以下日々の情報


6月23日(水曜日)


ニュース


新型ウイルスワクチンの追加免疫接種、秋の開始に向け準備=英保健相  BBC NEWS

 イギリスのマット・ハンコック保健相は21日、秋から開始する予定の新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種事業について、数週間以内に準備を始めると述べた。

イギリスでは現在、3回目のワクチン接種についてさまざまな組み合わせを研究する「Cov-Boost臨床試験」が行われている。

BBC番組「ブレックファスト」に出演したハンコック保健相は、「どの組み合わせが最も効果的か実験している」と説明。

「数週間で臨床データを元にその組み合わせが判明すれば(中略)秋に開始するブースター接種事業の詳細を全て公表できる」と語った。

 国民保健サービス(NHS)基金や医師らはかねて、ブースター接種には課題が多いため、今すぐ計画策定を進めるべきだと指摘していた。

ブースター接種に当たっては、元々のワクチン接種による免疫がどれくらい続くのかなど、多くの疑問に答えが必要だという。

一方、世界保健機関(WHO)は先に、イギリスのような富裕国はブースター接種を用意する前に低所得国にワクチンを寄付するべきだと訴えている。

一時は感染爆発、インド接種「世界最多」1日861万回…予約不要・戸別訪問で加速へ  讀賣新聞

 新型コロナウイルスの感染爆発に見舞われたインドが、ワクチンの確保や接種の促進を加速させている。21日の接種回数は861万回を超え、過去最高を記録した。政府は希望者への接種について年内の完了を目指している。


 第四波ピーク後の国内感染者数

 緊急事態宣言解除後2日目であるが、街中の人流が若干増えている。

 左:全国感染者数推移(青)と死者数推移(赤)、右:東京と大阪




 世界全体では第三波の感染者数は減少しているが、いつ第四波の芽が出てくるか分からない。



 世界の感染者数がこのまま減少に向かうか、それとも第四波が発生してくるかが問題であるが、発生後ピークに達するまで一ヶ月半要する。
 7月に入ってから第四波の芽が出てくると東京五輪・パラは、史上初のパンデミック中の五輪となる。


6月22日(火曜日)top

月曜日集計の値は、週で一番少ない。

全国の感染者数と死者数

昨日より主要都市の緊急事態宣言が解除になり、
全国感染者数500人一気に減った。
毎日の死者数はほぼ同じ数値を続ける。
 
6/15 1403 67
6/16 1707 80
6/17 1554 47
6/18 1621 48
6/19 1520 23
6/20 1307 16
6/21 868 35

一時は感染者数が増加していた北海道も減少を続けているが、死者数は増えているのが気になる。
 青色は感染者数、赤色は死者数(*10)





 沖縄も50人を下回っている。


6月21日(月曜日)top


 全国感染者数はほぼ定常状態を示し、推移曲線上平坦化してきている。

 東京の感染者推移曲線も平坦化してきた。
 7日間平均でみた推移曲線は上方で記載している。




 大阪も100人前後で定常状態化しているようだ。



海外状況

 感染者数増加の勢いが止まらないブラジル
 累計感染者数 17,927,928人 累計死者数 501825人 
 人口 211,049,500人   ワクチン総接種量 81,083,471回接種量  100人あたり接種量 38.42回


 100人当たり接種ワクチン量は、38.42回。世界平均よりも日本よりも多いが、感染者数が激増続けているのは不思議だ。


6月20日(日曜日)top

 いくつかの情報は更新して上方に掲載している。
 昨日情報と合わせて参考にしてください。


6月19日(土曜日)top

 全国的には新規感染者数の減少率が下がっているが、五輪開催都市東京では、感染者発生数は明確な減少傾向は既に見られなくなっている。神奈川県も同じだ。
 第三波における減少曲線と比較すると、第四波もほとんど同じ減少曲線を描き、第三派における最低感染者数に一致して下げ止まりが見られ出している。
 明日から緊急事態宣言が解除となると、社会的活動が高まり、感染者数は増え出すのは明らかだろう。

 国は何を目指しているのか良く分からない国だ。



 第三波と第四波の下降線の比較

  第三波と第四波のピークからの下降線はほぼ類似している。
  第三波では7000人前後の感染者数の発生が40日前後で減少。
  第四波では6000人前後がやはり40日間前後で減少している。
  しかし第三波ではその後4週間ほどで第四波に移行してゆく(3/23)。第四波に置き換えると、7月18日となる。五輪開催数日前である。
    
    6月20日には主要都市に於ける非常事態宣言が解除される。その後感染者数の増加が早期から始まらなければ良いが。





6月18日(金曜日)top
ニュース

専門家「五輪無観客、国は覚悟を」 宣言解除後の第5波警戒 時事通信

新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言は沖縄を除いて20日の期限で解除されるが、五輪開幕が迫る東京では感染者の減少ペースが鈍化し、一部で増加の兆しすらうかがえる。

専門家は宣言解除後の人出増による「第5波」に危機感を示し、東京五輪について「無観客開催を決めるくらいの覚悟を」と政府に求める。


特集

 五輪開催で死亡する数の予測


  誰が死亡するのか、それは64歳以下の若い世代だ。子ども達も含む。

  人々を死に追いやった、五輪主催者達は数千人という日本人の死をどう捉えているか?


