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 6月no1  5月no2  5月no1 4月no2 4月no1 3月no2 3月no1 2月no2 2月no1
  1月                  


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8月9日(火曜日)

国内BA.5、勢いに翳り?

感染者数推移


 国内推移グラフ



 JHUグラフ
 一週間単位でのグラフ。発生感染者数の増減が分かりやすい
 増加数がやや寝てきたようだ。




 
四回目ワクチンがBA.5に有効だと誰か言った?

 某有名キャスターがコロナに感染した。当然BA.5に決まっているが、彼はつい3週間前に4回目ワクチンを接種したばかりと、やや憤慨気味にツイッターで報告している。

 ほかにもキャスターがコロナに感染し10日間自宅療養というケースは聞く。当方の娘も東京の某医学研究所に勤務しているが、あっさりと感染している。もちろん4回目のワクチンは接種している。
 ”そもそも4回目ワクチンは何に効くんだろう?”、
  そうした疑問からたどり着いた結論が、厚労省も行政も医師会も、テレビで露出好きの医師たちも、明確な回答を持っていないことだ。

  明確な回答は米国のFDAが一般国民向けにすでに発表している。


 7月15日ページから再掲載

ワクチン4回目接種は意義がある?

国はワクチンの4回目接種対象者を拡大するとして、医療担当者などを含めた。

問題は現在、これからのウイルスにこれまでのワクチンが効果を持っているのかが問題だが、
現在流行しているBA.5にはこれまでのワクチンは効果をそれほど持たないのは確認されているのだから、各地で保管状態にある従来のファイザーやモデルナのワクチンをそのまま使用するのは単にアリバイ証明にならなければ良いが、果たしてどうなるのか。


現在、これからの正しいコロナ予防法を国、または専門家は説明すべきである。


従来のワクチンは効果がない可能性


 米国FDA説明から
COVID-19ワクチンを更新しようとしているメーカーに、現在のワクチン組成にオミクロンBA.4/5スパイクタンパク質成分を追加する改変ワクチンを開発するようアドバイスした。 2成分(二価)ブースターワクチンを作成し、2022年の初秋から中旬にかけて改変ワクチンを使用できるようにした。




 今朝の報道を見ると、さっぱり要領を得ない説明ばかりだ。

  ファイザーもモデルナも、BA.1株に有効な、そしてそれ以前の株に有効なワクチンを製造し、出荷するという。
  それを日本は購入するというが、明確にBA.5(目下大流行中)に対する免疫効果をゆうするワクチン製造はまだ製造されてないようだ。それは遅れて出荷されるような話が出ている。

 米国FDAが要求しているワクチンは、まだ製薬企業では製造途中で、その間に使用するために一時的に、BA.1株に有効なワクチンを出荷する可能性がある。臨床試験では接種によりBA.1に対する中和抗体価が上がり、さらに低いがBA.5に対する中和抗体価も上昇するとされる。

 要するに”泥縄作戦”に近い。

 その新ワクチン接種後、新規にBA.5に対応するワクチンが出てきたら、再びそれを米国から購入し接種することになるのだろうか?

 接種ワクチンが多くなり、それでも新規変異株感染者が急増してくる事態を国は本当に防ぐことができるのだろうか?
 オミクロンではない、別の流れから変異株が発生してくることもあり得るが、対策は十分なのだろうか?メディアの説明は十分ではなく、厚労省のページも説明は避けている。



8月8日(月曜日)

感染者数推移

月曜日は報告数は週で最も少ない



主要国における直近28日間オミクロン感染者数と死者数
 世界順位 10 31  15 
22年8月8日 日本 米国 ドイツ 韓国 イタリア フランス 豪州 ブラジル 台湾 中国 英国
感染者数 4,439,353 3,528,004 2,206,049 1,977,283 1,928,833 1,918,397 1,149,762 1,136,672 662,630 129,750 493,949
死者数 2,126 13,196 2,996 620 4,000 2,521 2,007 6,385 1,634 129 4,363
死亡率% 0.048 0.374 0.136 0.031 0.207 0.131 0.175 0.562 0.247 0.099 0.883
英国は感染者数が全例登録されてない。死者数は登録されている。

8月4日
1 2 3 4 5 6 7 8 10 31
日本 米国 ドイツ フランス イタリア 韓国 ブラジル 豪州 台湾 中国
?感染者数(8/4) 3,688,507 3,513,107 2,371,342 2,271,953 2,185,873 1,618,946 1,279,914 1,182,422 698,667 122,681
?死者数 1,498 12,493 2,841 2,480 3,699 527 6,581 1,896 1,866 119
死亡率% 0.041 0.356 0.120 0.109 0.169 0.033 0.514 0.160 0.267 0.097


7月26日
世界順位 1 2 3 4 5 6 7 8 - -
米国 フランス ドイツ イタリア 日本 ブラジル 豪州 韓国 台湾 中国
感染者数 3,361,314 2,907,166 2,559,222 2,425,823 2,131,169 1,568,190 1,109,801 918,048 817,238 98,249
死者数 11,589 2,034 2,443 2,773 773 6,735 1,480 365 2342 77
死亡率 0.345 0.070 0.095 0.114 0.036 0.429 0.133 0.040 0.287 0.078




8月07日(日曜日)






東京、感染者数7月下旬~8月上旬にプラトーに達した可能性


8月06日(土曜日)


全国および東京感染者数推移

2022年1月以降流行してきた、オミクロン株派生の変異株BA.1~BA.5の感染者数推移

現在はオミクロン派生BA.5が感染主流株となり、以前の株は消えた。下方に示す米国CDC分析の米国データを参考


BA.5もピークが見えてきた感じである。

BA.5の粒子表面にあるスパイクタンパクに、人の免疫系が十分反応しないため、これまでにワクチン接種をうけた人々、感染した既往のある人々は
残念ながらBA.5やBA.4に対する抵抗力は低い。
そのため、米国ではそれらスパイクタンパクに免疫を着ける改造ワクチンがこの秋から接種になるという。
日本厚労省もそれらワクチン(ファイザー、モデルナ社が製造)を9月に購入とされる。

BA.5に有効な改造ワクチンは米国では10月、そして12月頃にブースターワクチンとして接種される模様。

BA.5が消え去ったとしても、オミクロン株以外の新系統株が発生してきた場合、ワクチンは改造される必要がある。

以下ににワクチンの種類とその有効株、および対象者について簡単にまとめた。

ワクチン種類と有効株の関係(ファイザー社、モデルナ社共通)

 ワクチン種類 有効株  効果   対象者  免疫持続期間
 1回目 オミクロン以前に流行してきた株に有効 (昨年秋以前、デルタ株等) オミクロン株以前の流行株   未接種者 4~5ヵ月 
 2回目 同上   同上、免疫低下を補う  1回目接種者  同上
 3回目(ブースターワクチン) 同上  同上 、免疫低下を補う 2回目接種者  同上 
 旧4回目ワクチン(オミクロン無効) 同上
オミクロンBA.4およびBA.5には効力低い
同上  3回目接種者   同上
 新4回目(ブースターワクチン、オミクロン対策))
特に オミクロン株の派生株、BA.4、BA.5
以前の株にも有効であるが、それらの多くは流行収束 
同上、
BA.4&BA.5 
理屈から言うと、先のワクチン2~
3回目)接種4か月後の該当者 
3~4ヵ月? 
 5回目(ブースターワクチン)  同上  同上  同上 同上 
解釈に間違いがあるかもしれないが、これはあくまでも個人的見解。


