10月23日(土曜日)


 全国のワクチン接種率は、2回目完了は全国平均68.6%まで上がっている。
 これまでのインフルエンザ接種率でも50%以上はなかなか得られなかったはずだ。
 新型コロナワクチン接種は現在の予防対策で最も効果的で、最も実績がある。
   中学生や高校生の授業で質問すべきだ。次の中で最も効果のある対策は、どれか?
    マスク着用
    手洗い
    人との接近を防ぐ
    ワクチン接種

 以下の表は昨日までの2週間の各地における感染者発生数推移
 各地における顕著な動きはない
 東京都を筆頭に静かに感染者数は間違いのない減少率を刻むかのように減ってゆく。
 地域によっては、施設などで小さなクラスター発生も見られ、数人から十数人の発生数が増加数となって報告されている。
          --->しかし周辺の人々はワクチン接種済みで7割近くを占めているから拡大することは希だ!

東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
10/8 138 65 25 166 60 26 21 42 3 15 29 827
10/9 82 81 37 124 45 20 24 43 3 30 15 775
10/10 60 54 28 105 27 24 14 34 1 18 14 551
10/11 49 49 21 49 11 8 15 15 0 17 7 368
10/12 77 46 25 103 52 12 16 33 4 14 29 607
10/13 72 50 51 125 39 21 21 38 0 22 32 728
10/14 62 52 35 112 30 9 44 35 3 25 33 618
10/15 57 33 26 65 28 13 27 32 1 16 31 528
10/16 66 36 22 78 17 9 24 29 3 21 25 505
10/17 40 37 19 71 31 6 38 28 1 14 7 428
10/18 29 23 14 29 9 2 11 10 0 3 16 232
10/19 36 10 17 83 29 7 12 15 0 1 29 372
10/20 41 16 13 73 25 8 13 26 0 1 20 390
10/21 36 39 11 42 29 4 10 22 0 2 18 340
10/22 26 24 10 51 26 7 14 36 1 8 14 323
  0は正しくはND(not detected)

 東京都、静かに発生感染者数が減り続けている



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 直近2週間の全国と東京(10倍値)の感染者数減少率は同率で推移

 全国的に感染者数の減少率が類似している理由は、ほぼ同率で進んでいるワクチン接種が大きな原因と言える。

  各地域の感染予防対策以上にワクチン接種率が大きく感染者数の減少率に影響していると考えられる。





10月22日(金曜日)

ニュース

イギリスの1日の新規感染者、5万人超す 3カ月ぶり BBCニュース

 
新型コロナウイルスの感染が再拡大するイギリスで21日、1日の感染者数が5万2009人となった。5万人を超えるのは7月17日(5万4674人)以来。

感染を抑えるためさらなる規制を求める声が上がる中、ボリス・ジョンソン英首相は、順番が来たらブースター(追加免疫)接種を受けるよう国民に求め、3回目の接種の対象となった人はすぐに予約を取るべきだとした。

ジョンソン氏はまた、感染者が増加しているものの、英政府は計画どおりに対策を継続しており、1年前に比べて状況ははるかに良くなっているとした。

医師たちはイングランドを対象とした「プランB」の発動を求めている。プランBではマスク着用の義務化や在宅勤務の推奨といったルールが再び適用される。


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 ”ゼロ人”とは、ウイルス保有者が存在しないことを意味している?疫学上大きなミスがここから始まる。
  疫学は正しい概念と言葉から始まった。


 
”下げ止まり?”妙な日本語が使われる。
 日本の感染者数(東京も)は下げ止まりだという?

  現在の感染者発生数が平坦になってきていることをいうのだろう。
  でも今以上減ることの出来る数値は、東京の場合で数十、全国で数百だ。

  下げ止まりしなければ、”奈落の底に向かう数値(虚数)”がその先に並んでくる。
  しかし、その前にゼロという数値がくる。

  感染者数ゼロ人の意味は?
  大都会で数人の感染者はどうやって発見されるのだろうか?

  新規感染者数が下げ止まりとは、ウイルス感染者(保有者)とウイルス易感染者(非ワクチン接種者、ウイルス自然抵抗者他)の力が釣り合っている状態ではないのだろうか?
  新規感染者数に大きな動きがなく数値が変動のない”定常状態”の最低ランクに位置するのが、感染者発生数ゼロだ。それ以下は”虚数”の世界だ。



  
感染者数”ゼロ人”の表現を定義する必要はあるだろうか?可能だろうか?。

      表現としては、新規感染者数発生0~10人が妥当だろう。

  現在の各地域で新規感染者数ゼロと表現される。
  それはウイルス保持者がいないということを表現はしていない。

  ”ウイルスはいます。見えないウイルスに気をつけてください。”

  我々はグラフの先に延々と続く虚数の数値に対処する方法を考えなければならない、今から。


  感染者数の表示はゼロで終わる。
  でも実際は果てしなく少なくても、感染者(ウイルス保持者)は長らく存在しているのだ。
  以下は仮定図。マイナス数字は概念として存在する”虚数”人数。

10/16 464
10/17 428
10/18 230
10/19 372
10/20 390
10/21 340
10/22 -100
10/23 -130
10/24 -500
10/25 -600
10/26 -750




10月21日(木曜日)

ワクチン大量投与による驚異的感染者数減少

 1週間に1千万人を越えるワクチン接種により、ウイルスに対する低免疫保持者数は激減し始めた。
 継続的に大量のワクチン接種を続けることで、4ヶ月後には国民の7割が2回接種を終えた。世界でもトップ水準だ。

 ここでのグラフはトップコラムに掲載した説明図と基本的には同じであるが、別な角度から説明した。

 データはJHU(ジョンズ・ホプキンス大学)が提供しているものを使用。





 これまでの国民ワクチン総接種量推移(「首相官邸)



