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2008/4/1開設

徒然日記 No2   
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一Global Pandemic Crisis
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過去ログファイル(2021/10/24no1以前)

旧ページ ”鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集”

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コロナを追う


Avian Flu Diary
新型コロナウイルス 治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID-19】
(7月2日UPDATE)
AnswersNews
国内感染情報 JX通信
世界感染情報 JHU
SARS-CoV-2変異株分類名
ワクチン接種率 (首相官邸)
Our World In Data(世界の科学誌、メディアが信頼している情報サイト)

東京都健康安全研究センター
0
世界のワクチン接種状況
出典: Our World in Data、ONS、イギリス政府サイト
WHO、オミクロン情報

デルタを撃退した日本のワクチン戦略  JHUグラフを改変

週1千万人接種(1日150万接種)、4週後1千万人が2回接種完了、その2週後には免疫獲得されるからワクチン接種6週後から 免疫獲得者週1千万人発生することになる。毎週1千万人に接種を続けると、8週後には8千万人がワクチン2回接種で免疫が獲得されると予想できる。



12月号 11月28日以降
それ以前は11月号
12月6日(月曜日)

新型コロナ

国内状況

 とりあえず第五波までの総括

 第一波は武漢から流れた武漢株で、肺炎を主症状とした。致死率は高かった。
 第三波には英国発生の変異株であるアルファー株が死者数を増やした。
 第三波と第四波は、新型コロナの象徴ともいえる病態像を呈し、long covidと呼ばれる後遺症を多く残している。

 第五波はインド発生と言われる変異株デルタ株が中心で感染力が、アルファ株よりも上回り、世界のCOVID-19の中心となっていった。
 感染者数は多いが、死者数は少ないのが特徴。グラフでも分かるとおり、感染者数と死者数の比は、第三波及び第四波に比較して非常に小さい。
 第五波の特徴は、第五波発生直前から開始された大量(大人数)ワクチン接種の効果が6~8週間後から集団免疫を作り始め、一気に感染者数が減ったことにある。それは感染者数の減少だけでなく、死者数の減少にも寄与した可能性がある。
 しかしデルタ波が拡大した英国など欧州各国のデータをみても、デルタによる感染者数は多くても死者数は少ないようだ。



  デルタ株による第五波は急速に新規感染者を減らしてゆき、10月に入ると1日発生数が1000人を下回りだし、中旬には500人を下回った。以後12月に入ると二桁発生の日も現れている。
  ワクチン接種率が8割近くまで上がっているため、ウイルス感染する人の数が非常に減っていて、感染者はブレークスルー感染が主で、重症者は非常に少なくなっている。



 直近1週間の全国主要地域の新規感染者数は以下の通りであるが、沖縄や北海道が少数ではあるが感染者の報告が続いている。新幹線で東京と直結している宮城では相当前から感染者の発生数は非常に少ない。一方航空機で東京と直結している北海道では、東京での感染者数が激減した後も、気になるようなクラスターと思われる感染者の発生があるようだ。

東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
11/29 8 14 7 9 2 0 8 6 0 2 1 76
11/30 21 9 11 12 5 1 8 10 0 2 3 131
12/1 21 12 11 13 5 1 4 7 0 7 1 121
12/2 11 10 5 19 6 1 4 5 0 10 2 108
12/3 14 11 13 18 6 4 3 5 1 9 5 141
12/4 19 12 7 16 8 0 10 5 1 9 4 130
12/5 20 5 3 8 6 1 5 3 1 4 5 114

 オミクロン

  香港ホテルでの空気感染が確認
 ホテル隔離中に空気感染の公算大、香港のオミクロン株陽性者-調査 Bloomberg
 
 香港で先月、同じホテルの向かいの部屋にそれぞれ隔離されていた新型コロナウイルスワクチン接種済みの旅行者2人がオミクロン変異株に感染していることが確認されたが、3日に発表された調査結果は、2人の間に直接の接触がなかったことから空気感染が起こった可能性が高いと結論付けた。

ホテル隔離中に空気感染か、香港で2人から新たなコロナ変異株検出

感染に関わるスパイクたんぱく質の変異が多いことから世界の保健当局はオミクロン株への警戒を強めていたが、その正しさを裏付ける調査結果となった。

 国内3例目確認
オミクロン株3例目確認 イタリア滞在男性  日テレニュース

 イタリアに滞在歴があり今月1日に羽田空港に入国した30代男性が、新型コロナウイルスの「オミクロン株」に感染していたことがわかりました。

日本でオミクロン株への感染が確認されたのは3例目です。


 ニュース


 韓国、不審な感染者増加続く、特に小中学生が多い
学生の感染者「一日平均500人以上」…「小学生の感染」目立つ=韓国 wowokorea
 
 韓国では新型コロナウイルス感染症の拡散が続いている中、学生の感染者数が一日平均500人を超えたことで、再び過去最高値を更新した。特に小学生と中学生の感染者が急増している。

韓国教育部(文部科学省の旧文部省部分に相当)は「先月29日から今月5日までの1週間、全国で学生3948人が新型コロナに感染した」ときょう(6日)明らかにした。

これは一日平均で564人となり、過去最高値を記録したことになる。学生の感染者が一日平均500人を超えたのは、今回が初めてである。

さらに今月1日には、一日で698人の学生感染者が発生した。これは一日基準の過去最高値である。その翌日である2日は650人・3日は616人と、一日600人以上の学生新規感染者が続出している。

その中でも小学生の感染者が、ここ1週間で1957人と最も多かった。つづいて中学生の感染者が1262人・高校生が400人・幼稚園生301人・その他が28人の順であった。

一方、教職員の新規感染者数も増加している。

ここ1週間における幼・小・中・高校の教職員の感染者は、305人発生した。これは一日平均43.6人で、その前の1週間平均(34.9人)より8.7人増加している。

 小中学生の感染者が多いということは、従来のデルタ株の特性と異なる。否定はされているようだけど、オミクロン株が気になる。

米クルーズ船で10人コロナ陽性 3200人乗船 時事通信
AFP=時事】米保健当局は4日、南部ルイジアナ州ニューオーリンズ(New Orleans)に5日帰港するクルーズ船の乗客乗員10人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。

情報BOX:新型コロナウイルス、世界の感染者2億6513万人超 死者554.98万人  ロイター

[ワシントン 5日 ロイター] - ロイターの集計によると、新型コロナウイルスの感染者は世界全体で2億6513万人を超え、死者は554万9892人となった。

2019年12月に中国で最初の症例が確認されて以来、210を超える国・地域で感染が報告されている。

オミクロン株感染、米16州に拡大 重症報告ないものの専門家は慎重姿勢崩さず ロイター

 米保健当局者は5日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が全米の約3分の1の州に拡大しているものの、国内の新規感染者数の大部分を依然としてデルタ株が占めていると述べた。
 …
 バイデン米大統領の首席医療顧問を務める国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長はCNNで、新たな変異株の出現により世界中で警戒感が広がっているが、「現時点で重症化の度合いはそれほど高くないようだ」と指摘した。ただ、断定するのは時期尚早で、さらなる研究が必要だとの認識も示した。



12月5日(日曜日)