 五輪開催による発生死者数予測の模式図


  第一波~第四波までの死者数の変化を参考に、さらに五輪による人流の増加にデルタ株の流行の始まりを加味して、模式図を作成
  死者はコロナに感染して死亡した。感染しなければ通常の生活を送れていた人々だ。
  
 五輪開催中に発生した死者は、五輪を開催した事により間接的に死んだ死者だ。五輪開催による被害者と言える。多数の死者が発生した後に、なぜ開催したと責められたとき、自分の責任だと答える人がいて欲しいが。

 英国と南アフリカ、再び変異株が拡大

 

6月17日(木曜日)top
  ニュース

 緊急事態宣言解除へ

緊急事態宣言、沖縄除き解除へ 7都道府県はまん延防止に移行  共同

 政府は16日、10都道府県に発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言について、沖縄を除く9都道府県は20日の期限をもって解除する方向で調整に入った。このうち北海道、東京、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の7都道府県はまん延防止等重点措置に移行。期間は緊急事態を延長する沖縄と同じ7月11日までとする。酒類提供は午後7時まで容認する方向だ。政権幹部が明らかにした。17日に国会に報告した後、政府対策本部で方針を決定。菅義偉首相が記者会見で説明する見通しだ

 緊急事態宣言の対象地域のうち、感染状況が改善した岡山、広島の2県は宣言を解除し、重点措置も適用しない方向だ。

全国感染者数の動き

 緊急事態宣言解除後4週で感染者数は急増に



 現在、全国での感染者数は1000人から1500人であるが(左図)、先の第三波から第四波への推移の際のデータを参考にすると、4週ほどで急増に移行する数値である。


五輪開催で失われる命


 日々発生死者数グラフを9月18日以降まで伸ばした。
 本日以降の死者発生数グラフは、第三波の死者数グラフ後半から第四波前半部分につないだ。接合部分はで表示。

 五輪開催無しの場合、緊急事態宣言を継続するならば、月300人程度の死者数に抑えられるが、開催した場合、少なくとも第三波と第四波程度の感染者数は出ると予想される。
 第四波の立ち上がりからピークまでの死者数は2135人となるが、少なくとも5輪を開催した場合はその数以上の死者が出ると予想される。3000人前後だろうか?インド変異株の流行次第では4000人を超える可能性もある。

  五輪開催で死んでゆく人々は、何のために死亡するのか、戦争のためなのか、自然災害のためなのか、だれが答えるのだろう。
  まさか、国民のエンタメのために死んでゆくとは言えないだろう。それでは殺人だ。
 





6月16日(水曜日)top




 感染者数は順調に減少している。
 同時に死者数も多数発生している。死者は死亡するまで数日から1ヶ月の療養後に死亡するから、感染者数から死亡者数は1~2週間前後遅れる。

 次に示しているグラフは本年1月以降のコロナ死者数の推移である。
 コロナが流行してなかったなら死亡しなかった人々であるが、街がロックダウンしていたなら、やはり死亡しなかった人々だ。
 強調するが、ここに示されている人々の数は、コロナが発生しなかったなら、死ななかった人々だ、我々と同様に。


 この死亡者数の示す丘の意味は何だろうか? 感染者と触れた人々の多さを意味する。
 感染者と触れなかったなら、これらの丘は築かれなかっただろう。なぜこれらの人々は感染者と触れたのだろうか?
   
 コロナでの感染死した人々は、コロナウイルスに感染したものであるが、コロナウイルスを人へ媒介するのは空気である。
 コロナウイルスが浮遊する空気を吸った人々の数と、この死者数は相関している
 感染者の飛沫を2メートル以内で直接吸うか、感染者から発せられた数メートル先に浮遊するエアロゾルを吸うかした人々である。

 人々がウイルス存在空気を吸う場所は、室内が多い。そしてウイルスを含んだ小さなエアロゾルを吸ってウイルス感染することがほとんどだろう。
 感染者が発する咳やくしゃみ、さらには唾液を直接吸う状況は、よほどのことが無い限り少ないだろう。
 なお、マスクは飛沫が感染者から飛散することは防ぐが、エアロゾルは厳重なマスクでも多くが空中に飛散し、さらにそれはマスクが補足するには小さすぎる。
 要するにマスクではエアロゾル感染は防止できないと言うことだ。
 感染者が側にいる限り、室内ではエアロゾルを介して感染すると考えた方が良い。
  事務所や、コールセンターでのクラスター感染はこうして発生する。感染防止には室内では、持続的に大気が循環しているか、頻繁な換気が必要である。

 コロナが流行して死者数が増えていると言うことは、人々がエアロゾルを吸う機会が多かった事を意味する。
 それを行政では人流が増えると感染者数多くなると表現する。

   人流増加→→エアロゾルに接する機会が増加:混雑した通り、数分以上滞在する商店、飲食店、クリニックなど。
         →→(十分外部の空気が持続的に取り入れられてない)会議室、教室、講演会場他)


 グラフから読み取れること
  死者が出てない日々は、新型コロナウイルスを最近吸った人々がいないこと
  第三波および第四波では、死者数がゼロに近くなる日々が全くないことは、多くの人々がウイルスを吸う機会が増えたこと、またはウイルスが感染しやすくなったこと。
  ウイルスを吸う機会が増えることは、コロナで死亡する人が増えることにつながる
  さらにウイルスを吸う機会が増えると、グラフ上の死者の山はさらに高くなる

  ウイルスを吸う機会が増えることは、人との出会いが多くなることを意味する。

 人との出会いが増えてなくてもウイルスによる死者数が増える場合は、より悪性に変異したウイルスが環境内に増える場合である。

 現在、英国ではインド発生のデルタ変異株が広がっている。
 日本でも広がりつつあるが、それにより死者数が増える可能性はある。


 7月中旬の五輪開催時には、人との出会いが増え、デルタ変異株が主流株となっている可能性が高い。



6月15日(火曜日)top

 ニュース

英国、インド変異株(デルタ株)拡大でロックダウン緩和を延期に

英イングランド、ロックダウン緩和を4週間延期へ 感染拡大で  BBC NEWS


 現在の感染増加はインドで最初に特定されたデルタ株が原因で、イギリスの新規感染の90%を占めている。デルタ株は、英ケントで特定されたアルファ株に比べて感染力が60%ほど強く、感染者の入院率も2倍に達している可能性があるという。

デルタ株の症状、頭痛や鼻水など=英研究 新型コロナウイルス  BBC NEWS

  イギリスで感染を広げている新型コロナウイルスのデルタ株で、頭痛や喉の痛み、鼻水などの症状を訴える患者が増えていることが明らかになった。

COVID-19の症状を研究する「Zoe Covid Symptom study」を運営するティム・スペクター教授によると、デルタ株に感染した若者は「ひどい風邪」を引いたように感じることがある。

