政府が新たな肥満症対策に乗り出している。


 中国の感染予防対策

 中国では未だに感染者は発生している。1日、100人前後であるが、遠くは新疆ウイグル自治区から色々な各地で散発的に発生している。
 しかし下図に見られるように、この数ヶ月間ほぼ完全に拡大を抑えている。

 方法を見ると、感染者が発生すると即厳しい外出制限や、三密の徹底を行う。
 これだけ感染者の発生数が少ないにも関わらず、ワクチンは2月頃から作製にはいり、現在は、一般使用に入っている。
 驚くべき迅速性であるが、政府の指導力にも驚く。

 


 欧州における新型変異株の奇跡

  欧州での第一波は収束し、新しい変異株が再燃し出している。中には第二波化している国もある。
  しかし死者の発生は非常に少ない。要するに軽症株のようだ。
  これは確証はないが、米国の変異株の可能性がある。6月以降に米国で第二波を形成してきたウイルスの致死率は低い。
 
  興味あることに韓国で最近大クラスターが発生しているが、これも以前とは異なり死者数が非常に少ない。
  多分米軍経由でもたらされた可能性があるが、日本の第二波(国ではこの表現を否定しているが)も致死率は第一波に比し低い傾向にある。  

  欧州における致死率の低い変異株が見られるのは、東ヨーロッパ以西、地中海国以北である。

  下記に新型変異株発生国と非発生国を対比する。
    グラフは感染者発生グラフと死者発生グラフを並べた。再燃時には死者発生がほとんど見られてない。

 新型変異株発生国  従来株(欧州株)継続拡大国
 
ベルギー:感染者発生(左)、死者発生(右) 
 

デンマーク
 

フランス
 

ドイツ
 

オランダ
 

オーストリア
 

スペイン
 

英国
 

韓国
  

イタリア
 

オーストラリア
 

ブラジル
 

インド
 

コロンビア
 

ロシア
 

ルーマニア
 

ポーランド
 

日本
 

米国
   








27日

  インフルエンザ発生情報 WHO

 南半球温帯地域でのインフルエンザシーズンは遅れている。

 豪州では、例年よりも遅れていてウイルス検出率も低い。


 今日の新型コロナ(COVID-19)発生情報

国内感染者発生状況:大都市以外の各都道府県の多くに感染者が発生しており、このことは国内中にウイルスが広がっている事を意味する。
各地から報告される感染者数は少ないが、少なくともその地に”新型コロナウイルス”が存在していることは事実なのである。例え1人の感染者であっても水面下に”泡沫クラスター”(多数の無症状者からなるクラスター)が出来ていれば、次第に顕性化されたクラスターが出てくる。

 今後その感染者の周辺からクラスターが生じる可能性がある。
 ・感染者が出たなら、クラスターの根を摘み取る作業がもっとも重要:接触者調査である。しかし小康期には無症状クラスターが多くなるから、感染者発見は難しい。
 ・体調不良者が容易に感染検査を受けられる体制作りはもっとも重要。ウィズコロナ時代が続くとしたなら、コロナ感染検査は週一回は受ける必要が出てくる。

 ウィズコロナ時代のコロナ安心ポストの設置はコロナ感染の不安を90%以上は軽減する!
 某国で実験的に開始されたとの水面下の情報が流れた。 
 
街角コロナポストの早急の用意:唾液検体を容易に自己採取してポスト内に投入し、行政は数時間以内に回収して当日中に結果をスマートフォンで知らせる。依頼時にワンタッチ・ディスプレーに入力したIDでの連絡。
 ・濾紙方式:細長い濾紙を口内で唾液で浸し、小さな密閉容器(試薬が入っている)に入れて投入。
 ・ガム方式;小さなガムを3分間かみ続け、それを試薬が入っている小さい容器に入れて投入。

 設置場所:駅前、コンビニ、医療機関など
 もしかすると、ポストの中で全自動的に検査と判定が出来る検査機器の製造は可能かも知れない。現在のAI技術ならば、中国ならずとも日本でも作成可能と思うが。アイディア盗用ウエルカム!
 ドイツのハイデルベルグのコロナタクシーを知っている?
 自宅療養中のコロナ感染者をドクターカーが毎日見回りして容体をチェックしている。必要があれば救急車を呼ぶ。

 ドイツでは救急車よりも先にドクターカーが駆けつける。ドクターとナースが乗り込んでいて、連絡が入れば自宅からすっ飛ぶ。凄いサイレンを鳴らし、スポーツカータイプの白い車体に赤十字マークと”救急医”と書かれ、街中をもっとも速い速度で走る車になっている。

 欧米社会は歴史の中でより合理的社会を目指してきている。


 第1波と第2波で感染者数と死者数が反転していることに注目。
 死者は感染者が発病してから1~3週間後に発生する。
 この第2波は日本での変異株か、それとも米国での変異株か分からないが、
 欧州の第2波では死者数は非常に少ない。第2波で死者数が増えているのは
 日本くらいである。今後小康状態になるが、その後増え出す株はどのような特性を
 持った株になるかが焦点となる。
 
   


26日

 感染者数は減りつつける傾向だ。
 暑さのせいかと考えたくなる。
 新型コロナ集団のコマンダーが、全軍に静まるように命令を発したように、一斉に全国各地の感染者数が減り出す。ほとんど同じ日から。 妙だ?

 24日にも示したが、韓国でも再燃しているが、死者はほとんど出ていない。
 欧州各国で再燃、またはスペインのように第2波が見られている国でも、死者数は極めて少ない。死者は感染者が報告されてから2~3週間後に発生してくる。
  要するに第1波を経験して、今、再燃、または第2波が出ている国では死者数は非常にすくない、すなわち重症例が少ないと言うことだ。
    日本を除いて

 ただし東アジアの様相はまた違う。最初から感染者数も死者数も少ない国も多い。
 シンガポールは代表的だ。ただし感染者の大多数は国外からきた外国人労働者だ(アジア人ではある)。
 参考までに下方に感染者発生カーブを掲載。

 日付 東京都  国内   都外 死者数
8/13 206 1174 968  11
8/14 389 1360 971  9
8/15 385 1226 841  7
8/16 260 1018 758  11
8/17 161 647 486  15
8/18 207 916 709  16
8/19 186 1068 882  14
8/20 339 1184 845  11
8/21 258 1033 775  15
8/22 256 982 726  6
8/23 212 744 532  9
8/24 95 493 398  13
8/25 182 717 535  14





 シンガポール、謎の国

 感染者発生グラフ(左)、死者発生グラフ(右)
  


25日

 月曜日はデータ集計のせいか、全国的に報告数が少ない。

 感染者数は間違いなく収束方向へ向かっているが、今週末までの結果で明確な予知はできそうだ。
 一つの山は1週間に於ける日々の感染者数報告だ。この山の動きは自然であるが、突然変化したときは要注意でもある。しかし現在の流れは今後しばらくは変化は起きないように感じる。

 この第2波でウイルスは全国に遍く広がった可能性があるから、今後流行が小康化しても、気がつかない”水面下”で”泡沫クラスター”が顕性化してきて、第3波の兆しが現れる。
 明らかな波となる前にクラスターをすくい上げ、流行拡大が起きるのを防ぐのが基本だ。

 気になるのはこの第2波の途中から死者数が増え出していることであるが、それは医療機関が手抜きをしだしたのなら別であるが、ウイルスの病原性が変異により変化した可能性があることだ。昨日表示したJHUの図を元にした、日本に於ける死者発生グラフを参照すると分かる。




 感染治癒4ヶ月後に再感染

香港で新型コロナ再感染例 欧州を旅行、米紙報道  共同通信
  ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版などによると、新型コロナウイルスに感染歴のある香港の男性が4カ月後、欧州を旅行し再び感染したと香港大のチームが24日までに論文にまとめた。ウイルスの遺伝子の配列が異なっていた。チームは新型コロナ再感染を遺伝子の分析から確認した初の事例と主張しているという。

 報道によると、33歳の男性で1度目は3月下旬に感染が判明。入院したが軽症で4月半ばに退院した。8月半ばに英国経由でスペイン旅行から香港に戻った際、空港での検査で再感染が分かった。ウイルスの遺伝子は1度目とは異なり、7~8月に欧州で広がったタイプだった。

 管理人コメント:SARS-CoV-2が感染後、どの程度の免疫状態を作るのかは不明である。多分数ヶ月間程度の免疫状態を継続するとは考えられているが、今回の報告はそうした考え方の証拠となったようだ。すなわち新型コロナは感染して治癒しても4ヶ月間程度の免疫しか作らないが、それはワクチン接種でも同じことの可能性がある。
 一生、SARS-CoV-2と共存しなければならない運命を我々は背負っているのだろう。効率のより感染予防方法を考えなければならない。

 血漿療法急ぐ米国、WHO,危険性を指摘

WHO、米緊急認可の血漿療法に慎重姿勢 「効果示した研究乏しい」 毎日新聞
 米食品医薬品局(FDA)が緊急認可した新型コロナウイルスに対する血漿(けっしょう)療法について、世界保健機関(WHO)の首席科学者スミヤ・スワミナタン氏は24日の記者会見で「効果があるとの決定的な研究結果はない」と述べ、現段階で各国が治療法として用いることに慎重な姿勢を示した。

 血漿療法は、回復した患者の血漿を、別の感染者に投与する治療法。スワミナタン氏によると、新型コロナに関してはまだ大規模な臨床試験データがないという。今後、血漿療法を受けた患者と受けない患者で効果を比較する臨床試験の実施を推奨するとしている。

 またWHO上級アドバイザーのブルース・エイルワード氏は、血漿療法によって、発熱から重篤な心肺機能の障害まで、さまざまな副作用が報告されていることを明らかにした。

 管理人コメント:感染治癒後の患者の血漿、または全血を治療のために投与する方法は、結構以前から中国などでは行われている。致死的鳥インフルエンザに感染した患者に治癒後の患者の全血を投与することは珍しくはなく、さらに分離した血漿成分を輸血する方法も中国では行われていた。今回の新型コロナでも、何例かではおこな荒れた報告が上がっていた。
 米国では数年前にエボラ感染者に対して治療のために、回復者血漿を投与して治療した実績がある。それを製剤化した治療薬GMAPは有名である。
 今回、なぜ競うように新型コロナ患者に回復者血漿を投与する治療法を選んだのか判断が難しいが、ワクチンも含め、トランプ政権は国際的実績を争っているように思える。

24日


 国内の感染者数は順調に低下しているようだ。
 全国がネットワークで結ばれたように、一斉に減少に転じた感じだが、地方にも多く存在する可能性の高い無症状感染者や、軽症感染者は発見されていない可能性がある。
 そうした感染者の周辺に形成されたクラスターから、たまたま検査を受ける人が出て、陽性と確認されたら、そこから全員が検査されクラスター存在が認識される。

 現在流行の米国変異株は死者数が少ないので、今後、無難に感染者数減少、そして病院での対応も楽になって行く可能性がある。
 米国変異株流行中の国での死者数は第1波よりも明らかに少なく、欧州株がそのまま継続して流行している国では死者数が多い状況が続いている。

 米国では第2波以降、死者数が急激に減少しているが、カナダでは感染者数の推移と死者数の推移は一致した動きを示している。
 日本は微妙な動きを示しているが、当初死者数の少ない米国変異株が第2波を形成した感じであるが、その後国内で再び変異株が現れたのか死者数が増え出しているのは、警戒すべきである。



各国における感染者グラフと死者グラフの比較。乖離が見られる国と見られない国、その中間系(日本)

 米国の新型コロナは、中国から欧州へ拡大した欧州株の変異した株が大西洋を越えて拡大していった。しかししばらくしてから6月米国で誕生した変異株が米国中に広がっているが、この株は致死性は低く死者数の発生は少ない。米国での感染者数の動きに反するように6月以降の死者数は減少している。

 欧州でも社会的規制を緩和してから、一旦収束に向かっていた各国で再燃し出したが、これは死者数発生が非常に少ない。米国変異株によると思われる。

 一方、長らく鎖国を続け海外からのウイルス侵入を防いでいた豪州も、冬のど真ん中に第2波が発生した。しかしこの第2波は死者数増も伴い、米国変異株、または欧州での再燃株とは違うようだ。
 ブラジルやインドでの感染者増加は死者数増も伴い、初期の欧州株と同じような感染力を示している。

 日本は第2波発生初期には死者数も少なく、米国変異株と類似の特性を持った株と思われていた(若い成人層を中心に感染が広がり、感染力も強い。しかし死者は感染した高齢者に限局している傾向)。
 しかし日本でも第2波ピーク後に死者数の増加が波として見られるようになっており、日本での変異株が関係している可能性が示唆される。

 韓国での再燃中のウイルスは死者数増加を伴わない。そうした意味では米国変異株かと思われる。米軍基地経由での拡大だろうか。日本の沖縄でも(東京も同じだろうが)そうであったように。

 各国の感染者発生グラフと死者発生グラフを対比しながら、現在の複雑な新型コロナウイルスの感染拡大状況を分析する資料としたい。


 米国感染者グラフ(左)、死者グラフ(右):死者数は第2波では少ないのが特徴。
 

 ドイツの感染者グラフ(左)、死者グラフ(右):現在の再燃で死者数は増加しない。
 

 ベルギー:再燃での死者数は非常に少ない
 

デンマーク: 第2波に対して死者数は非常に少ない
 


 第2波発生中のオーストラリア:感染者数と比例するように死者は発生。
 

 英国、再燃しているが死者数は非常に少ない
 
 日本感染者グラフ(左)、死者グラフ(右):死者数が第2波でも増えていることに注目
 

 フランス:再燃での死者数は少ない
 

ブラジル:第1波が継続、死者数も多い。
 

インド:第1波が継続していて、死者数も増加の一途。
 

スペイン:現在の第2波での死者数は少ない
  

韓国、再燃しているが、死者数の増加傾向無し。米国変異株。
 

 スイス:軽度の再燃が起きているが、死者数の増加はない。
 

オランダ:第2波出現。死者発生はほとんどなし。


 結論: 現在世界的には流行当初から続いている(欧州株)第1波が巨大化している南アジア(インド他)や南米などでの状況が警戒視されているが、米国の変異株(感染力も病原性も低い)が、欧州各地で再燃していることも警戒対象である。しかしこれは収束が速いと思われる。豪州で第2波が見られているが、死者数も多い初期の欧州株、または南米で流行している(多分初期の欧州株)ウイルス株と思われるが、初期の欧州株の高病原性が気になる。
 日本での第2波は明らかに米国での変異株と思われるが、この変異株は米国での動きを見る限り、致死率は低く、少なくとも初期の欧州株よりは良性と考えられる。しかし日本の第2波ではピーク頃までは死者数発生は少なかったが、その後増加する傾向にある。
 第2波で途中から死者数が増えている例は国際的に見られない。日本で発生した変異株の可能性がある。それは流行している米国変異株からの変異株が日本で発生したのかも知れない。ウイルス分析専門家屋さんは全てを把握しているはずだ。


23日


 全国の日々の新規感染者発生数(左)、沖縄県の感染者発生数グラフ(右)を示す。
 国内の感染者発生数は減少傾向を示しているが、この傾向がもう1週間続くなら第2波収束が見えてくるが、現時点では予知は難しい。
 沖縄県も同じ状況だ。本土と同じく米国変異株であろうから、無難に収束に向かう可能性が高い。







22日



  国内流行は収束へ向かうか?
 米国は明らかに収束へ向かっている




 最近3週間の国内の感染者数の変化を、東京都内、そして東京都以外の全国の数をグラフ上で比較している。
 よりウイルスが国内に拡散して行くに従い、東京都以外の地域での感染者数も増加して行く。

 6月上旬~7月中旬は感染者数が少なく、主に首都圏の感染者が中心だった。
 しかし7月中旬以降は一気に全国で感染者数が増え出し、東京の感染者数を追い越している。
 6月上旬~7月中旬に都内残存クラスターに対して強力な一掃作戦が行われていれば、第2波は阻止できたか、もっと平坦な波に出来たはずだ。

 7月中旬以降は都外における感染者の増加が中心となっているが、全国各地域の対策に国が十分手を貸していないことが残念だ。





 第2波がこのまま収束に向かう可能性はあるが、流行しているウイルス(SARS-CoV-2)は、変異しやすいため、未だ米国株が主流である保証はない。新たに第2波の過程で、より感染力のある株が出てきている可能性も、病原性がさらに高くなった株が増えてきている可能性もあり得る。もちろんその逆もあり得る。春に作成した模式図を再び掲載する。若干修飾を加えてある。実はこの原案は1月末に考えていたものであるが、予測は相当外れる危険性があったから2月まで様子を見ていた。

 第1波流行が収まった時期に、国が大都市の泡沫クラスター発見と除去を行っていたなら、第2波発生は防ぐことが出来ただろうが、その第2波が米国の第2波由来であることを、リアルタイムで専門家達が抑えていたならもっと有効な対策が出来ていたはずだ。






 沖縄県

 沖縄県の感染者数は減少傾向にあるが、断定は出来ない。
 なお沖縄県の高齢化率は全国でもっとも低い。

 米軍経由の米国株は、若年層(40歳以下)への感染率が高い。
 致死率も、米国で第1波が発生したときに比較すると低い。低病原性で若年層への感染力が高い変異ウイルスが主流のようだ。この沖縄でも、東京都でも7月以降の第2波でも同様だ。




 米国

 米国では10月末には第2波が収束する雰囲気である。(下図参照)
 となると、日本の流行も今後収束に向かっていってもおかしくはない。

 もし第3波が怖いのなら、今後は地方で発生するクラスターを徹底的に潰して行くのが対策としては強力となる。"Go to"キャンペーンも良いだろうが、地方で発生するクラスターへの監視体制が重要だ。
 一般的国民は三密を避け、小さな子ども達までマスクを着用して学校へ行く。一般国民がここまで頑張っているのだから、政府は世界から感心されるだけの、”国民のためのコロナ対策 ”に徹するべきだ。
  50年後、現在の政治家達がどのように評価されているか、自分たちで自問しながら政治を行うべきだ。

 

 米国、大統領選に影響するCOVID-19の行方

  米国の予想される第2波収束時期は大統領選直前か?



