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2008/4/1開設

徒然日記 No2   
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一Global Pandemic Crisis
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過去ログファイル (現ファイル以前の全てが掲載)

旧ページ ”鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集”

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コロナを追う


Avian Flue Diary
新型コロナウイルス 治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID-19】

AnswersNews
国内感染情報 JX通信
世界感染情報 JHU
SARS-CoV-2変異株分類名
ワクチン接種率 (首相官邸)
Our World In Data(世界の科学誌、メディアが信頼している情報サイト)
米国CDCインフルエンザ情報
WHO Situation
香港保健局新型コロナ情報
東京都健康安全研究センター 
各種直近情報・資料1
各種直近情報2

世界のワクチン接種状況
出典: Our World in Data、ONS、イギリス政府サイト

WHO、オミクロン情報

香港
UPDATES ON INFECTION SITUATION
  Countries/areas with reported cases of COVID-19


過去ファイル

2022年 7-9月  5-6月 4月no1   3月19日まで) 2月no1 1月no1  no2  no3
2021年   12月no3  no2 no1 11月 10月no2
no1 9月 8月 7月
     6月 5月  4月  3月  2月   1月       
2020年   12月 11月 10月 9月no2 no1 8月 7月no2 7月no1  6月no2
   6月no1  5月no2  5月no1 4月no2 4月no1 3月no2 3月no1 2月no2 2月no1
    1月                  

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

国内各地域感染者発生状況と今後の予想

 国内各地域の感染者発生数は、地域おけるオミクロンの集団免役のレベルと逆相関(集団免疫が高いと発生数が少ない)しているようだ。
 感染者発生グラフで追うと、現在発生中のオミクロン波(三波または四波、メディアによる第八波)は、北海道ではピークを超え、東・北日本ではピークにさしかかっている地域もあるが、関西・西日本では明確な大きな波となっていない地域もある。

 グラフを供覧するが、当方がデータをとってなかった地域のグラフはNewsDigest社のページからお借りした。

 北海道や宮城県、長野県ではオミクロン3~4波はピークを超え、今後は感染者数は急速に減っていくと予想されるが、そのピークの高さは第七波(オミクロン二波、または三波)と並ぶか、さらに10~20%程度増加している。

 流行収束状況は抗N抗体保有率でみると、20%以下の保有率の地域は、既に感染者数がピーク、ないしピークアウトしているようだ。しかし新潟のように第七波ピークと並んでいて、ピークアウトになるか、まだもう少し感染者数を増やすか明確でない地域もある。
 逆に抗体保有率が高い地域は、沖縄、鹿児島、大阪、京都等であるがオミクロン三波(第八波)は抑えられている。今後現在の状況から感染者数が増えても、第七波のピークを超えるほどの感染者数増加はないと推定される。

 オミクロン以前は感染者数が非常に少なかった岩手県、宮城県、青森県など東北地域の東北地域でオミクロンが大流行したのは興味深い。地域の抗N抗体保有率が低いことが感染者数増加につながったと考えられるが、なぜ11月の時点でコロナウイルスに対する抗N抗体が低かったのか、それ以前の流行状況が関係しているのは間違いない。


ウイルス抗体(抗N抗体保有率)

 北海道:22.4%  宮城:20.3%  
 沖縄;46.6%  福岡:29.2%  大阪:31.3%
 岩手:16.5%  青森:21.4%  新潟:15.0%  長野:  9.6%
 








 
米国インフルエンザ  米国CDC

  全国的に流行、大流行は数か所以上で。

CDCは、今シーズンのこれまでのところ、少なくとも1,300万人の病気、12万人の入院、7,300人のインフルエンザによる死亡があったと推定
流行株はH3N2が80%






  中国  香港保健省

 現在季節性インフルエンザは流行域にはない。


12月9日(金曜日)