オミクロン

オミクロン株、40カ国・地域で確認 ノルウェーで60人超す可能性  毎日新聞

ノルウェーの保健当局は3日、首都オスロで11月26日に開かれた国内企業のクリスマスパーティーに参加した市民から、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者が13人確認されたと発表した。オミクロン株のクラスター(感染者集団)は、韓国やオーストラリアでも疑い例が出ている。市中感染も世界各国で確認されており、急速な感染拡大への懸念が強まっている。
  米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、オミクロン株はこれまでに少なくとも40カ国・地域で感染が確認された。

オミクロン株、再感染リスク約2倍 一部の免疫回避する恐れも=南ア研究チーム BBC ニュース

 南アフリカの科学者チームは2日、同国で初めて検出された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」が一部の免疫を回避する可能性があることが、データで示されたと公表した。

科学者は、新型ウイルスに複数回感染する人が急増していることを確認している。

今回公表された結果は迅速分析によるもので、決定的なものでない。ただ、複数の変異がみられるオミクロン株については感染力の増大などが懸念されており、今回の結果はそれと一致する。


オミクロン株、軽症傾向も 接種後感染、報告相次ぐ 新型コロナ 時事通信

新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の特徴が少しずつ明らかになってきた。

感染力はデルタ株より強い恐れがある一方、軽症や無症状で済む傾向も指摘される。ただ、新型コロナワクチンを2回接種後に感染したとの報告が相次ぎ、専門家らが分析を急いでいる。

 オミクロン株は最初に南アフリカで報告され、世界で感染が急拡大している。同国ではデルタ株からの置き換わりが急速に進み、強い感染力がうかがえる。

 重症化リスクは不明だが、軽症で済む傾向を示すデータもある。欧州連合(EU)の欧州疾病予防管理センターによると、EU域内などの感染(3日時点)は16カ国で109件確認され、判明分では全員が軽症か無症状で死者の報告はないという。


Avian Flu Diary

While the emerging Omicron variant continues to be the big news story, most of the damage we are seeing today around the globe is caused by the Delta variant, which remains dominant nearly everywhere. For all its hype, outside of Southern Africa, Omicron is still a minor player.

新たに出現したオミクロン変異株は毎日大きなニュースとなっているが、今日世界中で見られる新型コロナによる被害のほとんどは、ほぼすべての場所で支配的なままであるデルタ変種によって引き起こされている。南アフリカ以外では、オミクロンはまだマイナーなプレーヤーである。

South Korea Sets New Record For COVID Cases, Severe illnesses, and Deaths In One Day Avian Diary Flu
 韓国、1日における記録的COVID-19感染者数、重症者数を記録

 デルタ流行は欧州で顕著であり、一方、米国でも東北部の州からデルタ株感染者の入院数が増えていることが報告されているが、この1週間最も劇的感染者数の増加が見られているのは韓国である。
 本日、24時間で5353人の感染者と70人の死者の報告がされている。これまでの最大数となっている。
 なおオミクロン株は少ないことは確認されている、主たる勢力はデルタ株。
 当局はブースターワクチン接種を急ぎだした。

 現在の韓国における感染者数と死者数の推移


 台湾、新規感染者と死者26日間発生なし
台湾の国内感染と死者、26日連続なし 輸入症例4人 新型コロナ フォカス台湾

 (台北中央社)中央感染症指揮センターによれば、5日は新型コロナウイルスの国内感染と死者のいずれも出なかった。新規国内感染と死者がともにゼロとなったのは26日連続。

海外からの輸入症例は4人。20代から60代までの男女で、先月18日から今月3日にかけて米国、ベトナム、ラオス、インドネシアからそれぞれ入国した。

台湾内で確認された感染者は計1万6652人となった。死者は848人を維持している。

 群馬でクラスター感染、半数がブレークスルー感染
群馬・太田市の工場でクラスター発生 従業員計42人が感染 ABE,A TIMES

 群馬県の工場で新型コロナのクラスターが発生し、きょうまでに従業員あわせて42人の感染が明らかになった。
 クラスターが発生したのは、太田市内にある工場。この工場では今月2日からきのうまでに従業員16人の感染が確認されていて、検査を進めていたところ、きょう新たに26人の感染が判明した。これで、10代から50代の男女あわせて42人の感染が確認されたことになる。全員が無症状、または軽症で、このうちワクチンを2回接種した人は29人、未接種は9人だった。

 ブースターワクチン(追加接種)、各国加速
追加接種加速、60カ国に 欧州先行、アフリカ遅れ 共同通信

 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大が続き、各国がワクチンの追加接種を加速させている。米ブルームバーグ通信などによると、5日までに日本を含め約60カ国・地域が着手した。欧州が最も多い一方、アフリカは2カ国のみで1回目の接種さえ進んでおらず、“ワクチン格差”が改めて浮き彫りになった。
 日本では1日から医療従事者を対象に開始。来年以降、高齢者を中心とした一般住民にも順次拡大する。オミクロン株の確認も踏まえ、「2回目完了から原則8カ月以降」としている接種間隔の短縮を検討中だ。

 感染拡大が続く欧州では約25カ国・地域で実施される。


オミクロンに対する国内外における反応は科学的か。
それとも2009年、新型インフルの発生時のようなヒステリー状態か?

(それは2009年の初夏に発生した)
あのときWHOは公衆衛生学的緊急事態宣言(PHEIC)を発令した。背後には世界的製薬企業の影がつきまとった。
 あのとき、日本も含め世界中で大量のワクチンが購入され、しかし感染者数は短期間で減少し初め、そして重症者数もそれほど多くなく、1年後には多くが破棄された。

H5N1鳥インフルエンザの人の世界で起きるパンデミックに警鐘が過度に鳴らされていたとき、メキシコで発生した豚インフルエンザウイルスが人の世界に拡大し、H1N1インフルとして、それまで季節性インフルとして定期的に発生していたソ連風邪(H1N1)を蹴散らし、新しいH1N1インフルの座に座った。
国やマスコミは、H5N1鳥インフルのパンデミックと類似の状況になったと大きな誤解を抱き、国中、及びWHOを含む世界中が3ヶ月近くの間、パニック状態が続いた。
(まさしく、大谷クラスの大投手が登板すると待ち構えていた球場に現れたのは、日本の高校野球クラスの投手であった)。

同年12月、感染者発生が落ち着いてきた頃、パンデミックは収束したのではという世界的意見に対して、WHO事務局長は、”我々がパンデミックが終息したと発表するには、未だ早すぎ、また十分な根拠も得られていない。専門家が今後6~12ヶ月は厳重な監視を続ける必要があるが、その理由として、ウイルスがより危険性な株に変異する可能性があることが上げられる。
 ”鷲の目を持って厳重な監視”、と表現した。

すなわち、パンデミックを起こしたウイルスは、常に”危険性な株に変異する可能性があることから、厳重な監視を続ける必要がある”とWHOが言い続けるが、その理由はいつも同じである。

オミクロンは感染を広げ、その報告は今後も増えることは間違いはないが、少なくとも重症者と死者が増えてくることは状況から考えても、ほぼあり得ない。

オミクロンはパンデミックの敗戦処理に現れたのだろうか?
オミクロンが社会に君臨する期間は短そうだ。

   

  以下続く






12月4日(土曜日)

オミクロン

 死者未だ無し、肺炎合併例もなし、重症例は殆ど無し、軽症例と無症状者だけのCOVID-19は何を意味する?