 (米国の第2波での死者数は第1波よりも明らかに少ない。米国変異株の特性である。
 日本でも第2波では死者数が第1波に比較して非常に少ないことは、管理人は当初から記載していた。)




 米国の流行波は巨大で、多くの要因により出来上がっている。それ故、簡単に波は方向を変えない。この先数ヶ月の方向性は読むことは可能だ。
 大統領選は11月で、当初は新型コロナは風邪と同じ類いのものだと言って、対策に不熱心だったトランプ大統領であるが、その後COVID-19対策が大統領選での効果的武器となり得ることを知ると、連日のようにコロナの状況のブリーフィング、予算配置などと熱心になってきた。今、収束が見えてくると、彼のCOVID-19に対する熱意度は相当アップするだろう。

 なぜ日本の政府はコロナ対策に熱心でないのだろう。国を背負っているという責任感が希薄だからだろうか。

 世界各国の情報を参考にしているが、日本政府の対応は極めて冷淡で”体温”が感じられない。
 優秀な国際的専門家もいる(いた)が、話を聞くと(聞こえてくる)、官僚達の下で働く気は失せたという。

 2009年の新型インフルでも同じ結果だったはずだ。新型インフル対策室が内閣官房内に創設されたはいいが、そこに集められた全国の保健所からの専門家達は、自分たちはアリバイ証明に席をもうけられただけで、発言力は皆無だったと某委員はメールで伝えてきた。官僚達に立ち向かうには、内部に入ってしまうと難しい故、外部から大きな声で官僚達の不作為を攻めるべきだと語っていた。
 何もしない官僚達を告発した関係医師による怒りの本が大手出版社から発行されたが、すぐに回収された。


21日


 国内情報


  政府の下で組織されている専門家分科会は、全国の感染者数は減少しだしているようだと、記者会見で発表した。
  そんな事は患者発生グラフを見れば分かることで、問題はその先をどのように読むかである。
  
  東京都や大阪府では重症者が増えていることが問題化されだしている。

  検査で感染が確認された時には既に重症となっている例もいるとされるが、ウイルス感染してから即重症化するわけはないから、発見が遅かった理由が問題だ。
  感染を起こし発病するまでに1~2週間要する。その間に急速に症状が進行する例も当初から見られている。発病してから1週間以内に重症化するケースもあり得るが、それでも感染してから10日以後の話になる。
 軽症で発症し、通常の生活をしている内に症状が急速に悪化し、医療機関に運ばれ、新型コロナ感染と診断される場合もある。こうした例は検査で確認時にすでに重症化していると判断されるのかも知れない。

 熱中症も多く発生している中、患者本人も新型コロナに感染している可能性をあまり考えなく。コロナが重症化してから初めて医療機関に運ばれるケースもある。

 沖縄県での流行も収束に向かっていない。
 感染者達が存在する地政学的問題もあるのかも知れない。




国際情報

 本日の世界の累計感染者数22,593,363人、死者数は792,396人。1日増加数は感染者数が265,294人、死者数が6,093人。

  以前は感染者数も少なく死者数もほとんど出ていなかったネパールがおかしい。急速に第2波が大きくなっている。
  7月に入ってからの米国株による第2波だ。1日600~800人の感染者発生が続いている。
  欧州株の第1波は遅れて入ってきたが、それが収束する前に第2波に見舞われている。

  ブータンでは未だ150人しか感染者は出ていないが、これから新規に増えてくるのか気にかかる。
 
  累計死者数  対10万人  累計死者数   対10万人 昨日から今日の感染者数の増加   昨日から今日の死者数
Nepal 29,645 106 126 < 1 707 6
Bhutan 150 20 3 0

ネパール:第1波収束後、すぐに第2波が到来。感染者数は増えているが死者数が少ないことが特徴。
  南アジアから東南アジアの中には新型コロナ感染者が少なく、また死者数も少ない国が多い。地勢的要因があるのか人種的要因か、色々考えられているが、発生しても死者数が少ないことから考えると、これまで今回の新型コロナと軽度の交差免疫を保有する他のコロナウイルスが頻回に流行したことが考えられる(感冒ウイルスとして)。ウイルス発生源となった中国ですら、欧米各国に比較すると感染者数と死者数は多くなく、むしろ少ない。

   


 参考までにインド、パキスタン、バングラデシュの流行波を示す。

 インド:欧州株による第1波は米国株による第2波に埋もれた感じ?流行は米国株により拡大中。



 バングラデシュ:インドのように第2波が拡大していないが、何故か?



 パキスタン:第1波だけで第2波は見られてない。


20日


 国内情報

 東京都での発生数を大阪府が上回った。
 感染者の発生数は首都圏よりも西で多くなっている印象だ。

 全国での流行状況は、現段階ではすこしづつ収束方向に向かっているように見えるが、この第2波がどの程度の期間継続するのか予知できないから難しいが、このまま感染者の発生数が減り続けて行くのかは判断出来ない。予想される3方向を示している。
 なお*鹿な厚労大臣が、第2波という言葉はないとし、感染者数が増加しているのは政府も認識していると言い、なぜか第2波が起きたことは否定している。(感染症学会は昨日、現在は第2波のまっただ中にあると表現している。それを聞いた*鹿な大臣が、第2波を否定している)。なお管理人は1ヶ月前から、第2波が発生しているとウエブで記述しているが、それは国内で初だったと思う。
 厚労大臣は、さらに春の流行状況とは、現在は全く違い、緊急事態宣言を出すような状況ではないと議会で語った。大丈夫かなぁ?1~2週間後に全く逆なことを、自信に満ちた表情で語るのではないだろうけど。
 厚労大臣とか環境大臣は、もっと学識に秀でた知的な人材を当てなければ、欧米の閣僚会議で恥ずかしい。

 なお下方の米国の感染者グラフを見て判断出来るが、6月上旬頃に米国では変異株による第1波から第2波に移行しているが、日本ではそれが3週間前後遅れて波の変化が起きているのは興味深い。
 米国沿岸からの津波が3週間遅れて日本に着いた感じである。(余談であるが)。




 沖縄県での流行は収束には向かっていない。
 さらに感染者数が急増することも否定できない状況だ。
 医療機関へ他県からナース達が応援に出る。

 さらに状況が悪化してくるときは、中国から熟練ナース達の応援が来るのかも知れない。
 日本政府は、なぜか沖縄県に対して冷たい対応しかしない。心が感じられない。
  それはかって琉球という国だったからなのかも知れないが、その琉球の若い女学生達が日本軍兵士の看護にかりださられ、ほぼ全滅した歴史がある。
  中国はかっての琉球国は自国の属国であったとし、日本の沖縄県を中国領土であるとする主張をする可能性が高そうだ。余談であるが。





国際情報

 本日の累計感染者数は22,328,069人、累計死者数は786,303人。

 1日の感染者数はピークに達しそうであるが、1日30万人前後の感染者が出続けている。

 


 米国の感染者数は明らかに減少している。
 第2波の収束が見え始めている。
 
 第1波が完全に終息しないうちに、変異ウイルスが加わり、第2波を形成している。
 世界の感染者数グラフでも米国の第1波と第2波の屈曲点に一致して、感染者数の増加が起きている。

 米国の流行状況は秋の大統領選に影響するとされるが、あと2ヶ月程度で流行収束が明らかになる可能性もある。となると、彼は自分の対策を誇るのかも知れない。



19日


 日本感染症学会:日本は今第2波まっただ中、厚労大臣は第2波を否定

日本感染症学会「今 日本は第2波のまっただ中」新型コロナ NHK NEWS WEB

 新型コロナウイルスの感染が広がる中、感染症の専門医などで作る日本感染症学会が19日から東京で始まり、舘田一博理事長が「今、日本は第2波のまっただ中にいる。この先、どう推移するのか注意が必要だ」とする見解を示しました。
 19日から始まった日本感染症学会は当初はことし4月に開催の予定でしたが、新型コロナウイルスの流行を受けて延期となっていたもので、密集を避けるため東京・港区の会場とオンラインの両方で開かれています。

はじめに舘田一博理事長が講演し、「今、日本は第2波のまっただ中にいる。全国的にも、東京でも新たな感染者数の推移はピークを迎えているようにも見えるが、再び上昇することがないのか注意する必要がある」と述べ、現在、国内が流行の第2波を迎えているという見解を示しました。

そして、「この先も第3波、第4波が来ると予想され、新しい生活様式の中で新型コロナウイルスとつきあっていくことになる。学会として、少しでも重症者を減らし、医療現場を混乱から守るため最新の知見を集めていきたい」と述べました。

 管理人コメント:管理人は一ヶ月前から流行は第2波が起きていると表現してきた。しかし厚労大臣は、感染症学会の判断を否定し、第2波等の定義はない、確かに感染者数は増加してきているが、春の状況とは異なり緊急事態宣言を出すとか出さないとかのレベルではない、と専門家の判断を無視した見解を議会で述べた。あまりコロナ対策には熱心とは思えないが、厚労大臣は保健医療対策の責任者のはずだが、感染症専門家の意見を否定する権限があるのだろうか?


国内情報


 国内」感染者数が減少している。

 国内に於ける感染者の定義が明確にされてないので、判断は難しいが、第1波のように一ヶ月足らずで収束に向かうとしたなら素晴らしい。
 ほとんど対策らしい対策無しに第2波が収束するなんて信じがたいが、もし収束に向かうとしたなら原因を考えなければならない。

 現在のウイルスは第2波で1日感染者数最大1600人程度の感染力を示した。その程度の感染者数を出して短期間で収束した波は、世界的にもない。
 このウイルスは日本人に対する感染力はそれほど強くないのだろうか?

 南アジア、東南アジアなどでは、新型コロナがそれほど流行していない国はいくつかあるし、死者数も少ない。

 中国の致死率もそれほど高くなく、4634/84867(5.26%)である。武漢発生株はそれほど致死力が高くなかったのかも知れない。
 初期に大流行した欧州に比べる致死率は低い。現在の世界平均よりも少し高い程度である。

  参考までに各国の致死率を表にして下記グラフの下に載せてある。アジア各国の致死率は、世界的に低く、中にはほとんど死者が出ていない国もある。なおこのデータは人口で調節されてないので、人口が少ないと、感染者数も死者数も少ない。
  中央アジアのカザフスタンは感染者数は非常に多いが、死者数は少ない。

 