本日の国内コロナ感染者報告数

北海道はオミクロン四波(第8波)がピークアウト




 高病原性鳥インフルH5N1の世界中への拡大
明らかに地球温暖化の影響からきている不可逆的現象、残念


 先に国連機関はH5N1の拡大に関して警告を発している

PAHO&WHOからの通達
AI訳

疫学的最新情報 - 鳥インフルエンザの発生と公衆衛生への影響 - 2022 年 12 月 3 日

汎アメリカ保健機関/世界保健機関 (PAHO/WHO)
 
 南北アメリカ地域およびその他の地域の国々の養鶏場、裏庭、および野鳥での高病原性鳥インフルエンザの発生の増加を考慮して、汎アメリカ保健機関/世界保健機関 (PAHO/WHO) は、加盟国に次のことを推奨している。
 人畜共通事象への警告と対応に関与するセクター間の調整を強化し、公衆衛生を危険にさらす可能性のある新たな病原体を封じ込めるために必要な措置を実施する。
 PAHO/WHO は、インフルエンザ ウイルスに感染した鳥 (国内、野生、または飼育下) にさらされた人々のインフルエンザ様疾患 (ILI) または重症急性呼吸器感染症 (SARI) の発生を監視することを推奨している。


2003年~今年度まで発生したH5N1鳥インフルの人感染例と死亡例がまとめられている

今年度は米大陸へ初めてウイルス拡大が見られ、南米でも野鳥や家きんでの流行が見られている。
人での感染例は中国で1例(死亡)、同国では過去には多くの死者を出していた
。しかし、米国と英国、スペインで初めての感染者が報告されている。









12月8日(木曜日)


コロナと人類の闘い




国内感染者数は増加の一途

勢力を緩めた?日本のコロナ:制服組の戦略は、図面演習(机上演習)に基づいている?
BA.1~BA.5~BQ.1/.1.1, etc

現在国内で流行しているオミクロンBQ.1&.1.1等が収束に向かった場合、その時点で出ている株は予想済み?
南アフリカを含め多くの国では、現時点で新しい流行波の出現はJHUの推移グラフでは見えてはいないが…。


第八波という表現を既に用いているメディアがあるが、これは問題であることにどれだけの関係者が気づいているだろうか。

典型的第八波は、11月に国が行った各都道府県住民を対象とした血中の抗N抗体陽性率が低かった県で見られている。すなわち過去のコロナ感染歴が平均して低いことを意味している。
すなわち11月の時点でコロナ抗N抗体陽性者が少なかった地域ほど、現在の流行波が大きくなっている。
抗N抗体率が高い地域は、この流行波は低い。過去のコロナ感染率が住民平均で高いことを意味している。
11月に発生してきたオミクロン派生株は、BQ.1およびBQ.1.1である可能性が高い。こうした株を抑制する抗体が少なかった地域ほど、
このオミクロン株による後期の流行が大きくなっていると考えられる。

先に現在の流行波(国では第八波と呼ぶ?、当ページではオミクロン3,または4波と表現)について
数か所の地域の感染者発生グラフを提示し説明した。
沖縄では11月の時点で新しいオミクロン派生株を抑制する集団免疫が出来ていたことが示唆される。
既に米軍経由等で、オミクロン派生株感染が以前に起きていたのだろうか。

本日はさらに抗N抗体が低かった長野県と岩手県の感染者数推移グラフをNewsDigestからお借りして示す。



長野県の抗N抗体保有率 9.0%(全国最低値)


岩手県の抗N抗体保有率 16.5%



本日までの各地感染者発生推移グラフ



12月6&7日(火/水曜日)

 オミクロン発生数が地域依存性がある原因  悩んでいた疑問が氷解。

 オミクロン後期波(当ページ:オミクロン四波)は北海道が最も大きく、沖縄ではほとんどそのような波が明確ではない。
 感染者発生グラフは12月3日を参照のこと。

 国は11月に各地域でのコロナウイルスに対する抗体価(抗N抗体)を日本赤十字社の協力のもとで調べた。

 結果ではこれまで当ページで指摘してきた、オミクロン三、四波の大きさが北海道、東北で大きく(感染者数が多い)、関西、九州、沖縄で小さい状況が、地域民の保有するコロナウイルスに対する抗N抗体抗体量を反映していることが明らかになった。