ただし、たとえ症状がそれほど強くなくても、他人に感染させる危険があるという。

イギリスの国民保健サービス(NHS)によると、新型ウイルスの典型的な症状は以下の通り。

長く続くせき
発熱
嗅覚や味覚の異常

 
特掲
コロナが収束する?誰が言った!                    管理人


 コロナのインド株(デルタ変異株)が、今日本で増えだしている。
 これは現在主流の英国変異株(アルファ変異株)よりも感染力が強い。
 さらにベトナム変異株も水面下で増えだしている。
 英国でも再びコロナが拡大し始めている。デルタ株だ。

 G7サミットで何を語った。アリバイ証明的討議内容。
 年老いた首脳達が、中国とロシアを刺激しないように、発展性のない結論を出している。

 コロナについて何を語り合った。
 シリアについて何を語り合った。

 紛争国、貧困国の難民達の側に寄り添っているのは世界各国から集まったNGO達だ。
 サミットに参加している首脳達は、各国の成功者達だ。
 
 バイデン米国大統領は途上国に多くのワクチンを提供すると言う。
 多くのワクチンを買い占めた米国。十分なワクチンを準備出来なかった日本。それでも途上国のためにワクチンを提供すると、胸を張る我が国の首相。
 参加首脳達は、日本の五輪成功を確信していると、訳の分からない事を言う。成功とは何を意味するのか?

 今、日本の病院で何人も死んでいるのを彼らは知っているのだろうか?病院へ入ることが出来ずに自宅で苦しみながら療養している感染者が沢山いることを知っているのだろうか?
それを我が国の首相は彼らに伝えたのだろうか?現場に足を入れたことすらない、多分、彼は語れないだろう。

 G7サミット、何のために行うのか。中国・ロシアと張り合うために、腐りかかった資本主義体制国が虚勢を張る場に過ぎない。

 香港では民主体制を主張しデモを扇動したとして、かっての少女、周庭が逮捕、そして昨日刑期を終えて釈放。模範囚として刑期が短縮されたと言う。G7サミットを意識した狡猾な中国の対応に過ぎない。

 ミャンマーでは十代の少女達が、民主化を要求するデモ隊の先頭に立ち撃ち殺された。”みんな、団結してる!”と叫びながら。

 G7サミットを終え、何かが変わった?
 何も変わらない。

 世界をよくするのは難しい。
 でも日本はよく出来る可能性がある。そう信じているが…。



国内感染者数の減少状況は五輪可能レベルに到達するか?

    来月には流行株はデルタ変異株に置き換わる可能性が大きい!

  国内感染者数が1000人以下の定常状態となり、そして500人以下の定常状態になるならば、世界的エンタメイベントは可能かも知れない。(テレビ放送されるイベント的スポーツ大会は、社会的にエンターテインメント(娯楽)に分類される。)
  現状では難しいが、国は色々数値をいじって、それを可能にしようとしている。
  感染者数は減っても、その減少状況からは、ウイルス感染症、特に感染力の強いウイルス感染症の急増は予知できない。

  現在。マレーシアで拡大し続けているデルタ変異株(インド)は英国で急拡大しているが、既に日本に入ってきているウイルスで、高気温下で感染を広げているので要注意だ。
  これまで日本でも流行主要株だったアルファ株(英国変異株)は、来月にはデルタ株に置き換わると考えられる。英国では既にその態勢作りを行っている。感染率は現在の英国株(アルファ株)以上とされている。

 突然、デルタ波が侵入して毎日数千人の感染者と多くの死者を出しているネパール。
 流行は収束に向かっているようだ。

 ベトナムで発生したアルファ株とデルタ株のハイブリッド変異株。急速に拡大しているが、ウイルスがどれだけ国外に広がっているか注視されている。


    



予想:五輪開催で発生する犠牲者数(コロナ感染死者数)

  経済を優先し4000人の死をコロナのせいにしてしまうのだろうか!
    それは病死、自然災害死、それとも…

 各波の区切りは数値データから決めたが、小康期間が第一波と第二波、そして第三波の間にあり、その期間は除外しているが、第二波と第三波の間の小康期間の大部分は第三波に属するものかも知れない。しかし死者は2~3週間の闘病後に死亡することを考えると、その期間の死者数は第二波に属するのかも知れない。

 新しい波が起きたとき、ウイルスの毒性にもよるが、感染者数の少ない第二波クラスで600人前後の死者が出ると予想される。一方さらに感染者数が増した第三波クラスで7000人を越える死者が出るがと予想。第四波は未だ小康状態に入ってはいないが、5000人以上の死者が出る。

 問題はもし五輪が開催されたとき、どの程度の感染者が発生し、流行に関係するウイルスはどの種類なのかである。
  

各波 死者数
第一波 949人
第二波 645人
第三波 7321人
第四波 4906+α人


 いつも疑問に思っているのが、第三波と第四波の間の小康期間が非常に短いことである。(下図参考) 
 約4週間程度で第四波が始まっている。なぜ第三波からの小康期間をもっと長期間持続させることが出来なかったのだろうか?
 16週間前後の小康期間が続いたなら、病床ひっ迫状態も落ち着き、第四波への医療機関の備えも出来たと思う。
 死者はピーク直後から多数発生している。感染者が増加し、病床ひっ迫状態になってきた頃から死者数が増え出す。
 現在、第四波は小康期間に入りつつあるが、小康期間は少なくとも3ヶ月は必要である。それでも十分水面下の感染者数は減っていない可能性がある。

 五輪開催は第四波の小康期間が2ヶ月も経過していない時期に行われる。
 間違いなく、第五波は立ち上がる。1ヶ月後には1日の感染者数4000人を越える。
 数十人の死者数発生は連日続き、二ヶ月後には1日の死者数は100人を越える。