国際状況


 フランスとスペインは再燃が拡大している


 新型コロナによる各国の致死率
  色かけはアジア
累計感染者数 対10万人 死者数 対10万人 1日感染者数 1日死者数 致死率
Yemen 1,882 7 535 2 13 5 28.43
Italy 254,235 421 35,400 59 320 4 13.92
United Kingdom 319,197 480 41,369 62 713 -5,337 12.96
Belgium 78,323 686 9,939 87 0 0 12.69
France 242,650 362 30,302 45 3,344 23 12.49
Hungary 4,946 51 608 6 30 0 12.29
British Virgin Islands 9 30 1 3 0 0 11.11
Mexico 525,733 417 57,023 45 3,571 266 10.85
Western Sahara 10 2 1 < 1 0 0 10.00
Netherlands 63,484 368 6,172 36 482 0 9.72
Spain 359,082 769 28,646 61 16,269 29 7.98
Chad 959 6 76 < 1 3 0 7.92
Channel Islands 609 357 47 28 2 0 7.72
Montserrat 13 260 1 20 0 0 7.69
Canada 124,218 335 9,075 24 214 1 7.31
Isle of Man 336 400 24 29 0 0 7.14
Sweden 85,045 835 5,787 57 751 4 6.80
Ireland 27,313 563 1,774 37 56 0 6.50
Sudan 12,410 30 803 2 96 5 6.47
Liberia 1,277 26 82 2 20 0 6.42
San Marino 699 2,069 42 124 0 0 6.01
Ecuador 101,751 596 6,083 36 209 13 5.98
Niger 1,167 5 69 < 1 0 0 5.91
Iran 345,450 422 19,804 24 2,247 165 5.73
Bermuda 162 253 9 14 0 0 5.56
Mainland China 84,867 6 4,634 < 1 18 0 5.46
Sint Maarten 317 780 17 42 0 0 5.36
Egypt 96,590 98 5,173 5 115 13 5.36
Slovenia 2,429 117 129 6 13 0 5.31
Andorra 1,005 1,305 53 69 16 0 5.27
Switzerland 38,252 449 1,991 23 128 0 5.20
Peru 535,946 1,675 26,281 82 10,143 206 4.90
Martinique 336 90 16 4 0 0 4.76
Mali 2,640 14 125 1 0 0 4.73
Barbados 152 53 7 2 1 0 4.61
Angola 1,935 6 88 < 1 29 0 4.55
Indonesia 141,370 53 6,207 2 1,821 57 4.39
Finland 7,752 140 334 6 21 1 4.31
Burkina Faso 1,280 6 55 < 1 13 0 4.30
North Macedonia 12,840 616 547 26 101 3 4.26
Romania 71,194 366 3,029 16 733 38 4.25
Saint Martin 121 325 5 13 12 1 4.13
Tanzania 509 1 21 < 1 0 0 4.13
Germany 226,700 273 9,236 11 1,693 1 4.07
Bolivia 100,344 884 4,058 36 0 0 4.04
Denmark 15,740 271 621 11 123 0 3.95
Syria 1,764 10 68 < 1 87 4 3.85
Guatemala 62,944 365 2,389 14 382 10 3.80
Afghanistan 37,599 101 1,375 4 3 0 3.66
Fiji 28 3 1 < 1 0 0 3.57
Kyrgyzstan 41,991 665 1,496 24 135 1 3.56
Algeria 39,025 92 1,379 3 442 9 3.53
Bulgaria 14,500 206 512 7 135 14 3.53
Sierra Leone 1,956 26 69 1 0 0 3.53
Kosovo 11,275 611 390 21 0 0 3.46
Gambia 1,872 82 63 3 0 0 3.37
Lithuania 2,436 87 81 3 20 0 3.33
Iraq 180,133 469 5,954 15 3,202 94 3.31
Poland 57,279 151 1,885 5 595 8 3.29
Portugal 54,234 527 1,779 17 132 1 3.28
Guyana 709 91 23 3 0 0 3.24
Brazil 3,359,570 1,604 108,536 52 19,373 684 3.23
Antigua and Barbuda 93 97 3 3 0 0 3.23
Colombia 468,332 943 15,097 30 0 0 3.22
Greece 7,222 67 230 2 147 2 3.18
Lesotho 946 45 30 1 43 5 3.17
Malawi 5,125 28 162 1 53 1 3.16
United States 5,437,969 1,662 170,491 52 34,756 439 3.14
Honduras 50,502 527 1,575 16 523 8 3.12
Nicaragua 4,115 64 128 2 0 0 3.11
Austria 23,534 266 729 8 164 1 3.10
Albania 7,499 262 230 8 119 2 3.07
Bosnia?Herzegovina 16,111 485 486 15 310 15 3.02
Moldova 30,377 857 908 26 194 12 2.99
Mauritius 346 27 10 1 0 0 2.89
Estonia 2,192 166 63 5 2 0 2.87
Somalia 3,257 22 93 1 1 0 2.86
Cura?ao 36 23 1 1 2 0 2.78
Uruguay 1,457 42 40 1 17 2 2.75
Guadeloupe 510 128 14 3 64 0 2.75
Chile 387,502 2,069 10,513 56 1,556 61 2.71
Monaco 148 383 4 10 2 0 2.70
Zambia 9,839 57 264 2 496 4 2.68
El Salvador 23,193 361 618 10 281 6 2.66
Cuba 3,364 30 88 1 48 0 2.62
Norway 10,060 189 261 5 55 0 2.59
Tunisia 2,185 19 56 < 1 78 2 2.56
Zimbabwe 5,308 37 135 1 47 3 2.54
Dem. Rep. Congo 9,706 12 243 < 1 30 3 2.50
Croatia 6,656 163 166 4 85 0 2.49
Haiti 7,897 71 196 2 18 0 2.48
Vietnam 983 1 24 < 1 19 0 2.44
Latvia 1,323 69 32 2 1 0 2.42
Turkey 250,542 304 5,996 7 1,233 22 2.39
Togo 1,154 15 27 < 1 7 0 2.34
Mauritania 6,762 154 157 4 61 0 2.32
Serbia 29,782 427 677 10 100 3 2.27
Ukraine 95,007 213 2,122 5 1,517 22 2.23
Cameroon 18,582 74 403 2 113 2 2.17
Panama 82,543 1,976 1,788 43 603 21 2.17
Pakistan 289,215 136 6,175 3 498 7 2.14
Brunei 142 33 3 1 0 0 2.11
Senegal 12,237 77 256 2 75 3 2.09
Other 721 15 0 0 2.08
Trinidad and Tobago 588 42 12 1 36 1 2.04
South Africa 589,886 1,021 11,982 21 2,541 143 2.03
Congo 3,831 73 76 1 0 0 1.98
Armenia 41,701 1,413 824 28 38 6 1.98
Czech Republic 20,202 190 399 4 190 2 1.98
Nigeria 49,485 25 977 < 1 417 2 1.97
South Korea 15,515 30 305 1 0 0 1.97
Japan 56,703 45 1,112 1 629 9 1.96
Montenegro 4,085 656 80 13 50 3 1.96
Argentina 299,126 672 5,814 13 4,557 111 1.94
India 2,647,663 196 50,921 4 57,981 941 1.92
Benin 2,063 18 39 < 1 0 0 1.89
South Sudan 2,490 23 47 < 1 1 0 1.89
Eswatini 3,894 343 73 6 55 3 1.87
Australia 23,783 95 438 2 225 17 1.84
Libya 8,579 128 157 2 407 4 1.83
Ethiopia 31,336 29 544 < 1 1,460 16 1.74
Comoros 405 49 7 1 0 0 1.73
Equatorial Guinea 4,821 368 83 6 0 0 1.72
Thailand 3,378 5 58 < 1 1 0 1.72
Dominican Republic 86,737 816 1,481 14 428 28 1.71
Russia 925,558 641 15,707 11 4,839 54 1.70
Sao Tome and Principe 885 419 15 7 0 0 1.69
Luxembourg 7,469 1,229 124 20 11 1 1.66
Philippines 164,474 154 2,681 3 3,221 16 1.63
Myanmar 376 1 6 < 1 1 0 1.60
Kenya 30,365 59 482 1 245 8 1.59
Morocco 43,558 121 681 2 1,069 23 1.56
Suriname 3,077 534 48 8 61 1 1.56
Guinea-Bissau 2,117 113 33 2 0 0 1.56
Hong Kong 4,524 61 69 1 44 0 1.53
Cyprus 1,351 114 20 2 12 0 1.48
Azerbaijan 34,343 345 508 5 124 2 1.48
Taiwan 485 2 7 < 1 1 0 1.44
Bahamas 1,329 345 19 5 14 1 1.43
Paraguay 9,791 141 138 2 0 0 1.41
Malaysia 9,212 29 125 < 1 12 0 1.36
New Zealand 1,631 33 22 < 1 0 0 1.35
Bangladesh 279,144 173 3,694 2 2,595 37 1.32
Central African Republic 4,667 100 61 1 15 0 1.31
Georgia 1,341 36 17 < 1 5 0 1.27
Jamaica 1,113 38 14 < 1 0 0 1.26
Mayotte 3,160 1,158 39 14 41 0 1.23
Kazakhstan 103,033 564 1,269 7 0 0 1.23
Madagascar 13,886 53 171 1 59 1 1.23
Saudi Arabia 299,914 890 3,436 10 1,372 28 1.15
Lebanon 9,337 136 105 2 456 2 1.12
Cabo Verde 3,203 589 36 7 24 1 1.12
Djibouti 5,372 560 59 6 3 0 1.10
Slovakia 2,907 53 31 1 5 0 1.07
Liechtenstein 94 248 1 3 3 0 1.06
Costa Rica 29,084 582 304 6 619 10 1.05
Uganda 1,560 4 15 < 1 60 2 0.96
Papua New Guinea 333 4 3 < 1 10 0 0.90
Belarus 69,589 734 613 6 73 3 0.88
Venezuela 33,755 117 281 1 0 0 0.83
Namibia 4,344 177 36 1 190 1 0.83
Tajikistan 8,099 89 64 1 34 0 0.79
Jordan 1,398 14 11 < 1 20 0 0.79
Israel 94,751 1,067 692 8 2,071 7 0.73
Oman 83,226 1,723 588 12 140 16 0.71
Turks and Caicos Islands 298 791 2 5 0 0 0.67
West Bank + Gaza 16,844 369 113 2 310 3 0.67
Belize 452 118 3 1 0 0 0.66
Uzbekistan 35,702 108 236 1 373 4 0.66
Malta 1,375 284 9 2 69 0 0.65
Kuwait 76,827 1,857 502 12 622 1 0.65
Mozambique 2,914 10 19 < 1 59 0 0.65
Ivory Coast 17,107 68 110 < 1 81 0 0.64
Gabon 8,270 390 53 3 45 2 0.64
French Guiana 8,622 2,884 53 18 34 0 0.61
Guinea 8,620 69 51 < 1 138 0 0.59
R?union 880 98 5 1 25 0 0.57
United Arab Emirates 64,541 670 364 4 229 0 0.56
Ghana 42,653 143 239 1 121 8 0.56
Iceland 2,014 570 10 3 3 0 0.50
Cayman Islands 203 316 1 2 0 0 0.49
Nepal 27,241 97 107 < 1 581 3 0.39
Maldives 5,909 1,146 23 4 124 1 0.39
Sri Lanka 2,900 13 11 < 1 7 0 0.38
Bahrain 47,185 3,006 173 11 350 3 0.37
Aruba 1,121 1,059 4 4 19 0 0.36
Rwanda 2,540 21 8 < 1 87 0 0.31
Burundi 413 4 1 < 1 0 0 0.24
Botswana 1,308 58 3 < 1 94 0 0.23
Qatar 115,368 4,147 193 7 288 0 0.17
Singapore 55,838 990 27 < 1 91 0 0.05
Faroe Islands 373 769 1 0 0.00
Mongolia 298 9 0 0 0.00
Eritrea 285 8 0 0 0.00
Cambodia 273 2 0 0 0.00
Gibraltar 217 644 2 0 0.00
French Polynesia 211 76 45 0 0.00
Bhutan 141 19 3 0 0.00
Seychelles 127 131 0 0 0.00
Saint Vincent and the Grenadines 58 53 1 0 0.00
Macao 46 7 0 0 0.00
East Timor 25 2 0 0 0.00
Saint Lucia 25 14 0 0 0.00
Grenada 24 22 0 0 0.00
New Caledonia 23 8 0 0 0.00
Laos 22 < 1 0 0 0.00
Dominica 18 25 0 0 0.00
Saint Kitts and Nevis 17 32 0 0 0.00
Saint Barth?lemy 16 160 3 0 0.00
Greenland 14 25 0 0 0.00
Bonaire, Sint Eustatius and Saba 13 50 0 0 0.00
Falkland Islands 13 433 0 0 0.00
Vatican City 12 1,200 0 0 0.00
Saint Pierre and Miquelon 4 67 0 0 0.00
Anguilla 3 21 0 0 0.00





18日


国内発生者情報


 東京都も大阪府も、沖縄県も連動したように報告数が減少している。
 感染者がウイルスに感染したのは1~2週間前であるが、8月上旬頃である。全国一斉に人の流れが減ったか、13日から15日までのお盆休みで検査事務が滞ったか等が原因だろうか。

 沖縄ではこれ以上患者が増えると医療機関が対応出来なくなる。人工呼吸器、エクモなど。装置もそうだがそれを扱う技師や専門ナースが少ない。
 本土から派遣の準備が為されているようだ。


 どうもいつも気になることだけど、メディアやコメンテーターは発表される数値を中心に、ああだ、こうだと、番組の時間を潰す。
 また、専門家(本当の専門家)は現状の数値を分析して色々と語る。

  そうした情報は視聴者にどのような知識をもたらしているのだろうか?

 左上図を見て、国内に於ける感染者数の二つの山を見て、これらは何なのかを説明した専門家や、何でもコメンテーターの人々の意見を聞いたことはない。
 左図の第1波よりも数倍以上は多い感染者数を示す第2波。なぜ第2波の方が圧倒的に数が多いのか?
 なぜだれも説明しない。
   第1波と第2波の間の小康期中に水面下に多くの泡沫クラスター(無症状者が多いクラスター)が出来、その中に米国からの変異株が紛れ込み、小康期の後半から米国株の泡沫クラスターが増えだし、水面に顔を出してから一気に各所に(好戦的)クラスターを増殖させていった。丁度その頃は、世の中はコロナに関する緊張感が緩み出していたから。(好戦的)クラスターのコマンダーは容易に攻め入る場所を見つけた。

  沖縄はなぜ7月下旬から唐突に感染者が増え出したのか?どこも説明してない。視聴料を払ってまで見ているNHKさえ事実しか伝えない。
  全国的に急増し始めた7月10日頃は沖縄に感染者は出ていなかった。本土からの感染者がまだ入ってきていなかっためと思われる。
  しかし本土での第2波のピークが見られ始めた頃から沖縄の感染者数は一気に増え出した。本土の感染者増加と関係があるのかは不明であるが、その頃に米軍基地内で米国からの米国株が蔓延していたから。そこから沖縄で市中感染が広がったと判断するのが合理的だ。本土からの感染拡大には十分警戒していた沖縄県にとっ迷惑なことだった。ウイルス遺伝子分析でそれは分かっているはずだ。従来株とは違う。しかし東京や米軍基地内で流行している株と同じだ。
  米軍基地を通して米国株が沖縄に広がって、沖縄の医療医療機関は逼迫状態に陥るかも知れない。米軍は何らかの支援をすべきだろう。

 今後多くの変異コロナウイルス(SARS-CoV-2)が世界中で発生し、運が悪いと、より病原性の高いタイプが強い感染力を身につけ世界中を征服することもあり得る。
 それはいつか分からない。
 だから絶えず世界の感染者と死者数の動向を監視する。

 変異株だから、現在作製していて来年手に入るとされるワクチンは効果はないだろう。

 今メディアでSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)を語っている方々は、より大局的にコロナを語る必要がある。地下鉄から国電に乗り換えるには、どのホームへ行けば良いのか等という類いの科学性も、哲学性も、政治性も創造性もない話は止めだ。


世界の状況

 本日午前中の時点で世界の累計感染者数は21,814,597人、累計死者数は772,782人。致死率3.54%.。

 これまでの累計感染者数は米国がトップで、続いてブラジル、インドとなっているが、現在の増加数で比較すると、圧倒的にインドが感染者、死者とも増加数は多くなっている。

再燃を起こしている欧州国は、スペインがもっとも発生感染者数が多く、1日16000人に及ぶ、しかし死者も1日数十人出ているから医療機関が混乱している可能性がある。
イタリアはかっての面影がないくらい日々の発生者数は少なく安定している。
英国は統計値が乱れているが、感染者数は未だ増えている。
フランスは1日3千人の感染者、死者も20人から出ている。ドイツも1600人からの新規感染者が発生。


フィリピンは辛い。累計感染者数が16万人を越え、日々の感染者数も3千人を越える。
スウエーデンは数百人のの感染者が毎日出ているが、同国としては安定しているようだ。

シンガポールは相変わらず3桁前後の感染者を出し続けているが、死者数が非常に少ない。

冬期間に入って第2波に飲み込まれたオーストラリアは三桁の感染者と2桁の死者を出している。



 香港は依然として1日数十人の感染者が出続けている。死者数は少ない。
 中国本土からの入港は厳しく制限、チェックしているから、市中感染が未だ収まっていないと言うことだろうか。
  SARSもインフルエンザも経験豊富な国だ。三密を象徴するような町の作りが十分な対策の障害になっているのだろうか。
 台湾は累計感染者数が500人を越えていない。

累計感染者数 対10万人 死者数 対10万人 1日感染者数 1日死者数
United States 5,437,969 1,662 170,491 52 34,756 439
Brazil 3,359,570 1,604 108,536 52 19,373 684
India 2,647,663 196 50,921 4 57,981 941
Russia 925,558 641 15,707 11 4,839 54
South Africa 589,886 1,021 11,982 21 2,541 143
Peru 535,946 1,675 26,281 82 10,143 206
Mexico 525,733 417 57,023 45 3,571 266
Colombia 468,332 943 15,097 30 0 0
Chile 387,502 2,069 10,513 56 1,556 61
Spain 359,082 769 28,646 61 16,269 29
Iran 345,450 422 19,804 24 2,247 165
United Kingdom 319,197 480 41,369 62 713 -5,337
Saudi Arabia 299,914 890 3,436 10 1,372 28
Argentina 299,126 672 5,814 13 4,557 111
Pakistan 289,215 136 6,175 3 498 7
Bangladesh 279,144 173 3,694 2 2,595 37
Italy 254,235 421 35,400 59 320 4
Turkey 250,542 304 5,996 7 1,233 22
France 242,650 362 30,302 45 3,344 23
Germany 226,700 273 9,236 11 1,693 1
Philippines 164,474 154 2,681 3 3,221 16
Sweden 85,045 835 5,787 57 751 4
Japan 56,703 45 1,112 1 629 9
Singapore 55,838 990 27 < 1 91 0
Nepal 27,241 97 107 < 1 581 3
Australia 23,783 95 438 2 225 17
Hong Kong 4,524 61 69 1 44 0
Thailand 3,378 5 58 < 1 1 0
Cuba 3,364 30 88 1 48 0
Taiwan 485 2 7 < 1 1 0