 沖縄県民46.6%が抗N抗体抗体を保有し、北海度では22.4%、宮城県では20.3%とさらに低く、現在のオミクロン波の高い理由(感染者発生数が多い)が理解される。東京都は31.8%、オミクロン後半の感染者数が少ない大阪では40.7%、京都では34.9%と集団免疫の高さが示唆している。

  データは厚労省発表。

 抗N抗体陽性率:北海道22.4%   沖縄 46.6%    福岡29.2%    東京31.8%    大阪40.7%    京都34.9%    宮城20.3%    新潟15.0%
  感染者数推移グラフは12月3日提示済み。 *新潟県はNewsDigestの資料を用いた。

 抗N抗体陽性率とオミクロン発生者の数が逆相関することは興味深い。11月に調査された抗N抗体であるが、今年度に感染したオミクロン株の影響と考えられる。オミクロン株に特異的な抗体と、コロナ共通の抗原に対する抗体と考えられる。3か月ごとに経時的に調査してゆくとさらに詳細な事実と仮説が見つかるのかも。














12月5日(月曜日)

直近4週間におめる世界の感染者数では相変わらず1位が日本であるが、中国も5位まで上がってきている。
中国はゼロコロナ対策で市民の反発が暴動近くまで膨れ上がり、慌てたように規制を緩めた。

しかし、市民の暴動発生はおさえたが、オミクロンの暴発が起きる心配もある。


武漢発生のコロナは中国南部のコウモリ由来とする説であるが、オミクロンは南アフリカ発生であるが、これもコウモリ由来と推定。

しかし今、オミクロン株は巨大な帝国を築くかのように、多くの派生株を産生し、日本の戦国時代の感がある。
これらのオミクロンの支配株は自然に消えてゆくのか、まだまだ多くの派生株を産生し、その中から感染率が高く、さらに毒性も強い株が出てくる可能性はある。
そうした株によるパンデミックの備えは大丈夫なのだろうか。

国名 直近28日間感染者数 直近28日間死者数
日本 2500000 3114
中国 850000 342
台湾 490000 1298
韓国 1470000 1357
マレーシア 75000 228
ベトナム 12000 12
フィリピン 31428 461
インドネシア 160000 1146
シンガポール 50115 19
米国 1250000 8653
フランス 1030000 1816
ドイツ 730000 3663


コロナウイルス以外のウイルスの危険なパンデミックの予兆にも警戒が必要だ
かって恐れられた高病原性鳥インフルH5N1が世界に拡大しだしている:気候温暖化が影響か?


一方、かって致死的パンデミックを起こすのではないかと恐れられた鳥インフルエンザH5NIがこれまで検出されたことがなかったアメリカ大陸で野鳥の間で多数う検出されだした。カナダでは多くの種類の哺乳動物の感染が確認されている。
これは以前に東南アジアで家きんの間に渡り鳥から感染し、多くのニワトリやアヒルを殺し、さらに人にも感染し数百人の死者を出していた。
過去におけるH5N1の人感染者数と死者数(下方に表で示す)



日本にもシベリア方面から南下してくる渡り鳥がH5N1ウイルスを日本に運んで来ることもあり、多くの養鶏場に感染し、数十万羽以上のニワトリ殺処分するという惨事が起きていたが、再び今年もH5N1ウイルスは日本に運ばれてきて、数件の養鶏場で多くのニワトリが感染拡大を抑えるために殺処分されている。

欧州でもこのウイルスが野鳥で運ばれ広がっているようだ。
9月にはスペインの家きん農場で2人の従業員がH5N1ウイルスに感染した。それは鼻咽頭液をPCR検査で行って確かめられている。