米国CDC、7月最終週状況報告 22/7/30
前週は7月27日参照



8月5日(金曜日)


日本、直近28日間感染者数世界最多



BBCニュース



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


8月4日(木曜日)


本日の国内感染者数 238,739人、東京都 35,339人

日本、直近28日間感染者数が米国を抜いて世界第一位に

8月4日
1 2 3 4 5 6 7 8 10 31
日本 米国 ドイツ フランス イタリア 韓国 ブラジル 豪州 台湾 中国
?感染者数(8/4) 3,688,507 3,513,107 2,371,342 2,271,953 2,185,873 1,618,946 1,279,914 1,182,422 698,667 122,681
?死者数 1,498 12,493 2,841 2,480 3,699 527 6,581 1,896 1,866 119
死亡率% 0.041 0.356 0.120 0.109 0.169 0.033 0.514 0.160 0.267 0.097


東アジアにおけるBA.5感染拡大


オミクロン株がアフリカから発生し、世界に拡大し始めたのが2022年初頭であるが、拡大の先兵となったのが、オミクロンからの派生BA.1株、そしてBA.2株、以後BA.5株まで派生株は増えた。BA.4およびBA.5株はスパイクタンパク(SP)が免疫的に認識されないことから、オミクロン株の中でも人への感染拡大が急速に起きた。

中国は武漢で世界最初の新型コロナウイルスの人への感染、そして拡大が起きた。しかし3カ月前後感染拡大が続いたが、それ以降は新型コロナの感染舞台は世界に広がり、新型変異株もアフリカ、インド、米国、南米などで発生した。

日本では中国の武漢株が広がったが、英国で発生したアルファ株、インドで発生したデルタ株、そしてアフリカで発生したオミクロン株が欧米と同じように流行拡大している。
現在はオミクロンから派生したBA.5株が拡大している。

一方、中国、台湾、韓国ではオミクロン株が流行するまで、大きな流行は見られていなかった。
しかし中国では2022年2月、台湾では4月に唐突にオミクロンが発生流行し、以後収束を見ないまま流行が続いている。
韓国は日本と同じく2022年1月からオミクロン株が流行しだした。現在はBA.5が急速に拡大しているようだ。













8月3日(水曜日)

本日全国的に感染者数増加 

全国感染者数 248963  東京都感染者数 38940



日本、直近28日間感染者数がほぼ世界第一位に
本夕のデータでは米国を抜いて世界一に
 日本:3,688,507人、  米国:3,513,107人
世界主要国直近28日間感染者数  データ ソース JHU COVID-19 Dasshboard
8月3日
1. 2 3 4 5 6 7 8 9
米国 日本 フランス ドイツ イタリア 韓国 ブラジル 豪州 台湾 中国
感染者数 3,540,658 3,513,773 2,423,537 2,414,389 2,253,789 1,518,442 1,320,041 1,181,883 711,118 120,858
死者数 12,473 1,375 2,452 2,753 3,603 508 6,682 1,872 1,938 108
死亡率 0.352 0.039 0.101 0.114 0.160 0.033 0.506 0.158 0.273 0.089



8月2日(火曜日)

本日の最終感染者数 211057人



歴代新型コロナによる感染者数と死者数、
および致死率の推移を分析



2022年1月から流行し始めたオミクロンは感染率が高く、そのため感染者数は異常に多くなっているが、致死率は逆に非常に低値となっている。しかしオミクロン流行の先兵となったBA.1およびBA.2(オミクロンから派生した変異株)は致死率がやや高かったようだ。現在は既に流行株の地位は失っている。

下段のJHUデータに基づいた分析でも同様の結果を得られるが、オミクロングループは異常な感染力があり、それ以前のデルタ波までの各波に比較すると特性が明らかに異なり、今後も新派生株を次々と発生する可能が高く、その病原性がどのようなものになってくるのか不安である。


日本で新型コロナ発生時からのJHUの推移グラフを改変したが、上段は感染者数、下段は死者数。
致死率(死亡率)を上段中に示しているが、BA.1およびBA.2株では死者数が多く、BA.3~BA.5に変わるにつれ死者数は減少し、よって致死率も0.1%を切る。(致死率は各波のピーク時の値を用いている)
そうした傾向は上に示した当方の作製図でも明確に現れている。





8月1日(月曜日)



本日最終報告数133580人
 月曜日は報告数が少ないが、それでも本日の数は急減とも言える?




7月31日(日曜日)


本日最終感染者数報告 197,792人


ウクライナ、コロナとの戦い

ウクライナ 日本
累計感染者数 5,264,486 12,581,505
累計死者数 116,463 32,527
死亡率% 2.212 0.259
直近28日間感染者数 7,292 3,019,196
直近28日間死者数 98 1,128
死亡率% 1.344 0.037

ウクライナ人口 4370万人


感染者者、死者数、およびワクチン接種数推移

5月1日の週に、ワクチン2000万人接種を行っている。どのくらいの日数を要したかは分からないが、ロシアが次々と放つミサイルを潜り抜けながら、人口半数にワクチン接種を行うのは至難の業だろう。

感染者数と死者数の調査と統計。ロシアの侵攻が始まり半年近い。どれだけ正確な調査が行われているのかは不明だが、コロナでの死者の何倍も国民がロシア兵に殺戮されたのは間違いはない。

ミサイルで街が破壊される中で、コロナの予防とか、死者の死因とか、そしてさらにコロナ感染者数のチェックとか、それを可能な限り統計データとして国際機関に送る苦労は並大抵のことではないだろう。
いずれにしても、このようにして見られるデータが公開されることに感激する。





日本の報道機関は国内報道機関ということで、海外ニュースは極めて少ない。あっても内容は表面的だ。

ウクライナ国民がロシア軍に犯罪的攻撃を日々受けている中、新型コロナはどのように対策を講じているのだろうか?



7月30日(土曜日)


本日の全国感染者数222,308人、ピークが近い?


英国調査新型コロナの現在の症状


新型コロナウイルス、のどの痛みとせきが主症状に=英研究 BBC ニュース

イギリスで7月上旬に新型コロナウイルスの検査で陽性となった1万7500人のデータから、現在の主な症状はのどの痛みとせきだということが明らかになった。他にも、頭痛や鼻詰まりなどが高い頻度で報告されている。

一方、英国民保健サービス(NHS)が主な症状としてリストにあげて
いる、高熱や味覚・嗅覚の喪失を訴える人は格段に減ったという。

しわがれ声、くしゃみ、倦怠感、筋肉痛といった症状も増えている。

イギリスでCOVID-19の症状を報告するアプリ「ゾーイ」で最も報告された20の症状と、報告した人の割合は、以下の通り。

のどの痛み:58%
頭痛:49%
鼻づまり:40%
空ぜき:40%
鼻水:40%
たんの絡むせき:37%
しわがれ声:35%
くしゃみ:32%
倦怠感:27%
筋肉痛:25%
軽いめまい:18%
のどのリンパ腺の腫れ:15%
目の痛み:14%
嗅覚異常:13%
胸の痛み:13%
発熱:13%
悪寒:12%
息切れ:11%
耳の痛み:11%
嗅覚の喪失:10%