 もし第四波と類似のパターンをとるならば、4ヶ月間で最終的に6000人~7000人の死者が出る。
 ここで問題は、五輪開催なく、小康状態を維持し、さらに存在する水面下の感染者を抑え込む対策を数ヶ月続けたなら、これらの死者が発生することを防ぐことが出来るということである。第二波と第三波の間の1ヶ月間の康状態での死者数は300人であった。
 簡単にまとめると、五輪を挟んだ約4ヶ月間に、死者5000人が発生するが、五輪開催なく小康期間にさらに感染者数を減らす対策を継続するならば、死者数は1200人程度に抑えられる。その頃にはワクチン接種も国民の大多数に行われているはずである。

 五輪開催による死者数5000人から1200人を差し引いた数、3800人は、五輪開催により死に追いやられた人々の数となる。









6月14日(月曜日)top

感染者数の減少率は順調か否かの判断

  全国および主要地域の7日間平均感染者発生数の推移を表した。

 大阪と兵庫の非常事態宣言後の感染者数減少は顕著であるが、東京と神奈川での減少率はそれほど高くはない。
 さらに沖縄では増加する時期も見られ、今後さらに感染者数が増加することも予想される。
 北海道でも、一時期増加していたが、現在は減っている。増加原因は不明だが、感染者は主に札幌で発生していることから、札幌での不特定感染者が増えている可能性がある。


 最近4~6週間に於ける各地域での感染者減少率を数値化した。

 全国と東京、大阪での感染者発生状況を比較すると、全国ではピーク時の5/9からの1週間平均に比較し、最新週(6/6~6/12)では71%に減少。
 一方東京では、44.6%と減少率は悪い。神奈川での減少率も33%と芳しくない。
 大阪はピーク日は4/25と少しずれているが88%と著明に減少している。兵庫も同じ。
  各地域に於けるピーク時からの減少率は表にまとめた。




地域 ピーク時 7日間平均 6/6週平均 減少率
全国 5/9週 6325人 1840人 71%
東京 5/9週 876人 391人 55%
神奈川 5/9週 310人 208人 33%
大阪 4/25週 1134人 138人 88%
兵庫 4/18週 491人 49人 90%
北海道 5/16週 581人 155人 73%


 大阪周辺は減少率が高く、東京周辺では低い理由は何か?人流だけで説明がつくのか疑問であるが、緊急事態宣言発令後のウイルス感染者数が急激に減ったことは、宣言発令前はウイルス感染者が一般市民と接触する頻度が非常に多かったことを意味する。


 南アフリカ、新たな変異株で第三波発生



 インド変異株が4月下旬以来拡大しているスリランカ。未だ拡大状況にある。

 


 マレーシアでもインド変異株は拡大を続けている



 予想もしてなかったウイルスの侵入、そして国内で拡大へ、しかし感染症対策優等生の台湾は
 一ヶ月足らずで収束に持ち込みそうだ。


  
6月13日(日曜日)top

 ニュース

 英国でデルタ変異株が拡大

Neil Ferguson: Delta variant could cause a substantial third wave of Covid-19  Imperial College London  NEWS

 ネイル・ファーガソン:デルタ変異株は英国第三波を引き起こす可能性がある。
 現在デルタ変異株は英国で急速に増えており、日に8000人を越える感染者が報告されている。

 ネイル・ファーガソンは英国で指導的疫学専門家である。



 日本でも拡大、7月中旬には半数の株がインド株に


インド変異株、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも 7月中旬に主流化か 時事通信

 新型コロナウイルスのインド型変異株が拡大している。

 厚生労働省によると、7日時点で確認された感染者は12都府県の87人。同日までの1週間の新規感染者は34人で、前々週21人、前週24人と増加ペースが加速している。7月中旬には新規感染者の過半数を占めるとの試算もあり、専門家は拡大防止に向け監視体制の強化を訴える。
 インド型の特徴は「L452R」と呼ばれる遺伝子変異だ。ウイルスが細胞に侵入する際に使うスパイクタンパクの452番目のアミノ酸が、L(ロイシン)からR(アルギニン)に変異したことを示す。東京都や神奈川県ではクラスター(感染者集団)も発生した。感染力の強さは英国型の1.5倍、従来株の2倍とされるが、それらより低い可能性を指摘する専門家もいる。

 インド型について、京都大の西浦博教授(理論疫学)は、感染力が従来株の約1.8倍で、7月中旬に半数を超え、同月末には8割に達するとの試算を公表。国立感染症研究所の脇田隆字所長は予測の難しさを挙げた上で、「今はなるべく早く見つけ、クラスター対策や(濃厚接触者らを追跡する)積極的疫学調査によって置き換わりを抑える時期だ」として、監視体制の強化を呼び掛ける。



東京都感染者数の今後を追う



 第四波ピーク以降(5/8)の感染者発生推移グラフに第三波ピーク後(1/7)の推移グラフを貼り付けた。
 第四波における感染者数は第三波よりも遙かに少ないが、減少曲線は第三波以降のそれよりも緩徐だ。
 第三波ピーク以降、第四波に移行するまでの発生感染者数は1日200人を下回ることは残念ながら希だった。
 現在の第四波以降の感染者数は、400人前後で、さらに減少する気配は感じられない。
 日々の発生感染者数が100人以下となり、それが定常状態になれば、簡単に第五波の発生は起きない。

 現状の状態が続けば、第三波以降の曲線を参考にすれば、7月末から8月初めに新しい波が発生する可能性があるが、インド発生デルタ変異株が発生する可能性が大きいことから、その前に大きな波が発生することも危惧しなければならない。
 
6月12日(土曜日)top


 第三波ピーク以降の対策失敗を繰り返すな!
 どこまで発生感染者数を抑えられるかが、第五波発生防止の鍵


 国内感染者数は第三波のピーク後減少曲線に一致して、減少している。
 問題は1日発生数が1000人以下に減少し、それが定常状況になるか否かである。
 第三派では失敗している。それが原因で早期に患者数が増加し始め、第四波が発生した。