  総接種回数の内訳
      1回以上接種者  95,991,219人 (75.8%)   2回接種完了者  86,088,680人 (68.0%)


  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  ・英国、コロナ拡大続く; 政府、社会的規制の緩和状態を継続し、ワクチン接種を国民に強く呼びかける
   ワクチン投与量顕著に低下
  ・ベトナム:さらなるワクチン量増加で感染者数激減に
 

 ・米国:ワクチン接種量増加できず、感染者数減少鈍化
 ・ロシア:ワクチン投与量進まず、死者数増加
 ・マレーシア:懸命なワクチン投与で感染者数減少続く
 ・フランス:単発(500万投与量/日)でさらなる感染者減少を図る(現在5000人/日)
 ・シンガポール:ワクチン投与量少なく、感染者数増加続く
      

 ・韓国:投与ワクチン量を増やすべきではないか?
 ・南アフリカ:第三波で初めてワクチン使用。前2波はロックダウンという手段しかなかったが、第三波では1週間に100万人に対して接種が行われ、感染者数は数週間で小康状態に入った。


         


10月20日(水曜日)

 本日の感染者数は特に気になるような発生数の変化を示している地域はない。

東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
10/8 138 65 25 166 60 26 21 42 3 15 29 827
10/9 82 81 37 124 45 20 24 43 3 30 15 775
10/10 60 54 28 105 27 24 14 34 1 18 14 551
10/11 49 49 21 49 11 8 15 15 0 17 7 368
10/12 77 46 25 103 52 12 16 33 4 14 29 607
10/13 72 50 51 125 39 21 21 38 0 22 32 728
10/14 62 52 35 112 30 9 44 35 3 25 33 618
10/15 57 33 26 65 28 13 27 32 1 16 31 528
10/16 66 36 22 78 17 9 24 29 3 21 25 505
10/17 40 37 19 71 31 6 38 28 1 14 7 428
10/18 29 23 14 29 9 2 11 10 0 3 16 232
10/19 36 10 17 83 29 7 12 15 0 1 29 372
10/20 41 16 13 73 25 8 13 26 0 1 20 372

 インドネシアと日本のワクチン戦略の過程

 インドネシア、感染者数の減少後も大量投与を続ける(左)  日本、感染者数減少とともにワクチン投与量を減少?
  

 日本のワクチン接種率
  1回以上接種者75.5%
  2回接種者67.4%
  1人の接種回数  143回
インドネシア  
   1人の接種回数 62回
    さらに投与量を増すか、投与量を維持したまま継続してゆくか?


10月19日(火曜日)

 感染者数、果てしなくゼロに向かう
  全国、372人:東京都、36人 (10月19日報告データ)

  ・デルタ株に対するワクチン効果の強さが示唆
  ・新型コロナ発生以来、最小の感染者発生数に
  ・全国平均、東京都とも、第四波と第五波間の”小康期における発生数の10/1”前後の発生数
 
  
  ・要注意となる、散発ブレークスルー感染阻止に、ブースターワクチン接種の必要性





 各波小康期における平均一日感染者数

国内平均 

第一波~第二波  5/7-7/9 80.4人
第二波~第三派  9/10-10/25 519人
第三波~第四波  2/19-3/18 1093人
第四波~第五波  6/16-7/4 1536人
 東京

 第一波~第二波  5/9-6/27 22人
 第二波~第三波  9/5-11/7 171人
 第三波~第四波  2/27-4/3 315人
 第四波~第五波  6/5-6/26 416人




10月18日(月曜日)

全国各地10日間推移
 本日は各地での発生数は30人以下に
 
10日間の推移はほぼ平坦化


1日感染者発生数
東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
10/8 138 65 25 166 60 26 21 42 3 15 29 827
10/9 82 81 37 124 45 20 24 43 3 30 15 775
10/10 60 54 28 105 27 24 14 34 1 18 14 551
10/11 49 49 21 49 11 8 15 15 0 17 7 368
10/12 77 46 25 103 52 12 16 33 4 14 29 607
10/13 72 50 51 125 39 21 21 38 0 22 32 728
10/14 62 52 35 112 30 9 44 35 3 25 33 618
10/15 57 33 26 65 28 13 27 32 1 16 31 528
10/16 66 36 22 78 17 9 24 29 3 21 25 505
10/17 40 37 19 71 31 6 38 28 1 14 7 428
10/18 29 23 14 29 9 2 11 10 0 3 16 227

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

コラム 管理人

 コロナと懸命に闘うアジアの国々

 日本全国の感染者数は一気に減少した後、9月中旬から外洋クルージングから寄港するかのようにゆっくりと、感染者数を減らし続けている。
 政府の専門家委員会では色々なことをいっているようだけど、民放ではかなりひどいことが語られている。
 そもそもなぜ日本で感染者数が急激に減少したのか、その理由が良くわかってないようだ。

 インドネシアを見たら納得出来る。あのパニックに陥っていたインドネシア。その後大量のワクチン投与で一気に感染者数は減った。日本も同じだ。投与量は半端じゃない。毎日150万人前後の人々に投与を続ける。インドネシアはこの3ヶ月間近く毎週千万人以上の人々に接種を続けているが、すでに感染者数はピーク時に毎日35万人発生していたのが、現在は8000人前後に減っている。それでも大量のワクチン投与を続けている。正しい、完全に正しい。国民の100%近くに免疫を付与するのだ。

 日本も同じように大量ワクチンを投与し続けてきた。投与開始6週間頃から一気に感染者数は減少に向かった。
 ワクチン2回接種で4週間、そしてその2週間後頃から接種者の体内に免疫ができあがってくるのだ。そして今、感染者数はピーク時の数十分の一になっている。
 