日本の直近28日間感染者数は世界2位、死亡率最も低値

直近28日間データは、7月26日集計データと30日集計データを比較しているが、日本の感染者数は後者で増加し、米国に次いで第二位となっている。
他の国は少しづつ感染者数は減少に向かっている。BA.5株である。



日本の感染者数の急増については28日に説明済み。

7月26日
米国 ?フランス ドイツ イタリア 日本 ブラジル 豪州 台湾 韓国 中国
感染者数(7/26) 3,361,314 2,907,166 2,559,222 2,425,823 2,131,169 1,568,190 1,109,801 817,238 918,048 98,249
死者数 11,589 2,034 2,443 2,773 773 6,735 1,480 2342 365 77
死亡率% 0.345 0.070 0.095 0.114 0.036 0.429 0.133 0.287 0.040 0.078



7月30日
米国 日本 フランス ドイツ イタリア ブラジル 韓国 豪州 台湾 中国
感染者数(7/30) 3,452,048 2,821,023 2,666,133 2,493,349 2,374,948 1,390,967 1,251,660 1,161,768 755,082 110,438
死者数 11,845 1,027 2,362 2,666 3285 6,653 437 1739 2125 98
死亡率% 0.343 0.036 0.089 0.107 0.138 0.478 0.035 0.150 0.281 0.089













7月29日(金曜日


 WHOは直近1週間の新型コロナ感染者発生数は日本が最も多いと発表しているが…、
その意義は?

WHOは高級国際官僚をそろえているが、何か有意義な存在になっているだろうか?
台湾を中国の反対を押し切って加盟させることができない政治力。
10数年間から英国議会で、WHOの組織疲労が問題視されている。


WHOの集計データは7/18-7/24までの1週間感染者発生数だ。
下図のごとく。




この週は:7/16、17,18の3連休後の週だ。18日から24日までの発生感染者数が上記のとおりである。

3連休、多くの人流、人々は社会的規制がほとんどない街中や観光地に出かけた。各地に広がっているのは、人々が十分な免疫を持っていないBA.5だ。

連休後に爆発的に発生した全国的感染者数の増加は、昨日(28日)に図で示したように、異様な全国同時感染爆発である。

この全国同時発生感染爆発をNHKは関心を持たなかったようだが、WHOが発表したニュースには飛びついたようだ。

なぜ全国同時に感染爆発が起きたのだろうか。普段は静かな宮城県でも一気に感染者数は増えた。

連休による人流増加、全国に広がっていたBA.5の感染力、そのウイルスに対する免疫が十分形成されてない人々の抵抗力…。

あの三連休に何も手を打たなかったのだから、日本国内では待ち構えていたBA.5株が次々と人々に感染をしたはずだし、それは予測されていた。

さらに補足するなら、この28日間に世界で発生した感染者数は、日本は米国、フランスに次いで3位に上がっている。これまでは7,8位前後のはずだった。

BA.5の感染爆発を国内で同時期に発生させた日本。
社会的規制を何も行わなかったに等しい。

”日本各地でBA.5の感染爆発”

メディアはその事実を国民に伝える義務がある。隠さないで

国の発表、さらには国の配下でデータをまとめ、対策を官僚に小声で伝えている専門部会の発表は、これまでコロナ対策で十分機能してきた??欧米よりも斬新な対策を行った?
経済を医療。福祉以上に優先する国。経済競争に勝つことが日本の近年の目標で、それを支援するのがメディアという構図。



本日報告感染者数

予想外に全国的に増加傾向は続かない?
  




7月28日(木曜日)

本日最終の感染者報告数:全国(233,100人)と東京(40,406人)




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

週で最も感染者報告数が多い曜日
予想全国感染者数、21~25万人
NHKは昨日同様に、本日は最大発生数とニュースを宣伝するのだろうか?

コロナ発生以後最大の発生数は、これまでは本年7月23日の200,974人。昨日は209,695人
23日はNHKは何も言わなかった。NHKニュースは毎日偏向しているが、主に東京が中心となる。

思い出したように沖縄異常な感染者増加を起こしている北海道はニュースにならない?
ちょっと知らべると増加原因は分かるはず。それは重大なニュースとなる。宮城県も然り。市中での感染が増えている。

このように、オミクロン株で第六波が発生し、その派生株のBA.4やBA.5になると、首都圏よりも地方での広がりが目立つようになっている。
各地方に入り込んでいったウイルスの市中感染が顕著となっている。

市中感染拡大は3連休(7/16-18)後明確になっている。

連休によるイベント、そして人流の増加、それと同時に感染主流株がBA.5となってきた。
ウイルスの感染力増加、さらにBA.5の免疫回避力と、それに起因するワクチンの有効性の低下、このようにウイルス拡大に有利な状況が重なっている。
そうした状況を断ち切るには、人流を抑えることしかない。

社会機能を維持したまま、BA.5および今後の派生株を抑えられるのだろうか?

国内ニュースでは取り上げないが、欧米の医療機関の状況、燃え尽きた医療担当者と多くの退職者。

夏休みということで駅や空港の家族連れで込み合う光景をテレビニュースで伝える。
視聴者には何が伝わる。
人流を落とさないとBA.5とは戦えないことが伝わる?

子供や家族が感染した場合、自宅療養は日本の家屋で可能か?
狭すぎる日本の家庭。特にマンション。億ションでも感染家族メンバーを隔離するには狭すぎるかもしれない。

体育館やドーム内を仕切り患者用ベッドを並べる状況まではいってない。

連休後各地の感染者数が急増

驚異のBA.5株

連休 7月16日~18日
感染者数急増 7月20日~



この急増している感染者数は各地に広がったBA.5株の市中感染の急拡大と考えられる。
各地で同時期に起きた感染爆発
珍しい



7月27日(水曜日)


本日の国内感染者数とその推移

  データ:JX通信社
解釈はご自由に。下方の米国CDCの米国情報も参考に。

東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
7/17 17790 6473 6547 10804 5575 2467 1833 6222 875 5859 4165 105584
7/18 12696 9445 5639 4859 3302 1895 1515 3258 589 4187 1990 76192
7/19 11018 8576 3380 5019 2184 919 1185 3668 432 3969 2055 66745
7/20 20401 11443 4811 21976 6667 2487 2060 13628 2094 9136 5160 145447
7/21 31878 9230 10823 22047 8169 3626 3965 13628 2205 10752 5250 186192
7/22 34995 7529 11598 19952 9256 3951 4464 12068 2508 12155 4654 195161
7/23 32698 13716 12424 22501 9497 4201 4636 14348 2208 12619 5297 200974
7/24 28112 12100 2003 17445 9340 4687 4072 11514 2017 10758 4625 176555
7/25 22387 12495 9264 7785 6262 3760 3361 5018 1855 8665 2562 126577
7/26 31593 11108 7010 25762 8764 3961 3268 15315 2209 11956 5622 196500
7/27 29036 16554 12892 21860 10152 5491 5522 14801 2447 11188 4816 209695







  米国CDC現況報告 22/7/26

CDC Nowcast: BA.5 > 80% Of All U.S. Cases
(CDC;現況報告 :BA.5>米国の全症例の80%)