 現状に第三波を重ねると、7月中旬には感染者数は増加に転じる。
 第三波対策以上の感染予防対策は、5月下旬から開始し、6月初旬以降は、発生感染者数を1000人以下の定常状態に保つ努力が必要となる。第三波対策での失敗は、十分感染者数を減らさないで社会的規制を緩めたことだ。


 第四波ピーク以降の推移を第三派を重ねて拡大






6月11日(金曜日)top

ニュース

 G7サミット、日本存在感示せず

出遅れ日本、存在感薄く G7、ワクチンが焦点  時事通信

【コーンウォール時事】11日に英南西部コーンウォールで開幕する先進7カ国首脳会議(G7サミット)は、新型コロナウイルスの世界的流行が続く中、ワクチン普及による感染収束が最重要課題となる。

議長を務めるジョンソン英首相は、来年末までの全世界でのワクチン接種完了を目標に掲げたが、接種で出遅れた日本はこの議論で存在感を示せずにいる。

 「戦後最大の困難にわれわれが立ち向かうのを世界が見ている」。ジョンソン氏は声明で、G7が自国だけでなく、世界全体のために行動する必要性を訴えた。

 呼び掛けに対する異論は出ておらず、焦点は実現に向けた道筋に移った。自国で余ったワクチンを国際的な共同調達の枠組み「COVAX(コバックス)」などを通じて途上国に分配することに加え、ワクチン製造技術の移転や資金拠出が議題となる見通しだ。

 議論を主導するのはバイデン米大統領。COVAXに巨額の資金支援を表明したほか、余剰ワクチンの提供にも積極的だ。途上国が求める特許権の一時停止をいち早く支持するなど、「リーダーシップが際立っている」(ノーベル平和賞を受賞したバングラデシュのムハマド・ユヌス氏)と称賛の声が上がっている。

 一方で日本の存在感は薄い。余剰ワクチンの途上国提供は、英仏米などが2~3月に表明したのに対し、日本の正式発表は今月に入ってから。ワクチン確保や接種開始でもたつき、最近まで自国分の確保にすら四苦八苦していた。

 英オックスフォード大研究者らのデータベース「アワー・ワールド・イン・データ」によると、今月6日時点で、日本を除くG7各国では人口の4割以上が少なくとも1回のワクチンを接種。日本は1割程度にとどまり、周回遅れとなっている。 


全国の新規感染者発生数は徐々に減ってきている。
この先、いつ1000人以下、そして500人以下に突入してくるのか?、それが問題だ。



 10日間の動きを見ると、10日間で、新規感染者数は1000人前後減少しているようだ。




続く

6月10日(木曜日)
top

 五輪は可能か?

 五輪開催都市、東京に於ける感染者数の減少率は緩徐である。
 一日発生感染者数100人以下が定常状態になるのが目標である。7日間平均ではもちろん100日以下である。

 一日都内で発砲される銃弾は100発以下と考えるべきだ。
 昨日は440発飛び交った。

 日本国内の状況は?

 順調に感染者数は減少しているように思えるが、この後の減少率は急に停滞期に入る。
 地方では予想外に緊急事態宣言を重く見て、真面目に外に出ない中高齢者は多い。

 各地における感染者数の減少を眺めながら、慌てたように国は緊急事態宣言を打ち切る日を検討し始めた。
 何か、この世は毎日発生する感染者数と、緊急事態宣言のにらめっこになっている。

 五輪はなぜするのか?明快な答えが文科省から首相から発せられなければ:
    ”五輪は世界の経済のためにある。{お金持ちのためにね}、「コロナウイルス軍団に貢ぎ物をするためさ」
   と小中学生の育ち盛りの脳にはインプットされる。





 一日感染者発生数定常状態東京の目標は100人以下。全国の目標は500人以下だ。




6月9日(水曜日)
top

意見

ツァラツストラからの手紙




 全国的に感染者数は減少し続けている。
 問題はいつまで緊急事態宣言を続け、いつ停止するかだ。減少した感染者数がそのまま低い感染者数の定常状態を続けるかが鍵だ。



全国
 五輪実行考慮レベル<継続的に1日感染者発生数1000人
 五輪実行可能レベル<継続的に1日感染者数500人以下

東京
 五輪実行可能レべル<継続的に1日感染者数100人以下

6月8日(火曜日)
top

 一部の地域を除いて、感染者数は減少し続けている。しかし、そのペースは決して速くはないようだ。
 緊急事態宣言で、外出人口が減ると新規感染者数は一気に減り出す。しかし社会の気が緩み、街中の人流が増えると再び感染者数は増え出す。外出人口を1年間減らし続けたらどうなるか? 答えはコロナウイルスが活動する場は無くなるが、社会的活動も減ってしまい、都市機能は失われる。




 日曜日から土曜日までの新規感染者数の平均の推移を7日間平均推移とした。
 このまま直線的に感染者数が減少してゆけば話は簡単であるが、1000人台に入ると減少速度は、一般的に急速に落ちる。
 また流行株に変化が出てきて、(インド)デルタ変異株が増えてくると、感染者カーブは寝だし、そして急速に次の波に移行する。



 五輪開幕が近づいているせいか、政府の鼻息が荒くなり、専門家部会の考え方を、”色々研究しているのでしょうね”、程度に捉え、尾見茂専門部会会長の発言に耳を傾けない大臣発言まで出てきている。


  国外状況

 外交政策で多くの途上国のバックに回り、欧米と対立を深めるロシアのプーチン政権。国内での死者の発生は気にならないようだ。



 前回の五輪の地、ブラジル
  五輪開催で巨額の富を得た人達、そして残されたままの貧民街では新型コロナの流行で多くの死が発生。
  葬儀もできず、埋葬の地も得られず、五輪憲章の文字の羅列だけが残る。