 ふと涙がにじんだ。
 コロナウイルス侵入を完全に防いで来たベトナム。この5月に変異株が発生し、毎日2万人近い感染者と3000人以上の死者が発生しだした。国ではワクチン接種を急いだ。しかしなかなか効果が見られなかった。ワクチン量が少ない。
 政府は毎週700万人に接種量を増やした。(1日100万人!)。そして6週間後から感染者数は一気に減りだしている。あの階段状に駆け下りてくるような減少曲線が現れたとき、僕は思わず涙がにじんだ。
 マレーシアもタイも、もちろんインドも、みんな懸命に投与ワクチン量を手に入るだけ増やし、そして感染者と死者の数を劇的に減らしている。
 そして今、アジアの大国、日本もコロナ制圧に成功の道を辿っているのだ。

 世界中の途上国でも同じような光景が見られたら、と思っている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 感染者数減少がやや平坦化した9月中旬以降一ヶ月経過。
 全国的に感染者数減少は続いている。
 社会的には、総選挙が始まったこともあり、相当活気が戻っている。
 
 ワクチン接種率が進んでいるが、2回接種者が60%台後半に入ったようだ。
 1回接種者を含めると70%台だ。
 使用ワクチン、ファイザーとモデルナによる免疫獲得力は90%以上とされ、相当強いが、今後はワクチンの免疫持続力との戦いになりそうだ。
 下図に見られるように、発生感染者数は全国で1日500人以下、東京都で100人以下が定常状態になってきているが、今後3ヶ月から4ヶ月間、さらに少ない数値で定常状態が続くことが期待される。
  定常状態:ウイルス感染力総和と社会全体のウイルス抵抗力総和が均衡

 COVID-19ウイルスに対する抵抗性を示す日本人であるが、ワクチンに対する効力も高い可能性はあるはずだ。:コロナウイルスの感染力は欧米人に比較するとアジア人では低い。
 ワクチンの効力に関しては人種間で比較されたデータは未だ無いように思うが、インドネシアや日本でのワクチン投与後の感染者数の減少速度は非常に速く、人口比投与量が相当大量ではあるが、一ヶ月足らずの間に、発生感染者数は激減した。
 もし、ワクチンの効力が欧米人以上に強いとしたならば、今後のワクチン戦略も色々と作戦を練り直す必要が出てくるかもしれない。





ニュース

ロシア、1日の死者が初めて1000人超える 不信感からワクチン接種進まず BBCニュース

 ロシアで16日、新型コロナウイルスによる1日あたりの死者数が、パンデミック開始以来初めて1000人を超えた。ロシア政府が発表した。新規感染者は約3万3000人だった。

ロシアの死者数はこの1週間、増加し続けた。ロシア大統領府は、国民が新型ウイルスワクチンを接種していないことを非難している。

ロシアではワクチンへの不信感が広がり、国民の約3割しか接種を受けていない。直近の世論調査では、接種を全く望まない人の割合が50%を超える可能性が示された。

ロシアの新型ウイルス感染症COVID-19による累計死者数は21万8362人と(米ジョンズ・ホプキンス大学の集計、日本時間17日午前時点)、欧州最多となっている。
 また、現感染者数は約75万人で、2020年2月の統計開始以来最多となっている。累計感染者数は800万人に迫る勢いだ。

厳しい規制を導入せず

ロシア政府は経済活動を維持する必要があるとして、新型ウイルス対策の厳しい規制の導入を避けている。代わりに、ワクチン接種に対する国民の関心の低さに焦点を当てている。

ドミトリー・ペスコフ大統領報道官は今週、「感染が拡大している状況下では、国民にワクチン接種の必要性を説明し続ける必要がある」と述べた。

「接種を受けないのは実に無責任だ。(感染で)死んでしまうのに」

ロシア政府は、国内の医療機関はひっ迫しておらず、新型ウイルス患者の増加に対応できると主張している。

しかし、ミハイル・ムラシュコ保健相は、新型ウイルスを恐れて診療所を離れた医師たちに、ワクチンを接種して職場復帰するよう求めた。

10月17日(日曜日)

 
全ては順調だ。
 北海道を除いて、心配な地域は出ていない。
 北海道は10月中旬以降感染者発生が多い日が散見する。
 クラスター発生が多いようだ。

  
コロナ発生件数/日
東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
10/8 138 65 25 166 60 26 21 42 3 15 29 827
10/9 82 81 37 124 45 20 24 43 3 30 15 775
10/10 60 54 28 105 27 24 14 34 1 18 14 551
10/11 49 49 21 49 11 8 15 15 0 17 7 368
10/12 77 46 25 103 52 12 16 33 4 14 29 607
10/13 72 50 51 125 39 21 21 38 0 22 32 728
10/14 62 52 35 112 30 9 44 35 3 25 33 618
10/15 57 33 26 65 28 13 27 32 1 16 31 528
10/16 66 36 22 78 17 9 24 29 3 21 25 505
10/17 40 37 19 71 31 6 38 28 1 14 7 428

10月16日(土曜日)


  発生感染者数に大きな変動なし

コロナ発生件数(/日)
東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
10/8 138 65 25 166 60 26 21 42 3 15 29 827
10/9 82 81 37 124 45 20 24 43 3 30 15 775
10/10 60 54 28 105 27 24 14 34 1 18 14 551
10/11 49 49 21 49 11 8 15 15 0 17 7 368
10/12 77 46 25 103 52 12 16 33 4 14 29 607
10/13 72 50 51 125 39 21 21 38 0 22 32 728
10/14 62 52 35 112 30 9 44 35 3 25 33 618
10/15 57 33 26 65 28 13 27 32 1 16 31 528
10/16 66 36 22 78 17 9 24 29 3 21 25 505

10月15日(金曜日)