米国、オミクロンBA.5の優位性続く 
 オミクロンBA.5の優位性への上昇は今週も続き、米国の全症例の82%近くがBA.5(およびBA.5.x亜系統)に起因し、BA.4(およびその亜系統)は12.9で安定しています。

 BA.2.xは縮小
ほんの数週間前にウイルスの丘の王であった BA.2.xは縮小を続けており、すべてのケースの5%強を占めています。

 BA.5およびBA.4は獲得されている免疫およびワクチンで獲得して免疫を回避する可能性が高い・
 すべての兆候は、 BA.5(およびBA.4)が 以前の亜種よりも以前の免疫を回避する可能性が高いことを示しています。 つまり、ウイルスから (最近でも)回復した人、または追加免疫ワクチン接種を受けた人でさえ危険にさらされる可能性があります。
 とは言うものの、 ワクチン接種 (および追加免疫) は、以前の感染とともに 、COVID病の重症度を軽減することが依然として期待されています。


 米国内に於ける現状流行株の比率

 BA.5とBA.4株が多数を占める
 気になっているBA.2.12.1株は5%
 デルタ株は検出されてない。


 






7月26日(火曜日)

直近28日間、各国感染者および死者数

 日本は主要国内で最も感染者が死亡する率が低い。
 感染者数は米国が最も多いが、それ以外の欧州各国の数値に日本は近い。
 直近28日間の数値は、BA.5株による感染が主と考えられる。

 韓国は急速に感染が拡大し、死亡率は日本と同レベルになっている。
 一方、中国の上海、北京の集団感染に引き続き、唐突に感染が拡大した台湾は、感染者数がピークを超えて下降しているが、未だその数と死者数は多い。
 中国は武漢での発生以来集団感染の報告は見られてないが、今回の上海と北京における集団感染は都市ロックダウンで早々に感染者発生は見られなくなっている。2年近く接種をつづけている不活化ワクチンの接種量は、2年半で34億本となり国民1人相当2回接種を超えている。不活化ワクチンの効果は十分得られているようだ。


7月26日
米国 フランス ドイツ イタリア 日本 ブラジル 豪州 台湾 韓国 中国
感染者数 3,361,314 2,907,166 2,559,222 2,425,823 2,131,169 1,568,190 1,109,801 817,238 918,048 98,249
死者数 11,589 2,034 2,443 2,773 773 6,735 1,480 2342 365 77
死亡率 0.345 0.070 0.095 0.114 0.036 0.429 0.133 0.287 0.040 0.078






7月25日(月曜日)


週末は各地で久しぶりのイベントが開催されている。
社会的規制は解かれているが、それはイベント主催者にまかされているようだ。

この週末の多くのイベントへの市民の参加は、
感染者数の増加となって今週後半の各地からの報告数に反映してくる可能性はある。


BA.5は死亡率で判断する限り、日本は多くはない。
日本のメディアの報告は悪い結果だけを切り取っている感じだ。

全体の状況を、概況としても報告するべきだ。


本日の感染者報告数は月曜日のため少数となっているが、それでもいつもよりも少ないようだ。

  

東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
7/17 17790 6473 6547 10804 5575 2467 1833 6222 875 5859 4165 105584
7/18 12696 9445 5639 4859 3302 1895 1515 3258 589 4187 1990 76192
7/19 11018 8576 3380 5019 2184 919 1185 3668 432 3969 2055 66745
7/20 20401 11443 4811 21976 6667 2487 2060 13628 2094 9136 5160 145447
7/21 31878 9230 10823 22047 8169 3626 3965 13628 2205 10752 5250 186192
7/22 34995 7529 11598 19952 9256 3951 4464 12068 2508 12155 4654 195161
7/23 32698 13716 12424 22501 9497 4201 4636 14348 2208 12619 5297 200974
7/24 28112 12100 2003 17445 9340 4687 4072 11514 2017 10758 4625 176555
7/25 22387 12495 9264 7785 6262 3760 3361 5018 1855 8665 2562 126577





7月24日(日曜日)


感染者増加数がやや緩徐?

  東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
 日 7/17 17790 6473 6547 10804 5575 2467 1833 6222 875 5859 4165 105584
 月 7/18 12696 9445 5639 4859 3302 1895 1515 3258 589 4187 1990 76192
 火 7/19 11018 8576 3380 5019 2184 919 1185 3668 432 3969 2055 66745
 水 7/20 20401 11443 4811 21976 6667 2487 2060 13628 2094 9136 5160 145447
 木 7/21 31878 9230 10823 22047 8169 3626 3965 13628 2205 10752 5250 186192
 金 7/22 34995 7529 11598 19952 9256 3951 4464 12068 2508 12155 4654 195161
 土 7/23 32698 13716 12424 22501 9497 4201 4636 14348 2208 12619 5297 200974
 日 7/24 28112 12100 2003 17445 9340 4687 4072 11514 2017 10758 4625 176555




7月23日(土曜日)

直近1週間の全国各地の感染者数推移

東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
7/16 18919 5697 6115 12351 5068 2214 1928 7269 958 6588 3904 110676
7/17 17790 6473 6547 10804 5575 2467 1833 6222 875 5859 4165 105584
7/18 12696 9445 5639 4859 3302 1895 1515 3258 589 4187 1990 76192
7/19 11018 8576 3380 5019 2184 919 1185 3668 432 3969 2055 66745
7/20 20401 11443 4811 21976 6667 2487 2060 13628 2094 9136 5160 145447
7/21 31878 9230 10823 22047 8169 3626 3965 13628 2205 10752 5250 186192
7/22 34995 7529 11598 19952 9256 3951 4464 12068 2508 12155 4654 195161
7/23 32698 13716 12424 22501 9497 4201 4636 14348 2208 12619 5297 200974




7月22日(金曜日)

果てしなく増殖するオミクロン派生株BA.5
死者数は減少に





ワクチン接種間隔と新規集団発生の関係

初回(1,2回目)接種二ヵ月後、第五波が発生、半年後第六波が発生
3回目接種5か月後、ワクチン無効株オミクロン派生BA.5破発生


ワクチン接種数か月後、集団免疫低下時期に新型変異株による集団感染が発生の傾向

現在接種中の4回目ワクチンの目的は? 2月に行われた3回目接種者の免疫が低下してきているから?
BA.5に対するワクチン戦略?BA.5はそのスパイクプロテイン(SP)が感染しても免疫に反応しない、さらにワクチン接種で抗体は産生されない。
BA.4およびBA.5に対する新規ワクチンを準備する必要があるが‥。

ワクチンには、ターゲットとするウイルス表面の抗原があるが、もし現在。またはこれから流行してくるウイルスの表面抗原に反応できないワクチンを使い続けるとしたなら、戦いにはならない。ワクチン接種は単なるアリバイ証明にしかならないこともあり得る。






7月21日(木曜日)

本日の国内感染者数

 各地での感染者報告数は昨日以上に多い。












     日本のオミクロンによる本当の被害はどの程度なのか?

メディアの伝える情報や見解は真実なのか?
メディアが伝えない事実はどこに隠されているのか?