17日


 国内情報

 新型コロナ感染者発生報告数は波を描く。
 原因は多くの要因が関与している。
 PCR検査を受ける感染疑い者数、実際にPCR検査を実施する時刻、場所、それらの記録。
 検査結果の集計、その発表日時など。
 2,3日の数値の変化はあまり意味は無い。
 多分1週間の平均で見て行くと正しい推移は把握出来そうだ。

 最近、メディアで感染者の中の重症者数を記すことが増えているが、その意義については説明はない。
   感染が確認されたときから重症になっているとは思われないが、経過を追っている内に(家庭内、ホテルなど)重症化した症例を数えているのだろう。
   もしそうなら感染者数を発表するとき、大多数は無症状か軽症であると表現するが、その中にはいずれ重症者が発生すると言うことになる。
   PCR検査は医師が検査すべきと判断した症例が行政検査に回ると思うが、その基準も曖昧だ。そこで家庭などで様子を見ていて重症化した感染者も見つかる場合も多いはずだ。
   感染&発症後1から2週間内に重症化して行くケースが多いと思うが、重症化したケースは感染後の重症化までの日数も記載が必要なはずだ。
   重症化しても大多数は治癒するとしたなら、重症化した症例数を、報告する感染者数と一緒に報告すると誤解を生じるだけだから、敢えて発表する意味はないのでは無いか、と思う。
     重症化数を発表する意味は?ウイルスの病原性が高くなっているか否かの表現=間違い

   PCR検査時-->軽症、無症状-->自然治癒
                       -->経過中重症化-->大多数治癒
          -->検査時既に重症化 -->大多数治癒

    致死率 1.99%(死者数/PCR陽性者数)


 沖縄、看護師支援、患者さらに増える場合は県外輸送

「看護師50人必要」玉城デニー知事 患者オーバーフローなら県外搬送も  沖縄タイムズ

 橋本岳厚生労働副大臣は16日、沖縄県の県庁で玉城デニー知事と面談し、新型コロナウイルス感染症の影響で県内の医療従事者が不足していることから、県外から看護師と保健師を派遣することを表明した。人員について玉城知事は「医療機関と調整した想定ではまずは看護師が50人は必要」との考えを示した。また、感染拡大が県の見通しを上回り、クラスター(感染者集団)が増加した場合には患者を県外に搬送する想定も明らかにした。

 橋本副大臣との面談は冒頭のみ公開。終了後、橋本副大臣は派遣する医療従事者の具体的な人数について「現場のニーズを把握するため、これから県内の医療機関を視察する。数十人から100人規模も想定される」と答えた。

 玉城知事は「すでに医療機関などでは集団感染が発生している。早期に支援を受けないといけない」と危機感を強めた。

 感染拡大に加えて台風などの不測の事態が重なったケースへの対応について、玉城知事は「重症患者への医療提供能力がオーバーフローすることも踏まえ、自衛隊への協力を得て県外搬送を想定している」と述べた。


 韓国、ソウルでの教会における集団発生、さらに拡大の様相

韓国 ソウル 新型コロナ 教会関係者249人が集団感染  NHK NEWS WEB

  韓国 ソウルにある教会で新型コロナウイルスの集団感染が発生し、16日までに関係者249人が感染したことが分かりました。この教会の牧師などは、ソウル中心部で週末に行われた集会に参加したとされていて、さらなる感染の拡大が懸念されています。

韓国保健福祉省は16日、新型コロナウイルスの新たな感染者が279人確認され、ソウルでは初めて100人を超えるなど、1日の感染者数としては、ことし3月初め以降、最も多かったと発表しました。

また、ソウルにある「サラン第一教会」では集団感染が発生し、16日までの4日間で合わせて249人の関係者の感染が確認されたということです。

保健福祉省は、教会の牧師が隔離措置に従わなかったうえ、PCR検査の対象となる関係者の名簿の一部を隠蔽したなどとして、感染症予防法違反の疑いで刑事告発しました。

ムン・ジェイン(文在寅)大統領はみずからのフェイスブックに、この教会を念頭に「国民の努力に冷水を浴びせる極めて非常識な行動だ。国家の防疫システムに対する明白な挑戦だ」と書き込み、教会に対して厳しい姿勢で臨むとともに、感染拡大防止に全力を挙げる姿勢を示しました。

この教会をめぐっては、15日、牧師など複数の関係者がソウルの中心部で行われたムン政権に抗議する保守派の集会に参加したとされていて、さらなる感染の拡大が懸念されています。


16日

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 アフターコロナとは、AIロボットの世界

  世界の感染者数は増え続けている。この勢いだと感染者数が減りだしても、この大きな第1波の収束が見えだすのは数ヶ月先だろうか。今年の末から来春。しばらく凪が続いて、水面下泡沫クラスターが増えだした後、来春から数ヶ月の流行波が起きる?
この大ざっぱな計算に基づくと、年間に感染者が1億人、死者が200万人程度。感染後後遺症で治療を続ける患者数は年間2千万人前後。新型コロナ(SARS-CoV-2)は、一回感染治癒しても長期間免疫がつかない様だから、毎年あまり効果がはっきりしないワクチン接種を受け続けるはめに。

 アフターコロナという生活が続く。それはAIとロボットを頼りにした世界。

 AI化された高級マンションに入る富裕層。マンション内には運動用の広い空間。プール。自動換気と自動的床・壁・手すりの消毒。ミニ植物園で三密を避けながらくつろげる空間。他に個室レストラン等。
 買い物はAIロボットの役割だ。口頭で伝えると自宅まで届けてくれる。
 人とのコミュニケーションはネットを介し、80~100インチ画面だ。

 人を避けながらマスク着用で密かに買い物をする一般主婦達、連れ合いはテレワークを続け肥満体に。いつも家庭内では口論が絶えないか、お互いに存在を無視する長い時間が続く。離婚率は上がる。(こうした層は将来の中間貧困層に入る)。


国内情報


 このまま第2波は収まって行くとの見方もあるが、現時点では、国内各地の発生状況を見る限り、さらに広がる事はあっても、収束方向に向かうとは思えない。

 民放テレビのバライエティー番組のように、東京の動きと対策ばかりを面白おかしく話し合っていても、何の足しにもならない。

 感染症流行は、個々の数を追ってもよく見えないが、波の形状の変化を追うことでその後の予測がつきやすい。

 東京都の情報ばかりをいつも、重箱の隅をつつくような話題で時間を潰す民放のバラエティー番組。
 もっと真剣な実のある内容を論議すべきと思うが、タレントのようなゲストばかりじゃ、やはりバラエティーに終わる。

 東京都と都外での発生者数には既に大きな開きがついている。
 東京都の事例の解析は地方の事例の解析には役立たない。
 福岡県や沖縄県の流行に関しては一切分析無しだ。沖縄県で拡大しているウイルスは、現在の米国での流行株であるのは間違いない。米国では感染力は強く、若年層での感染が目立つ。沖縄も東京もそうだ。

 新型コロナは次々と変異していて、その変異株がいつどこで拡大するのか予想は出来ない。
 しかし流行形態をみると、ある程度予想できる。


 感染者数は予想できる!現在のグラフで示している感染者数を追い、そのエリア(赤)の占める面積が患者数だ。
 重症者は第1波と同じ比率で出るわけではない。小康期の水面下泡沫クラスターが多数出ていたとき、変異株クラスターも出現していた。それらを全てすくい取っていたなら、この第2波は起きなかっただろうが、何もしてこなかったから起きてしまった。変異株クラスター(多くは米国からきたもの、中には東京都内で変異したものも含まれる)は7月に入ると水面下で、泡沫ではないクラスターを形成しだしていった。
 ここまで第2波の巨大な波が押し寄せてくると、泡沫クラスターをすくい取るようなレベルの操作では、巨大津波には対抗出来ない。
  クロックダウンしかないのは目に見えている。
  それとも国民の全員の協力で三密10割阻止キャンペーンを張って頑張るか。









国際情報

 本日世界の感染者数は21,380992人、死者数は769,757人。1日の発生数は感染者が、310,150人、死者が6,687人。

 世界の感染者数は増え続けている。この勢いだと感染者数が減りだしても、この大きな第1波の収束が見えだすのは数ヶ月先だろうか。今年の末から来春。しばらく凪が続いて、水面下泡沫クラスターが増えだした後、来春から数ヶ月の流行波が起きる?




 1日感染者数の多い順から表に並べた。日本は26位。 
 米国は累計感染者数ではトップであるが、現在の1日感染者発生数では3位に後退している。
 1日感染者数も死者数も多いブラジルは、大統領の指示が何故か上がっているが、それは国民へのコロナ支給金の配布が影響しているようだ。

 生きるためには金が必要。何よりも金が重要。金を得る指導者は国の英雄となる。古代から同じだ。
 ブラジルはカソリック教国であるが、このような国難時に宗教はどのような役割を果たしているのか、疑問だ。

 韓国でこの数日感染者が出始めている。大きな教会でクラスター発生とも言われているが。



 データはJHUによる。
感染者数 対10万人 死者数 対10人々 1日感染者数 1日死者数
Brazil 3317096 1584 107232 51 90653 1742
India 2526192 187 49036 4 65002 996
United States 5359748 1638 169467 52 50584 1071
Colombia 445111 897 14492 29 11306 347
Peru 516296 1614 25856 81 8300 208
Argentina 289100 650 5637 13 6663 110
Mexico 517714 410 56543 45 6345 635
Russia 915808 634 15585 11 5030 118
South Africa 583653 1010 11677 20 4513 121
Iraq 172583 449 5785 15 4293 76
Philippines 157918 148 2600 2 4258 158
United Kingdom 317379 477 46706 70 3581 0
France 239345 357 30279 45 3231 0
Bangladesh 274525 170 3625 2 2644 34
Indonesia 137468 51 6071 2 2345 50
Iran 341070 417 19492 24 2245 161
Ukraine 91795 206 2076 5 1878 34
Chile 383902 2050 10395 56 1791 55
Morocco 41017 114 632 2 1776 21
Ethiopia 28894 26 509 < 1 1652 17
Saudi Arabia 297315 882 3369 10 1413 31
Romania 69374 356 2954 15 1328 50
Ecuador 100688 589 6065 36 1279 35
Panama 80665 1931 1746 42 1263 12
Turkey 248117 301 5955 7 1256 21
Japan 55049 44 1093 1 1231 13
South Korea 15,318 30 305 1 279 0


 韓国で感染者急増

韓国 新たに279人感染確認 首都圏で急増 新型コロナ NHK NEWS WEB

 韓国政府は15日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数が279人と、およそ5か月ぶりに250人を超えたと発表しました。

感染者はソウルなど首都圏で急増していて、ムン・ジェイン(文在寅)大統領は感染が拡大したことし2月末以降で正念場を迎えたとの認識を示し、対策に万全を期す方針です。

韓国の保健福祉省は16日午前、15日新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数が279人にのぼったと発表しました。

韓国では感染者数が3日連続で100人を超えていて、250人を超えたのはことし3月初め以来、およそ5か月ぶりとなりました。

279人のうち、首都のソウルと近郊のキョンギ(京畿)道の感染者数が全体の8割以上を占め、このうちソウルの教会では大規模な集団感染が確認されたということです。

こうした状況を受け、ムン・ジェイン大統領はみずからのフェイスブックに「政府は今の困難を克服するために最善を尽くす」と書き込み、感染拡大のピークとなったことし2月末以降、正念場を迎えたとの認識を示しました。

韓国政府はソウルとキョンギ道を対象に、50人以上の集会を屋内で開かないよう勧告するなどして対策を強化しています。

15日


国内感染者情報


 第1波に比較して、第2波は巨大な波となっている。
 第2波は大きなうねりを続け消えて行くか、さらに大きくなって行くかは定かではない。油断は出来ない。
 泡沫クラスター期には、泡沫のウイルス分析をしていなかったから、定かな事は言えないが、後半に米国株が入ってきて泡沫クラスターに加わり次第に増えていったと考えられる。その時期は沖縄よりも早いようだ。(個人の見解なので、批判を明文化するには及ばない)。

 東京都は目先のことだけしか発表してないが、この第2波の性状と今後の予想を発表すべきだ。似たような状況は米国でたくさんあるから、資料には事欠かないはずだ。この第2波が全国に広がっているのは明らかである。首都、東京は全国に対して責任がある。都知事の発表する内容は、高校生徒会の女子会長のごときである。専門家達の意見も自信が感じられない。責任者として責任ある言葉を発したくないなら、責任者を降りるべきだ。国際報道だと仮定し、十分世界中の専門家が納得するような意見を呈するべきだ。それだけの論文を書いてきているのだから。




 沖縄県のウイルスは明らかに米軍経由の米国型(変異株)と考えられる。感染率が高いようだ。
 さらに県内に遍く広がってゆく可能性が高い。三密、マスク、手洗いを徹底することで拡大は抑えられるはずだ。




国際情報


 本日午前中の段階で、世界の感染者数は21,070,842人、死者数は763,070人。昨日よりも感染者数は151,899人、死者数は3488人増加。

気になる国の状況をあげる。

感染者数 対10万人 死者数 対10万人 1日発生感染者数 1日発生死者数
United States 5309164 1623 168396 51 60009 1283
Spain 342813 734 28617 61 5479 12
France 236114 352 30279 45 5336 16
Germany 223791 270 9230 11 1488 -1
Philippines 153660 144 2442 2 6134 16
Indonesia 135123 50 6021 2 2307 53
Sweden 84294 828 5783 57 442 7
Singapore 55580 986 27 < 1 83 0
Japan 53818 43 1080 1 1344 7
Australia 23034 92 379 2 291 4
South Korea 15039 29 305 1 166 0
Hong Kong 4360 59 67 1 48 1
New Zealand 1609 33 22 < 1 7 0

 米国はピークを過ぎた感はあるが、1日発生数は6万人近い。

 スペインは完全に再燃している。


 フランスやドイツも社会的活動を緩和したら再燃

 フィリピンとインドネシアは東南アジアで唯一感染の猛烈な拡大が続いている。

 

 市民の自主性を重んじたスウエーデン。ピーク時の十分の一ほどの感染者発生数に減じたが、他の欧州諸国のようなリバウンドは見られてない。

 シンガポールは相変わらず多くの感染者を出しているが死者の報告はほとんどないのが特徴だ。

 日本は現在感染が拡大期にあり、感染者数は増加中である。

 冬期間の南半球、オーストラリアでは感染者の発生が続いているが、1日500人以下にとどまっている。ニュージーランドでも感染者報告があるが、1日数人だ。

 韓国では発生感染者数が多くなってきている。

 香港でも1日数十人レベルの新規感染者が続いている。


14日

 過去に感染コロナウイルとの間の交差免疫

[コロナの疑問]症状に差が出る要因は?…過去 類似ウイルス感染か  讀賣新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec3686d0b265e54bf749ce2746432535ab5181f7
 新型コロナウイルスに感染して重症になる人もいれば、無症状で済む人もいます。なぜ症状に差が出るのかは不明で、世界で注目されている研究テーマです。

 新型コロナは昨年末、最初に中国で感染が広がりました。それ以前に感染し免疫がある人は、世界にほとんどいなかったはずです。

 しかし過去、新型コロナと似たウイルスに感染した人は、新型コロナの発症が抑えられているのかもしれません。「交差免疫」と呼ばれる現象です。

 2009年に世界で新型インフルエンザが流行した時、重症になる高齢者が比較的少ないことがわかりました。高齢者は、過去に新型インフルエンザに似たインフルエンザにかかり、交差免疫をつけていたためと考えられています。

 新型コロナは、どうでしょうか。シンガポールの研究チームは感染経験のない健康な人37人を調べ、半数以上に新型コロナに反応する免疫細胞「T細胞」があったという論文を、7月に発表しました。米国やドイツの研究チームも同様の研究成果を公表しています。

 T細胞はウイルスの特徴を記憶し、次に侵入してきた時に攻撃することができます。この研究結果は、過去に類似のウイルスに感染し、新型に対する一定の免疫も獲得している可能性を示しています。

 人間に感染する季節性のコロナウイルスは4種類知られており、大半の人はかかっても軽い風邪症状で済みます。この4種類のいずれかか、未知のコロナウイルスが、交差免疫をつけたとも考えられます。

 重症急性呼吸器症候群(SARS)を起こすコロナウイルスの研究では、T細胞による免疫の記憶は10年以上続く可能性があることがわかっています。

 宮沢正顕・近畿大教授(免疫学)は「交差免疫で症状の差をすべて説明できるとは思いませんが、一部の人に交差免疫があり、症状を抑えている可能性はあるでしょう」と話しています。研究が進み、新しい治療法や予防法の発見につながることが期待されます。

 管理人コメント:絶えず言われる交差免疫。これまで他種のコロナウイルス(感冒ウイルスであるが)に何度もかかったことがある場合、、そのウイルスの抗原と新型コロナウイルスの抗原との間に類似性がある可能性がある。かって感冒程度で感染したそれらウイルスが残していった免疫の記憶が、今回の新型コロナウイルス感染で蘇り、新型コロナにも部分的に作用する抗体が出来ている事も考えられる。出会った抗原の記憶を保存しているのがTリンパ球で、免疫システムの中の中枢である。


 沖縄県、異常な流行か?