 ブラジルの富裕層は、五輪でさらに富を得たとされる。
 五輪は金持ちのための祭典だからね、と語る評論家もいるようだ。

 ファベーラには二割の国民が住む。間違いなく貧民街だ。水道はつながっていない。電気は配線されていても送られてこない。しかし住民は自分達で配線をして電気を盗む。
 ボランティアの若者達は、毎日の食料や、シャワーのための洗剤等を配布する。
 最近、ファベーラの家々の屋根に太陽光パネルを取り付け、余った電力を生活改善の資本とする試みが、ボランティアの若者団体、「ビジョンハッカー」により始まった。

 五輪はブラジルの人々に何ももたらさなかった。多くの富が米国資本、そしてブラジルの富裕層の手に入っただけだ。
 さらに、ネッタイシマカによりもたらされるジカ熱が寝付いてしまった。


 
6月7日(月曜日)top

意見


ツァラツストラからの手紙




 国内の状況





 全国的には5月連休明けから感染者数は減少に向かっているが、沖縄では連休明けから感染者数が増加している。
 連休中に東京など大都市からの観光客が沖縄にウイルスをまき散らしていったとする説が有力であるが、ウイルスをまき散らすほど元気な感染者が沖縄を徘徊していたのだろうか?流行ウイルスはどれほどチェックしているのか





感染拡大に怯えるアジア各国

 台湾、新型コロナ感染は完全に抑え続けていたある日、突然海外便パイロットがウイルスを持ち込み広がったとされる。
 ワクチン接種もほとんどされた無かった台湾国民に、ウイルスは容易に広がりだした。中国は自国のワクチンをちらつかせ、”イヤらしい”笑いを浮かべた。台湾は英国や米国製のワクチンを入手しようとしたが、中国はそれを邪魔した。そんなことをかっての孔子は書物に書いていた?
 日本はアストロゼネカ製のワクチンを香港に供給し、さらにWHO確保の途上国枠のワクチンからも供給を促した。



 デルタ変異株が拡大するマレーシアとネパール、そしてスリランカ




 がんばれ!と声援を送りたい

6月6日(日曜日)top
 

 感染者数は一部の地域を除いて減少し続けている。
 7日間平均で、発生新規感染者数が1000人を継続的に下回ることが、まず最初の目的だ。
続いて500人が目標だ。


 沖縄県では感染者数増加が収まっていないが、北海道は少し遅れたが減少フェーズに入っている。
 緊急事態宣言発例に関西の方が敏感に感染者数減少が始まるが、関東では鈍い。

 第四波は英国変異株(アルファ株)が大阪で広がり、感染者数が一気に広がったが、その減少が社会的規制を強化することで迅速に始まったことは興味深い。
 アルファ株はワクチン投与無しに、社会的規制で相当数が抑えられることを示している。
 

 アルファ株を封じ込んだ英国。現在はデルタ株(イント変異株)が増えだし、アルファ株に置き換わっているようだ。

 日本でも直に現在主流のアルファ株にデルタ株が置き換わる可能性は高い。また同時にベトナムで増えている、アルファとデルタのハイブリッドが押し寄せてくる可能性も高い。


 全国7日間平均感染者発生推移






6月5日(土曜日)
top
  6月4日との合併内容となります。

ニュース

 英国、デルタ変異株(インド株)がアルファを抜いて拡大に

イギリスは新型ウイルス第3波の初期=科学者 デルタ株で感染拡大  BBC ニュース

 イギリスが新型コロナウイルス流行の第3波の初期段階にあると、政府に助言している科学者が警告している。

政府の専門家委員会「新型呼吸器系ウイルス脅威諮問グループ(Nervtag)」のラヴィ・グプタ教授(英ケンブリッジ大学)は、新規感染者は「比較的少ない」ものの、インドで特定されたデルタ株が「感染を拡大させている」と指摘した。



Delta (VOC-21APR-02) variant now dominant in the UK  Public Health England  英国でデルタ変異株(インド変異)が優勢流行株に  イングランド公衆衛生局(PHE)

 地域によりばらつきはあるものの、PHE専門家は、デルタ変異株がアルファ変異株(英国変異株)を抜いて英国で主要な新型コロナウイルスとなっていると、語った。
 初期の状況から判断されることはデルタはアルファ以上に入院のリスクが高いとされる。
 


インド型変異ウイルス 本格検査開始を表明 道内への流入警戒 北海道・鈴木知事 HBC

 鈴木知事は、道内への流入が懸念されるインド型の変異ウイルスについて、感染経路がわからないすべての新型コロナウイルス患者を対象に、スクリーニング検査を始めたことを明らかにしました。

 「感染経路が分からない、リンクなしという陽性者の検体について、すべての検査をインド株について実施する。先行して本日から道立衛生研究所においてスクリーニング検査を開始する」(鈴木直道知事)

 鈴木知事はこのように述べ、検査に使う試薬が確保できたため、4日からインド型変異ウイルスのスクリーニング検査を始めたことを明らかにしました。

 管理人コメント
  これは実行として速いし、重要な検査である。


札幌で自宅待機の新型コロナ患者が死亡 市の健康観察が遅れる  毎日新聞

  札幌市は4日、新型コロナウイルス患者の健康観察が遅れ、自宅で待機していた1人がその後死亡したと発表した。感染急拡大で市の業務が多忙になり、確認作業をしなかったという。

同市内では自宅療養中の患者6人が亡くなっている。市はこのうちの1人が5月中~下旬に陽性が判明し、自宅待機となっていたが、初めての健康観察が行われたのは、同居家族が市に問い合わせた6日後だった。患者はその日の午後の健康観察で引き続き自宅待機と判断されたが、夕方に容体が悪化し、搬送先の病院で死亡した。

管理人コメント
 ずさんな札幌市の対応だ。自宅待機患者の場合、新型コロナでは外から判断した重症度で、患者の全身的重症性は判断が難しい場合が多い。
 このようなずさんな管理で、途上国では多くが死亡している。