H5N1ウイルスが数回変異を重ねると、人に感染し、致死率50%以上の毒性を持つ、核爆弾にも匹敵する生物兵器に変わりえる。
2000年に入ってから868人の感染者と、457人の死者を出している。

このほかにも通常は流行しない異常なウイルスが、近年感染を人や動物で起こすことが増えだしているが、その原因は自然崩壊による野生動物の人の生活圏内への侵入、北極の温暖化等関係していることは言うまでもない。

今最も恐れられているのは、H5N1ウイルスが変異により、人の世界に多くいるペットも含めた動物たちに容易に感染し、高致死率で死亡させることである。その過程でウイルス遺伝子は人にも容易に感染するウイルスに変化する。

オミクロンからH5N1のような危険なウイルスが派生される危険性はあるのだろうか?
それは誰も知らないはずだ。




PAHO&WHOからの通達

AI訳

疫学的最新情報 - 鳥インフルエンザの発生と公衆衛生への影響 - 2022 年 12 月 3 日

汎アメリカ保健機関/世界保健機関 (PAHO/WHO)
 
 南北アメリカ地域およびその他の地域の国々の養鶏場、裏庭、および野鳥での高病原性鳥インフルエンザの発生の増加を考慮して、汎アメリカ保健機関/世界保健機関 (PAHO/WHO) は、加盟国に次のことを推奨している。
 人畜共通事象への警告と対応に関与するセクター間の調整を強化し、公衆衛生を危険にさらす可能性のある新たな病原体を封じ込めるために必要な措置を実施する。
 PAHO/WHO は、インフルエンザ ウイルスに感染した鳥 (国内、野生、または飼育下) にさらされた人々のインフルエンザ様疾患 (ILI) または重症急性呼吸器感染症 (SARI) の発生を監視することを推奨している。




12月4日(日曜日)

米国 
コロナ流行株の状況  CDC

BQ.1.1、BQ.1が主流、BA.5は収束傾向に。



今日の感染者数推移曲線:東京&北海道




12月3日(土曜日)

ピーク超えか?
いち早くオミクロン最大ピークを、オミクロン四波として拡大してきた北海道

北海道はその四波がピークを超えそうた。極寒で雪が降り積もる


他地域でも確認してみる。


沖縄は少し感染者数が増えたが、誤差範囲内だろうか。
福岡と東京は徐々に増えているが、急速な増加ではない。大阪も急速な感染者数増加は見られてない。
宮城県は国の言うところの第七波をオミクロン三波がk超えそうだ。しかし北海道のようにあと2週間くらいでピーク超えに入りそうだ。

いずれの地域も、今月末までには感染者数下降曲線を描いていると推定される。










12月2日(金曜日)



コロナ感染者数

火水木の報告数が週の平均的数値となっているが、最近は金土も多い日がある。
本日の数値が上がるようだと、第八波の形成が懸念されてくる




本日の感染者数報告を見る限り、目立って増えている地域はないようだ。
全国の推移を見る限り、ピークに入っている感もする。







中国、”その謎”の奥行

ゼロコロナ対策への反旗を翻した中国人民
中国のゼロコロナ対策は成功していたが疑問に満ちている。
本年2月に突然オミクロンが流行開始
オミクロン初期における死者数は武漢で最初に発生したコロナの死者を上回る。
ワクチン接種の量は2021年2月から週2億人前後の投与を行っていたが、オミクロン発生以後はワクチン量は急減した。


  


ウクライナ


・NATO、ウクライナへの武器の追加提供と送電網の修復支援を約束


ローマ教皇、ロシア軍の少数民族部隊が「最も残酷」 ロシアは反発

    ・メルケル氏、自分にはプーチン氏を止められなかったと 雑誌インタビューで

    BBC ニュース 


12月1日(木曜日)