直近28日間の各国の感染者数と死者数

  データはJHU公開ページから得た。
米国 フランス ドイツ 英国 イタリア ブラジル 日本 台湾 中国
感染者数 3294926 2898534 2540454 564762 2339684 1578987 1300741 922843 82048
死者数 11342 1818 2309 1886 2371 6481 586 2781 53
死亡率% 0.344 0.063 0.091 0.334 0.101 0.410 0.045 0.301 0.065


 日本の感染者数は世界で7番目であるが、死亡率は非常に低い。重症者発生率が低いことを意味している。
 日本の新型コロナ感染者数は世界でも少ないことは、初期のアルファ株、デルタ株でも言われてきたが、今年に入って世界的に大流行しているオミクロン株でもやはり日本での感染者数と死者数は少ない。現在流行しているBA.5は流行オミクロン波の中でとびぬけて感染者数が多くなっているが、しかしこの28日間のデータでは欧米の半数であり、世界で一番低い状況である。


 しかし中国が日本に接近するほど死亡率が低いことは驚きである。感染者数も異常に少ない。過去28日間における統計であるが、武漢で世界で初めて感染者が発生し、ほぼ3カ月間で収束に向かって以来、大きな流行はなかったことも驚異的だ。本年2月に初めてと言っていいくらい集団発生が上海、北京で起きたが、ロックダウンで短期間で感染者の発生は収まった。しかし中国で使用している不活化ワクチンが効果を示したのは間違いはない。直近28日間の統計であるから、流行株はオミクロンから派生した変異株BA.5と考えられる。それとも中国はそれ以外の変異株を保有しているのだろうか?(意味不明ではあるが)

 
問題は台湾である。中国と同じくそれ以前はほとんど新型コロナ感染者は発生していなかった台湾で、この5月に突然発生したのはやや不自然であった。中国で2~4月に流行があり、それが収束してきたときに、台湾で突然発生したとは、かなり警戒していた台湾に中国由来の変異ウイルスが侵入してきたことが示唆される。
 問題はさらに続く。

 中国では同国製造ワクチン、不活化ワクチン(日本や欧米などのmRNAワクチンではなく)を2年近く前から、毎週1億人以上に接種してきている。本年3月に入ってから突然発生したが、流行は2カ月足らずで局地的にほぼ収束している。

 しかし問題は台湾である。5月に入って一気に国内で拡大したコロナ変異株はその後多くの感染者と死者を出し、表に示したように感染者数は100万人近く、それは日本の70%に相当し、さらに死者数は日本の4.7倍と驚異的に多い。死亡率は0.3と日本や中国よりも遥かに高い。
 台湾は未だに感染者が多く出ているが、それでもピーク時の半減近い。台湾のワクチンは、多分米国企業のmRNAワクチンと思われるが、中国に比して、ワクチンの効果はそれほど明確ではないようだ。

 台湾は、中国の強い干渉でWHOには加入できていない(台湾は中国である故、個別に加入できないというのが中国の意見である。)

 中国の上海と北京でこの2月~4月に流行したウイルスとその後台湾で唐突に発生し、大流行を続けたウイルスは同じものだろうか?それとも異種なのだろうか? それが問題だ。

米国 フランス ドイツ 英国 イタリア ブラジル 日本 台湾 中国
感染者数 3294926 2898534 2540454 564762 2339684 1578987 1300741 922843 82048
死者数 11342 1818 2309 1886 2371 6481 586 2781 53
死亡率% 0.344 0.063 0.091 0.334 0.101 0.410 0.045 0.301 0.065





 台湾と中国の感染者発生推移
   比較として日本も提示

 






7月20日(水曜日)


7/16~7/18三連休により感染者数減少、
7/20に各地で急増

国内感染者数推移、最終7月20日
第六波ピークを遥かに超えた7月20日の感染者報告数15万人







東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
7/12 11511 4991 2350 9960 3225 1323 803 6082 730 4295 3436 76006
7/13 16878 6193 5002 10452 4158 2069 1349 6364 870 5180 3518 91932
7/14 16662 6155 5751 9957 4638 2364 1713 6132 808 5718 3565 97789
7/15 19059 7603 5437 9745 5433 1941 1734 6351 851 6356 3462 103313
7/16 18919 5697 6115 12351 5068 2214 1928 7269 958 6588 3904 110676
7/17 17790 6473 6547 10804 5575 2467 1833 6222 875 5859 4165 105584
7/18 12696 9445 5639 4859 3302 1895 1515 3258 589 4187 1990 76192
7/19 11018 8576 3380 5019 2184 919 1185 3668 432 3969 2055 66745
 7/20 20401  11446  4811  21976  6667  2487  2060  13628  2094  9136  5160  152535 

赤色  7/16~7/18 3連休
7/19(火曜日)、7/20(水曜日)


7月19日(火曜日)

国内感染者数推移7月18日まで









  2022年1月に国内に現れたオミクロン波は、BA..1~BA.5まで変異株を派生している。
  感染者数は国内に新型コロナが発生してから最も多い部類に入っているが、海外では欧州各国ではさらに数は多くなっている。新型コロナが発生してから約2年半を経過したせいか、欧米ではコロナに対する脅威感は薄れ、社会的規制も解かれだしている。
  国内でも感染者数は増えているが、欧米の後を追うように、各種の社会的規制が急速に解かれだしている。

 現在のBA.5は最も感染力が強いとされるが、臨床的重症度は低いとされ、症状は、鼻水、咽頭痛、咳、発熱等とインフルや感冒に類似してきている。

 コロナ族のウイルスたちにとって、最も安楽に長期間地球上に存在するためには、人類に対する病原性が軽くなることでそれは達成されるのだろうか。





7月17日(日曜日)

ロシアのウクライナ侵攻




COVID-19の初出荷場所を追う
  新型コロナの初の出現場所は中国武漢とされ、その時期は2019年12月末、武漢市の生鮮卸売り市場の、生きた動物とされている。
  中国から公式に報告されたのは2020年1月末。

  他地域では南アフリカで2020年3月末に公式に発生が報告されている。
  またドイツでは中国企業と交流ある東部の企業で2020年3月に、初の感染者が発生している。


  南アフリカでは初のCOVID-19が発生後、周期的に変異株の発生と流行が起きている。
  その周期性が規則的で発生がやや不自然である。
  最初の発生が中国武漢由来としても、最初の発生時期が非常に早い感も受ける。
  新型コロナの発生源はその後世界に散ったウイルスが変異株を多数派生している。
  しかし昨年南アフリカで発生したオミクロン株は、これまでの株の中で最も感染力がある。
  現在はさらに新規変異株が出ているが、アフリカは奥地の蝙蝠から次々と変異株が出てきているのだろうか、それとも
   ほかに別の要因があるのだろうか?不思議だ。

 データは1週間発生数を棒グラフで提示




7月16日(土曜日)


本日の国内感染者発生数  110,676
新型コロナ国内発生最大数を記録




    オミクロン株の拡大諸相

 昨年末から今年にかけてオミクロン株が欧州から中東に広がり、今はその最新の変異株BA.5が先頭に立ち世界中に感染者数を増やしている。
 各国における感染者数の拡大状況を、JHUのCOVID-19 Dashboardからデータを選択し、参考になる国の感染者数推移グラフを提示した。