 コロナ感染者は首都圏を中心に減少の一途。大阪だけは減少速度が鈍い。
      
コロナ発生件数(/日)
東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 全国
 9/15 1052  488  513  160  367  177  110  676  60  248  6800 
10/8 138 65 25 166 60 26 21 42 3 15 827
10/9 82 81 37 124 45 20 24 43 3 30 775
10/10 60 54 28 105 27 24 14 34 1 18 551
10/11 49 49 21 49 11 8 15 15 0 17 368
10/12 77 46 25 103 52 12 16 33 4 14 607
10/13 72 50 51 125 39 21 21 38 0 22 728
10/14 62 52 35 112 30 9 44 35 3 25 618
10/15 57 33 26 65 28 13 27 32 1 16 520
 減少率 5.4 % 6.8  5.1  40.1  7.6  7.3  24.5  4.7  6.5  7.6 
 *減少率={(10/15)/(9/15) } * 100  一ヶ月間の感染者発生減少率


 今日は1週間平均で感染者発生状況を見渡す。

 全ての地域の感染者発生数は100人以下/週へ収斂しているのが分かる。


    中央図は直近3週間の状態を拡大したものである。
    現在、多くの地域の感染者発生数は50/日前後に収斂しつつある。 
    なお左スケールは日々の発生数である。


10月14日(木曜日)

 現在は第六波発生の危険性はある?
   
   答えはNO!


   以下第五波発生時の診断から検証

 現在の全国感染者発生数推移



 10月に入ってから1日感染者数発生は1000人前後で経過している。
  完全に1000人以下で定常性を保つようになるのは間近かもしれない。


 
第五波発生時の全国詳細グラフ(週単位)

   当サイトでは7月7日に第五波発生を予知した。




 第四波から第五波への移行期は、一日感染者数は未だ多く、1000人から2000人の間にあった。

 東京都の感染者数グラフでの第五波発生時期は、全国よりも1週から10日早く観察された。

 特徴的なのは、全国で十分感染者数が下降しきっていない段階で再拡大の波が現れたように、東京都でも、一日感染者数が200人~300人と未だ多い段階で、感染者数の急増が見られ出したことだ。


 第五波直前の東京都の感染者数推移

  全国よりも1週早い6月29日が第五波の初期の波を把握している。



  
再拡大は東京都の感染者数の変化から読み取れる

 東京都の現状は、発生感染者数のベクトルが安定して下方に向かい続けており、100人以下となる日が増えている。
 感染者発生数は、存在感染者数(ウイルス保持者)とウイルス感染に免疫が十分できていない集団の大きさ、および姑息的予防手段のレベルとのバランスで決まる。そのバランスが一定化してくると定常性となって数値の動きは小さくなる。

 しかし第5波以降はワクチン投与で多くの人々で免疫が確立されているので、上記バランスは、環境中の感染者数と環境中のワクチン未接種者数とのバランスで決まるといっても過言ではない。もちろん付加的に三密を防ぐなどの姑息的対策の水準も加味されるが、ウイルスに対抗する”力”は主にワクチン接種者の比率による。

 ワクチン接種者は、2回接種済み集団が6割を越えているので、ワクチンが予防戦力に加わる以前に比べると、雲泥の差で、新規にウイルス感染を受ける集団の大きさは小さくなっている。

 新規変異株の突然拡大、ワクチン接種済み者の免疫が低下してブレークスルー感染が多発する等、確率的に非常に低い状況が起きない限り、現在の果てしなくゼロに向かう感染者発生曲線が、第五波の始まりに見られた様に突然ベクトルを上方に向けるとは考えづらい。

 しかし、100人以下が継続し出すと、新しい波の発生は検出が難しくなるから、手放しで注意をそらしてしまうことは禁物だ。



 現在の東京都の感染者数推移



10月13日(水曜日)

 対策が成功していないギリシャと成功した日本の比較

  

 日本政府によるワクチン累積投与量と日々の投与量


  
以下出典元へ続く

 国内のワクチン2回目接種完了者が6割台になった。
 さらに7割から8割に到達したなら、感染者数は散発的に発生しても、そこからウイルス感染対象者が非常に少数になっていることから、ウイルスは最後の感染者の体内で、発生してきた抗体で討ち死にして消える。漫画的記述ではあるが。


10月12日(火曜日)

 コラム  管理人

 世界的に成功した日本のコロナワクチン戦略


 英国政府などが世界のワクチン接種率を、総接種量と人口100人当たりの接種量を、ほぼ世界全ての国について表にまとめて発表している。月に2回程更新されていて、大いに参考になるのだけど、実は落とし穴がある。それに気づいている人がどれだけいるのか分からないが。

 ワクチン接種量は、ワクチン投与開始からの累積量で、国民100人当たりもその累積量と人口から割り出した値である。

 たとえば、100人当たりの接種量が150本(接種量)と表示されていると、概算するともし全てが2回接種としたなら、国民の75%が2回接種したと推定できる。
 確かにその値はすごいことなのだが、ワクチン接種が世界的に可能となったのは昨年12月~本年1月頃だ。だから早いところでは累積ワクチン接種量は、この10ヶ月間に接種されたワクチン総量となる。英国やイスラエルなどは相当前から接種開始したが、感染者数が一気に減ったあと中断、また感染者が出始めてから慌てて接種開始などを繰り返した結果、ワクチンに対する耐性が出てきたり、新型変異株が出てきたりで、未だにそうした変異株に苦戦している。しかし国民100人当たりに接種したワクチン量は結構な量になり、ワクチン先進国にノミネートされる。そうした値でワクチン接種量の序列を表にしても、全くに近い意味の無いデータになる。

 もっと分かりやすくいうと、6月から超大量投与を3ヶ月以上続け(1日百数十万人)、いまや一日感染者数は当初の数十分の一まで減った日本と、ワクチン投与方法を間違えた(それでもデカイ顔をしている)イスラエルや英国は日本と並んで上位に顔を出している。
 さらに、さらにだ!インドネシア、かっては世界から今やインドネシアがコロナの発信地だと揶揄されていた国が、一気に感染者数を減らした。日本と同じようにワクチンの絨毯爆撃だ。わずか2ヶ月ほどの出来事であるが、しかしワクチン投与量ではまだ世界の上位には顔を出していない。

