ダラスパニック
9月下旬リベリアからエボラ感染者が米国、ダラスに入国。
その後発病して米国内には拡大に対する脅威が広がった。
その間の状況のまとめ。
ダラス、エボラ感染発生可能期間
潜伏期間2~21日

ダラス ダンカン氏発病;周辺へ感染させた可能期間 9月26~28日

感染者潜伏期間 9月28日~10月18日 (ピーク5日~8日)  いずれも日本時間

 患者(ダンカン氏)の治療には実験的治療薬、Brincidofovir(米国Chimerix 社)が使われていたが、残念ながら8日死亡した。


発病する可能性の高い人々は以下の通りリストアップされた・

・同居していたダンカン氏の親族4人
・初期に病院で対応し、誤診してダンカン氏を帰宅させた医療スタッフ
・ダンカン氏が帰宅し、再び救急車で病院隔離されるまで接触した人々
・他

最悪のシナリオ:既に感染していて、当局の監視の枠に入っていない接触者が、ダラス以外の町に入っていたり、さらに航空機で他の地域に向かい、そこで発病した場合。
 
接触者監視枠から外れていたダラス市民が航空機で出国した場合、どこの国でも発病しうる。発病可能性期限は10月18日であったが発病者は出なかった。


ダンカン氏が死亡した10月8日までの間、ダラスの病院内でダンカン氏の治療に関わったスタッフは、10月29日まで感染潜伏期間となっていたが残念ながらナース2人が、それぞれ12日と15日に発病した。
PPE(個人感染予防保護具)使用に問題があった可能性が指摘された。他の医療スタッフからの感染は起きなかった。