日本列島オミクロン縦断は北から南へ?
南から北にオミクロン流行推移グラフを並べた
2022年1月8日~11月30日の期間。オミクロン変異株、BA.1~BQ.1.1はどのように国内で拡大していたか?
現在流行のオミクロン四波(北海道では顕著、一般的には第八波の到来といわれているが)は沖縄では発生は見られないが、九州から関西にかけて明確に波の立ち上がりは見られる。関東以北では明確にオミクロン三波または四波として完成している。
 オミクロン三波は埼玉県以北からオミクロン一波を超えていて、宮城では二波を超え、北海道ではオミクロン波中最大の流行波となっている。

 北海道で感染者数が多いのは、寒くなって来たことから室内の換気が十分されていないからではないかと説明する専門家がいるようだが、今年度初めにオミクロンが流行しだした1~2月は、関西周辺での感染者数の増加が目立ち、宮城、北海道ではむしろ発生が遅れていいた感がある。また飛沫感染を中心とするインフルエンザの場合、北海道は首都圏よりも流行は遅い。北海道のインフルピークは1月末から2月上旬であるが、多くは雪まつりで札幌を訪問する首都圏からの観光客からの感染である。
 
 8月ころまでの沖縄と北海道の感染者発生推移曲線は類似しているが、その後沖縄では感染者発生数が非常に減少を続けているのは、集団免疫が影響している現象に思えるが?
















米国CDC状況
米国流行株11/20-11/26

  BQ.1.1&BQ.1が主流



 米国インフルエンザ流行状況 11/28

 今年度は早くから流行期に入っている
 東北部を除いて中から大流行に入っている。














11月30日(水曜日)

オミクロンは2022年1月1日には認識されていたが、その後1年近くの間、BA.1~BA.5~BQ.1等の派生株が出現している。
各派生株は地域によっても流行の仕方が異なり、北海道は4度目の流行が起きている。全国的には第八波と呼ばれつつある。




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「ゼロコロナ」政策への抗議続く、若者は自由を要求 中国」 CNN.co.jp

(CNN) 中国で、ここ数十年で初めて、何千人もの人々が当局に逆らい大学や大都市の路上で抗議活動を行っている。要求しているのは、絶え間ない新型コロナウイルス検査やロックダウン(都市封鎖)からの自由だけではなく、厳しい検閲や生活のあらゆる側面に対する共産党の締め付けからの解放だ。

中国全土での「自由を望む」という掛け声は大きなうねりとなり、主に若い世代が中心となって抗議活動が行われている。一部の参加者は若すぎたためにこれまで政府に対して公に異議を唱えることをしなかった人々だ。

少なくとも10人の死者を出した新疆ウイグル自治区の火災を追悼する集まりが政治集会に発展するなか、インターネットに出回った動画によると、いくつかの都市では数百人の群衆が「自由を、さもなければ死を!」と叫び声をあげた。

ネット上に出回った動画は、救急隊が当初、厳しいゼロコロナ政策によって火災現場に近づけなかったことを示唆しており、3年にわたって様々なコロナ規制に耐えてきた中国全土の人々の怒りを買った。

抗議デモの参加者の一部は、言論の自由や民主主義、法による支配、人権、そのほかの政治的要求を求めて声を上げた。抗議デモは、東部の金融の中心地である上海や首都・北京、広州や成都などの大都市で行われた。

CNNは15都市で起きた20件のデモを確認した。

国内オミクロンワクチン大量投与進む。

直近2週間の投与量は、昨年の第五波(五輪対策)に対して早期から大量ワクチン接種が行われたが、その際の投与量を超える可能性が高い。
日本政府の判断するワクチン投与時期と期間、そして投与量(接種者数)は、どのように”読み”からの判断なのだろうか?
第五波の菅政権の際のワクチン投与時期、期間、量は非常に的確だった。感染者数を見事に抑えた。1日100万人を対象とした。
しかし、現在の政権で第六波を控えて、ワクチン接種が翌年(2022年)1月まで本格的大量接種がなぜ行われなかったのだろうか?
そして接種量も少なく、接種期間も短かった。それが結果的にオミクロンの後波(第七波)を十分抑えきれなかった。
そして今、慌てたように突然オミクロン対応ワクチンを大量に接種しだしている。これは効く?本当に。