 デルタを追い払っているオミクロンは、人類の味方なのか? 大きな期待
   未だ死者発生の報告はなく、重症例も非常に少ない。

その病原性は高いという神話に挑戦
 
 すでにオミクロン株とその感染者発生が南アフリカから世界に報告されて10日間経過している。
 各国から報告される状況から考えても、その感染力の強さは推測されるが、病原性に関しては未だ明確ではない。
 多くの遺伝子変異で、感染後の免疫が充分成立しないため、再感染を起こす可能性が高いこと、従来のワクチンの効果が発揮されにくいことが、ある程度証明されつつある。

 しかし、オミクロンの病原性と感染者の症状に関しては未だ明確ではない。
 最も気になる病原性の強さに関しては、症例報告の多くが、無症状~軽症、と表現されている。

 武漢で最初に新型コロナが発生したとき、それは”新型肺炎”と一時的に呼ばれ、メディアもそのような言葉を使った。それくらい症状は肺炎を併発を示し、また重症者や死者は著しい呼吸困難に陥った。

 オミクロンでは肺炎を起こすのであろうか?
 各国からの報告で、呼吸困難を伴っているとの報告はない。さらに”肺炎”併発の表現もない。
 初期のCOVID-19ウイルス、およびアルファ株は著しく全身の小血管の炎症を起こし、そして形成される血栓が病態像の中心だった。

 今、オミクロン株が広がりだして10日間以上経過し、感染者数も世界で100人以上は確認されているが、明確な”重症”と言う言葉、及び”肺炎”という臨床的言葉は、報告する各国のメディアや保健省からは伝えられることはきわめて希である。

 比較のために、武漢でCOVID-19が発見され、報告が次第に増えてゆく過程1ヶ月間の状況から、感染者の実態を、当ウエブの過去ログから探った。

 
 2020年 1月4日
  中国発表
  1月3日午前8時の時点で44例が報告されていて、そのうち11例が重体で、他は容体が安定している

 2020年 1月13日
  タイ保健省発表
  中国の湖北省武漢から団体旅行でタイを訪れた61歳の中国人女性が空港に到着した際、38度以上の発熱や呼吸器の疾患が確認されたため、医療機関に搬送された。

 2020年 1月19日
  中国発表
  武漢における発症者62人、重症者8人、死者2人

 2020年 1月24日
  中国発表
  24日、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者が同日午前0時までに830人確認され、死者は25人になったと発表した。

 2020年 1月29日
  日本国内状況
  帰国した日本人のうち体調不良を訴えた5人の中で、2人に肺炎の兆候が見られることを医師が明らかにたし。
  
  中国湖北省
  この1日間における感染者数報告 840名(累積数3554名)
  この1日間における死者数25名 (累積数125名)


 2020年 1月30日
  日本国内状況
   これまでに国内で確認された感染者数は14人、うち発熱などの症状がある患者は12人となった。

  中国発表統計
   合計7711人、170人死亡、124人回復

    COVID-19発生を報告1ヶ月後の状況である。回復者よりも死者数が多い


  これまでのオミクロン発生報告と比較すると、武漢で検出されているCOVID-19は明らかに、肺の炎症を伴い、呼吸困難を呈している症例が多い。無症状者は以後、感染者(発症者)との濃厚感染者のPCR検査で見つかっていったようだ。

  オミクロンは南アで若年者への感染率と発病率が高い可能性が指摘されている。また他の情報では、味覚が失うという症状もないようだ。
 
 ニュース

 南アフリカで子供の入院例が増加、ワクチン非接種が原因?
南ア、子どものコロナ感染急増 オミクロン株との関連不明 時事通信

 南アフリカの医療関係者は3日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大後、子どもの入院例が急増したことを明らかにした。ただ、子どもが同株に感染しやすいかどうかはまだ分からないと強調している。

先週、オミクロン株について世界に警鐘を鳴らした南アフリカではその後、過去に起きたコロナ流行の第1~3波を上回るペースで感染が拡大。最初のクラスター(感染者集団)は主に大学生だった。感染はその後、若者の間で急速に広がり、年齢が上のグループにも広まったとみられる。

 だが科学者や医療関係者によると、5歳未満の入院例が増加しており、10~14歳の子どもの陽性率も上がっている。国立伝染研究所(NICD)のワシラ・ジャサット(Waasila Jassat)氏は記者会見で、入院例は全年齢層で急増しているが、特に5歳未満で顕著だと説明。5歳未満の入院件数は、60歳以上に次ぎ2番目に多いと語った。
 12才以下のワクチンが認められていないことが原因とする意見もある
 
 管理人注:COVID-19は当初から小児での感染は少なく、さらに発病例は非常に少なかった。この南アの症例はこれまでのCOVID-19の流れを変えるのかもしれない。しかし重症例は少なく、死者は出ていないとされる。

 韓国、教会プログラムに400人規模の参加者にオミクロン感染の疑い
韓国国内のオミクロン感染者、感染判明前に400人規模のプログラムに参加していたことが判明 wow korea

韓国国内の新型コロナウイルス感染症の新しい変異であるオミクロン変異の感染者がさらに3人増え、累計9人となった。ただし、彼らのうちの一部は教会が主催した約400人規模の外国人対象プログラムに参加していたことが明らかになり、オミクロン感染の拡散が憂慮される。
 中央防疫対策本部(防対本)は4日「オミクロンの感染者3人が新たに確認され、現在までの累計感染者は、海外流入4人、国内感染5人の計9人に増えた」と明らかにした。

ノルウエーで集団感染、全員ワクチン接種済み、軽症
ノルウェーでオミクロン集団感染 パーティーの13人 テレ朝

 北欧・ノルウェーの首都オスロで開かれたクリスマスパーティーで新型コロナのオミクロン株に10人以上が感染するクラスターが発生しました。

 ロイター通信によりますと、ノルウェーの保健当局は3日、再生可能エネルギー企業が先月末に開いたクリスマスパーティーに参加した13人が、新型コロナのオミクロン株に感染していたと発表しました。

 また、感染者は今後、さらに増えるとみられています。
パーティーを開いた企業はオミクロン株が最初に見つかった南アフリカでも事業をしていて、参加者100人以上のうち、少なくとも1人は南アフリカから帰国したばかりだったということです。

 また、参加者は全員、ワクチンを接種済みで、パーティー前に行った検査では陰性でした。

 なお、感染者の症状は軽く、入院している人はいないということです。

 米国、カナダで感染者増加
オミクロン株、北米で感染確認続く 新たに6州、カナダでは子供 時事通信

 【ニューヨーク時事】米国とカナダで3日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染例が相次いで報告された。

 ロイター通信によると、米国では新たに6州で確認され、計11州に広がった。カナダではアフリカ南部への渡航歴を持つ子供の感染が明らかになった。

 米国は1日、国内初の感染を公表。これまでにニューヨーク州やカリフォルニア州などで検出されており、3日にはネブラスカ州でナイジェリア帰りの1人から他の5人へ家庭内感染が発生したことが判明した。メリーランド、ニュージャージー、ユタ各州では南アフリカからの帰国者が感染した。

 11月末に初の感染例が報告されたカナダでは、トロント近郊で家族と共にアフリカ南部から帰国した12歳未満の子供の感染が分かった。ロイターによると、カナダ国内の感染者は計15人となった。 


今日のBBCから

各国の対応

・オミクロン株は南アフリカで最初に検出された。これを受け、複数の国がアフリカ南部諸国に対する渡航禁止措置を発表した。

・アメリカのジョー・バイデン大統領は2日、オミクロン株が国内の広い範囲で確認されていることを受け、渡航ルールの強化を発表。アメリカに渡航する全ての外国人旅行者に対し、出発前24時間以内に新型ウイルス検査を受けることを義務付けた。