警戒レベル『最上位』に…沖縄で何が起きてるのか  ANN

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない沖縄県では13日、新たに97人の感染が確認されました。沖縄県は13日、新型コロナの対策本部を開き、県の警戒レベルを、一番上の第4段階『感染まん延期』に引き上げることを決めました。離島を除く、飲食店などへの時短営業や休業の要請は、予定通り15日までですが、県独自の『緊急事態宣言』は、29日まで延長します。


 福岡県で144人の感染者、クラスター発生高校でも新たに感染者

福岡県 新型コロナ 144人の感染確認 クラスター発生の高校でも  NHK NEWS WEB

 福岡県は13日、合わせて144人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。このうちクラスターが発生した高校では、新たに生徒ら20人余りの感染が確認されました。

13日は、福岡市で69人、北九州市で14人などと福岡県内で合わせて144人の感染が確認されたと発表されました。



国内感染者情報

 新型コロナ感染者は東京都内だけで発生しているわけではない。現在は全国各地で感染者が見つかっているし、エピセンターらしきものが形成されている中小都市も散見されだしている。
 報道はなぜか東京都の話ばかりに偏っているが、日本全体に広がった感染症対策の状況を伝えるのは誰なのだろうか?

 東京都、都外、そして全国の発生者数をグラフにまとめた。
  東京都の発生数は全国の23-28%であるが、次第に東京都外の 各地方の発生数が多くなってきていて、各地域でウイルス感染が周辺に持続的に起きているエピセンター出来ていると推定される。大阪、兵庫、愛知、福岡、沖縄他。
 7月中旬から突然感染者が発生し、その数が広まっている沖縄。
 米国での流行株が米軍基地内でクラスターを形成した後から始まっている。現在、強力な対策にもかかわらず、感染者数は増え続けている。 





13日


 連休があったせいか、感染者の報告数は少なくなっている。

 日付 都内   国内  都外
8/3 258 961 703
8/4 309 1240 931
8/5 263 1356 1093
8/6 360 1485 1125
8/7 462 1605 1143
8/8 429 1568 1139
8/9 331 1443 1112
8/10 197 839 642
8/11 188 699 511
8/12 222 978 756





 現在心配なのは沖縄である。これまで不思議なくらい、第1波からの流行拡大が起きなかったが、7月中旬から突然クラスター発生し拡大している。

 ウイルスは国内のウイルスと同一なのか、米国で流行中の変異株なのか等、メディアからの情報はない。

 沖縄県でも第2波は急速に拡大をしている。米軍基地内で初期にクラスター発生を認めていた事から、ウイルスは米国で流行中の米国変異株の可能性がある。感染力が強く、若者での感染が多い。

 今後沖縄で流行している米軍由来の米国株と国内で流行中の株の間で、さらに変異株が産まれてくる可能性が高い。

 

 国内発生初期からのグラフをJX通信社版で示す。上図は当方作製第2波である。

 


 新型コロナ、重症ほど中和抗体量が多い

新型コロナ感染、重症化で中和抗体が増加 陰性後も肺炎継続か 神戸大が研究  神戸新聞

   神戸大学の研究グループは12日、新型コロナウイルス感染症の重症度が高いほど、ウイルスを攻撃する「中和抗体」が多いと発表した。重症患者は無症状者に比べ、最大200倍以上だった。一方、抗体の力でウイルスを排除した後も、細胞から分泌される「サイトカイン」が過剰放出され、肺炎が長引くことも分かったという。

 同大学は、4~6月に兵庫県立加古川医療センター(加古川市)に入院した患者12人の血清を解析した。重症者が10人で、うち7人は人工呼吸が必要な重篤な患者(3人は死亡)。ほかに軽症と無症状の各1人を含め、全員から中和抗体が検出された。

 体内でウイルスが増殖し、重症度が高いほど抗体量が多い傾向になることも分かった。同抗体が増えればPCR検査で陰性化するが、肺炎は続くとみられる。再感染はしにくいと予測されるが、今後の調査が必要という。

 重症化を防ぐためには、高齢者や基礎疾患のある患者に対して、ウイルスが増殖する早期に中和抗体を含む血漿や、抗ウイルス剤を投与することなどを提唱した。神戸大大学院医学研究科付属感染症センター長の森康子教授は「抗ウイルス剤などの投与は、重症化後にするのではなく、感染初期に始めることが重要ではないか」と述べた。


12日

あのイタリアがコロナ感染者「激減」させた方法-かつての医療崩壊からはとうに脱却  東洋経済



 中国冷凍食品から新型コロナ

中国で輸入冷凍食品から新型コロナウイルス、一部が輸出用に加工  Reuters

 [北京 11日 ロイター] - 中国山東省の煙台市当局によると、遼寧省大連市の大連港に荷揚げされた輸入の冷凍魚介類から新型コロナウイルスが検出された。冷凍魚介類は煙台市にある3社の事業者が海外から輸入したもので、ウイルスは包装の外側に付着していた。

どこから輸入されたものかは明らかにしていない。

これらの魚介類は一部が輸出用に加工されたが、残りは倉庫に保管されており、市場には出回っていないという。煙台市当局者は、加工済みのものがすでに輸出されたかについては詳細への言及を避けた。

国際貿易港である大連では7月にも、エクアドルから輸入された冷凍エビから新型コロナウイルスが検出されている。


マスクつけても職場感染 消防署クラスター、なぜ起きた 朝日デジタル


 ニュージーランド、102日ぶりに感染者が確認

ニュージーランド、102日ぶり市中感染 最大都市をロックダウン  BBC NEWS/JAPAN

 ニュージーランドで11日、新型コロナウイルスの市中感染が102日ぶりに確認された。新規感染者4人が見つかった最大都市オークランドでは、再びロックダウン(都市封鎖)が実施された。

新規感染者4人は全員、同じ世帯の家族。最近旅行した人はいないという。当局は接触者の追跡を進めている。

ニュージーランドは新型ウイルスの感染症COVID-19への対応で成功してきたとして、国際的に高く評価されていた。2月に最初の感染者が確認されて以降、これまでに確認された感染者は1220人、死者は22人にとどまっている。同国の人口は480万人超。


 国内発生情報

 昨日(月)が休日のせいもあって登録数が少ない。

 日付 都内  国内  都外 
8/11 188 699 511




11日

 ロシアワクチン、第三相臨床試験無しに、ワクチンの承認へ、安全性が危惧されるままに使用

 ロシアがコロナワクチン承認へ 安全性には疑問の声も 朝日デジタル

 ロシア政府が12日に、世界で初めて新型コロナウイルスに対するワクチンを承認する見通しになった。10月にも感染リスクの高い医療関係者らへの集団接種を始める。ただ、国際的に承認に必要とされる臨床試験(治験)の一部を後回しにしており、安全性を疑問視する声も出ている。

 ロシア保健省によると、モスクワの国立ガマレヤ疫学・微生物学研究所と国防省が共同開発したワクチンで、9月にも大量生産を始める。開発資金を出す政府系ファンド「ロシア直接投資基金」の総裁は、旧ソ連が打ち上げた世界初の人工衛星「スプートニク」を引き合いに「世界に先駆けた偉業だ」と成果を強調。年末までに月1千万個を生産できるようにするとし、「世界のワクチンの保証人になる」と述べた。
 
 ただ、保健省によると、完了した治験は約80人を対象にした第1~2段階で、大人数に接種して安全性や効果を確認する第3段階は終わっていない。同省は今後、接種と並行して1600人以上を対象にした第3段階の治験を行うとしている。同研究所のデニス・ログノフ副所長もロシアメディアに、「子供や高齢者への接種は、完全な安全性の確認後だ」と開発途上にあることを認めた。



国内発生情報


 国内発生数は、記録のまとめ方と発表方法により数値の増減が決まるようだ。

 通常は火曜日におおくまとまった発表され、月曜日は土日に行った検査結果を集計しているようだ。
 グラフの形状は1週間単位で類似の動きを示している。
 今週の感染者数は1日2000人を越す日が出そうだ。

 日付 都内  国内   都外
8/3 258 961 703
8/4 309 1240 931
8/5 263 1356 1093
8/6 360 1485 1125
8/7 462 1605 1143
8/8 429 1568 1139
8/9 331 1443 1112
8/10 197 839 642



10日


国内発生情報

 国内新型コロナ発症例の増加速度上昇

国内のコロナ感染、5万人超え 1週間で1万人増加  共同通信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6368007
 国内の新型コロナウイルス感染者が10日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めて累計で5万人を超えた。7月上旬に2万人、同下旬に3万人を超え、8月3日に4万人を超えていた。わずか1週間で感染者が約1万人増えたことになり、増加ペースが加速した。

 一時は少なくなっていた国内の1日当たりの感染者数は6月下旬から増加。大都市圏から地方都市に流行が拡大、8月に入って千人を超える日が続いていた。重症者に加えて死者も徐々に増えており、医療体制の逼迫が懸念される。

 8月10日に新たに確認された感染者は839人。東京197人など大都市圏で多い状態が続いた。




 山の日、休日


  昨日は日曜日のために、PCR結果が少ない。
  とはいえ、第1波に比べると2倍以上の感染者数だ。

 日本国内の感染者発生数は、欧米では有意の数で、先にロックダウンを経験している事から、日本の発生数と状況を見ると、国全体に警戒感が出るが、日本は国家が情報を出来るだけ小さく発表しているので。メディアも似たような反応で、現在の事態のリスク評価を自分たちで行わないから、単なる数値発表となっている。

 国や行政の発表は、単なる数値と箇条書きの注意文が並んでいる感じで、これでリスクマネージメントを行っていると考えているなら、ずいぶんと楽な業種となる。
 
 今どういう状況か、そのリスクはどれだけのものか?
   ウイルス変異の可能性はあるのか、もし起きているとしたなら、その根拠は、またなぜ発表しないのか?
   さらに感染者が増加するとしたなら、対数的増加期はいつ頃現れる可能性あるのか。それにより死者数も増えてゆく可能性はあるのか?

 東京、大阪府他でスーパースプレッダーが多く出てきている可能性があるが、その実態は?対策は?
  スーパースプレッダーは咳などでウイルスを大量に飛散させる体質を持った人であるが、感染者が多弁で閉鎖空間(バスなどの乗り物内。教室や講堂、市場内などでウイルスを含む唾液を周辺に飛散し続ける感染者も同類である。


 グラフ上:管理人作製 データはJX通勤;グラフ下 JHU作製グラフ
 


 松江、高校クラブ合宿所で集団感染、スーパースプレッダーによる可能性

松江の私立高で88人感染 サッカー部でクラスター  共同通信

 島根県と松江市は9日、新型コロナウイルスに92人が感染したと発表した。うち88人は、8日に生徒の感染が判明した私立立正大淞南高(同市)の男子生徒86人と男性教員2人。県と市はサッカー部の寮でクラスター(感染者集団)が生じたとしており、異例の規模。県内での感染確認は123人となった。
 島根県と松江市によると、9日に新型コロナ感染が確認された立正大淞南高の生徒86人のうち80人は、サッカー部の寮に入っている。陽性が判明した教員2人も、同部関係者。


 南半球での新型コロナ状況

  南米最南端に位置するアルゼンチンとチリの状況
   アルゼンチンは未だ活発に感染者の拡大が続いている。
   チリは6月頃にピークを向かえているが、感染者数は未だ日に数千人確認されている。
  WHO報告ではインフル流行は見られていないとされる。両国とも冬期間のまっただ中ではある。

  
 
9日

国内発生情報


 夏休み、お盆帰省などで国内における人の流れが多くなってきているが、国の対策が明確で無いことから、多くの人々は自分たちの行動を自分たちで決めることを余儀なくされている。

 国はある程度の感染者数の増加は見込んでいるのだろうが、感染者の医療的対応に関しては、明確なビジョンは示されてない。

 自宅療養で家族へのある程度の感染は見越しているのだろうか?
 武漢での結果はどのように把握しているのか?その内容について国民と意見交換して欲しいが、誰がその当事者か分からない。
 公衆衛生専門家が担当していなければならないが、単なる事務官じゃ、全く話にならない。

 現在の国内の感染者数の増加を数理的にどのように解析しているのかも不明だ。
 
 死者数は?
   現在の致死性を維持した場合?
   致死性が上がった場合?
   致死性が下がった場合の判断は?
 
 経済活動を完全に再開した場合の、予想される人的・経済的被害は?
 許容される人的・経済的被害は? そのモデルとなる国家は?
 絶対許容されない人的・経済的被害は? そのモデル国家は?

 先週は国内の1日感染者数は1200~1600人と増加していたが、今週は1500~2000人とさらに増加してゆく可能性が高い。
 願わくば重症者の発生率に変化を来さないことであるが、スウエーデンのように高齢者施設での死者発生率が高くなると危険だ。
 高齢者施設での対応方法が明確でない日本では、施設内での集団発生が相次ぎ出すとパニックとなる。
  米国の様に遺体保管冷蔵トラックを施設前に並ばせておくことは、多分不可能だろう。

 現在の日本では何事も結果的に想定外という形容句がつく。
 今、想定外の事態を、世界で起きている状況から把握、そして対応策を練らなければならないのだが?