6月4日(金曜日)top

ニュース

東京五輪は「100%」開催、ただ「無観客も覚悟」 橋本会長BBCインタビュー BBC ニュース

  東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長はBBCのインタビューで、大会の開催は「100%」確実だと述べた。ただ、新型コロナウイルスの感染が急拡大した場合の観客なしでの実施を「覚悟しておかなくてはならない」とした。

東京大会は1年の延期を経て、7月23日に開幕する。開会式まで50日に迫っている。

日本では新型ウイルスの感染拡大が続いている。10都道府県では緊急事態宣言が発令中だ。

橋本氏はBBCスポーツのローラ・スコット記者のインタビューに、「大会の開催の確率は100%です」と言い切った。


 以下管理人意見 

 我々国民は何のために、このような国難の中を一種の大エンターテインメントに過ぎない五輪・パラを開催するのか分からない。
 入院できずに自宅待機で死んでゆく人々もいる中で、橋本と言う女性閣僚は、なぜ100%の確率で五輪は行うと言うのだろうか。この女性は神から送られてきた”五輪の使徒”なのだろうか?五輪開催で多くのウイルスが渦を巻くように日本の関係者に感染し、その体内で増殖し、”五輪変異株”となって日本から発信される。そうなったとき、この女性は神になんと報告するのだろうか?地球の健康をさらに傷めたことを、後世の人々にどのように詫びるのだろうか?

 今、問われているQuetionそして返事

 ワクチンはこれら続々出てくる変異株に効果があるのか?
   それは分かりはしない。

   現在のN501Yを中心にした世界の新型コロナウイルスの流れは変わってゆき、現在のアルファ変異株からベータ変異株(アフリカ)、ガンマ変異株(ブラジル)、そしてデルタ変異株(インド)が数ヶ月後には中心に居すわってくるだろうが、同時に新規変異株も次々と発生してくる。

  アルファ変異株(かっての英国変異)、ベータ…、ガンマ…、デルタ…、エプシロン変異株(某国)、ズィータ変異株(某国)…、既に後が詰まっているようだ。

 *変異ウイルスパンデミックが世界を襲うことは、20年近く前から懸念され続けてきたことだ。その対策が重要だと、マイクロソフトの天才ビル・ゲイツが絶えず世界に呼びかけてきていた。しかし世界は何も対策を講じてなかったのか?

 資本主義に毒され、富裕層が権力を握ってしまった社会では、真の人道主義は色あせ、皆が”贅沢な社会”を求めだしたため、発生確率の低い自然の中で起きるパンデミックから目を反らした。そして能力主義による富裕層の階段を上ることだけに関心を抱きだした。(本当は能力によるものではない。単なる運の良さによる結果に過ぎない。現代の知、マイケル・:サンデル

 *この新型コロナ(SARS-CoV-2)はいつ収まるのだろうか?それともさらにこのウイルスは多くの変異株を増やし、人類の多くを、中世のペストのように死亡させるのだろうか?
 
 分からない。否定も出来ない。


国内状況

 人流を減らすことで国内の新規感染者数は減り続けている。

 どこまで減らすことが出来れば良いか?
  五輪開催には、全国での新規感染者数は500人以下であろうか。東京では100人以下であろうか?
  ワクチン接種率は開催都市で成人接種率40%以上が常識と考える。
  接種率が先進国の中で最後尾にありながら、来日する選手や関係者にファイザー社から無料提供受けたワクチン接種を行っている。
 





 東京五輪開催必要十分条件は、1日発生感染者数が100人以下であろうか。
 もしあなたがスポーツ好きで、他国開催の五輪を見に行くとしたなら、開催都市の1日SARS-CoV-2感染者発生が100人以上出ていてもゆくだろうか?

 色々な訳の分からない指標を並べるよりも、一日発生感染数が100人以下であることは、五輪開催の必要十分条件であることは間違いはない。
 第三波で1日発生感染者数を、100人以下の定常状態に抑え込むことは実行できなかった。待ちきれなく社会的規制を緩めたら、ウイルス達は喜んで巷に飛び出てきた。変異株という強い後ろ盾を従えて。今度はデルタ変異株(インド)、さらにそれに続く変異株を従えているかも知れないのである。







6月3日(木曜日)
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 日本社会はコロナワクチン接種一色に変わりつつある。
 6月中に高齢者の接種を終え、一般年齢層への接種を行う予定の地域も増えてきた。

 政府の方針で一般企業や大学での職員や関係者達の接種も6月21日から開始となる。

 全ては国からの丸投げのため、中小企業では医療担当者を自分たちで確保することが難しいとの声も上がっている。
 大企業や大学では、産業医が中心となったりするなどのスケジュールが組まれ出しているようだ。

 ここに来て菅首相が熱心な、または強引とも言えるワクチン接種政策に転換し出したのには勢いが感じられるが、全ては来月に迫った五輪開会が理由とも思えない。何かが吹っ切れたような勢いだ。

 国内の接種を受けた国民の人数は、医療関係者が中心となっているが1000万人を超えたとされる。
 それでもインドよりもまだ少ない。米国や英国では100人当たりの平均接種量が100回に近い。(全てが2回接種者となると100人当たりの接種量が200回近くになる。1回接種で良い製品や、1回で止める人もいる)。日本はやっと二桁だ。

 国内の感染者数は減少を続けている。

 しかし沖縄や北海道では、いつ海外変異株が侵入し増え出すか予断は許されない。感染者数が急増してくる場合は要警戒だ。

 アルファ変異株は、既に流行標準変異株となっているが、デルタ変異株(インド)、および最近検出され、ベトナムで増加中のベトナム変異株は間違いなく日本で感染者数を増やすはずだ。 