・アメリカ国内では現在、ハワイを含む少なくとも6つの州でオミクロン株が検出されている。当局によると、ハワイ州の感染者には渡航歴がないという。

・インドも、オミクロン株の感染者を2人確認したと発表した。当局によると、1人は66歳の南アフリカ人で、南アフリカからインドへ渡航したが、すでにインドを離れたという。もう1人はインド南部ベンガルールの医師(46)で、渡航歴はない。

・インドは4月から5月にかけて感染の第2波に見舞われ、病床や医療用酸素、医薬品が足りなくなるなど、医療システムが対応しきれなくなった。

・欧州各国は今年秋からすでに感染者急増の対応に追われていた。その中で、オミクロン株の確認が報告された。

・ドイツは3日、ワクチン未接種者の社会行動を大幅に制限すると発表。数週間後から、レストランや映画館、多くの商店は、ワクチンを接種したか、新型ウイルスに感染して最近回復した人だけが入場できるようになるとした。

・退任間近のアンゲラ・メルケル首相は、ワクチン接種が来年2月までに義務化される可能性があるとも述べた。

・隣国オーストリアは来年2月1日から、ワクチン接種を義務化するとしている。ベルギーやオランダなども、新型ウイルス対策の制限措置を再開あるいは強化している。

・英保健当局は追加接種の展開加速に取り組んでいる。英政府は米ファイザー製と米モデルナ製のワクチンを1億1400万回分追加購入し、来年1月末までに全成人に追加接種を提供すると発表している。

 
 未だ死者の報告はない、WHO
オミクロン株、死者の報告はなし WHO報道官が指摘 産経

 世界保健機関(WHO、本部ジュネーブ)の報道官は3日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に関連した死者の報告は、現在のところ確認していないと述べた。欧州メディアが報じた。


 英国、オミクロン感染者134人を確認、ワクチン2回接種者も含まれる
英のオミクロン株感染、134人に 「小規模の市中感染、示唆」 毎日新聞

 英保健当局トップのジェニー・ハリス氏は3日、英国内で新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者が134人になったと発表。「旅行歴と関連のない事例が出ており、小規模の市中感染があることを示唆している」と述べた。
 134人の内訳は、イングランド104人▽スコットランド29人▽ウェールズ1人。ワクチン接種の有無を調査した22人のうち12人が接種を2回受けていたと明らかにした。ワクチンの効果の検証を急いでいる。

 新型コロナ国内状況

 福岡、沖縄で若干の感染者数の増加が見られる。クラスター発生なのだろうが、未だに水面下に隠れ潜んでいるデルタ株がいることは要注意である。
 聞くところによると、沖縄ではブースターワクチン(3回目ワクチン)接種は、特に感染者数が増えて無く平穏状況なら、8ヶ月の間隔を置いて接種することを、県や行政が望んでいる様だ。
 平穏状態の時こそ、追加ワクチンを接種して免疫をブーストするのが筋であるが、公的場で働く人々は業務量に追われて毎日過ごしているので、業務の目的よりも、その量にとらわれてゆく。オミクロン上陸記念の旗をなびかせないで欲しい。
 
東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
12/1 21 12 11 13 5 1 4 7 0 7 1 121
12/2 11 10 5 19 6 1 4 5 0 10 2 108
12/3 14 11 13 18 6 4 3 5 1 9 5 141



12月3日(金曜日)


オミクロン

 米国、オミクロン市中感染で感染者数が増え出す

米で市中感染か 発症前にNY市旅行 新たにオミクロン株確認 時事通信 

 米中西部ミネソタ州の保健当局は2日、同州ヘネピン郡に住む成人男性が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染していたことが判明したと発表した。

 西部カリフォルニア州に続き、米国で2例目の感染確認となる。米メディアによると、男性に海外渡航歴はなく、市中感染とみられるという。

 男性は11月22日に発症。発症直前の19~21日にはニューヨーク市を訪れ、大規模アニメイベントに参加していた。ワクチンは接種済みで、11月に追加接種も受けていた。感染後の症状は軽く、現在は回復しているという。

 ニューヨーク州でも5例のオミクロン感染者が確認、旅行者ではなく市中感染者考えられている。症状は軽い。
The latest on the Omicron coronavirus variant CNN USA
 ニューヨーク州当局は木曜日(日本時間、本日)、ニューヨーク州で5例のオミクロン変異症例を特定したと述べた。すべてがは旅行者ではなく、市中感染を示しているが、すべてが軽度であると述べた。

 ニューヨーク市長のビル・デブラシオとニューヨーク市保健委員のデイブ・チョクシ博士が加わったニューヨーク州知事のキャシー・ホクル氏は、確認された5件の感染は「生命を脅かすものではなく軽症のようだ」と述べた。彼女は、今後さらに多くの症例が発生することを予知していると付け加えた。

 ハワイで市中感染、既コロナ感染者がオミクロン株に感染
【速報】オミクロン株 米ハワイで市中感染確認 TBS NEWS

 アメリカ・ハワイ州でも2日、オミクロン株の感染者が初めて確認されました。

最近、渡航歴がなく、保健当局は市中感染だと発表しました。

ハワイ州の保健当局によりますとオミクロン株の感染が確認されたのはホノルルのあるオアフ島に住む人で、中程度の症状があるということです。

これまでに新型コロナに感染したことがあり、ワクチンは接種していなかったということです。

最近の渡航歴がないことから保健当局は市中感染だと発表しました。


 韓国、感染者数増加続くが、オミクロンは増えていないのか気になる…
ソウル市の新規コロナ感染者2099人 3日連続で2千人超 聯合ニュース

 韓国の中央防疫対策本部は3日、ソウル市で同日午前0時までの24時間に新たに2099人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者数は先月30日(今月1日発表)に2222人、12月1日に2268人と過去最多を更新し、この日まで3日連続で2000人を上回った(下右図)


韓国、教会内感染でオミクロン感染者のクラスター発生
韓国、オミクロン株で初の集団感染…仁川の大型教会、800人を追跡管理  中央日報

韓国で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新たな変異株「オミクロン株」の集団感染(クラスター)が初めて発生したものと推定される。韓国オミクロン株感染者第1号であるAさん夫婦とその知人が通う仁川弥鄒忽区(インチョン・ミチュホルグ)の教会で追加感染者が発生した。Aさん夫婦の知人や家族らと一緒に礼拝に参加した人々だ。防疫当局は彼らもオミクロン株感染者だとみている。該当の礼拝出席者など追跡管理対象が800人余りに増えた。
 3日、中央防疫対策本部によると、この日0時基準の国内オミクロン株関連感染者は13人に増えた。

 ドイツ、ワクチン未接種者は外出禁止に
Germany locks down unvaccinated people, as leaders plan to make shots compulsory CNN USA

 ドイツ政府は、オミクロン拡大を防ぐため、ワクチン未接種者はエッセンシャル・ワーカーを除いて、外出禁止とし、ワクチン接種は来月から、しばらくの期間義務的強制接種とする計画を考えている。(下左図)

    


 
新型コロナ 武漢で発見された当初の感染者の状況
  感染者の多くが発熱などの症状を有していて、重体者と死者が多くなっている。

  オミクロン感染者報告の多くは、感染者は軽症か無症状とされる。感染発生国帰りの人々のチェックから感染が確認される場合がほとんどで、症状から感染が疑われる症例は希だ。
  以下、武漢で新型コロナが初めて報告されだした時の状況と比較して、オミクロン株の病原性は非常に低い可能性が示唆される。