 日付 都内発生数  国内発生数   都外発生数
7/26 239 835 596
7/27 131 597 466
7/28 266 981 715
7/29 250 1264 1014
7/30 367 1301 934
7/31 463 1569 1106
8/1 472 1538 1066
8/2 292 1332 1040
8/3 258 961 703
8/4 309 1240 931
8/5 263 1356 1093
8/6 360 1485 1125
8/7 462 1605 1143
8/8 429 1568 1139




8日


国内発生情報

 8/07の国内感染者報告数が1605人となり、この流行で最多数を記録した。
 この第2波はどこまで大きくなるかは予想できないが、国内各地でエピセンター(感染者が絶えず存在してウイルス発生源となっている)が発生しだしているので、8月末までには感染者数は数倍増える可能性が高い。

 対策が消極的なので第2波が早期に収束に向かうとは思われないが、欧米とは違い、新型コロナに感受性がそれほど高くない東アジアなので、感染者数が1日数千人レベルでピークを向かえることを期待したい。致死率は現在2.3%。最終的累計感染者数10万人、死者数2500人(現在の2.5倍)。ただし、ウイルスは絶えず変異しているので、さらに病原性が高くなれば数値は変わる。


 日付 東京都  国内   都外
8/07  462 1605 1143


 *泡沫クラスター発生期:無症状~軽症感染者クラスター。感染者達は自覚しないまま、その一部が周辺に感染を広げるが、数が少ないため、社会的に十分クラスタ-発生が把握されない時期。有症状感染者数が増えてきて、初めて再燃が行政的に把握される。泡沫クラスター発生期に、水面下に存在するクラスターをすくい取っていけば、新しい波は発生してこなくなる(管理人仮説)。


国際情報

 本日午前の段階で世界の累計感染者数は、19,295,350人、死者数は719,805人。昨日からの増加数は感染者が287,412人で死者が6,399人。これまでのデータから考えると、世界で発生している1日の感染者数は約25万~30万人と推定され、死者は5000~7000人と推定される。

 世界の感染者発生数がピークに達した感がある。
 7月に入ってからの発生数の増加程度が止まったようだ。
 1日30万近くの感染者発生が、今後低下してゆくのだろうか。
 米国は発生数が減少している。
 ブラジルとインドはまだ軽度の増加傾向を示している。

 

 しかし個別に見ると欧州で収束に向かっていたスペインやフランス、ドイツで再燃傾向があり、英国もまだ気になる数の感染者数と死者数が出ている。
 ウイルスが多彩に変異を続けており、今後、このまま自然に収束に向かってくれることを期待するが、この新型コロナ(COVID-19)を起こしているウイルスは、これまで我々は経験して無く、そうした意味でも油断は出来ない。


7日



6月中旬から変異株が国内で拡大流行:専門家組織

6月中旬から別系統のウイルス国内に広がる  共同

 新型コロナ対策を助言する厚労省の専門家組織は、3月以降に欧州から入ったウイルスの一部が変異した別系統の種類が6月中旬から国内に広がっていると指摘した。


国内発生情報


 全国的に感染者数が急増している。
 数値上最大となるのは本日(金曜日)だろう。1600人を越える。

 ・死者数は第1波に比べて少ない。でも重症者が増えつつあるとの専門家分科会の話。理由として若い世代が外で感染して、ウイルスを家に持ち帰ることから高齢者にウイルス感染を起こし、重症化する高齢者が増えてきているという。
    その理由は本当かなぁ?もっともらしいが?本当に重症者、死者は増えてきている?

 ・安倍首相は緊急事態宣言を出すほど医療状況は逼迫してないと言い、重症者数も今の処は春に比べて少ないからという。
    それは誰がどのような根拠で判断しているのかは不明であるが、いずれにしても感染者数は激増しているのだから、医療体制の確認は必要だ。それは大丈夫なのだろうか?説明がない。

 ・専門家分科会では、感染者とはPCR陽性者を意味しているのだろうか?それとも発症者を意味しているのだろうか?首相や西村大臣の説明には一切無い。当方はPCR陽性者を感染者と判断して統計を取っているが?
   無症状PCR陽性者が結構いると思うが、その率は発表されてない。

 ・当方は現在の波が明確に出来上がった頃から第2波と呼んでいるが、国は未だに第2波とは呼んでいない。メディアもそのような呼称は使っていない。
  都道府県によっては第2波という呼称を使い出したところもある。定義は無いはずだ。

 この第2波がさらに巨大化した場合、第1波と現在の波を同一波として、改めて第1波と呼ぶのかも知れない。
 
 DATA from News Figest
 日付 東京都  国内   都外
7/31 463 1569 1106
8/1 472 1538 1066
8/2 292 1332 1040
8/3 258 961 703
8/4 309 1240 931
8/5 263 1356 1093
8/6 360 1485 1125

 参考までに都道府県別死亡率

 東京、大阪などの大都会では感染者発生数も多いが、死亡率は低い。

 群馬、富山、石川県は死亡率が高い。
 北海道は感染者数も多いが死亡者数も多い。

 高齢化率と照らし合わせてみると。確かに致死率が高い地域は高齢者率も高い傾向にある。
 東京都や大阪府は高齢化率は低いが、致死率も全国の中では下位に位置する。

 致死率に影響しているのは、高齢化率の他に、単純に考えると、医療機関の充実度(スタッフ、医療機関の数などを含めて)によると結論づけられそうだが、事実はそんな単純なものではないかも知れない。

 多くの患者数が院内感染も含めて出てきた福岡県や、現在急速な患者数増加が起きている沖縄では死亡率は高くないが、高齢化率も全国では最下位に位置する。

 死亡率の高い地域を分析して、必要あれば高齢者への感染対策を特に強める必要があるのかも知れない。

DATA from News Figest
都道府県 累計感染者数 死亡者数 死亡率 高齢化率% 
群馬県 208 19 9.13  29.4
富山県 266 22 8.27  32.0
石川県 330 27 8.18  29.2
北海道 1495 103 6.89  31.3
福井県 152 8 5.26  30.2
愛媛県 100 5 5.00  32.6
高知県 82 3 3.66  34.8
神奈川県 2945 101 3.43  25.1
兵庫県 1484 47 3.17  28.8
青森県 32 1 3.13  32.6
埼玉県 2684 78 2.91  26.4
茨城県 356 10 2.81  28.9
千葉県 1986 51 2.57  27.5
京都府 923 21 2.28  28.9
東京都 14645 333 2.27  23.1
徳島県 54 1 1.85  33.1
大阪府 5141 93 1.81  27.5
和歌山県 173 3 1.73  32.7
岐阜県 420 7 1.67  29.8
 福岡県 2607  36   1.38  27.6
 沖縄県 787   0.89  21.6


国際情報

 本日午前中の世界の累計感染者数は19,007,938人、累計死者数は713,406人。この1日間で感染者数が297,270人増加、死者数が8537人増加。これらの数値の大半は、米国、インド、そしてブラジルが占める。

 英国は感染者数も死者数も増加している。経済的活動の緩和をして以来、新型コロナ流行状況は悪化している。
 スペインも再燃は続いており、先は未だ見えない。

 フィリピンは感染者数も死者数も増加し続けている。累計感染者数は119,460人となっており先が見えない。
  国での対策が不十分だからなのであろう。ブラジルに似る。

 日本は今後感染者数は増加して2000人を越えてゆくだろうが、新型コロナ(COVID-19)低感受性地域とも言える東アジアに存在することから、それほどの死者数の増加は見ないはずである。



累計感染者数 対10万人 累計死者数 対10万人 1日感染者数 1日死者数
United States 4,881,974 1,492 160,090 49 63,646 2,160
India 1,964,536 145 40,699 3 56,282 904
Brazil 2,912,212 1,390 98,493 47 53,139 1,237
Argentina 228,195 513 4,251 10 14,660 242
Mexico 462,690 367 50,517 40 12,729 1,648
Colombia 345,714 696 11,624 23 10,735 309
South Africa 538,184 931 9,604 17 8,307 306
Peru 447,624 1,399 20,228 63 7,734 221
Russia 870,187 602 14,579 10 5,239 114
Spain 309,855 663 28,500 61 4,088 1
Philippines 119,460 112 2,150 2 3,480 27
Iraq 140,603 366 5,161 13 3,047 67
Bangladesh 249,651 155 3,306 2 2,977 39
France 218,763 327 30,185 45 2,649 10
Iran 320,117 391 17,976 22 2,634 174
United Kingdom 308,134 463 46,413 70 2,511 203
Chile 366,671 1,958 9,889 53 1,948 97
Indonesia 118,753 44 5,521 2 1,882 69
Bolivia 85,141 750 3,385 30 1,780 65
Ecuador 90,537 530 5,877 34 1,671 30
Israel 79,559 896 576 6 1,640 11
Japan 44,154 35 1,034 1 1,491 6



6日

 
 国内情報

 日本の新型コロナ流行は、既に東京都の地域的流行から全国的に起きてきた流行第2波となっている。

 すなわち日本各地で野火のごとく一斉に発生してくる流行は、完全に日本全体の大流行となっていて、正しく第2波が日本全体に襲来していることを理解しなければならない。

 未だに東京都の流行を中心に話題を展開する民放テレビは、この第2波の本質的問題に触れること無く、誰でも興味を惹きそうな身近な問題だけを誇大に膨らませて、ストーリーを作り上げる。
 メディアが作り上げる感染症問題。そこには真実よりも読者や視聴者の気を惹く、芸能界のゴシップ記事の作成方法と同じ手法が用いれられ、社会的世論を恣意的に多くの脇道に誘導し。そこで扇ぎ立てる。

 新型コロナ情報は、芸能界のゴシップ情報とは本質を異にしている。芸能界のゴシップ記事に集まる人々に、芸能界ネタでは無くCOVID-19という国際的感染症が、今、地球全体に広がり、多くの国々で国難となっていることを十分伝えなければならない。

 世界では毎日数千人死亡しているのである。あのイエーメンでも家を失った難民達が。

 問題は、香港の市民達から自由と民主が取り上げられ、言論が抑圧され、多くの優秀な若者達が中国共産党の権力で葬り去られていると言う事実と並ぶ、世界の問題なのである。

 国内の流行は国全体の第2波として拡大しつつある。流行が小さかった時は、主に東京都での流行が中心で、各地での発生数は無視できるほどの数値であった。しかし今は、東京都内の流行状況よりも、国内各地の流行が一つの波になり広がってゆく。
 それは池に石を投じたときに出来る水の波紋のように広がる。

 既に感染者が東京都から広がるステージから、各地の中都市でウイルス感染者が自律的に増えだしている状況に近い。

 熱心で優秀な首長達が、国の遅い対応にしびれを切らして、独自の緊急事態対応に着手し始めた。
 それを、何を勘違いしたのか、民放テレビのバラエティー番組やワイドステーションが批判やらコメントする役割を勝手に買って出て、対策への批判を行い、情報をかき回している。テレビ局が東京にあるせいで、大本営気取りしているかのようだ。

 この第2波はもっと拡大する。拡大を抑えるためにはロックダウンが効果的であるが、日本ではそれは不可能だ。欧州各国のように国の対策を信じてどこまで国民が従うから問題だ。そのためには国のリーダーが十分信頼されていなければならない。支持率は70%越えるくらい必要だ。リーダーに対する尊敬と信頼、尊敬はその人間性が影響する。

 今、日本のリーダーは国民に何を訴えているだろうか。英国のジョンソン首相やメルケル首相は、国民に何を訴えただろうか。スウエーデンの公衆衛生学者達や他の指導者達は何を訴えて、国民の支持を得たのだろうか。カナダでは、豪州では、ニュージーランドでは?そこでリーダー達はどのように国民と結びついているだろうか。

 この第2波を日本はどう収めるか、それは歴史に残るほど大変な事かも知れない。

 幸い、今流行してきている新型コロナ(SARS-CoV-2)は感染力も致死性も、極端に強くない。三密という姑息的手段で黙らせることが可能だ。
 しかし日本全国で三密は可能だろうか?簡単に大自然災害が発生する山国日本。どうする?日本のリーダーに聞きたい。





国際情報


 本日午前中の世界の累計感染者数は18,710,668人、死者数は704,869人。致死率3.8%。1日増加数は、感染者数が244,074人、死者数が5,735人。

  米国は未だ新規感染者発生数も、死者発生数も多いが、発生グラフでは明確に減少期に入っている。10月までには明確に収束過程に入っていると予想される。10月初めには、インフルワクチンとSARS-CoV-2ワクチン接種を開始すると豪語しているトランプ大統領。もし全てが順調に進んだなら、大統領選は乗り切る可能性があるが、順調に行くかどうかは不明ではある。

 

 7月に入ってから北東部カタローニャ州で流行が再燃し出したスペイン。流行はさらに拡大し、市民生活が制限荒れ出している。1日3000人前後の感染者が出ている。第1波で大流行を起こしたマドリッド周辺で再び流行再燃が見られていることは、市民生活の規制が再び強力に遂行される可能性がある。

  


フィリピンでも流行は拡大している。累計感染者数は10万人を越えているが、死者数は少なめで、致死率は1.8%と低めである。

 収束にまかっていたドイツであるが、社会的生活の自由度が緩和され出すと、感染者数が増加しだしているようだ。
 現在の1日発生数は日本とほぼ同じであるが、これまでの感染者数と死者数は前者で5倍、後者で10倍大きな違いがある。
  ドイツは収束過程の後半にいるが、日本は第2波のピークに向かっている。日本での感染者数がどこまで増えるか懸念されている。

 スウエーデンは1日発生感染者数は500人以下をキープし、さらに減少している。最終的にコロナ対策のバイブルが出来そうな過程を歩んで来た。
 デンマーク、ベルギーも落ち着いてきている。

 東アジア一帯の、新型コロナ抵抗国は、未だ感染者数と死者数が少ない。
  シンガポールは感染者数が増加し続けているが、死者数はゼロが続いている。感染者は外国人労働者とされているが、南アジアからが多いのだろうか。
  スリランカは決して人口が少ない島ではないが、コロナ感染者数は少ないが、死者数も少なく致死率は0.38%となっている。
  死者数の少ないネパールでは、毎日三桁の感染者が出ているが、死者は非常に少ない。致死率は0.28%。
  日本は時季外れのように感染者数が増えてきているが、死者数は少なく、致死率は2.4%となっている。

  台湾、ベトナム、ミャンマー、タイ、マレーシア、ラオス、カンボジア、は感染者数も少なく、死者数も少ない。
  地域的特徴(特性)と言えそうだが、多分日本も含まれているのだろう。人口比感染者数および死者数は少ない。

  
 冬季に入っている南半球、豪州では第2波に見舞われている。感染者数の増加が続いているが、死者数も1日十数人出ている。
 インフルは流行していないと報告されている。コロナ流行ででインフルウイルスは干渉作用で抑制されているのだろう。

 

感染者数 対10万人 死者数 対10万人 1日感染者数 1日死者数
Brazil 2859073 1365 97256 46 57152 1437
India 1908254 141 39795 3 52509 857
United States 4818328 1473 157930 48 49501 1159
South Africa 529877 917 9298 16 8559 414
Colombia 334979 675 11315 23 7129 298
Peru 439890 1375 20007 63 6790 196
Russia 864948 599 14465 10 5186 138
Philippines 115980 109 2123 2 3387 8
Spain 305767 654 28499 61 2953 1
Iraq 137556 358 5094 13 2834 77
Iran 317483 388 17802 22 2697 185
Bangladesh 246674 153 3267 2 2654 33
Indonesia 116871 44 5452 2 1815 64
Chile 364723 1947 9792 52 1761 47
Israel 77919 877 565 6 1721 4
Bolivia 83361 734 3320 29 1515 92
Saudi Arabia 282824 839 3020 9 1368 36
Dominican Republic 75660 712 1222 11 1365 9
Japan 42663 34 1028 1 1351 5
Germany 214113 258 9179 11 1285 16
Kazakhstan 94882 519 1058 6 1062 0
Singapore 54254 962 27 < 1 908 0
Australia 19444 78 247 1 700 15
Nepal 21390 76 60 < 1 381 2
Sweden 81540 801 5760 57 359 13
Belgium 70648 619 9852 86 334 2
Canada 119986 324 9010 24 327 5
Denmark 14185 245 616 11 112 0
Hong Kong 3754 50 43 1 85 1
Vietnam 717 1 8 < 1 45 0
Malaysia 9023 29 125 < 1 21 0
Thailand 3328 5 58 < 1 7 0
Sri Lanka 2839 13 11 < 1 5 0
Cambodia 243 1 3 0
Bhutan 105 14 2 0
Myanmar 357 1 6 < 1 2 0
New Zealand 1569 32 22 < 1 0 0
Laos 20 < 1 0 0
Taiwan 476 2 7 < 1 0 0
Mainland China 84,491 6 4,634 < 1 0 0



5日

新型コロナ、なぜこんなに「無症状」が多いのか?  National Geographic

--年齢、免疫系、遺伝子…原因の仮説はさまざま、感染抑える鍵にも



国内情報


 新規感染者は関東、愛知、関西、九州、沖縄など、日本全体で発生している。
 東京都中心のニュースが多いが、感染の拡大は多くの人々との出会いがあり、その中に少数でも感染者が含まれていると確率が上がってきていることであり、最早場所は選ばない。
 マスクと手洗いでどれだけ感染を防いでいるか不明だ。人との接触を避けることがもっとも効率よい予防方法だろう。