 米国もオミクロンワクチン投与強化
この1,2週間、ワクチン投与量を増やしている。

中国感染者数増加、しかしワクチン投与なし
中国がなぜワクチン接種量を増やさないのか理由は不明だが、今後2-3ヵ月間は感染が全土に広がるのは間違いはない。
そうした危険性がありながらワクチン接種を強化しないのは、ゼロコロナ対策の強化で何とか収束すると考えているのだろうか?
中国製造のワクチン内容は不明だが、何かゼロコロナ対策と組み合わせる秘密兵器でも用意されている?
  



中国、「敵対勢力」の取り締まり強化を表明 「ゼロコロナ」抗議受け BBC ニュース

中国の都市で先週末、新型コロナウイルス対策の規制に反対する、同国ではまれな抗議行動受けを、保安当局は「敵対勢力」の取り締まりを強める姿勢を示した。国営メディアが29日、伝えた。

抗議デモがあった場所は現在、静まり返っている。北京や上海など中国の大都市では、大勢の警官がパトロールするなど、厳重な警戒態勢が敷かれている。それもあってか、週明けの28日と29日には抗議行動は見られなかった。





11月29日(火曜日)

ウエブが壊れたため、膨大な時間を労している。まだ完全ではないが一応閲覧可能になっている。


 中国、コロナ系図が大きく書き換えられる
   コロナはどこから来てどこに行くのだろうか?
ゼロコロナ反対、自由を!と叫ぶ武漢の人々。警察は銃の引き金をひいた(ツイッターから)

中国のゼロコロナ体制はオミクロンで破られたようだ。初期のオミクロン流行拡大での死者数はコロナ初期の武漢での流行を超えている。
武漢での死者数の3倍以上はあるのではないか?中国からの報告はなかった。




 国内感染者と死者数推移
   週単位での発生数  データはJHU

死者数はオミクロン一波(第六波)が多い。現在筍のように出てきているオミクロン三波はどこまで成長するか?





11月28日(月曜日)

 月曜日は感染者報告数が少ないが、本日は死者数が多いことが気になる。
 11月に入ってから全国的に感染者数が増えているが、知っているだろうか?
                                        図:JX通信社
jx 


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11月27日(日曜日)





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11月24日(木曜日)


 中国でコロナ対策に対する市民の不満が爆発、大きなデモへ発展

 ゼロコロナ作戦を続けてきた中国。それはオミクロンで破綻したことは世界は知り始めた。

 上海、広東省の大都市で行政当局に対する大きなデモが始まった。
 PPE(感染予防衣)で身を包んだ警官たちが市民と相対して警棒などを振るう。
 抵抗する市民は2人がかりで引きずって行く。どうやってどこに連行するのだろうか?

 中国市民もそれなりに欧米の街中や、ワールドカップのサッカー場の光景は知っている。

 しかし中国でオミクロン対策がうまくいってないのも事実だ。
 中国共産党の切り札は、”天安門**”のときのように戦車なのだろうか。

 古代から大国を続けてきた中国。その力量は紀元前まで遡る。
 なんだかんだと言っても、我々は中国の歴史の流れの支流となり、多くの文化を学んできている。

 かっては疫病が戦いに使われた(赤壁の戦い)。

 中国は、どうやってオミクロンを撃破するのか。
 それとも欧米の対策を知った市民たちのいらだちの塊はいつ爆発するのか。



 データ最終日は11月23日(昨日)
 

  沖縄と北海道の比較。北海道は既に四波に分かれているが、三波はBA.5であるが、その後現れているのはBA.5から派生したBQ.1が主流となっているように思われる。沖縄は三つの波で構成されるオミクロンが最後の波の後、特に感染者数を増やすことはないようだ。北海道との差は気温差によると考える人もいるようだが、沖縄の気温は特に暑いわけではなく、北海道の気温も季節としては普通だ。北海道の他、東北~東日本全体が早くから感染者数の増加が見られてきた。宮城、岩手は元来コロナの発生数は低い地であったが、オミクロンに対しては感受性が高い地となっている。