 2020年 1月4日
  中国発表
  1月3日午前8時の時点で44例が報告されていて、そのうち11例が重体で、他は容体が安定している

 2020年 1月19日
  中国発表
  武漢における発症者62人、重症者8人、死者2人

 2020年 1月30日
  日本国内状況
   これまでに国内で確認された感染者数は14人、うち発熱などの症状がある患者は12人となった。

  中国発表統計
   合計7711人、170人死亡、124人回復

    COVID-19発生を報告1ヶ月後の状況である。回復者よりも死者数が多い



12月2日(木曜日)

オミクロン

 地球上への拡大が急速に広まっているように、各国からの報告が増えている。
   米国で初の感染者が報告
   韓国では5人(以上)がナイジェリアから帰国して感染
 多分、増えているのは遺伝子検査がオミクロン検出に焦点が合わされているからだろう。
 実際にはすでにかなりの感染者が各国に存在している可能性がある。

 ワクチン無効例、および軽症者が多い可能性
 報告例では、ワクチン接種済みの人々の感染が目立つ
 これまでの数十例の報告では、軽症者および無症状者が多く、重症者報告は少ない感じであるが、正確な情報が少ないため、断定は出来ない。

 南アフリカからの報告によると、オミクロン株感染者の増加は著しく、10月まではデルタ株が9割以上占めていたが、11月には74%をオミクロン株が占めたとされる。11月後半におけるオミクロン株感染者数は1週間で7.6倍の増加率を示した。(下方グラフを参照)


 オミクロン、オランダで11月中旬にウイルスが入っていた
オミクロン変異株、南アの報告前にオランダで存在  BBC ニュース

 オランダの保健当局は11月30日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株について、これまで考えられていたより早く同国内に存在していたことがわかったと発表した。

オランダの国立公衆衛生環境研究所(RIVM)によると、同国で11月19~23日に採取された検査サンプル2個でオミクロン株が検出された。特別なPCR検査で、スパイクたんぱく質に異常が見られたという。

これは、南アフリカが最初のオミクロン株を報告した同24日より前に、オランダにオミクロン株が存在していたことを示している。検査を受けた人がアフリカ南部を訪れていたのかは不明。

認識されていたより早く、オミクロン株がオランダに入っていたことが分かったが、アフリカ南部で検出されるよりも前にオランダに入っていたと判明したわけではない。


 米国初の感染者が報告
米国初のオミクロン株感染者 カリフォルニア州で確認 時事通信
【AFP=時事】(更新)米疾病対策センター(CDC)は1日、米国内で初となる新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の感染者がカリフォルニア州で確認されたと発表した。

 CDCによると、感染が確認されたのは11月22日に南アフリカから帰国した人物。ワクチン接種は完了しており、軽い症状があるが快方に向かっている。陽性反応が出て以降は自主隔離しており、濃厚接触者は全員陰性だった。

 韓国でオミクロン感染者5人が確認
韓国でオミクロン株確認、ナイジェリア旅行の夫婦ら計5人が感染 読売新聞

 韓国政府は1日、ナイジェリアから帰国した夫婦など計5人が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染していることが確認されたと発表した。5人のうち4人は11月中旬~下旬にナイジェリアを旅行で訪れたという。残る1人は夫婦の知人だった。夫婦はモデルナ製ワクチンの2回接種を終えていたという。
 他にも4人の知人ら複数人が新型コロナに感染しており、オミクロン株かどうか調べている。


 フランス、COVID-19感染者急増
フランスの感染者、1日あたり5万人に急増 オミクロン株も次々に 朝日デジタル

 フランスで1日、新型コロナウイルスの1日当たりの感染者数が約5万人に達し、政府は欧州連合(EU)域外からの入国者に、ワクチン接種の有無にかかわらず、陰性証明結果の提示を義務づけると決めた。
 アタル政府報道官が記者会見で明らかにした。フランスでは11月30日にオミクロン変異株の感染者が国内で初めて確認された。アタル氏によると、さらに13人がオミクロン株に感染した可能性があるという。




南ア、オミクロン、1週間で6倍に増加、
南ア、11月感染例の7割がオミクロン株 急速に拡大 毎日新聞

 世界各地に感染が広がっている新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、南アフリカ国立感染症研究所は1日、同国内の11月の感染例の74%を占めていたとする調査結果を発表した。10月時点ではデルタ株が92%を占めており、急速にオミクロン株に置き換わっている実態が浮かび上がった。

同研究所によると、11月にゲノム(全遺伝情報)解析をした249件のうち183件がオミクロン株だった。最も早い検出は11月8日で、首都プレトリアや最大都市ヨハネスブルクがあるハウテン州だった。既に11月上旬には同国内でオミクロン株の感染が始まっていたとみられる。

 南アでは1日、8561人の新たな感染を確認し、1週間前(11月24日)と比べて6倍以上に増えた。南アの専門家は、オミクロン株はデルタ株よりも感染力が高い恐れがあるとみており、重症化の度合いやワクチンの効果について詳しい調査を進めている。

 南アフリカにおける感染者数推移--管理人追加
  11月21日には1週間の感染者数は4100人であったが、1週間後には7.6倍の31000人に増加。その多くはオミクロン株であった。感染力の強さが非常に顕著だ。
  ワクチンは継続投与してきたが、それはデルタ株を充分抑えている。しかし11月末から堰を切ったように、オミクロン株の増加が始まっている。


 新型コロナ一般


 直近10日間の主な地域の感染者数推移を示した。

 感染者数の推移に特に気になるような乱れはない。
 比較的感染者数の発生が多かった大阪も数値的には東京都にほぼ等しく一桁の日も出てきた。
 クラスター発生による数値の乱れが気になった北海道もこの数日間一桁となっている。
 沖縄は0~3例程度の感染者数に落ち着いている。

東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 北海道 愛知 宮城 福岡 沖縄 全国
11/22 6 10 3 5 0 0 5 5 0 1 2 49
11/23 17 9 6 13 6 2 13 11 2 12 2 111
11/24 5 12 3 9 4 5 10 8 0 3 0 75
11/25 27 5 10 13 7 1 12 6 2 11 2 119
11/26 19 10 6 14 5 0 18 5 0 3 3 121
11/27 16 11 10 19 5 0 11 6 0 0 2 125
11/28 9 7 3 13 3 2 8 3 0 3 1 73
11/29 8 14 7 9 2 0 8 6 0 2 1 76
11/30 21 9 11 12 5 1 8 10 0 2 3 131
12/1 21 12 11 13 5 1 4 7 0 7 1 121



続く



12月1日(水曜日)

オミクロン


 管理人コメント

日本、ガタガタ言わずにワクチン追加を早くやるべきだ!