 目に見えない感染者を探し出すか、それとも多くの人々との出会いを避ける社会体制に切り替えてゆくか、どこも同じ悩みを抱いている。
 検査数を現在の100倍くらいにして、通り行く人々に無料でPCR検査をすべきだろうか。
 しかし間違いなく感染していない人々の方が圧倒的に多いはずだ。でもそれは推定であり、確定ではない。推定は出来ても効率の高い確定する方法はない。

 自己診断唾液中の抗原検査などが出来れば、皆、毎朝と毎夕にテステープを10秒間舌に乗せ、そして付属の測定器の測定部のテープ挿入口に入れて、陽性か陰性かを判断する等という方法が開発されるといい。

 しかし国は認めないだろう。毎日国内で数万から数十万人が陽性と分かって連絡してくる。それはどう処理すれば良いのか。

 やはりワクチンを急ぐべきなのだろうか?
 安全性が十分確かめられていないワクチンによる事故は、必ずしも希ではない。接種後しばらく経ってから出現してくる後遺症も多い。
 2009年の新型インフルの際は、半年程度で海外大手メーカーではワクチンを大量に製造し始めたが、新型インフルの場合は、従来のインフルワクチンの製造方法が確立されているから、中に入れるウイルス粒子の種類が異なるといった程度の違いだったから、簡単にできたようだった。しかし使用した免疫増強剤の副作用が問題視された様だった。

 同じコロナウイルスのSARSやMERSのワクチンも成功していない。

 日付 東京都  国内   都外
8/4 309 1240 931




国際情報


 世界の累計感染者数は18,466,594人、死者数は699,134人。1日発生数は感染者数は273,303人、死者数は7,492人。

 米国は世界の感染者数、死者数の約1/4を占めている。
 1日発生数ではブラジルが感染者数も死者数も世界一となっている。
 ブラジルは未だ収束の予兆は見えない。
 多くの死者が発生し続けている現状に、WHOや国連は何も手を打てないのだろうか、と思う。
  

 フィリピンが7月末から感染者が激増しているのが妙である。それ以前は1日2千人前後の感染者の発生であったが、7月末から数は倍増している。現在は6000人台と日本の3倍以上である。
 

 スペインは再燃が拡大の一途のようだ。1日感染者数が5000人を越えだしている。死者も二桁。
 フランスも再燃が拡大している。死者も二桁出ている。
 両国とも社会的規制を緩和して以後の話だ。
 
 日本は1日の感染者数は世界で21番目となっている。

8/05  1日報告感染者数順
累計感染者数 対10万人 死者数 対10万人 1日感染者数 1日死者数
Brazil 2,801,921 1,338 95,819 46 68,244 1,715
United States 4,768,827 1,458 156,771 48 56,103 1,383
India 1,855,745 137 38,938 3 52,050 803
Colombia 327,850 660 11,017 22 10,199 367
Argentina 213,535 480 3,979 9 6,792 166
Philippines 112,593 106 2,115 2 6,263 11
Mexico 449,961 357 48,869 39 6,148 857
Spain 302,814 648 28,498 61 5,760 26
Russia 859,762 595 14,327 10 5,121 144
South Africa 521,318 902 8,884 15 4,456 345
Peru 433,100 1,354 19,811 62 4,250 197
France 216,193 323 30,177 45 3,309 28
Iraq 134,722 351 5,017 13 2,836 83
Iran 314,786 385 17,617 22 2,751 212
Indonesia 115,056 43 5,388 2 1,922 86
Bangladesh 244,020 151 3,234 2 1,918 50
Israel 76,198 858 561 6 1,768 15
Bolivia 81,846 721 3,228 28 1,693 75
Chile 362,962 1,938 9,745 52 1,469 38
Saudi Arabia 281,456 835 2,984 9 1,363 35
Japan 41,312 33 1,023 1 1,239 5




4日

 国内情報

 7月23~26日までの4連休の影響は、今週に出てくるが、いずれにしても7月に入ってから感染者数は全国的にうなぎ登りに増えている。
 東京都がどこまで全国に影響しているか分からないが、今回の波の初期には東京都での感染者発生が中心であったが、今は全国遍く発生している。
 馬鹿な考え方をする人々がいる。検査数を増やしたから感染者数の数が増えたのだと。
  現在の第2波は何度も言っているとおり、東京都外、全国各地での感染者の発生による。
  真の感染者増加理由を明確にしなければ、今後感染者は全国でいくらでも増える。東京都は関係ないのである。
  突然、感染者はベトナムでも、フィリピンでも増えている。検査数は関係ないのである。


 感染者は外でも飲食や宴会などで発生し、ウイルスが家に持ち込まれている。
 欧州でもそうであったが、都市封鎖で人々が家から出られなくなると、感染者数は減少に転じる。
 しかし人々を家に封じ込めるという対策が、現在の社会で許されるべき対策なのか、ドイツのメルケル首相は悩んだ。
  そして国民の」許しを請うた。
 スウエーデンでは、人々の自由を選んだ。感染者数は増えた。そして死者数も増えた。そして今、コロナは去りつつある。

 日本は今、選択の岐路にさしかかっているが、岐路の選択は自由主義国であればあるほど難しい。

 近代国家を維持できるようになったのは公衆衛生学が発達し、学問として確立したからだ。
 公衆衛生学では、社会の健康を維持、改善するためには、人々の行動、食生活をも規制することが多い。
 公衆衛生学者達(MD&MPH)は、現代国家の中では公衆の健康の維持、疾病回避のために大きな責任を課せられている。
  公衆衛生学発達途上国の日本や共産国などでは、公衆衛生学者達は力を持っていない。
  政治家や政財界のリーダー達が力を持つ。
   しかし今、世界の民主国家の富裕層達は、コロナ対策のために、自分たちからもっと税金を取るべきだと主張している。(知っている?)

 コロナから社会を守るために、自由主義社会では多くの議論が社会の中で繰り広げられる。
 なぜなら全ての市民は対等だからである。

 お盆休みに帰省する人々の行動に制限を加えるべきか社会では悩んでいるようだ。
 実家の高齢者達に感染を広げないためにも、大都市からの帰省は自粛するべきとの意見も多い。

 個人の行動の自粛とは、個人から自由を奪うことでもある。
 高齢者の健康を守ると言うことは、社会は全ての人々の命を対等に守る義務があるという、公衆衛生学的および医療倫理学的達成課題である。


 日付 都内  国内   都外
8/3 258 961 703




国際情報


 ベトナム、再流行株は病原性が高い可能性

ベトナムで感染力強い型のコロナ流行か 首相「拡大防止へ重要な時期」  毎日新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めてきたベトナムで、再び流行への懸念が強まっている。7月25日に中部の観光都市ダナン市で約3カ月ぶりに市中感染が確認され、同31日には初の死者も発生。3日現在の死者は6人となっている。これまでにない感染力が強いタイプとされ、当局が警戒を強めている。
 保健省によると亡くなった6人は50~80代で、いずれも複数の基礎疾患があり、ダナン市内の複数の病院に入院・通院していた。グエン・スアン・フック首相は3日の政府定例会合で「8月初旬は大規模感染を食い止められるかどうか、決定的に重要な時期だ」と述べた。

 ベトナムの感染者数は3日現在で621人。厳格な入国管理と感染者らの徹底隔離などで感染を抑え、日本との往来は6月から制限を段階的に緩和した。

 4月中旬以降、感染は帰国者らに限られていたが、7月25日にダナン市で地元住民の市中感染が判明してから新規感染者が増えた。

 保健省によると、患者から採取したウイルスの遺伝子は、これまで国内で発見された5種類の新型コロナウイルスとは型が異なり、感染力が強いタイプだという。

 コメント:ベトナムは元々感染者と死者の発生は非常に少なかった。いわゆる新型コロナ抵抗性地域に属する。


 本日午前中の世界の感染者数は18,193,291人、死者数は691,642人。1日の増加数は感染者数では228,164人、死者数は4575人。

 スペインがカタローニャ州での流行が拡大しており、1日数千人の感染者と数十人の死者が出ている。
 再燃か、それとも第2波か注視される。


 フィリピンで爆発的に感染者数が増加している!
  増加の原因は不明。死者数も多い。


 ネパールは相変わらず感染者は少ないながら、増えている。1日増加数は418人。しかし死者数は極端に少ない。
 新型コロナ抵抗地域とも言える、タイ、ミャンマー、マレーシアなどと同様だ。
 感染者が少ないのはスリランカも同じだ。島国ではあるが島内で感染は拡大してないようだ。地域的に新型コロナ抵抗性があるのだろう。

 英国やドイツは日本類似の数の感染者が日々出ているようだ。
 しかし日本は感染者数は上昇過程にあり、英国やドイツは下降過程にある。


累計感染者数 対10万人 死者数 対10万人 1日感染者数 1日死者数
India 1,803,695 133 38,135 3 52,972 771
United States 4,712,724 1,440 155,388 47 47,722 554
Brazil 2,733,677 1,305 94,104 45 25,800 541
Colombia 317,651 640 10,650 21 11,470 320
Argentina 206,743 465 3,813 9 10,200 201
Mexico 443,813 352 48,012 38 9,620 540
Spain 297,054 636 28,472 61 8,532 27
Peru 428,850 1,341 19,614 61 6,667 206
South Africa 516,862 895 8,539 15 5,377 173
Russia 854,641 592 14,183 10 5,364 79
Philippines 106,330 100 2,104 2 3,145 45
Iraq 131,886 343 4,934 13 2,735 66
Iran 312,035 381 17,405 21 2,598 215
Chile 361,493 1,930 9,707 52 1,762 99
Indonesia 113,134 42 5,302 2 1,679 66
Israel 74,430 838 546 6 1,615 10
Bolivia 80,153 706 3,153 28 1,360 89
Bangladesh 242,102 150 3,184 2 1,356 30
Saudi Arabia 280,093 831 2,949 9 1,258 32
Kazakhstan 92,662 507 793 4 1,069 0
Ukraine 74,781 168 1,762 4 1,020 13
Panama 68,456 1,639 1,497 36 1,003 26
Turkey 233,851 284 5,747 7 995 19
Japan 40,073 32 1,018 1 960 5
United Kingdom 305,623 460 46,210 70 928 9
Germany 212,111 256 9,154 11 891 0
Nepal 20,750 74 57 < 1 418 0
Vietnam 652 1 6 < 1 32 0



3日

 国内情報

 各地での感染者数は増加の一途を辿る。
 各地域での中都市にエピセンターが出来てくるのだろうかうか(ウイルス感染者が絶えず存在する人口密度の高い地区)。

 1日千人台の感染者の発生は、世界的に見ると20位以下だ。
 それも1日死者数がほとんどゼロだ。
 中央アジアのカザフスタンに非常に似た数値である。
  8月1日データ
 順位  国名  累計感染者数  対10万人  累計死者数  対10万人  1日感染者数  1日死者数
20 Japan 36,234 29 1,008 1 1,571 1
22 Kazakhstan 89,078 487 793 4 1,414 0

 国内感染者数が急増していることに不安感を増している日本(閣僚達は知らぬが)。
 なぜ不安なのか?不安理由をまとめると、それは国や行政が手抜きをしている部分が多いからだ。
  この新型コロナ(COVID-19)は怖い病気なのか、そうで無いのか、なにも説明できていない。
  2009年のパンデミックインフルの時と同じ軌跡を描いている。あのときはH5N1鳥インフルの怖さに煽られ続けて、そのまま新型インフルのパンデミックが発生し、社会的動揺は大きかった。
  世界的にワクチン製造競争が激しく起きた。WHOもそれを促した。
  半年くらいで数社がワクチン製造に成功し、世界の富裕国に売り出した。
  パンデミックのピークは11月頃だったか。それほどの被害が出なかった欧州各国社会はパンデミック終息宣言がでてもいないのにパンデミックから関心が薄れていった。
  国産ワクチンが足りない日本は焦って、スイスの大手製薬会社に1000億円分のワクチンを求めた。
  翌年1月にワクチンは届いた(欧州各国からキャンセルが相次いでいた頃だ)。国民には接種の機会は無かった。
  その秋に、日本は購入ワクチンを破棄した。

 無抵抗主義に徹し、集団免疫が達成されるまで各自が自主的に感染防止に努める生活を続けてきたスウエーデン。
  ついに感染者と死者数の発生は抑え込まれた感じだ。1日の感染者数発生数は300人、死者数は4人
  死者数の多くは施設での高齢者であると非難する声も出てはいる。
 
 今後COVID-19はどういう軌跡を辿るのか、それを予測しなければ対策は立てられない。
  その時々の数値を見ながら、対策方針を変えるのは、国民の不安を煽るだけの効果しか無い。
 -----------------------------------

 日付 東京都  全国   都外
7/27 131 597 466
7/28 266 981 715
7/29 250 1264 1014
7/30 367 1301 934
7/31 463 1569 1106
8/1 472 1538 1066
8/2 292 1332 1040


 



 国際情報


 世界の累計感染者数は17,965,127人、累計死者数は687,067人。

 米国は感染者数が減少に転じ始めている。多分第2波のピークを越えたのだろう。
 ブラジルは本日のデータは出ていない。しかし1日数万人のPCRをどのようにして行っているのだろうか?
 インドは1日5万人からの感染者数が出ているが、この国もどのようにしてPCR検査をしているのだろうか?
  日本の民放のPCRオタク達に視察に行ってもらって報告を願いたいくらいだ。
  有症状感染者を対象にするならば、PCR検査の判定も容易であるが、無症状者も行うとなれば、手技による擬陰性確率2割、対象者の咽頭に十分量のウイルスが出現していない確率2割、合計4割の擬陰性の結果が含まれる。

 英国は未だ数百人の新規感染者が出ている。
 スペインは本日のデータが出ていないが、カタローニヤ州での集団発生が落ち着いてくれると良いが、どうなることか。
 サウジアラビアはやや感染者数は減少気味。日本と同じ程度になっている。
 イタリアはいつしか、感染者数は230人、死者数は8人と普通の国になっている。

 無抵抗主義国スウエーデンも、ついに1日感染者数は500人以下を継続している。

 中国は数十人の新規感染者が報告されているが、香港は百数十人が毎日報告されている。数人が死亡しているが、香港での感染者増加は腑に落ちない。
 中国本土との間の検疫は非常に厳しいし、海外からの入国も制限している。かってSARS発生以来、香港保健庁は世界でもまれに見るくらいの厳しい感染対策を行っている。

 北半球世界各国の多くが感染者発生が減少してきている中、日本はなぜ今、感染者数が急増し第2波が始まったのだろうか?
  答えは簡単かも知れない。飲食店を中心とした都会の経済活動の緩和と、市民の外出制限の緩和が、水面下に未だ多く漂っている泡沫クラスターを活性化させたことだろう。(無症状感染者クラスター。放置しておいても大多数はウイルス排出なしに治癒してゆく)。