つぶやき

 沖縄はコロナを離縁したかのように感染者数は少なくなってしまった。
 
 オミクロン派が発生してきたのは今年の新年。世界における発生時期と同じだった。
 しかし一足先に沖縄からオミクロンは退散するようだ。
 
 北海道はまだ大きな波を浴び続けていて、さらに波は大きくなってくる気配だ。高齢者施設でのクラスターも多いようだが、学校での集団感染も多い。
 しかし総合病院で入院患者とスタッフが大勢でクラスター感染を起こしている例もある。今の北海道のウイルスは感染力が以前よりも一段強い感じもある。
 ウイルスは同じで、途中から感染者が急増してくることなんてあり得ない。ウイルス側に変化が生じたと判断するべきだ。新しい派生株の流行が始まったのだろう。









11月23日(水曜日)

 知っているだろうか。
 コロナがやってこなかったら。


 この4週間、国内で1931人死亡した。新型コロナウイルス感染で。感染者数は約200万人。
 韓国では死者は1094人、感染者数は約130万人。
 
 世界では40425人死亡し、1000万人感染した。
 わずか4週間の間の出来事だ。
 多いと考えるか、その程度は色々な原因で起きていると考える人もいるかもしれない。
 
 しかしコロナが流行っていなかったとしたなら、これらの人々は死なずにすんだ。
 
 より感覚的表現に変えると、日本でこの4週間に2000人が死なずにすんだ。韓国でだって1000人が今も元気でいられた、コロナがなかったなら。
 
 世界レベルになると数は多い。毎月4万人が死なずにすんだのである。コロナがなければ。
 
 コロナが出てきたばかりに、世界でこの3年間に660万人が命を失った。日本では5万人近くが生きる権利を失った。
 
 コロナは戦争を仕掛けてきたのだろうか。我々はコロナと戦う意欲を失っているのだろうか。
 
 この数値は過去形になるのだろうか。それともいつまでも続くのだろうか。
 
 コロナはなぜやってきたのだろうか、と考える。それは自然の摂理の過程で現れたのか、それとも気候変動が関係しているのだろうか。
 今、いくつもの種類の病原微生物が地球上に広がりだしている。かって恐れられた致死的鳥インフルエンザH5N1も含めて…。 
 

 


11月22日(火曜日)

  以前の記事は過去フィルの2022年11月です。当方が過去に行っていたことを検証したい場合は過去ファイルをチェックしてください。過去ファイルは2005年頃までのものを未だウエブ上で残しています。

 
   昨日の月曜日は感染者報告数は以上に少なく、先週金曜日(通常のピーク)に比較して4~5割程度だった。
   しかし本日は多くの地域で過去最多数を出している。

  全国は11万人を超えた。第6波と類似であるが、第七波に比較すると波の高さは半分程度だ。


11/14 4025 2984 1719 1547 962 250 4161 1509 1470 647 138 33594
11/15 11196 6298 5476 5188 1893 1281 10906 7455 2967 2360 396 105184
11/16 10114 6516 5440 4754 3200 1436 11112 6841 3341 2992 357 106719
11/17 9755 6128 4990 4156 2355 1253 9536 5511 3194 2380 348 92787
11/18 8292 5497 4309 3904 2294 1088 8477 5212 2764 2189 343 84269
11/19 9457 5802 4741 4249 2114 1221 8960 5765 2944 2212 380 90540
11/20 7777 5058 4073 3764 2324 1141 5747 4604 2614 2277 202 76935
11/21 4619 3185 2163 1834 1133 348 3812 1641 1691 666 156 39286
11/22 12758 7235 6663 6136 2266 1648 11394 9277 3719 2955 443 124004
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