 英国はブースターワクチン(3回目のワクチン)を2回目接種後3ヶ月経過していたなら接種すべきと、米国は6ヶ月経っていたら接種すべきと国民に昨日伝えている。
 以下、その概要である。
{ オミクロン株にワクチンが効くかだって?
 両国の公衆衛生局のトップは、それはまだ分からない。はっきりするまで2~3週間はかかる。新しいワクチンが開発されるまで、現在のワクチンで新型コロナに対する免疫を最大限に高めるべきだ。
 今は何も分からない。
 しかしオミクロンは感染力が早い。
 今、出来る最大限のことをすることが正しい。}
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 日本はなぜ、オミクロン出現前に決めたスケジュールを変えようとしないのだろうか?
 今の内閣は大丈夫か?
 松野官房長官は分かっているのか?
 オミクロン発生している南アフリカでだって現在3回目のワクチン接種を行っている。
 初回(1回目と2回目)は中国製(無理矢理提供された)を使ったが、さっぱり効かなかったと住民から批判が上がり、3回目は7割の住民がファイザー製を希望している(これは米国から提供)。

 今日本は、デルタを抑え込んだことは忘れ、デルタ発生時の警戒心と恐怖心を取り戻し、対策を強化すべきだ。

  テレビ画面で状況を伝える専門家は、やや微笑みを含んだ表情で語るのは止めて欲しい。
  米国や、英国の専門家トップのように、厳しい表情で国民に分かっていること、現在必要な対策などを語るべきだ。
  ギャラをもらって民放テレビに出演している専門家もどきの方々は、このような緊急事態に笑いながら話すべきではない。


 各種情報

 Avian Flu Diary


 英国とスコットランドで拡大
UKHSA: England identifies 8 Additional Omicron Cases (n=13) & Scotland Adds 3 More (n=9)

 英国とスコットランド、さらなるオミクロン感染者が確認。
 英国では新規に8人(合計13人)、スコットランドでは新規に3人(合計9人)。
 スコットランドの感染者は市中で感染した可能性がある。

 欧州で見つかって以来2週間余、さらに拡大しているが、このオミクロン変異株はすでに世界に空路を経て拡大していると思われる。

 今朝早くにイスラエルのメディアが発表したところによると、ワクチンを接種している医師二人がオミクロン陽性が確認された。1人は最近ロンドンの医学会議に参加して帰国しているようだ。

 
CNN USA

 ・いまだ分からないことは多い。しかし科学者達は感染した場合の重症度、感染力の強さ、現在のワクチンの有効性などに関して競争するかのような速さで研究している。

 ・少なくとも世界70カ国は、アフリカの変異株発生数カ国からの旅行制限を行っている。
 ・オミクロン感染者は、日本も含めて多くの国から報告されている。
 ・モデルナのCEOは、オミクロン変異株はワクチンに対する有効性は十分でないと語っている。

 メルク社の経口COVID-19薬、メルヌピラビルがFDAで緊急避難的に許可
FDA advisers vote to recommend emergency use authorization of Merck's pill to treat Covid-19  CNN

  FDA助言者は、メルクのCOVID-19服用薬を緊急事態使用として認めることに賛成した。
 MolnupiravirはCOVID-19発症5日以内に服用することで、死亡に至る可能性を30%まで減少させると言われる。

 オミクロン感染者、日本で2例目
 先月末にペルーから入国した男性がオミクロン株に感染していたことが確認された。日本で2例目となる。


新型コロナ一般


ベトナム、ワクチン継続するも、感染者数は増加の一途
オーストリア、ワクチン量週100万接種量までひきあげられたが、感染者数減少傾向はない。
 

 スイス、ワクチン投与が有効でなく、現在は無投与





11月30日(火曜日)
 
・オミクロン株感染者、世界中に拡大、日本政府の迅速な対応、先進国の先端を走る
・米国CDC、ブースターワクチン接種を6ヶ月間隔に早める。COVID-19免疫を高める。
・英国政府、ブースターワクチン接種を勧奨。COVID-19免疫を最大に高める。

・デルタ株流行終焉を思わせる。この2ヶ月間感染者数減少が続く。




 
日本のデルタ株殲滅作戦は、ワクチンによる絨毯爆撃戦略による。
 6月末から開始した日に150万人前後のワクチン接種。それは3ヶ月に及び、その後漸減していった。
 4月にはワクチン接種率が100人あたり1.5回に過ぎなかったが、半年間で100倍の接種率となった。
 接種率が100人あたり100人を越えた8月中旬過ぎから感染者数は急速に減少していった。
 そして今、東京都では新規感染者数が1日数人というレベルまで下がり、全国では100人を下回る日もでるレベルまで下がっている。
 ワクチンのなせる業であるが、ワクチンのなかった第4波までは、感染者数は減少しても、その2~30倍という数値であった。
 ウイルスに感受性ある人々が全国で今よりも30倍はいたと言うことを意味する。

 ワクチンは国民全体に新型コロナの免疫を植え付けることから、ウイルスは感染対象を失い、次第に消えてゆく運命にある。
 今、接種済みの国民の免疫が次第に下降することを防ぐために、3回目のワクチンとなるブースターワクチンの接種が急がれている。
 しかし新規変異株であるオミクロン株が突然現れた。わずか1週間前に発生地である南アフリカから発表された(11月24日)。
 その遺伝子変異の多様性から、世界は今、オミクロン株の特性の分析を急いでいる。
 デルタ株よりも感染力が強いとされ、さらに再感染も起きる可能性があり、また現行ワクチンの効果も確認されていない。

 
 
世界のオミクロン株状況

 英国、さらにオミクロン感染者2例を特定、全成人にブースターを推奨

予防接種や予防接種英国の合同委員会(JCVIは)発表

現在のワクチンの有効性に懸念を抱いていますが、新しいワクチンを作成、テスト、展開できるようになるまでは、すでに初回のワクチン接種を終えている人は、早急にブースターショットで抗体を「充分量補充」することをお勧めします



 
米国CDC、ブースターワクチン接種を推奨

CDC Expands COVID-19 Booster Recommendations  Media Statement  
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CDC、COVID-19ブースターワクチン接種を推奨

 CDCは18才以上の初回のワクチン接種がファイザーかモデルナであった場合、接種後6ヶ月を経過している人々は、ブースターワクチン接種を受けるべきであると声明をだした。ジョンソン&ジョンソン社のワクチンの場合は接種後2ヶ月。
 ブースターワクチンで新型コロナに対する免疫力を高めることは、新規変異株オミクロンに対しても、効果を持つ可能性はある。未だ4千7百万人の成人がワクチン接種を受けてないが、早急にワクチン接種を受けることを勧める。そうした人々の家庭の小児や10代の若者達にもワクチン接種を勧める。




WHO

オミクロン株、世界中で「感染リスク高い」 WHOが警告 BBC ニュース

 世界保健機関(WHO)は29日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株によって、世界中で感染者が急増する危険性が高まっていると警告を発した。一部地域では影響が深刻になり得るとしている。

WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長は、「オミクロン株はこれまでにないほどスパイクたんぱく質が変異している。それらのいくつかは、パンデミックの波に影響を及ぼす可能性が懸念される」とした。

また、貧困国へのワクチン提供に世界全体で取り組む必要があると改めて強調し、新型ウイルス感染症COVID-19はまだ「終わっていない」と警戒を呼びかけた。

「オミクロン株の出現は、多くの人がCOVID-19は終わったと考えていても、実際には終わっていないことを示している」


 日本で発のオミクロン株感染者が確認
オミクロン株、国内初確認 ナミビアから成田に到着の男性が感染 毎日新聞

 ナミビアから成田空港に到着した30代男性が30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に感染していたことが分かった。国内で確認されたのは初めて。関係者が明らかにした。
 オミクロン株は南アフリカやナミビアのほか、欧州各国でも感染者が相次いで確認されている。同省によると、男性は28日夕に成田空港に到着し、空港検疫で新型コロナへの感染が確認されたため、ウイルスがオミクロン株かどうかを国立感染症研究所がゲノム(全遺伝情報)解析していた。男性は発熱症状があり、検疫所が用意した施設で療養している。同行していた家族2人は検査の結果、陰性だった。