 海外状況

 懸命の拡大抑止策で、感染者数の増加を抑え込んだ台湾
  都市のロックダウンが中心。 ワクチンは十分入手出来ていない。中国のワクチン入手妨害



 明日の世界を左右するベトナム変異株
 以前致死的鳥インフルエンザH5N1)が流行し多くの死者が出たベトナム。ブタを介してハイブリッドウイルスが誕生していた。



 再び新規変異株で感染者が増加しだした南アフリカ。すぐに1日2万人近くの感染者が発生するだろう。




 6月2日(水曜日)top

 国内でのワクチン接種場所は増え、今月21日からは職場、学校単位での接種も認められるようになった。
 現在高齢者が対象になっているが、16歳以上の接種も一気に加速するようだ。

 高齢者はファイザー社のワクチンであるが、一般はモデルナ社製使うようだ。同社のワクチンが大量に入荷するようだ。
 菅首相の、ワクチン接種に対する動きが良いようだ。五輪開催が背景にあるのだろうか?
    同首相は、国民の命と健康が全てに優先されると主張する。正論だ。
 

 国内の感染者数は緊急事態宣言に呼応して減少の一致を辿っている。


  デルタ変異株(インド株)アルファ(英国変異株)デルタのハイブリッド対策

 問題は緊急事態宣言をいつまで続けるかと言うことと、中止後の対策、そしていずれ置き換わるデルタ変異株(インド変異株)とアルファとデルタのハイブリッド変異株(英国とインド)がアジア中に拡大してきたときの対応だ。

  どんな変異株も感染力が強ければ水際を突破する。アルファとデルタのハイブリッドは、優秀なベトナムの担当者が、空気感染で広がる様だとのコメントを出している。エアロゾル感染が際立っているのだろう。



 ベトナムで発生ハイブリッド変異株
  この変異株が日本に入国する日は、変異株記念日となるに違いない。感染者の中でハイブリッド変異株が作成されたことが立証された。



6月1日(火曜日)top

全国新規感染者数は緊急事態宣言が奏効し、減少の一途を辿っている。
 昨日で全国での発生数は1700人台、そして一昨日は
2800人。
 国内の感染者発生状況が小康状態に入るならば、後は一気にワクチン戦略で収束に持って行くことも可能かも知れない。
  小康状態:国内新規発生数1000人以下が継続、病床ひっ迫状態の解消。
  これは第一波収束後に達成されたことはあるが、第二波、第三波以降では達成されていない。

 ワクチン効果が十分あるならば、中堅世代、高齢世代で7割以上の接種率が達成されたなら、先は明るいかも知れない。

 ただウイルスは次々と変異株を産出してくる。

 英国変異株(N501Y)は、ワクチンとマスク、ソーシャル・ディスタンス遵守で封じ込められる可能性は高いが、代わりに出てきているインド変異株、ベトナム変異株は、本格的に人類との闘いを挑んできている。

 異なるウイルス株のハイブリッドが簡単に産生され、そして人の間で拡大してゆく状況になるならば(ベトナム変異株)、ウイルスのハイブリッド産生の温床となる、ウイルス培養器とも言える人間を、ウイルスから避けさせなければならない。

 その例として、12年前に世界的パンデミックを起こしたインフルエンザH1N1pdm、元々感染宿主がブタであったことから、エジプトでは大量のブタを殺処分している。意味の無い行為であった。世界中のブタをこの地球上から抹殺するかの勢いであった。
 確かに武漢で発生、そして変異し続けてきた現在のコロナウイルスの感染宿主は人である。地球上の人がいなければ、ウイルスを増やす孵卵器は無くなる。
  危険な発想であるが、あくまでも理屈である。

 人がいなくなる代わりに、ウイルスを浮遊させて、人の周辺に運ぶ空気がなくなっても、コロナ感染は終結する。

 どうすれば良い?
 正解は;1)ウイルス、またはそれを含んだエアロゾルが漂う空気を我々の周辺に近づけないこと。対策は我々社会の環境問題まで拡大する。
      将来人類が火星とか月に住むならば、環境内の空気は、エアロゾルを含まないことが条件の一つに挙げられる。その中にはマイクロプラスチック、ナノプラスチックも当然含んではいけない。ウイルス、病原体遺伝子、マイクロプラスチック、ナノプラスチックを空気内に含まない事。
     2)コロナに関しては、考えられる変異株に対するワクチンの大量産生。ワクチンは経口服用ワクチンとする。これはノーベル賞級の仕事となる。

  世界 累計感染者数 170,585,283人  死者数 3,546,915人
 

 日本 累計感染者数 747,188人  死者数 13,006人



ニュース

WHO、変異株にギリシャ文字を使用へ 国名による偏見を回避 BBC NEWS

 世界保健機関(WHO)は5月31日、新型コロナウイルスの変異株の命名システムを発表した。変異株は今後、ギリシャ文字を使って区別される。

これにより、イギリスで最初に特定された「B.1.1.7」系統は「アルファ」、南アフリカで特定された「B.​1.351」系統は「ベータ」、ブラジルの「P.1」系統は「ガンマ」、インドの「B.1.617.2」系統は「デルタ」と呼ばれることになる。

WHOは命名システムについて、議論を簡易化するとともに、名前による偏見を取り除くためだと説明している。

イギリスで流行の第3波

イギリスではこの日、英ケンブリッジ大学のラヴィ・グプタ教授が政府に対し、インドで特定されたデルタ変異株による流行の第3波が始まっていると警告した。

イギリスでは昨年秋に南東ケント州で特定されたアルファ株の感染が、冬の間に拡大した。デルタ株はアルファ株よりも感染力が強いとされている。

またヴェトナムでは、アルファ株とデルタ株が組み合わさったとみられる新たな変異株が特定された。同国のグエン・タン・ロン保健相は29日、この変異株はこれまでのものより感染力が高く、特に空中で感染しやすいため、「非常に危険」だと話した。

 変異株の新しい呼び方
 従来呼び方  新命名システム
B.1.1.7系統 (英国、ケント州)  アルファ
B.1.351系統 (南アフリカ)  ベータ
P.1系統 (ブラジル)  ガンマ
B.1.617.2系統(インド)  デルタ

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