 ワクチン投与グラフで投与量と投与期間をチェックする必要がある。同じ量でもこの3ヶ月間と、かっての3ヶ月間では意味合いが違う。かっての3ヶ月間のコロナワクチン投与は、被接種者の体内ではすでに免疫的効力が落ち出している可能性がある。それはコロナワクチンが製造された頃からいわれていたはずだ。効力は3~6ヶ月?と。でもその頃はコロナがこんなにしつこく、さらに次々と変異株を産生するとは予想していなかった。

 結論は、国民100人当たり接種量は、いつ接種されたものなのかが明記されてなければ当てにならない。または過去3ヶ月間における累積接種量から計算されているなどの付記が必要だ。

 日本の医療関係者は4月頃から接種されていた。すでに半年は経過している。12月からブースターワクチン投与の予定になっているが、それは正しい。そして来年1月からは高齢者層でそれは始まる。日本のコロナワクチン戦略は世界の先頭をいっている(デカイ顔をすべきだ)。


全国感染者発生曲線

 1日1000人以下が定常状態*になりつつある。
  (* 感染者増加力と拡大防止力が均衡状態にある)
 さらに500人以下が目標だ。
 ワクチン接種率が高まるほど、発生感染者数は減少する。




10月11日(月曜日)

 

  各地域における新規感染者数10日間推移と平均

   新規感染者数減少率
 平均:10/1-10/10  比率:非常事態宣言解除前日9/30に対する10/10の比
全国 東京 大阪  神奈川  兵庫  沖縄  北海道  9月以降クリックで拡大
10/1 1440
10/2 1197
10/3 968
10/4 602
10/5 980
10/6 1125
10/7 966
10/8 783
10/9 776
10/10 528
平均 937
比率 0.33 
10/1 200
10/2 196
10/3 161
10/4 87
10/5 144
10/6 149
10/7 143
10/8 138
10/9 82
10/10 60
平均 136
 比率 0.27 
10/1 241
10/2 184
10/3 136
10/4 96
10/5 176
10/6 209
10/7 165
10/8 166
10/9 124
10/10 105
平均 160
 比率 0.39 
 
10/1 117
10/2 82
10/3 87
10/4 51
10/5 77
10/6 86
10/7 102
10/8 65
10/9 81
10/10 54
平均 80
 比率 0.41 
 
10/1 84
10/2 90
10/3 59
10/4 26
10/5 71
10/6 76
10/7 87
10/8 60
10/9 45
10/10 27
平均 62
 比率 0.24 
 
10/1 41
10/2 43
10/3 29
10/4 9
10/5 38
10/6 30
10/7 16
10/8 29
10/9 15
10/10 14
平均 26
 比率 0.21 
 
10/1 32
10/2 25
10/3 9
10/4 5
10/5 20
10/6 16
10/7 14
10/8 21
10/9 24
10/10 14
平均 18
 比率 0.53 
 東京



大阪



 多数のワクチン接種により、急速に感染者数が減少してきたが、10月1日からの緊急事態宣言解除後も感染者数は減少が続き、第五波も小康期に入ったと言える。


海外情報

  出典:JHU  左スケール :1週間発生数(百万人単位)、 ワクチン投与量:1週間投与本数(百万接種量単位)

 超大量ワクチンでデルタ株激減のインド
 さらなる感染者数減少のためにワクチン投与量増加したタイ

  

 本格的ワクチン投与一ヶ月後のベトナム
 3ヶ月間に大量投与を続け、一気に感染者の発生を抑えた日本。投与量が欧米よりも多い。

 

 対策が順調に進んでいない米国、ワクチン拒否者が多い
 ワクチンが反応せず、デルタ株他の変異株が拡大している英国

   




10月10日(日曜日)

 
感染者数は全国的減少し続けていて、数値で追っても細かい変動の波しか得られないステージに入っている。

 いよいよ最後の最大の対策段階だ。
 これまで日本は第三波と第四波で失敗している。
 今はワクチンという新兵器がある。


 右表にに過去2週間の感染者数を表してある。10月7日以降1000人を切っている。感染者数発生が1000人以下の定常性は最初の目標であるが、理想的には500人以下である。過去の第二波~第三波~第四波~第五波に際して小康期の感染者数は後半の波では1000人以下の定常性は得られてなかった。特に第四波から第五波にかけては、1000人台を切ることは希だった。
 小康期の感染者発生数の定常性は、感染可能者数と対策強度のバランスで決まる。

 現在の段階では感染可能者数は、ワクチン非接種者に置き換えることが可能である。
 ワクチン接種者数がさらに増え、2回接種率が80%となると、感染者数は100人以下の定常性を保つはずだ。

 日付 感染者数 
9/25 2674
9/26 2134
9/27 1128
9/28 1722
9/29 1980
9/30 1573
10/1 1440
10/2 1197
10/3 968
10/4 602
10/5 980
10/6 1125
10/7 966
10/8 783
10/9 776






10月9日(土曜日)


雑文

疲れた!こういうときはネガティブな方向に思考は向く。
 全ては事実であるが、誰もまじめに聞いている様子はないが…。 
 読まなくてもいい雑文の類いだ。


 誰かが叫んだ!

 誰のおかげで日本は新型コロナ感染者がこんなに減ったと思う!