 8/03/2020
累計感染者数 対10万人 死者数 対10万人 1日感染者数 1日死者数
United States 4,665,002 1,426 154,834 47 47,508 515
Brazil 2,707,877 1,293 93,563 45 0 0
India 1,750,723 129 37,364 3 54,735 853
Russia 849,277 588 14,104 10 5,387 70
South Africa 511,485 885 8,366 14 8,195 213
Mexico 434,193 344 47,472 38 9,556 784
Peru 422,183 1,320 19,408 61 14,691 387
Chile 359,731 1,921 9,608 51 2,073 75
Iran 309,437 378 17,190 21 2,685 208
Colombia 306,181 617 10,330 21 10,673 225
United Kingdom 304,695 458 46,201 69 743 8
Spain 288,522 618 28,445 61 0 0
Pakistan 279,699 132 5,976 3 1,394 25
Saudi Arabia 278,835 827 2,917 9 1,357 30
Italy 248,070 410 35,154 58 238 8
Bangladesh 240,746 149 3,154 2 886 22
Turkey 232,856 283 5,728 7 987 18
France 213,028 318 30,150 45 -3 0
Germany 211,220 255 9,154 11 215 0
Argentina 196,543 442 3,612 8 5,241 54
Iraq 129,151 336 4,868 13 2,447 63
Canada 118,768 320 8,990 24 245 4
Indonesia 111,455 42 5,236 2 1,519 43
Qatar 111,107 3,994 177 6 196 3
Philippines 103,185 97 2,059 2 4,953 20
Egypt 94,483 96 4,865 5 167 31
Kazakhstan 91,593 501 793 4 1,226 0
Ecuador 86,232 505 5,736 34 0 0
Mainland China 84,385 6 4,634 < 1 48 0
Sweden 80,422 790 5,743 56 0 0
Oman 79,159 1,639 421 9 0 0
Bolivia 78,793 694 3,064 27 2,004 87
Ukraine 73,761 165 1,749 4 1,152 16
Israel 72,815 820 536 6 597 10
Dominican Republic 72,243 680 1,178 11 828 8
Belgium 69,402 608 9,845 86 651 4
Belarus 68,067 718 567 6 121 4
Kuwait 67,911 1,641 457 11 463 4
Panama 67,453 1,615 1,471 35 2,197 50
United Arab Emirates 60,999 633 351 4 239 0
Netherlands 55,098 320 6,149 36 366 1
Romania 53,186 273 2,413 12 1,075 34
Singapore 52,825 937 27 < 1 313 0
Portugal 51,463 501 1,738 17 153 1
Guatemala 51,306 297 1,995 12 327 36
Poland 46,894 123 1,731 5 548 10
Nigeria 43,841 22 888 < 1 304 5
Honduras 42,685 445 1,368 14 671 31
Bahrain 41,536 2,647 147 9 346 0
Japan 39,113 31 1,013 1 1,334 1
Hong Kong 3,511 47 34 < 1 114 3



2日

 国内情報


 新型コロナウイルスは首都圏から国内各地に広がっている。鉄道、交通公共機関、自家用車、飛行機などで感染者と共に広がってゆく。
 かっては東京での発生が多かったが、今は東京都内での発生数は、国内全体の30%程度である。

 東京での対策は重要であるが。東京の対策が奏功しても、地方での対策がそれにリンクして改善してゆくわけではない。
 ウイルス感染を広げるエピセンターが各地に出来てくると、国内も本格的パンデミックとなる。

 東京都内の夜の町対策は毎日のようにテレビでのワイドステーションで聞くが、学園対策、ショッピングモール対策、家庭内対策などはあまり聞かない。
 家庭での感染が比較的多いと言う割に、家庭内対策についてはあまり進んでいない。
 大体、古い日本家屋などで対策は講じれるのだろうか。
 マンションは良いが、それでも部屋が狭すぎる。欧米のマンションのように、家族ごとに閉じこもれる部屋の確保は難しい。

 民放テレビで意気揚々と講釈しているコメンテーターの家を参考までにみせてもらもらうのも手である。


 日付 都内  国内   都外
8/1 472 1538 1066


  感染者数の増加グラフは急峻に立ち上がっている。その元は東京都ではなく都外における感染者数の増加による。 
 しばらくはまだまだ増えてゆく可能性が高い。8月末までには、一日発生数5000から1万人となる可能性が高い。
  欧米ならば1日の死者数が100~500人となるが、この東アジア地帯、致死率は一桁は低い。
  一日死者数は数人~数十人に収まる可能性だろうか。

 現在香港でも流行が拡大している。
  3272人まで増えてきているが、死者数は27人だ。1日の死者数は百数十人、その中で重症者数と死者数を抑えられているのは、医療チームが優秀だからというばかりでは無く、新型コロナに対する集団抵抗力のある地帯のせいでもある。タイ、カンボジアや、マレーシア、中国、韓国、日本等。






7月31日&8月1日

 PCR陽性者数が増加しているが、それは発病者が増加していることなのだろうか?
 これは重大な質問である。

 スペインインフル、香港風邪もアジア風邪も、全て臨床診断で発病者数が登録されている。
 コロナウイルス保有者を発病者と定義してはかっての統計記録との整合性がとれない。

 インフル定点報告は、インフル様症状患者の登録であり、検査で確認した患者ではない。

 PCR検査を広げてゆく目的は、発病者の発見ではなく、ウイルスを周辺に拡散する危険性ある感染者の発見とするならば、それを十分明記すべきである。*あなたを隔離すべきかどうかの検査です*

 PCR陽性者からの発病率はどの程度なのか?ウイルス遺伝子の破片もPCRでは引っかかることが多い。無症状陽性者からの感染率はどの程度なんか?ほとんどいないとする報告もあるが、反対報告もある。PCR検査装置や試薬は高く、金になる。そのためにはPCR検査を推進させる自治体関係者や、テレビでのコメンテーターが必要になる。
 人々を脅すための数値では無く、科学的通知を公表するべきである。実際には明確な数値は無いはずであるが。

 国民全員にPCRを行って、陽性者にはアビガンを服用させよ、というコメンテーターが、時々テレビ朝日やTBSのワイドステーションに現れるが、これが本当に実行されたら膨大な利潤が関係企業他になだれ込む。
 宣伝要員化されているコメンテーター達は、東京のど真ん中に億ションを買えるかも知れない。そういえば安倍首相も以前、アビガン推薦派だったような。企業と結びついているのか、思わず我が耳を疑った。
 医療機関への高級PCR売り込み競争が激しいはずだ。1台1億円クラスなら、ウン千万円の謝礼が病院か、関係者に入った時代もあった。

 純粋に公衆衛生学的危機管理に則った対策の論議と、企業とは無関係の真の研究者達による論議をテレビ上で見たい思いが募る。御用学者やテレビ局で用意した情報に従って、何の新鮮さもないコメント繰り広げるタレント達の漫談はそろそろ切り上げて、スウエーデン、英国、豪州などの指導的公衆衛生学者(MD&MPH:公衆衛生専門医師)やコロナ対策担当政府関係者などによる衛星中継のラウンドテーブルスタイルの討論を聞きたい)。


新型コロナのPCR検査陽性率 数値をどう解釈すべきか  忽那賢志 Yahoo News


 国際情報(8/1)

  フランスとスペインで流行が再燃している。
  現在は千人台の小流行ではある。
  スペインは1日3000人台、フランスは1000~2000人台。
  
  メッカ、大巡礼が行われているサウジアラビアであるが、相当厳しく参加巡礼者を規制しているようだ。海外からの参加は不許可とし、国内の巡礼者も巡礼の間のソーシャルディスタンスを守り、そしてマスク、手洗いの遵守を指示している。
 感染者数は27万と決して少なくはないが、死者数が約3000人と少なく、致死率は1%と低い。元々MERSコロナウイルスの流行地でもあるから、ある程度の交差免疫が集団の中にあるのかも知れない。

 日本は1日の感染者数が1500人と増え、アジア東、東南アジアではトップの通知となっている。

 カザフは新規感染者は1400人と報告されているが死者数はゼロである。
 日本の致死率は2.9%であるが、カザフは0.9%と低い。しかししかし日本の第2波では致死率は下方に示すように0.6%と低下している。

感染者数 対10万比 死者数 対10万比 1日感染者数 1日死者数
1 United States 4,559,008 1,393 153,311 47 71,021 1,477
2 India 1,638,827 121 35,745 3 56,799 789
3 Brazil 2,662,485 1,271 92,475 44 52,383 1,212
4 Mexico 424,637 337 46,688 37 16,188 1,327
5 South Africa 493,183 854 8,005 14 11,014 193
6 Colombia 286,018 576 9,808 20 9,963 354
7 Peru 407,492 1,274 19,021 59 6,809 205
8 Argentina 191,302 430 3,543 8 5,929 102
9 Russia 838,461 580 13,939 10 5,468 161
10 Iraq 124,609 324 4,741 12 3,346 70
11 Spain 288,522 618 28,445 61 3,092 2
12 Bangladesh 237,661 147 3,111 2 2,772 28
13 Iran 304,204 372 16,766 20 2,674 197
14 France 213,093 318 30,150 45 2,628 27
15 Chile 355,667 1,899 9,457 50 2,131 80
16 Indonesia 108,376 40 5,131 2 2,040 73
17 Dominican Republic 69,649 655 1,160 11 1,734 14
18 Bolivia 75,234 663 2,894 25 1,700 86
19 Saudi Arabia 275,905 819 2,866 9 1,686 24
20 Japan 36,234 29 1,008 1 1,571 1
21 Venezuela 18,574 64 164 1 1,416 10
22 Kazakhstan 89,078 487 793 4 1,414 0
23 Romania 50,886 261 2,343 12 1,295 39
24 Ukraine 71,404 160 1,717 4 1,104 20
25 Panama 65,256 1,562 1,421 34 1,065 24
26 Morocco 24,322 68 353 1 1,063 7



 国内情報


 国内に広くウイルスが拡散されだしている。
  国内の感染者数は、東京都内よりも都外の発生者数の方が影響を持つようななった。

 国内へはどのように拡大しているのか?分析されていない。

  ・国内への拡大を防ぐべき?
  ・各地での感染者発生を防ぐべき

 日付 東京都  国内   東京都外
7/30 367 1301 934
 7/31 463  1569  1108 

致死率の低下は顕著

 4月1日~5月31日  60日間  死者数 829人  感染者数 14357人 致死率5.8%
 6月1日~7月29日  60日間  死者数 105人   感染者数 16557人 致死率0.63%



   管理人が6月に想定した第2波の発生グラフ


 第2波の辿る可能性


      

 第2波収束までには2~4ヶ月ようする可能性
  ・大都市ロックダウンが必要となる可能性
  ・自然にウイルスの感染力が低下してゆく可能性


国際情報(7/31)


 世界の累計感染者数は17,222,008人、死者数は671,042人
 この1日で世界では、28万人の感染者と6294人の死者が報告されている。

 COVID-19発生7ヶ月間で、世界で1700万人の感染者と67万人の死者が発生となる。
 この数はどう評価するのか?かっての”香港風邪”や”アジア風邪”並みだろうか?
 日本では7ヶ月間で35,000人の感染者、1007人の死者発生とされる。
  この数値はどうだろうか?先の新型インフル(2009年)では、厚労省の公式発表死者は200人少々だったはずだ。
  WHOはのパンデミック宣言以来、日本では4ヶ月ほどやや過熱気味に話題になった。しかしピークとなった11月頃には、国内でも関心は無くなり、欧州では夏頃に注文したワクチンは破棄されだしていた。予想ほどに病原性が高くなかったからだ。
  日本の厚労省は十分量のワクチンは国内では製造無理とのことで、海外から人口分のワクチンを1000億円で購入したが、翌年秋まで破棄された。無症状者も多かっただろうが、インフル症状を呈した感染者もそれなりに発生した。小児や高齢者での間質性肺炎が当初より合併症として恐れられていて、人工呼吸器やエクモを使用した例もそれなりにいたが、今のようには話題にはならなかった。
 
 米国はほぼ間違いなく第2波は遠くの収束に向かいつつあると考えられる。
 しかし感染者数と死者数は未だ多く、四分の一が世界の新規感染者と死者を占めている。

 
 英国は未だ感染者数と死者数が多いが、ニュースの載らないので実態は不明。
 既に流行してからの期間が長いので、英国市民も慣れてきているのかも知れない。
 しかし待ち続けたパブが深夜を除いてオープンが許可され、市民がいそいそと街中を歩く姿が報道されていた。 

 再燃したスペイン、北東部のカタルーニャ州での小流行であるが、再び大流行にならなければと思う。死者数は今の処少ないようだ。

 イタリアとフランスは経済的封鎖を緩和した途端感染者が増えている。今後対策はどうするのか?
 ドイツは収束最後の局面なのかも知れないが、感染者数は未だ1000人近く、ここから再燃しなければ良いとは思うが。
 スウエーデンは新規感染者数が500人を下回り、本格的に勝利宣言を目指せるかも知れない。無抵抗主義での収束が近い。

 香港は間違いなく市中感染が広がっているようだ。毎日百数十人の感染者が報告されている。死者数は非常に少ない。
 中国本土からも報告されているが、数十人程度である。新疆ウイグル地区と思われる。

 死者数が異常に少ない日本。その1007人と言う数値の多くは第1波であり、第2波になると死者数は数えるほどであり、致死率は国内情報で示しているとおり0.03%となっている。


 7月31日午前情報  1日=7/30-31
感染者数 対10万人 死者数 対10万人 1日感染者数 1日死者数 致死率%
United States 4,487,987 1,372 151,834 46 73,153 1,387 3.38
Brazil 2,610,102 1,246 91,263 44 57,837 1,129 3.50
India 1,582,028 117 34,956 3 50,359 763 2.21
Russia 832,993 577 13,778 10 5,484 128 1.65
South Africa 482,169 834 7,812 14 11,046 315 1.62
Mexico 408,449 324 45,361 36 5,752 485 11.11
Peru 400,683 1,253 18,816 59 5,678 204 4.70
Chile 353,536 1,888 9,377 50 1,961 99 2.65
United Kingdom 302,301 455 45,999 69 846 38 15.22
Iran 301,530 369 16,569 20 2,621 226 5.49
Spain 285,430 611 28,443 61 2,789 2 9.96
Pakistan 277,402 131 5,924 3 1,114 32 2.14
Colombia 276,055 556 9,454 19 8,670 380 3.42
Saudi Arabia 274,219 814 2,842 8 1,629 26 1.04
Italy 247,158 409 35,132 58 382 3 14.21
Bangladesh 234,889 146 3,083 2 2,695 48 1.31
Turkey 229,891 279 5,674 7 967 15 2.47
France 210,465 314 30,123 45 1,254 15 14.31
Germany 209,535 253 9,144 11 989 9 4.36
Argentina 185,373 417 3,441 8 6,377 153 1.86
Iraq 121,263 316 4,671 12 2,963 68 3.85
Canada 117,677 318 8,974 24 320 12 7.63
Qatar 110,460 3,971 171 6 307 2 0.15
Indonesia 106,336 40 5,058 2 1,904 83 4.76
Egypt 93,757 95 4,774 5 401 46 5.09
Kazakhstan 87,664 480 793 4 1,472 0 0.90
Philippines 85,486 80 1,962 2 0 0 2.30
Ecuador 84,370 494 5,657 33 1,177 34 6.70
Mainland China 84,166 6 4,634 < 1 106 0 5.51
Sweden 80,100 787 5,739 56 318 9 7.16
Oman 79,159 1,639 421 9 590 9 0.53
Bolivia 73,534 648 2,808 25 1,207 88 3.82
Ukraine 70,300 158 1,697 4 1,222 24 2.41
Israel 70,036 788 500 6 1,737 9 0.71
Dominican Republic 67,915 639 1,146 11 1,733 23 1.69
Belarus 67,665 713 553 6 147 5 0.82
Belgium 67,335 590 9,836 86 673 3 14.61
Kuwait 66,529 1,608 445 11 626 1 0.67
Panama 64,191 1,537 1,397 33 922 23 2.18
United Arab Emirates 60,223 625 349 4 302 2 0.58
Netherlands 53,963 313 6,147 36 342 0 11.39
Singapore 51,809 919 27 < 1 278 0 0.05
Portugal 50,868 495 1,727 17 255 2 3.40
Romania 49,591 255 2,304 12 1,356 35 4.65
Guatemala 48,826 283 1,867 11 1,221 32 3.82
Poland 45,031 119 1,709 4 615 15 3.80
Nigeria 42,689 22 878 < 1 481 5 2.06
Honduras 40,944 427 1,259 13 484 45 3.07
Bahrain 40,755 2,597 146 9 444 2 0.36
Armenia 38,196 1,294 728 25 259 5 1.91
Afghanistan 36,542 98 1,271 3 71 0 3.48
Kyrgyzstan 35,223 558 1,364 22 631 17 3.87
Ghana 35,142 118 175 1 736 7 0.50
Switzerland 35,022 411 1,980 23 220 1 5.65
Japan 34,663 27 1,007 1 1,301 6 2.91
Hong Kong 3,151 42 25 < 1 149 1 0.79