 
オミクロンが昨年末に南アフリカで発生し、その後地中海、中東と拡大し、欧州各国に至った過程を追うと、オミクロンから変異株BA.5が発生し、増加してくる過程で、他の変異株が地中海から欧州への経路で発生してきている経緯は興味深い。
 この時点では東アジア、東南アジアではシンガポールを除き大きなBA変異株の増加は起きていないようだ。

 データは一週間発生数を単位に棒グラフで表現 

 中東









 
地中海









 アフリカ






 世界と欧州、日本








7月15日
(金曜日)

本日の国内感染者数はオミクロン波最大規模




新型コロナの大氷山を築いたオミクロン一派の偉業

国内で広範に拡大を続けるオミクロンBA.5.どこまで拡大するかは不明だが、世界の状況を見たなら、
巨大な氷山を築いたオミクロン一派も力をつきそうな印象を受けるが


それは21年末に世界に登場した。オミクロン一派の先鋭部隊BA.1。その後一派は巨大な氷山のような感染者数を築いた。
偉業を引き継いだBA.5は成功するだろうか?BA.1/2のような偉業を達成するか?
まだ姿は心細いが‥。


第六波の枝を、あえて第七波と分類するのは科学的根拠がない。
第六波はオミクロン株から構成される巨大な波であるが、4番目に派生した波はオミクロン株から独立した波ではない。



ワクチン4回目接種は意義がある?

国はワクチンの4回目接種対象者を拡大するとして、医療担当者などを含めた。

問題は現在、これからのウイルスにこれまでのワクチンが効果を持っているのかが問題だが、
現在流行しているBA.5にはこれまでのワクチンは効果をそれほど持たないのは確認されているのだから、各地で保管状態にある従来のファイザーやモデルナのワクチンをそのまま使用するのは単にアリバイ証明にならなければ良いが、果たしてどうなるのか。


現在、これからの正しいコロナ予防法を国、または専門家は説明すべきである。


従来のワクチンは効果がない可能性


 FDA説明から
COVID-19ワクチンを更新しようとしているメーカーに、現在のワクチン組成にオミクロンBA.4/5スパイクタンパク質成分を追加する改変ワクチンを開発するようアドバイスした。 2成分(二価)ブースターワクチンを作成し、2022年の初秋から中旬にかけて改変ワクチンを使用できるようにした。






7月14日(木曜日)

 オミクロン(BA.5)をいかにして抑えきるか?
国の方針は曖昧だ!

今週末現状の対策では以下のように感染者数は動く可能性が大

赤点線は14~16日の予想




新型コロナ発生以来最大の感染者数が発生することは明らか
 この2~3日で1日T日国内感染者発生数は12万人を超える可能性

理由:オミクロン発生時、集団免疫の低下(3回目ワクチンが遅れに遅れた。11月から開始される予定が2カ月は遅れたが)明らかだった。発生オミクロン(BA.1/2)は予想外に感染力が強かった(諸外国の例からそれは分かっていた)。
   :一気に拡大したオミクロンは、集団免疫の低さからピーク後の感染者発生抑制力が弱く、感染者発生数半減に二か月を要した。そうしているうちに新規変異株BA.5が現れ、先のBA.1/2以上の速度で広がりだした。
   :その間、国での対応は行政的で、医学的緊急判断が加味されてなかった。専門家委員会の判断が明確でなかった。
   ;日々の国内感染者数が20万を超えることを想定しながらも(想定していたか?)、社会的活動制限を行わないとしたなら、その理由と、その結果将来される最悪の社会状況も国民に提示する必要がある。
   :専門家委員会による、より科学的国内外の現状説明とウイルス変化の科学的説明、そしてそのためにとるべき対策が説明されていない。専門家委員会は欧米の専門家達と比較すると委縮していて、単なる素人の閣僚達の黒子のように見える。


   米国FDAが発表したBA.4/5株に対する秋季の改造ワクチンは国内ではどうなっているのか?その説明もない。免疫原性のないワクチンを行政総がかりで国民接種を続ける、その理由は?

7月13日(水曜日)


国内感染者数第六波ピークに迫る










世界における直近1カ月間感染者と死者発生数

直近28日間における感染者数と死者数の比




感染者数 死者数
世界 50,551,501 43,084
米国 3,004,186 10,234
フランス 2,623,474 1,430
ドイツ 2,265,404 2,121
イタリア 1,859,219 1801
ブラジル 1,443,469 5,578
台湾 1,163,793 3,440
豪州 900,821 1,295
日本 683,389 534
スペイン 494,621 1,622
英国 487,929 1,457
インド 416,249 697
ギリシャ 342,653 456
韓国 322,805 278
スイス 120,493 29
ロシア 84,684 1504
中国 61,331 31

この1カ月間の感染者数は変異株BA.5の拡大影響を受けている。

欧米の主な国におけるはBA.5の増加は著しい。
一方BA.5の発生が遅れているアジアの日本、韓国、台湾では今後さらに拡大するのか、それとも収束に向かうのか判断は難しい。特に中国と台湾の関係はおかしい。2月ころから急速に拡大してきた中国は収束に向かうとともに、交代するかのようにその後台湾で急増しだした。

日本は欧州各国に比較しても感染者数はまだ少ない。死者数も少ないが、死亡率も低いようだ。

大国ロシアのこの一か月間の感染者数は多くはないが死者数が多い。また死亡率も高い。医療環境の遅れが原因だろうか。ウクライナの医療施設を狙い撃ちに爆撃しているが、困った問題だ。








7月12日(火曜日)


新型コロナ、世界と日本の潮流比較


国際的には流行波に番号付けする習慣はないが、ここでは日本の慣習に習って世界の流行波にも番号付けしてある。
今年度当初から流行が続いているオミクロンに関しては、内部で変異株発生による大きな流行波が派生しているが、それらはA,B,Cと当ページでは便宜上区分した。
国内の専門家やメディアの中には、国内に関しては、オミクロンC波に関して第七波として区分している例もある。


データはJHUの公開サイトから得た。




本日の感染者数統計

全国的に感染者数は急増

全国:76,006(オミクロンピーク時の76%)  東京:11,511(ピーク時の58%)



大阪9960





7月11日(月曜日)

グリーン:月曜日、週で最も報告数が少ない

7/4 2772 1814 912 1150 483 282 407 634 100 1003 668 16808
7/5 5302 1939 1089 4523 1595 679 561 2481 442 1864 2266 36183
7/6 8341 3038 2043 4621 1877 1010 821 2737 491 2366 2241 45820
7/7 8659 3130 2434 4615 2007 904 901 2712 403 2774 2389 47977
7/8 8777 3697 2281 4805 2201 963 887 2820 432 3068 2417 50107
7/9 9716 4009 2546 5567 2139 1198 911 3227 513 3256 2518 55007
7/10 9482 4304 2943 5081 2385 1321 859 3088 425 2757 2458 54071
7/11 6231 4230 2429 2515 1255 617 602 1545 186 2354 943 37123
  東京  神奈川  埼玉  大阪  兵庫  京都  北海道  愛知  宮城  福岡  沖縄  全国 


各国のオミクロン波は3波から構成されている

イタリアとフランスはクリアな相似形を描き、3波が明確にオミクロン波を構成していることが示される。
ドイツと日本は、A波が十分下降しないうちにB波が立ち上がっている。C波も同じようにB波が十分下降しないうちにC波が立ち上がっている。