 答え:ワクチン接種者達のおかげ

 説明:感染者数が減少しているのは、日本のCOVID-19ウイルスの総量が減っていることを意味する。
 ウイルス達が山に逃げ込んだ訳ではない。
 ウイルス達が生きてゆける場所は、人の体内か、研究所の培養器の中だけだ。ワクチン接種によりウイルスが増殖できる人の数が減る。それはさらに周辺の人々にウイルスが伝搬される頻度が大幅に減ることを意味する。
 ワクチン非接種者たちは、ワクチン非接種者が感染したウイルスの攻撃を受けて、さらにウイルス培養器に変わってゆく。しかしその数は、感染者数が激減しているため、どんどん減ってゆく。
 ワクチン非接種者達が山奥に逃げても、全員が死なない限りウイルスは生存し、新たなワクチン非接種者が現れるのを待つ。現れたら、ウイルスは自分たちの孫やその孫達(多くの変異株となっている)を免疫のないワクチン被接触者達に移す。
 感染者が見つかる限り、ウイルスは存在するのである。ワクチン非接触者を見つけてワクチンを接種すべきなのは、現在のような社会体制では当然となる。


 はっきり言うと、ワクチンなるものはインフルワクチンを含めて、これまで多数製造され使われてきたが、感染する危険性ある人々を減らし、社会に広がるウイルス量を減らすための、社会的防衛手段として使われたことはなかった。

 理論的に正しくても、国が強制的にそのようなワクチン接種を行うことに反対の声がわき起こる。ワクチン接種を受けるか否は自由ではないのか?国は自由を束縛するのか?米国を中心に欧米ではワクチン接種を受けることに反対する人も多い。

 COVID-19ウイルスは簡単に消えない。最後の感染者が消えない限り、彼らは自ら次の世代を増殖し、稚拙な対抗策しか持たない、人類を追い詰めるのかもしれない。

 今、中国南部で人に感染する鳥インフルが(H5N6他)見つかりだし、中国農業省は警戒している。
 彼らは危険だと判断したら、ワクチン作製に取りかかる。
 国全体の安寧を第一に考える中国体制であるが、最近は全ての国民が適度に裕福に、そして、いつも澄み切った青空がキャッチフレーズに加わったようだ。
 古い民主主義&資本主義を中国が追い越す時代がくる!
 その中国は今、22億本のワクチンを製造し、2回接種者率75%を越えている。
 がんばっている日本は1億7千万本のワクチンを、金で頬をたたくようにして海外大手企業から得ている。




10月8日(金曜日)

 
東京都の新規感染者数はピーク時の20/1に減少。
 

 左:発生時以来の感染者数推移     右:9月1日以降の詳細な感染者数減少曲線


 今後の課題: ワクチン非接種者への接種率を高める。ブレークスルー感染への対応。
            -->ブースターワクチン接種スケジュール

 

ワクチン接種率と感染率


 中堅層ではワクチン接種者の感染率は、非接種者の9.3%と低い。
 全年齢層では2回ワクチン接種をすると、非接種者の感染率の9.0%に下がる。


10月7日(木曜日)


 NHKをはじめとして、情報と解説がつまらなくなっている。

 なぜ世界の状況と比較しながら分析、そして解説を加えないのだろうか?
 国からの情報を意訳しているだけだ。

 
当方は国内ニュースはあまり見ないので、新型コロナに関して各局や各報道機関がどのように今後の推移を予想しているのか不明だ。
 仮説なき情報、国策報道に近い。
 日本のメディアの本格度が問われる。


 NHKBSの海外特派員の中には、切れ者記者がいるようだ。かってNHK11時過ぎからの国際報道を担当していた長尾香里記者はすごかった。


感染者数が激減したのは、新型コロナに免疫がない人の数が激減したこと

                     =

ワクチン接種者が急増したこと

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 世界では1日3千万回のワクチン接種を行っている。
 ゆっくりと感染者数は減少に向かっている。
 本当はワクチン量をもっと多く、接種を行うスタッフ数の数も増やさなくてはいけない。




 日本では接種ワクチン量は1日100万回接種量が維持されているようだ。
 さらにワクチン非接種者の数をゼロに向かって続けなければならない。



10月6日(水曜日)

 全国の感染者数は順調に減少の一途を辿っている。

 ワクチンの大量接種で、感染する危険性ある人々の数が一気に減り、そして付随するように実際に感染する人の数も減ることから、社会に現れる感染者数は相乗的に減っているのだ。

 感染はワクチン非接種者間で広がってゆく。

 全ての人々    ------------------------------------------------->
 ワクチン接種者  -------------------->
 既感染者 ------>
 無症状感染者------->
 ワクチン非接種者* -------->

 * 感染者となる危険性ある集団:毎日100万人以上が集団から外れてゆく
      厚労省データ参照

 メディアは何を語る

 緊急事態宣言解除差境に、メディアはCOVID-19の情報を封印したようだ。
 コロナは心配ないよ的映像が民放を中心に目立つ。
 家族での外出、外食、買いものは自由化された感じだ。
 見事に日本丸は従来の日常に復元されたようだ。政府とメディアで。


  今、日本、は日常をどのように舵を切るべきか検討することなしに
   地球の気候は大きく変動している。
   IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)は2030年までに炭酸ガス排出半減を求めている。しかしそれでは遅すぎると環境活動家のグレタさんは主張している。
   2030年までに、多くの島が海面下に沈む。北極も南極も多くの氷を失う。シベリア、アマゾン、アフリカで日本の何倍もの面   積の森林が燃える。海面の温度が上がる。巨大台風や豪雨が増える。
     多くの野生の動物たちが逃げてくる。コウモリだってコロナウイルスを身につけて。

   スウエーデンのグレタさんは、叫んでいる。コロナも大事だけど、地球が破壊の道を辿っていること、知っている!!
   彼女は間違いなく天才少女だった。17才でIPCCの分厚い報告書を読んでいた。発達障害、自閉症、食思不振症…。
   そして世界に叫んだ。”もう贅沢な生活は止めて!”
   そのとき我々の中の賢い人々は気がついた。
   産業革命以来、便利な生活を求めていた我々社会は、コロナとの共存が不可能になったのではないかと。