オミクロン株感染者の濃厚接触40人は都内在住 都が隔離要請  毎日新聞

 東京都は30日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が国内で初めて確認された男性の濃厚接触者約70人のうち、約40人が都内在住者であることを明らかにした。航空機の同乗者などとみられる。いずれも空港検疫で陰性が確認されているが、都は約40人について宿泊療養施設に移り、隔離期間を過ごすよう要請している。






11月29日(月曜日)
 オミクロン株

オミクロン株、欧州で急拡大 WHO報告からわずか4日 毎日新聞

 南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が、欧州で急拡大している。28日までに英国、ドイツ、イタリア、オランダなどで新たに感染者が確認された。米国は国内では27日時点で未確認だが、アフリカ南部への渡航中止を勧告するなどして警戒を強めている。ロイター通信によると、28日にはオーストラリアでもアフリカ南部から到着した2人のオミクロン株感染が確認された。

イタリア初のオミクロン株感染者、入国は約2週間前-国内移動も Bloomberg

 (ブルームバーグ): 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」でイタリアで初の感染症例となった男性は、イタリア行き航空便に搭乗する前のコロナ検査では陰性で、後に感染が確認されるまでイタリア国内を数日間にわたって移動していた。当局による新たな変異株封じ込め取り組みに立ちはだかる壁の高さを浮き彫りにしている。

この男性は28日付の発表文で、モザンビークの首都マプトからの航空便に搭乗する前のPCR検査では陰性だったと説明した。男性は11月12日にローマに到着した後、ナポリ北部の町の自宅に移動したと、イタリアのスカイニューズが情報源を明示せずに伝えた。

イタリア最大の石油会社ENIに勤務するこの男性はその数日後、以前から予定されていた健康診断のため空路ミラノ入りした。レンタカーを借りてホテルに滞在し、レストランで食事をし、翌朝には車で病院に向かったとスカイニューズは報じた。男性はモザンビークを出発する前にコロナ検査で陰性となっていた従業員だと、ENIは発表文で確認した。

男性は発表文で「移動中は終始、周知の社会的距離などの基準を順守した」と指摘。「会社指定の健診のためサン・ドナート・ミラネーゼに行き、マプトに戻る便に乗る前に必要とされたPCR検査を新たに受けた。陽性との通知を受けた後、カゼルタの自宅に戻り第三者との接触を一切避けて、所定の隔離を開始した」としている。

男性の家族5人(8歳から81歳)は全員がその後、コロナ陽性と判明。家族もオミクロン株による感染かどうかの作業が行われている。 

 米国CIDRAP、,オミクロン情報ページ発信
UK detects Omicron cases, as more countries eye new COVID-19 variant  CIDRAP(ミネソタ大学感染症情報センタ) ニュース

 オミクロンに関する最新の状況は、多くの国が感染者及び疑い例の報告を行っている。
 アフリカ内外における感染者発生状況から、新規にオミクロンに関する情報が報告されている。
 他
 

 WHOのオミクロンに関する情報更新 2021年11月28日
https://www.who.int/news/item/28-11-2021-update-on-omicron 
 以下機械翻訳

オミクロンに関する現在の知識


南アフリカおよび世界中の研究者は、オミクロンの多くの側面をよりよく理解するための研究を行っており、これらの研究の結果が利用可能になり次第、共有し続けます。

伝染性:デルタを含む他の変種と比較して、オミクロンがより伝染性である(例えば、人から人へとより容易に広がる)かどうかはまだ明らかではありません。この変異の影響を受けた南アフリカの地域では、陽性と判定された人の数が増えていますが、それがオミクロンまたは他の要因によるものかどうかを理解するための疫学研究が進行中です。

病気の重症度:オミクロンによる感染が、デルタを含む他の亜種による感染と比較して、より重篤な疾患を引き起こすかどうかはまだ明らかではありません。予備データによると、南アフリカでは入院率が上昇していることが示唆されていますが、これは、オミクロンによる特定の感染の結果ではなく、感染する人の総数が増加していることが原因である可能性があります。現在、オミクロンに関連する症状が他の亜種のものと異なることを示唆する情報はありません。最初に報告された感染症は大学生(より軽度の病気になりがちな若い人)の間でしたが、オミクロン変異体の重症度のレベルを理解するには数日から数週間かかります。世界的に優勢なデルタ変異体を含むCOVID-19のすべての変異体は、重篤な疾患または死亡を引き起こす可能性があります。

欧州CDC
2021年11月26日時点で懸念されているSARS-CoV-2変異株 ECDC(欧州CDC)


BBC ニュース

 英国で3人目が確認
オミクロン株の感染者、イギリスで3人目 30日からイングランドで規制強化 BBC ニュース

南アフリカで検出された新型コロナウイルスの新しい変異株「B.1.1.529」(オミクロン株)についてイギリスで28日、国内3人目の感染者が確認された。英政府は30日午前4時(日本時間同日午後1時)からイングランドで店舗や公共交通機関でのマスク着用を再び義務化するなど、感染対策を強化する方針。

 オランダ着の2便のオミクロン感染者は13人と発表
オミクロン株感染者は13人、ホテル隔離の南ア・オランダ便乗客 BBC ニュース

 オランダの公衆衛生当局は28日、61人の新型コロナウイルス感染者が見つかった南アフリカ発オランダ着の2便の乗客のうち13人が、南アで検出された新たな変異株「オミクロン」に感染していると発表した。

 オミクロン、症状は非常に軽い可能性が示唆
オミクロン株、今のところは「症状は非常に軽い」 患者を診察した南アフリカの医師  BBC ニュース

  南アフリカで検出された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」の感染者が、イギリスやドイツ、ベルギーなどで確認されている。

こうした中、オミクロン株の感染者を最初に診察した南アフリカ医師会のアンジェリーク・クッツェー会長が、BBCのアンドリュー・マー司会者とのインタビューに応じた。

クッツェー氏は、これまでに診察した30代などの患者はいずれも「極めて症状が軽い」と語った。

しかし、重症化リスクのある人々にどのような影響が出るのかや、オミクロン株がどれほど深刻なものなのか、さらに時間をかけて見極める必要がある。


CNN  ニュース

オミクロン感染者、世界12カ国以上で確認
オミクロン株で「時間との戦い」 各国が渡航制限、南アは反発 CNN co.jp

 (CNN) 南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は28日、世界が「時間との戦い」を強いられていると指摘した。各国が次々とアフリカ南部からの渡航制限を発表するなか、南アのラマポーザ大統領らはこの動きに強い反発を示している。

フォンデアライエン氏はこの日、訪問先のラトビアで、科学者や製薬会社がオミクロン株の全容を把握するまでには何週間もかかるとの見方を示した。

主要7カ国(G7)の議長国を務める英国は28日、G7保健相の緊急会合を29日に開くと発表した。また英政府は同日、国内の店舗や公共交通機関の中で今週以降、マスク着用を義務付ける方針を明らかにした。

オミクロン株は南アで見つかってから、これまでに少なくともアフリカ南部のボツワナ、欧州のベルギー、オランダ、デンマーク、ドイツ、イタリア、チェコと英国、カナダ、イスラエル、香港の計12カ国・地域で確認され、さらに複数の国で疑い例が報告されている。 


朝日デジタル

 スコットランドで6人のオミクロン感染者、市中感染の恐れも
オミクロン株、英スコットランドで6人感染 渡航歴ない人も 朝日デジタル

 英スコットランド自治政府は29日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者6人が確認された、と発表した。地元の保健当局がそれぞれの行動確認と濃厚接触者の追跡調査を急いでいる。
 自治政府のスタージョン首席大臣(首相に相当)は同日の記者会見で、この6人に海外渡航歴のない人が含まれていることを明らかにし、「これは、この変異株の市中感染が既に起きているのではないかと示唆している」と述べた。ただしスタージョン氏は市中感染が「いま現在も続いているという証拠も、拡大しているという証拠も現時点ではない」とも強調した。


日本のコロナウイルスはどこに去りつつあるのだろうか?