A,B,C各波はそれぞれ発生した変異株によるものであろうが、3番目にてきた波はBA.5変異株によるものだろう。

A波が十分効果的に対応できなかったドイツは、すぐにB波が立ち上がっているが、日本の場合も似ている。A波に対する社会的対応が不十分であったことが示される。

C波をどう抑えてゆくか社会的に真剣に検討しなければならない





7月9日(土曜日)

本日の感染者数
全国  55007, 東京 9716
オミクロンピーク時の半数に匹敵




7月8日(金曜日)


本日の感染者数
 全国 50110、東京 8777








日本と欧州三か国に、見られるBA.5株感染の拡大状況 2022/7/8 JHUウエブ

 昨年末発生のオミクロンは大きな波をいくつか発生しながら、現在のHA.5株の波が発生している。
オミクロンは大体3波程度の流行波を派生しているようだ。




7月7日(木曜日)



本日の感染者数
47979人

BA.5株感染者の急増が中国も含めて世界中で起きている。
1週間後の日本では1日数万人から10万人となっているだろうか?

BA.5株のスパイクプロテインを抑える改造ワクチンが急がれる





  変異株BA.5の拡大予想

世界ではオミクロン変異株が緩徐な感染を繰り広げている中、BA.5変異株がこの3週間に顕著な感染拡大を起こしてきた。

欧州各国でもオミクロン変異株は多いが、現在はBA.5株が急激に増えだしている。
フランスとドイツが特に感染者数がこの3~4週間にオミクロンピーク時の30%前後まで増加していて、このまま増加が続くと8月初めには、オミクロンピーク時の感染者数に近くなるかもしれない。

オミクロン変異株の中でも現在流行しだしているBA.5株は感染力が強いが、さらにウイルス粒子の保有するスパイクタンパクに対する抗体は従来のワクチン株では十分産生されなく、BA.4およびBA.5株に対する対策には、ワクチンにこれらウイルスのスパイクタンパク成分の抗体産生を促す改造が必要とされている。
米国FDAは、この秋から接種予定のワクチンはBA.4/BA.5対策を施した改造ワクチンが必要であることを緊急声明で発表している。





 



 FDA説明から
COVID-19ワクチンを更新しようとしているメーカーに、現在のワクチン組成にオミクロンBA.4/5スパイクタンパク質成分を追加する改変ワクチンを開発するようアドバイスしました。 2成分(二価)ブースターワクチンを作成し、2022年の初秋から中旬にかけて改変ワクチンを使用できるようにします



7月6日(水曜日)



全国における感染者数はさらに増加の勢い




オミクロン変異株BA.5が急速に感染者数を増やしている。
現在のワクチンはBA.5のスパイクタンパクには十分な免疫力はないとされる(ワクチン接種しても抗体産生力は弱い。
米国では初秋接種予定のブースターワクチンは、BA.5のスパイクタンパクに対する抗体産生力を高める予定。



7月5日(別掲)


本日国内コロナ感染者数


7月5日の感染者数は急増しているが、3日と4日にKDDIの全国的通信障害が発生した。
その通信障害がデータ集積に影響があり、結果的に5日のデータが増加したのか不明。


月曜日は感染者報告数は少ない。
  日曜  6/26 2004 1062 693 1134 581 283 550 706 144 703 1268 14214
  月曜  6/27 1517 753 693 586 581 160 318 444 83 545 603 9572
    6/28 2514 1091 478 2302 823 295 421 1373 237 870 1744 19387
    6/29 3803 1263 1025 2222 939 410 712 1434 224 1111 1709 23346
    6/30 3621 1242 1172 2193 952 492 645 1322 214 1316 1727 23448
    7/1 3546 1519 1133 2135 1070 448 641 1294 218 1292 1543 23156
    7/2 3616 1749 1220 2545 980 445 626 1470 246 1341 1695 24867
KDDI通信障害   日曜 7/3 3788 1815 1232 2010 1067 480 617 1164 200 1271 1196 23269
 同上 月曜  7/4 2772 1814 912 1150 483 282 407 634 100 1003 668 16808
    7/5 5302 1939 1089 4523 1595 679 561 2481 442 1864 2266 36183
    東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国


7月5日(火曜日)


日本の感染者数は今後どのように展開するか?
欧米と比較して今後を予想する


オミクロン発生時(2022年12月末)以降、今日までの感染者発生推移を日本国内と、ドイツとフランスを比較すると
波型は相似しているほか、最近の変異株(BA.4&5)が6月中旬から急速に増加しているのが、日本も欧州とほぼ同じ時期
であるのはやや不思議な現象だ。欧州から人流を介して伝搬されたというよりも、一気に欧州の空と日本の空から
ウイルスが降り注いだ印象を受ける。


欧州と時間差がほとんどないのは不思議だ。

日本国内は、毎日の報告数の散布図としているが各縦線は1週間間隔となっており、週内最も少ない数値は月曜日であるが、
最も多い数値は木曜日か金曜日である。

欧州のグラフはジョーンズ・ホプキンス大学(JHU)掲載グラフから切り取ったものであるが、縦棒は1週間の総和である。


今後は、緩徐に増加し、第六波の中間を超えると考えるのが妥当と考える。
9~10月ころだろうか?
3回目ワクチンと4回目ワクチンは現在の新規変異核の効果は薄いとされているから、
ブースターワクチンとして4回目以降のワクチン内容を変える(BA.4/.5)必要がある。
7月2日に米国FDAが声明を出している。





ドイツとフランス






7月2日(土曜日)

FDA Statement

Coronavirus (COVID-19) Update: FDA Recommends Inclusion of Omicron BA.4/5 Component for COVID-19 Vaccine Booster Doses


FDA声明  2022年6月30日

コロナウイルス(COVID-19)の更新:FDAは、COVID-19ワクチンブースター用量にオミクロンBA.4/5コンポーネントを含めることを推奨
https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/coronavirus-covid-19-update-fda-recommends-inclusion-omicron-ba45-component-covid-19-vaccine-booster


 ブースターワクチンは至急作り変える必要がでてきた。
  現行のブースターワクチンにはオミクロンBA.4およびBA.5のスパイクタンパクに対する抗体産生力は弱いとされる。


 コロナ従来ワクチン

1~4回目:BA4&5(現在世界に拡大中)のスパイクタンパクへの抗体産生力は弱い
5回目ワクチンは、従来ワクチンでは新型変異株への効果は弱い


FDA説明から
COVID-19ワクチンを更新しようとしているメーカーに、現在のワクチン組成にオミクロンBA.4/5スパイクタンパク質成分を追加する改変ワクチンを開発するようアドバイスしました。 2成分(二価)ブースターワクチンを作成し、2022年の初秋から中旬にかけて改変ワクチンを使用できるようにします。

 【7月2日 AFP】世界保健機関(WHO)は1日、欧州のサル痘感染者数がここ2週間で3倍に増加したと指摘し、欧州各国に緊急対応を呼び掛けた。

 WHO欧州地域事務局のハンス・クルーゲ(Hans Kluge)事務局長は、サル痘の感染拡大を防ぐためには「緊急かつ協調的な行動が不可欠」だと指摘。WHOは今のところ、サル痘をめぐり「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言していないが、宣言の是非を近く再検討する予定だとした。