  第五波は収束するか? これまでの各波と比較する

  全体を見るための縮小図も掲載してある。

 今日の時点では第五波は裾野に至っている感じだ。従来なら収束とみられたかも。

 もっと詳細に分析するために各波の裾野だけを拡大して、収束状態での1日感染者数の推移を表す。

 第二波と第三波の小康期は、1日感染者発生数の最低値が278人、そして第三波と第四波の間は600人と増えてきているが、この第五波の裾野では、昨日575人となっている。

 この数値が収束状況を意味するかは、科学的評価はないが、はっきり言えることは、この小康期の発生感染者者が多いほど、リバウンドは速いということである。
 今回は多くの人々へのワクチン接種を急いでいる。10月末には2回接種者の比率が7割に達し、12月末には8割に達する希望的観測がなされている。

 従来の小康期にはワクチンという武器はなかった。自然に任せて再興を待っているようなものだった。しかし今回は、ワクチン接種で、さらなる感染危険者の数を減らしている最中なのである。

 この裾野は、果たして海抜ゼロまで向かうのだろうか?




10月5日(火曜日)

 4日の全国の感染者数 (月曜日は一般的に少ない)

 全国 575人;東京 87人、収束への照準内に入る
  


 月曜日発表値の推移





 国内ワクチン接種率


現2回接種率(政府) 予想2回接種率(政府)
65才以上 89.4% 60才以上 85%
30代 42.8% 40~50代 70%
20代 39.4% 20~30代 60%
12~16才 26.8%
  北海道新聞 10月5日 参照


 中堅層が70%接種率だと、国内の感染者数の発生率は1日1000人を」越える可能性がある。
 20代以上全ての層で2回接種80%以上を完了しなければ、完全な収束状況にはならない。

 政府は10~11月の早い時期に希望する全ての国民がワクチン接種を終えることを目指しているとしている。
 希望する国民?
 感染する危険性ある国民がいる限り、啓発、啓発を続ける必要がある。
 コロナは自ら絶対消えない。
 季節性はないし、また季節性を得ることもない。

 ワクチン接種を終了する目標はあるとは思えない。

 世界各国を見れば分かる。
 ワクチン接種を緩めると、コロナは即拡大している。
   ワクチン接種の期間が短すぎたのだ。

 英国、アルファ株をワクチンで撃退後、3ヶ月でデルタ株の襲来を受け、対応に苦慮している
 国民は再度のワクチン接種を嫌う。


 注:管首相は、英国よりも我が国は接種ワクチン量は多いと、語っているが、彼はワクチン接種量の意義が分かっていないのだろう。先の接種されたワクチンの効力が失せているときにデルタ株に見舞われ、感染者数は拡大している。多くのブレークスルー感染も発生しているようだ。 投与したワクチンの山を眺めても何も分からない。今、先の投与ワクチンは効果を持っているのか、そして今、適切なワクチンが適切な量、そして適切な年齢層の投与されているのかを確認するのが重要なのだ。



 デルタ株発症のインド、限りなくデルタの排除に近い
  週5000万回接種量以上のワクチン投与を継続!





10月4日(月曜日)

 昨日の各地感染者数

  過去一ヶ月間の感染者数推移
  大型船が着岸するようにゆっくりとゼロ人に向かっているように見える

   全国では常時一日感染者数は1000人を切る状態が、定常性となるならば、長期間の小康期間がが訪れる。もし500人を切る定常性が訪れてくるならば、それはWith Coronaの日々が近いことを意味する。
 

 ニュース

 新型コロナの経口薬が年内から使用に

  米メルクのコロナ飲み薬、年内に日本調達へ 軽症者向け特例承認  毎日新聞

 
 政府は、新型コロナウイルスの軽症者向け治療薬として、米製薬大手メルク社の経口薬(飲み薬)を日本国内で年内にも特例承認し、調達する方向で同社などと調整に入った。飲み薬タイプの抗ウイルス薬は自宅で服用できるなど扱いやすく、ワクチン接種とともに感染対策の切り札となる。今後の調整次第では年内にも国内で流通する可能性が出てきた。
 政府関係者によると、年内調達を目指しているのは、メルクが開発する抗ウイルス薬「モルヌピラビル」。ウイルスが体内で増殖するために必要な酵素の働きを阻害する仕組みで、発熱やせきなどの初期症状がある患者が対象となる。1日2回、5日間服用することで重症化を防ぐ効果があるとされる。

 菅義偉首相は先月の記者会見で、軽症者用の飲み薬について早ければ年内にも実用化するとの考えを示していたが、調達先などについては明らかにしていなかった。

 同社は、米国内外の約1500人を対象とした最終段階の国際共同治験を今年春から始めており、日本も参加している。治験は今月中に終える計画で、11月にも米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する方針。認められれば、新型コロナ向けとしては世界初の飲み薬になる可能性がある。今月1日には、患者の入院や死亡リスクを半減させる効果があったとする治験結果を発表している。

奇跡のワクチン

 インドネシア(左)

 アジアで最も感染者が多かったインドネシアは大量のワクチンで感染者数は激減した。

 ベトナム(右)
 
長らく新型コロナは防がれていたベトナム。突然変異株が誕生し、一気に拡大。

  ベトナム変異株は死者数が多い。懸命のワクチン投与が効果をだしはじめているようだ。
    









10月3日(日曜日)

 感染者数は順調に減少中。
 気になるのは減少率が低下してきたことだ。

 国内は1日発生感染者数が1000人以下、できれば500人以下が定常状態になることが目標だ。
 東京都は1日100人以下が目標だ。

  全てはさらにワクチン接種率を上げることだ。国民2回接種率は、11月末まで中堅層で70%達成を目指し、11月末までに12才以上の学童を交えて80%以上の達成だ。

 
9/26 2134
9/27 1128
9/28 1722
9/29 1980
9/30 1573
10/1 1440
10/2 1197
 10/3 968 
 
 
9/26 299
9/27 154
9/28 248
9/29 267
9/30 218
10/1 200
10/2 196
 10/3 261 
 

 前車の轍

 
  英国の苦戦
   
     英国は2020年12月から2021年3月までの、英国初のワクチン接種により発生していたアルファ株を撃退した。
     そして迎えた2021年の初夏、社会的規制も緩み、感染者の発生も話題にならなくなり、英国民は我が世の春を
     楽しんだ。ジョンソン首相もはしゃいで、この夏は思い切り屋外を楽しもう、と呼びかけ、多くの国民は夏期休暇を
     楽しみに待った。