東京では1日に数人の感染者しか発生しなくなった。数千人発生していた頃のウイルスはどこに行った?





11月28日(日曜日)



 オミクロン、拡大中、各国政府が危険情報

 「非常に感染性の強い疾病が世界のいずれかで検出され、非常に危険ななことが報告されると、病原体はその時点で地球の他の地域に国際的旅行者達により運ばれているのが常である。

 現在オミクロン変異株が南アフリカから報告され72時間しか経過してないが、すでに欧州ではいくつかの国から変異株感染者が報告されている。
 最新情報として、香港と英国政府から感染者が2例ずつ報告され発表されている。
 米国からは感染者検出の報告は現在のところ無いが、すでに感染者が存在しているものと考えられる」

 Avian Flu Diaryから
https://afludiary.blogspot.com/


 オミクロン感染者報告


 オミクロン株の感染者はこれまでに、欧州ではイギリス、ドイツ、ベルギー、イタリアで確認されており、チェコ共和国でも疑わしいケースが見つかっている。

 オランダ当局は27日、ヨハネスブルク発アムステルダム行きのオランダ航空機に乗った乗客の内61人が新型コロナウイルスに感染していると確認され、空港近くのホテルに隔離されていると明らかにした。遺伝子検査報告はまだ出ていない。

オミクロン株、イギリスでも発見 移動・マスク着用の規制強化 BBC ニュース
 南アフリカで検出された新型コロナウイルスの新しい変異株「B.1.1.529」(オミクロン株)の感染者がイギリスで27日、2人確認された。英政府は同日、週明けからイングランドで店舗や公共交通機関でのマスク着用を再び義務化するなど、感染対策を強化すると発表した。

サジド・ジャヴィド英保健相は、英南東部エセックスで1人、ならびに中部ノッティンガムで1人、オミクロン株の感染者が確認されたと明らかにした。2人はそれぞれアフリカ南部への渡航歴があり、今では家族と共に自主隔離しているという。


南ア・オランダ便で61人の感染が判明、オミクロン株の可能性も 新型コロナウイルス  BBC ニュース
 オランダ当局は27日、南アフリカから同国に到着した旅客機2便の乗客のうち、合わせて61人が新型コロナウイルス検査で陽性と判明したと発表した。南アフリカで検出された新たな変異株「オミクロン」に感染している人が「大勢いる可能性がある」という。

陽性者は現在、スキポール空港近くのホテルに隔離されている。




 CDC Statement on B.1.1.529 (Omicron variant)  CDC Newsroom

 米国CDCのオミクロン変異株に関する声明文

 ドイツ、チェコでもオミクロン株確認か 共同通信

【ベルリン共同】ロイター通信によると、ドイツとチェコの保健当局者は27日、それぞれの国でオミクロン株とみられる症例を確認したと明らかにした。欧州ではベルギーで確認されている。

 ヨーロッパCDC、オミクロンの感染速度、免疫回避特性、等、驚異的であり、欧州内での拡大は速いと脅威評価
Threat Assessment Brief: Implications of the emergence and spread of the SARS-CoV-2 B.1.1. 529 variant of concern (Omicron) for the EU/EEA  ECDC(ヨーロッパCDC)

 危険性は高度から非常に高度


 オミクロン、危機再来が懸念
「オミクロン株」未知数なれど震える世界 危機再来を懸念  朝日デジタル
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 新型コロナウイルスの「オミクロン株」の出現に世界は身構えている。各国で入国制限が強化され、今後の感染拡大によってはロックダウン(都市封鎖)が現実味を帯びる。経済の回復期待が高まっていただけに、危機再来が警戒されている

オミクロン、現時点で懸念すべき予測   管理人

 当方の発する情報は絶えず先を読んでまとめたものである。
 このページで関心を呼ばなくても、構わないが、当方の思考のステップは、さらに次の段階に進んでいるので、違和感を覚える人もいるかもしれない。徒然日記 No2

 一番急がれること
 ・オミクロンは今、どこまで地球上に広がっているか?
   欧州、中東、アフリカ南部
  さらにすでに米国へも広がっているとの予測がある。
 ・国際旅行客は、航空機を乗り継いで動くから、アフリカで発生した感染症でも、感染力が強ければ、ハブ空港を介して時間をおかずに地球上を駆け巡る。空路はネットワークのように全ての国をつなげている。
 ・現時点で海外にいる日本人旅行客は、国内に戻すべきではない。
  もし戻すとしても10日から14日間は厳重な隔離が必要だ。
 ・今後しばらくの間海外旅行は避ける。オミクロンは空気感染を起こすとの情報もあり、感染様式が確認されるまでは、デルタ株の感染対策以上に厳重な予防対策が必要だ。
 ・現行のワクチンが無効と判断されたときの、デルタ感染に対する3回目のワクチンはどうするか?
 ・オミクロンは感染者から発せられるエアロゾルに乗り空気感染するのか、それともウイルスが空中で単独で浮遊し、乾燥状態でも数時間生き続けるとしたなら怖い。着用するマスクがN95が必要という事態もあり得る(香港の感染者の一人が空けたドアからの空気で感染したという情報は、かなり厳しい空気感染が推定される)。
 ・北京五輪は中止、国際的イベントは皆中止。

 ・ オランダ当局は27日、南アフリカから同国に到着した旅客機2便の乗客のうち、合わせて61人が新型コロナウイルス検査で陽性と判明したと発表した。南アフリカで検出された新たな変異株「オミクロン」に感染している人が「大勢いる可能性がある」という。
  オミクロン株は空気感染で広がる可能性が高い
  これまで、通常、航空機内ではSARS、MERSが感染した例はほとんど無い。新型インフルが流行したとき(2009年)、修学旅行で豪州に戻った高校生の間で若干感染した例が知られているが、感染者の前後1列に座った乗客に限られている。今回のオランダの旅客機の例は2便の乗客で61例という多数の新型コロナ感染者が出たとの報告であるが、これは明らかに異常である。これまで南アフリカから搭乗した乗客から機内で、多数の乗客が新型コロナに感染したという報告はなかった。これだけ多数の乗客が機内で感染したと言うことは、新型コロナウイルスが機内で空気感染を起こしたと考えるのが妥当である。オミクロン株は、香港のホテルで宿泊客1人に空気感染を起こしたとされる。
 オミクロン株が明らかに空気感染で拡大するとなると、このウイルスが世界に拡大する速度が非常に速い可能性が示唆され、搭乗客に対する感染予防対策も、従来以上に厳重な方法が必要となる。


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