政府、感染「第7波」警戒 全国旅行支援、なお判断保留 新型コロナ
時事通信2894


 新型コロナウイルスの新規感染者が全国的に増加に転じ、政府は感染「第7波」につながりかねないとして警戒を強めている。

 第七破が起きるかは、現在世界的に増えつつあるオミクロンBA4.およびBA.5をワクチンで抑え込むことができるかどうかにかかっている。
 
昨日の米国FDA声明のように、BA.4/BA.5のスパイクタンパクをこの秋に接種する予定のワクチンで抗体産生により、抑えきれるかどうかがカギとなっている。
 現状の4回目ワクチンをブースターワクチンと使用するならば、BA.4/BA.5を抑えきれなく、それは第七波発生を引き起こす可能性はある。





7月1日(金曜日)


短報

 中国国家インフルエンザセンター(NIC)発表
   中国南部でインフルエンザH3N2型がもう流行、夏にインフルエンザが発生したのは近年で2度目。しかし今年の夏場におけるインフル流行は異常。
   外来患者が夜とうし並んでいる。

  オーストラリアとニュージーランドでもインフル流行。コロナと共存するように流行。


中国NICレポート:中国南部での夏のインフルエンザの急増 (NIC;中国国家インフルエンザセンター)

China NIC Report: Summer Influenza Surge In Southern China

#16,847 AvianFluDiary

ほぼ2年の不在後のインフルエンザAの劇的な回復は、オーストラリアとニュージーランドでの早期の強力な流行( オーストラリアの初期の印象的なインフルエンザシーズンを参照)、および中国南部での季節外れの夏のインフルエンザの発生の報告(中国 南部を参照:いくつかの州がH3N2インフルエンザアラートを発行し、北半球でのこの秋のインフルエンザシーズンに対する懸念を引き起こしています。

週末に中国のメディアは、 外来診療所がインフルエンザの疑いのある患者でいっぱいになり、しばしば一晩待ち行列に入れられ、オセルタミビル(別名タミフル)が多くの場所で不足していると報告しています。

中国の国立インフルエンザセンター(NIC)からの最新の報告によると、このインフルエンザの発生は主にA / H3N2であり、ほとんどすべての活動は国の南半分に集中しています。まったく前例のないことではありませんが(2017年の夏に発生が見られました)、本土での大規模なインフルエンザの流行は夏の間はまれです


6月30日(木曜日)


ウクライナ戦争関連



 国内感染者数推移:全国&東京

  今週後半は感染者数が増加傾向を示しそうだ。







 欧州における新型変異株増多の兆候、世界に波及の可能性



 ほかに欧州における新規変異株感染者増加が見られる国:
   英国、オーストリア、スイス、ベルギー、他





6月29日(水曜日)

新型コロナウイルス伝搬様式を考える(2)

 ウイルス伝搬は発生源から基本的には感染した人の拡大、そして感染者が媒介となり人流に乗り世界中に拡大してゆく。
 南アフリカ、インド、中国などで新規ウイルスは発生しているが、その後はそこからの変異株が各地で発生している。
 新規ウイルスは蝙蝠媒介が多いが、蝙蝠から周辺の野生動物への感染も多い。初めに発生源となった野生動物を特定することは難しい。
 いったん変異株が発生しだすと、遺伝子分析でその発生元のウイルスは特定できるが、すでに多くの感染者が発生し世界中に」広がっている。

 2019年武漢で発生した新型コロナはいまだに武漢での発生源は明確になっていないが、それ以前に感染者が武漢以外、または中国外で出ていたとの報告はないようだ。
 2003年のSARSの場合も、発生源は広東省の生鮮市場の動物由来(特にハクビシン)とされたが、明確にはなっていない。
 中国発生のSARSコロナウイルスとサウジアラビア発生とされるMERSコロナウイルス、そして2019年発生した(武漢)新型コロナはいずれ初期のもウイルスは蝙蝠が自然宿主になっていたと考えられるが、武漢で見つかったコロナウイルスは同市のウイルス研究センターで雲南省の蝙蝠から分離されたウイルスを研究に使っていたともされ、人為的に遺伝子が修飾された、さらには新規に作製された可能性は完全に否定はされない。

 中国で気になるのは、武漢で2019年末に感染者が発生し、翌年(2020年)3月頃までは武漢や周辺都市で感染者がでていたが、その後報告されるほどの流行はなく、再び流行が報告されたのは2022年の上海で、続いて北京であるが、いずれも他の国での発生に比較すると短期間で収束している。その時期に台湾や韓国、ベトナムでも唐突に流行が発生しているが、台湾では感染者数も多く、さらに多くの死者数が出ている。昨日の感染者発生経過図を参照。
 
 なぜ中国では武漢でウイルスが発生した後、しばらく(2年半)発生がなかったのは、少々異に感じるが、さらにその期間大量のワクチン接種が行われていたのもやや奇妙に感じる。25日の中国の経過図参照。

 全くの空想であるが、初期の武漢ウイルスが3か月間前後武漢で大流行し、多くの死者を出したのは世界的にも脅威感があったが、その後2年近く報告されるような流行はなく、大量のワクチンが継続的に投与され続けたのは、何か非常に計画的であったような気がしないでもない。ワクチンは世界の潮流にはない、不活化ワクチンである。そして今年春に久しぶりに(むしろやっとと言ったほうが近い)発生したが、感染者数も死者数もそれほどの数ではなく、むしろその後流行を促されたような台湾のほうが死者数も多く、流行機関が長い。
 
 中国と台湾の感染者発生図は昨日、さらには25日に提示してある。




6月28日(火曜日)


新型コロナウイルス伝搬様式を考える(1)

  管理者の推定によるものであるが、JHUの日々のデータから、各国の感染者と死者発生の状況から判断した。
  判断に使っている数か国のデータを示してある。

 *大陸型;米国、ロシア、南アフリカ(野生動物伝搬)、インド(野生動物伝搬)、
    米国やロシア、カナダなどの大陸に存在する国は、盛んな人流により他国から感染者が侵入してくることも多いが、南アフリカやインドなどは野生動物が媒介して広がっていることも考えられる。

 *中国由来伝搬;台湾、韓国、 ベトナム
    ここで取り上げている国では、中国における発生に引き続き流行が起きているが、中国での流行がない期間は歩調を合わせるように発生していない。

 *島国型伝搬(鎖国破綻伝搬);日本、オーストラリア、ニュージーランド
   国際的に流行が拡大してきたときは多くの島国では鎖国体制をとるが、それも長期間は無理であり、ある時点で感染者が入国してきて、そこからウイルス拡大が起きてくる。日本も含まれるが(沖縄、東京などが侵入口)、オーストラリアも大陸ではあるが、予想外に侵入口は少なく、パンデミックに対して強い理由となる。
 

 欧州のように多数の国家が国境を隔てて存在している大陸は、パンデミック発生に対しては脆弱性がある。


 中国伝搬

   中国で発生することが、そのまま近隣国に影響するようだ。





大陸内伝搬  *感染が多原性の場合が多いが、それは人を介する場合と野生動物を介する場合がある。


大陸内


島国内伝搬 感染原が一か所