     しかし6月から始まったデルタ株の猛攻撃に英国は対応できなかった。多くの国民はコロナ疲れと、自由を束縛
     する国の対策を嫌い、ワクチン接種率は下落していった。
     今、英国ではデルタ株、そしてその変異株等が流行して国は対策に苦慮している。
     富裕層は英国の田舎に住み始め、田舎の民家の価格は急騰している。


  
 
国の対策の大きな欠点

    この国の所有者は誰と考えているのだろうか?

    COVID-19ウイルスが、このまま世界に居座り続ける可能性は高いが、それに対して国は国民にどのようなビジョンを示してきたか? 安楽を求めること、享楽を求めること、自由に旅行をすること、自由に外食をすること、…

    (政治家が)国民に問うべき言葉

   あなた方は今の状況をどう捉えているか?
   どのような国に変わって欲しいか?
   With Coronaとはどのような世界であって欲しいか?

   この言葉を古代の中国の賢人達はどのように表現していただろうか(意訳です)
 

10月2日(土曜日)

  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

全国感染者発生数とワクチン接種状況
  (ワクチン接種率の減少に警戒)



 全国感染者発生状況 9月

 
9/25 2674
9/26 2134
9/27 1128
9/28 1722
9/29 1980
9/30 1573
10/1 1440
 

 東京都感染者発生状況 9月

9/25 382
9/26 299
9/27 154
9/28 248
9/29 267
9/30 218
10/1 200

 現在の留意点

  緊急事態宣言の解除
  10月1日から非常事態宣言は解除された。
  一気に社会的圧迫状況は解放され、真の秋の到来が日本中に広がった。その役割はテレビ報道の義務ではないが、過剰なまでに新型コロナへの緊張感を解く結果になりつつある。
  まさしくこの春に英国が陥った過剰なまでの社会的開放感に近い。 それはまさしく日本がこれから真剣に注意すべき要点だ。

  前車の轍
  しかし、なぜ英国はワクチン投与で一気に感染者が減少したにも関わらず、その後デルタ株到来に迅速な対応がとれなかったのか分かっている日本は、前車の轍を避ける術を知っているはずだ。

  第五波は完全なまでにワクチン戦略でピークを抑えきった。そして一気に感染者数は減少に向かった。
  デルタ株は、幸いなことに感染力は強いが、病原性はそれほど強くはない。致死率はアルファ株よりも低い。それは大きく医療状況に影響した。感染者数は異常に増えて社会的パニックは起こした。感染者数が多いことから、中等症患者や重症者数は増えた。
  第三波の頃にすでに始まっていた病床ひっ迫状況は、第五波で破裂した。
  事態の到来は予想できていたはずだ。

 医療機関の充実
 いち早く大阪府では1000床のコロナ対応医療ベッドを用意した。
 東京都も、さらに全国的に医療機関やスタッフの充実を図っている。

 ワクチン接種の継続と啓発
 感染者数が激減したことは、意識の高い人々は、それがワクチン接種率が一気に高まったことが原因であることを知っている。
 1日100万人を越える接種回数(1000万回接種量/週を越える)が3ヶ月以上継続された。現在2回接種者は、成人に限定するなら6割台に到達している。春先には世界でも最下位に近い接種率であったが、現在は先進国中でも決してひけをとらない接種率に高まった。
 ここで接種率をさらに上げることが、次の第六波発生を抑えることにつながる。11月末まで成人層の接種率を8割まで上げることが全ての色彩を”いつもの秋”に変えることが可能だ。

 続いて春先から初夏に接種したグループのブースターワクチンが続く。低下している可能性ある免疫を再び賦活する。
 新型コロナは完全にコントロールできるステージに入ってきたのだ。

 ワクチン先行社会->新型コロナ・コントローラブル社会へ(Controllable)

    ポインターを置くと、ワクチンによるコロナ・コントローラブル社会へ




10月1日(金曜日)

 昨日発表のデータ(すなわち9月最後のデータ)は以下のごとくグラフとなる。









直近7日間の全国感染者数
 日付 感染者数 
9/24 2103
9/25 2674
9/26 2134
9/27 1128
9/28 1722
9/29 1980
9/30 1472
 目標は日々の感染者数が少なくとも1000人以下であるが、その数は継続性がなければならない。
 その達成には、ワクチンの定期的接種、きめの細かい継続性ある国と国民が主体的に取り組む感染対策、等がある。

 国民の二回目ワクチン接種後(8割接種)には、日々の感染者発生数は100~500人となっているはずである。
 直近7日間の東京感染者数
9/24 235
9/25 382
9/26 299
9/27 154
9/28 248
9/29 267
9/30 218
 東京都の目標は継続性ある数値として日に100人以下、可能ならば50人以下が希望される。
 対策専門家達が、国を上回る対策内容を発表しているから、目標は達成されると考えている。
 特に感染者数が減っている過程での、ワクチン接種を含め、対策をより強化してゆく内容は、非常に妥当性がある。粗い網目からきめ細かい網目に、対策内容を変更してゆくのが、新型コロナ収束に向かう戦略である。
 全国における対策内容を見ると、残念ながら感染者数に応じて対策は緩み、またワクチン接種啓発も後退している。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 8月24日作成、第五波の収束予定日
  10月12日が収束予定日と考えていた